３６ぷらす３に乗って宮崎から別府へ

2024/04/13 - 2024/04/14

観光列車「３６ぷらす３」 土曜日コースで、宮崎空港から別府へ
約４０年ぶりの地獄めぐりも
別府は子供の頃の印象と変わって、外国人が大量に押し寄せる一大観光地になっていてびっくり！

エリア 別府温泉(大分)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: その他
• 交通手段: 高速・路線バス ANAグループ JR特急

伊丹空港からプロペラ機で宮崎へ

宮崎空港
1階のオアシス広場で開催されていた「藤城清治100歳記念展」
時計の上の「日向神話ステンドグラス」は藤城清治が描いたもの

宮崎空港 (宮崎ブーゲンビリア空港) 空港

マンゴージュースを飲みながら
羽田から来る従妹を待ちます

JR宮崎空港駅から「３６ぷらす３」に乗ります
2年前は大分～博多でしたが、今回は宮崎～別府のルート

宮崎空港駅 駅

今回はボックス席が予約できました

ランチプランの個室で、ひとり\22,900
季節料理かわの特別懐石弁当　美味しい

薄味で上品なお弁当なんだけど
揺れがきつく気持ち悪くなり、休憩しながら食べました

途中の停車駅でお土産など購入

スタッフの方と記念写真

別府駅に着きました
別府観光の父として慕われた実業家・油屋熊八の銅像
右側のドーム型のものは足湯ならぬ手湯

別府駅 (大分県) 駅

宿泊は
グランドメルキュール別府湾リゾート＆スパ

敷地内の桜がきれい

クラシックツイン 3６㎡

年季が入っているユニットバス
大浴場があるのでお風呂は使いませんでしたが…

部屋からの眺め

朝食
品数は多いです

地獄めぐりへ
ゆっくり回りたかったのでバスツアーではなく路線バスで
「海地獄」
コバルトブルーが涼しげだけど温度は98度もあるらしい

海地獄 名所・史跡

「鬼石坊主地獄」
灰色の熱泥が沸騰する様子が坊主頭に似ている事から「鬼石坊主地獄」と呼ばれる様になったそう
ボコボコ沸騰しています

鬼石坊主地獄 名所・史跡

「かまど地獄」
古来より氏神の八幡竈門神社の大祭に、地獄の噴気で御供飯を炊いていた事が名前の由来
１～６丁目までの６つの地獄があります

かまど地獄 温泉

美肌の湯を浴び
のどの湯の蒸気を吸入

「鬼山地獄」
別名「ワニ地獄」温泉熱を利用し約70頭のワニを飼育しているそう

鬼山地獄 名所・史跡

「白池地獄」
日本風の空間に広がる心安らぐ“地獄”

白池地獄 名所・史跡

血の池地獄エリアに行く前に
「地獄蒸し工房 鉄輪」へ
待ち時間80分

地獄蒸し工房 観光案内所 名所・史跡

足湯で待つことに
結局、１時間も待たずに呼ばれました

スタッフに教えてもらいながら、温泉の蒸気で食材を蒸します
ヘルシーな上に野菜は甘くなっていてどれも美味しい

バスで移動
「血の池地獄」
地下の高温、高圧下で自然に化学反応を起こし生じた酸化鉄、酸化マグネシウム等を含んだ赤い熱泥が地層から噴出、堆積するため池一面が赤く染まる「赤い熱泥の池」
本当に地獄っぽい

血の池地獄 名所・史跡

「龍巻地獄」
別府市の天然記念物にも指定される間欠泉
行くと数分で吹き出し始めました

龍巻地獄 名所・史跡

バスで別府駅へ
バスは観光客ですし詰め状態

別府からソニックで博多へ

別府駅 (大分県) 駅

宿泊は「ザ ブラッサム博多プレミア」

THE BLOSSOM HAKATA Premier (ザ ブラッサム博多プレミア) 宿・ホテル

デラックスツイン 30㎡

コンパクトで使いやすい

トイレ

バスタブあり
大浴場もあります

朝食
和洋のバランスも良く美味しかったです

今回は別府の魅力を再確認した旅になりました