ドリアンを求めてーほぼ４年ぶりのタイ旅行（チャーン島）

2024/05/02 - 2024/05/04

この旅の目的地チャーン島。トラートで挫折するかと思ったが、来てよかった。ドリアンはたくさん木になっているのだが、売っているのはトラートよりも値段が高い。

エリア チャーン島(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 4.5
• 交通: 1.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: バイク
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: Agoda

正面から朝日が昇る。

朝食は青い屋根の水上コテージ棟で、

下まで降りて、

とことこ向かう。

朝８時頃になると日差しもきつくなる。

この宿のヨット。ここへ泊るのは４回目だが、未だにこのヨットが動いているのを見たことがない。

この宿のフロントかな？

東屋タイプの席。

朝食は玉子料理（オムレツ、スクランブル、目玉焼き、いずれか１つを選択）、トースト、それとコーヒーか紅茶。いたって質素だ。
でも、これまでは朝食がつかなかったので、村まで朝食を食べに行っていたので、これは嬉しい。

２匹以外の宿泊客もいるが、全て水上コテージ棟の部屋に宿泊しているもよう。

今日もいい天気だ、きっと今日も暑くなるぞ。
今回は一回も雨が降っていない。

宿のスタッフに言えば、カヤックとライフジャケットを貸してくれる。

日中は、たまーに洗濯したり、温水になったプールで泳いだり、腹が減ったらバイクで5km先のマーケットや7-11とか行くが、基本こうやってバルコニーでだらだら過ごす。

村のマーケットで買ったバナナ（買った時はこの３倍くらいあった）とパパイヤ、これ全部で３０Ｂ（126円）。

バルコニーの横にマンゴーの木。青いマンゴーがなっている。

島をバイクで走っていると、収穫されずに残っているドリアンがいっぱい。

木になっているドリアンは食べられない。収穫後に数日熟成させて食べる。
でも、木で熟成して自然落下したドリアンが一番おいしいらしい。

３日目にカヤックを借りて対岸のプラーオ島に出かける。バルコニーから見える対岸のプラーオ（ナイ）島を半周して、

プラーオ（ノーク）島に上陸。

プラーオ（ノーク）島の風景１
写真だときれいに見えるが、浅瀬にはガンガゼがいっぱいで泳ぐには不向き。

プラーオ（ノーク）島の風景２。
リゾートホテルがあったらしいが今は廃墟だ。

プラーオ（ノーク）島の風景３
引き潮で浅瀬にはガンガゼがいっぱい。海は緑色に濁っていて視界が悪い。水中眼鏡を使って潜っても何も見えない。

プラーオ（ノーク）島の風景４
今は無人島だが、木のブランコやタイヤの遊具がある。

プラーオ（ノーク）島の風景5
桟橋を歩くたぬき。この桟橋、途中で一部崩壊しているので、使えない。

プラーオ（ノーク）島の風景6
これぞ南の島。

プラーオ（ノーク）島の風景7
海の中に人工的に作られた石垣？らしきものがある。

漁船を仕立てて来た地元の家族連れが、先に上陸していたので、ご挨拶。サワディカップ。

ブランコに揺られるきつね。
この後、へとへとになって、カヤックを漕いでホテルに戻った。行きはよいよい、帰りは恐い。♪
もう二度と行かないぞ。

島で売られているドリアン。その辺になっているのだが、売値は高い（1kgで100Ｂ～）。ただこの時、写真をとっていたからか、ここのスタッフらしい女性にご厚意でドリアンを頂いた。

これがそのドリアン。翌日ありがたくいただく。おいしー。

夜は5km離れた村で買い出しして、ホテルに持ち込む。

毎晩バルコニーに出て、ビールを飲むのが、、、格別、そしてすぐ寝る。

そしていつも朝４時前に目が覚めて、朝日が昇るのを眺める。

朝食の時に泊まっている男の子が「はい」と見せてくれた干からびた小魚。この後、男の子に返すと、海に投げ捨てられた。

２匹が泊まっている部屋を下側から撮影。高床式で、２部屋つながっているが、隣は閉鎖中だそうなので、広々したバルコニーを独占した。バルコニーはつながっているので、行き来ができる。
前回まではこの上にあるアパートメントに泊まっていた。アパートメントとは言っても調理器具１つない。小さな冷蔵庫があるだけ。今回はどっちの建物にも誰もいないようだ。

村の道路脇で売られていたランブータン。1kgで20Ｂ。

きつね曰く、安いので売れ残りだろうと言うが、普通に新鮮だ。