2024/04/26 - 2024/04/30
1820位(同エリア1941件中)
じゃくさん
クラブツーリズム「何度も行きたい!ベトナム中部の旅5日間」に参加。
ベトナム航空成田ーダナン直行便利用で、ダナン、フエ、ホイアン、ミーソン遺跡を巡る。添乗員なしの現地ガイド対応というタイプ。参加者は、3人家族×2と私の計7人。こじんまりとして、心地よい雰囲気。他の皆さんから一人参加の私に申し訳ないくらいに気を使っていただき、感謝。
朝9時に成田を出発なので、アートホテルに前泊して車を残し、朝6時半ごろ空港へ。ダナン便の機内の雰囲気は古臭く、自席ディスプレイはない。といってスクリーン等での映画上映などもない。WiFiを通じてコンテンツを提供しているので、自分のスマホ等で見てね、というスタンスなので、今どきといえば、そうだが、周回遅れの新しさ、潔さ。機内食は、まあまあおいしい。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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6時間余りのフライトで、午後1時過ぎにダナン着。長蛇の列の入国審査で疲れる。
最初は、ダナンのハン市場へ。小さなブースが並ぶ建物内は、人であふれ、活気に満ちている。ただ、とにかく暑い。いきなりアジアンマーケットの雑踏に放り込まれた感じ。ハン市場 市場
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大聖堂へ。カトリック大聖堂だが、平日は中を見られない。
現在のベトナムは、9割が仏教徒らしい。ダナン大聖堂 寺院・教会
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バスでホイアンに移動して、シルコテル ホイアンにチェックイン。旧市街の近く、街中にあり、道路から細いエントランスを入る。
旧市街の近くの便利なホテル by じゃくさんシルコテル ホイアン ホテル
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ホテルから歩いて5分くらいで、世界遺産ホイアン旧市街がある。旧市街内は自動車は入れない。
ホイアン旧市街 旧市街・古い町並み
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御朱印船の模型。
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旧市街の店で夕食。
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夕食メニュー
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生春巻きに続いて、カニの揚物。サクッと揚がっている。
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エビの揚物。レモングラスの香りがある。やさしい味付けで、食べやすい。
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鶏のフォー。よく知られているベトナム料理。
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揚げバナナ。熱々。
徒歩でホテルに戻り、ベトナム初日が終わり。早朝からの長い一日だったが、やはりアジアは近い。 -
2日目はフエへ。約3時間余りの移動。
途中、ラグーンのほとりで休憩。 -
汽水湖らしく、貝の養殖がおこなわれている。風が気持ち良い。
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フエでの最初の観光はカイディン帝廟。
広々として静か。カイディン帝陵 建造物
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階段の途中に文官・武官の石像が並ぶ広場がある。
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広場中央にカイディン帝の功績を刻む碑。漢文で書かれていて、今のベトナムの人には読めないとのこと。
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碑文を囲む碑文亭。
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階段の上に第12代皇帝カイディン帝が眠る啓成殿がある。
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入ると四季を表すモザイク装飾。色ガラスがなかったということで、よく見ると、日本製ビール瓶の一部も使われている。
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建物の奥には帝の像。その下に帝が眠る。
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帝廟は、フエの中心から20Kmくらい離れ、緑に囲まれている。が、帝廟自体は石畳みで、日影がなく、とにかく暑い。40度超えで、カメラが不調になるほど。
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ティエンムー寺へ。1601年に開創。
帝廟とは打って変わって緑が多い。暑さは変わらないが・・・ティエンムー寺 寺院・教会
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八角形の仏塔がそびえる。
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本堂には仏像がおさめられ、仏教寺院らしい雰囲気がある。
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掃除が行き届き、美しい境内。
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本堂裏には滝が作られた、小さなお庭がある。大きな盆栽があったり・・・
また、反戦を唱えた僧侶が米国大使館前で焼身自殺したときに乗って行った自動車が展示されている。 -
外より少しばかり涼しいレストランで昼食。基本は扇風機で、水冷式の冷風機併用というのが普通。冷房の効いたレストランは少ない。
レストランでは、王朝衣装で写真も撮れるらしい・・・。汗だくなので、そんな気分ではないが。 -
宮廷料理、ということで映えるディスプレーの前菜から。人参の鶏。
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パリッとした皮にエビなどを挟んだベトナム風お好み焼き、バインセオ。
この後、エビフライと名物ブンボーフエ(牛麺)。 -
野菜炒め、イカの炒め物、ハスの実ご飯と続く。穏やかな味付けで上品、だが、今一つ味にキレがない。炎天下歩いた後には、どれもやさしく、おいしい。
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デザートはベトナム風善哉。豆を甘く煮たチェーのこと。
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昼食後、阮朝王宮へ。
外壁上に国旗がはためく。阮朝王宮 城・宮殿
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外壁には車1台幅の門があり、ここを通って入ってゆく。車もバイクもシクロも、譲り合うことなく通る。
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フランス時代の大砲が飾られている。
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皇帝が通る、堂々たる午門。
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門をはいると、左右に蓮池があり、中央に真っすぐ道が延びている。
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正面に大和殿がある。現在、修復中。
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ちょっとシュールな獅子像。
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大和殿の裏側。修復中で、今しか見ることができない景色ではある。
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ベトナム戦争中に破壊され、復元作業が続けられている。ただし、いつ復元完了するかは未定。
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復元された回廊が延びる。往時をしのばせる。
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奥に建忠殿がある。フランスの影響を強く受けた後宮。
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壁にはすこしゴチャゴチャした装飾が施されている。建物の1階に入ることができ、家具などが少し展示されている。
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王宮内にあった劇場を復元した閲是堂で、宮廷雅楽「ニャーニャック」鑑賞。
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50人くらいは座れそうな劇場で、天井が高い。冷房が入っていて、外より涼しい。
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座席横には、踊りで使われるお面や楽器などた展示されている。
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静かな楽器演奏から始まる。雅楽にも似た、ゆったりとした旋律。
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ベトナムの獅子舞? 緑色と黄色の2匹が踊り、そのうちに緑の獅子から子供が生まれる。緑の獅子の中に隠れていたのが、現れるという演出が意表をつく。
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悪魔退治などの演目があり、灯篭を手に持ち、総出演での踊りとつづく。
青い照明はいかにも現代風。 -
総出演で踊りで終わる。
観客はたった7人なので、拍手も薄いが、華麗なショーが行われる。演者、奏者は国家公務員、とのこと。
この後、シクロに乗ってバス駐車場へ。自動車、バイクが行き交う道をゆっくり走るので、かなりスリリング。ベトナムの車類には、”ゆずる”という概念がない。わずかなスキを攻める。 -
ホイアン旧市街の駐車場まで戻り、そこから電動カートに乗り換えてレストランへ。この日はベトナム風西洋料理。
サラダに続き、パンプキンスープ。このスープ、カボチャをすりおろした感じの濃いスープ。ホイアン旧市街 旧市街・古い町並み
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イカフライに続き、ビーフシチュー。西洋料理ということで、なじみのメニューで、予想どうりの味でおいしい。ただ、ビーフシチューはちょっと薄い感じ。このあと、プリンが出た。
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夕食後は旧市街をブラブラ散歩して、ホテルへ。2日目終了。
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この旅行で行ったホテル
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シルコテル ホイアン
3.5
ホイアン(ベトナム) の旅行記
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