2024/05/03 - 2024/05/03
32位(同エリア579件中)
めるくんさん
2024年5月3日(金)ゴールデンウィークの混雑が予想されますが、埼玉県飯能市と東京都奥多摩町の境にある棒ノ折山(棒ノ嶺)(標高969M)に日帰り登山に行ってきました。西武池袋駅から特急電車40分乗車で飯能駅へ、飯能駅から路線バス45分乗車で「ノーラ名栗さわらびの湯」バス停に到着しました。登山はこのバス停からスタートになります。ヤマップ標準データでは歩行距離8.1KM、累積標高のぼり/くだり901M、標準タイム5時間です。標高は低い山ですがゴルジュ帯(両岸の岩が迫り狭くなった渓谷)の通過や沢歩きがあり登りごたえがある山です。
- 旅行の満足度
- 5.0
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6時50分池袋駅発の西武線特急「ちちぶ」に乗車しました。池袋駅から飯能駅は40分程度です。
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全席指定の特急「ちちぶ」のとても綺麗でお洒落な車内です。座り心地も良く本日も良い一日になりそうです。
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飯能駅からバスに乗車し45分程で「ノーラ名栗さわらびの湯」バス停に到着しました。飯能駅のバス乗り場は登山客で100人以上の行列になりましたが、自分は先頭から四人目でしたので座れることができました。ぎゅう詰めで立ちっぱなしで45分はかなりきついです。
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有馬ダム沿いを歩き登山口に向かいます。
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棒ノ折山(棒ノ嶺)(標高969M)まで3.3KMの白谷沢登山口です。
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奥多摩らしい杉林です。
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序盤は穏やかな登山道が続きます。
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日本固有の種であるカジカガエルの生息地であるようです。
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徐々に傾斜がきつくなる登山道です。
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登山道は沢沿いと合流しました。所々に滝がありました。
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この日は気温25度以上あったでしょうか。マイナスイオンを浴びて快適に登ることができました。
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登山道の2KMくらいは沢歩きとなります。
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所々沢を渡らなければならない場所があります。雨の翌日は大変そうです。
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沢歩きはとても楽しくテンションが上がりました。
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樹々が陽を遮ってくれてとても涼しかったです。
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棒ノ折山(棒ノ嶺)(標高969M)に登りに来た最大の理由は、ゴルジュ帯(両岸の岩が迫り狭くなった渓谷)の沢歩きが非常に素晴しいとWEBで発見したからです。
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要所では若干渋滞が発生しました。
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足を滑らさないように慎重に登る登山者たちです。
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前の登山者のゴルジュ(両岸の岩が迫り狭くなった渓谷)通過待ちです。
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登山道の石は本当に滑りそうなのでかなり慎重に歩きました。
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狭いゴルジュ(両岸の岩が迫り狭くなった渓谷)を通過してきました。
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迫力のある滝を横目にして登ります。
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今まで歩いたことがない登山道です。同じ奥多摩の川苔山(標高1363M)に若干似ているかもしれません。
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次から次へと滝が続きます。
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暑さが苦手な自分にとってこの清涼感は非常に助かります。
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素晴しい自然の中にある登山道です。
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これ程素晴らしい沢歩きができる棒ノ折山(棒ノ嶺)(標高969M)ですが、その存在を知ったのはつい最近です。
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急登のゴルジュ(両岸の岩が迫り狭くなった渓谷)が迫ってきました。
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渋滞です。この急登にはロープがあるので登山者は慎重に岩を登ってました。
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ゴルジュ(両岸の岩が迫り狭くなった渓谷)を過ぎても渋滞は続きます。
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渋滞してますが本当に楽しい登山道です。
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涼しげに流れる水の音が暑さを忘れさせてくれます。
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木漏れ日が綺麗な登山道です。
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コルジュ帯(両岸の岩が迫り狭くなった渓谷)は過ぎましたが沢登りは続きます。
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プチ渋滞も続きます。
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世間を騒がしているクマよりましです。
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沢登りから階段になりました。
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階段を登りきると一旦林道に出ます。
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棒ノ折山(棒ノ嶺)(標高969M)まで1.5KMです。
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いきなりの急登です。ここからは黙々と登る普通の登山です。
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急登を振り返りました。これが本来の奥多摩登山です。
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岩茸石です。戻りに使う平尾根との分岐点です。
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棒ノ折山(棒ノ嶺)(標高969M)まであと1.3KMです。
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登山中に見た唯一の花です。多分ヤマツツジと思われます。
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林道と岩茸石から続く登りが結構きつかったです。
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登山道の左が杉、右が落葉樹ではっきり分かれてます。
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それにしてもこの登山道ですが眺望は殆ど期待できないです。
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棒ノ折山(棒ノ嶺)(標高969M)山頂間もなくの標識です。低山ですが最後結構きつかったです。
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棒ノ折山(棒ノ嶺)(標高969M)山頂に到着です。
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山頂にいらっしゃった登山者に写真を撮っていただきました。ありがとうございました。
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案内板には筑波山(標高877M)や赤城山黒檜山(標高1828M)などが記載されてましたが、気温上昇で霞んでしまい良く見えませんでした。
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棒ノ折山(棒ノ嶺)(標高969M)から周辺の山々に縦走できるようです。
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山頂で写真を撮りすぐに下山しました。帰りのバス混雑を避けるために時間優先で下山しました。
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帰りは滝ノ平尾根で下山しました。
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ちょことだけ視界が開けました。
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今回の登山で唯一見た花です。多分ヤマツツジと思われます。
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見晴台があったようですが老朽化で立入り禁止です。この登山道ですが眺望を楽しめないので何とか復旧してほしいものです。
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奥多摩らしい登山道です。
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棒ノ折山(棒ノ嶺)(標高969M)から3.0KM歩いてきました。平尾根登山口まではあと1.4KMです。
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民家が見えてきました間もなくゴールです。標準コースタイム5時間ですが、バスの混雑を避けるため巻き巻きで3時間20分で山行を終了しました。バス待ちの登山者は2名しかいなかったので、ガラ隙のバスで帰ることができました。因みに棒ノ折山(棒ノ嶺)(標高969M)の由来ですが、鎌倉時代の武将畠山重忠が山越えに使っていた杖がこの地で折れてしまったそうです。
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