2017年4月大満喫オーストラリア5日間の旅　2回目

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2017/04/27 - 2017/05/01

888位(同エリア3283件中)

エリア

シドニー(オーストラリア)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 5.0

グルメ: 5.0

ショッピング: 5.0

交通: 5.0

同行者: カップル・夫婦（シニア）

一人あたり費用: 15万円 - 20万円

交通手段: 観光バス船徒歩

航空会社: ANA

旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

利用旅行会社: 阪急交通社

エコーポイント
（エコーポイントてなあに）
ポイントをためれば商品交換ができるという。
（それはエコ・ポイント）
あまり知らないけど、エコーはこだまでしょう。
ここでは山が遠いから音は行ったきり、戻ってこないし。
あー、あの場所でスリーシスターズに向かって叫べばこだまがかえってくるのでは。
ヤッホ。
『うるさいですね。いつまで岩のままにしているの。』
こだまでしょうか。怒ってます？
『うん』
だけど美しいあなたたちに会いにきているので、そこにいてほしいんですけど。
『その気持ちよくわかる。それなら、まあいいか。』
（うるさあい。ひとり芝居はやめたれ。）
がらの悪いこだまでしょうか。
ホテルの窓から見た建物
6時には目が覚めていたようです。

8時にはバスで出発です。
信号待ちで停車中の車窓

タウンホールハウス
市役所（TOWN HALL）の裏側にあります。市議会公式の建物で市役所のサービスセンターです。

グレードアップのツアー客のホテルに立ち寄ります。
しばらくバスでドライブの時間です。
突然ですが、
（着きました。）谷間のウオークウエイ

よく分かってないんですが、
お馬さんにのって記念写真。
渓谷の原始林をしばらく歩きます。10:47

分かりやすい案内看板がありました。

木生シダは、倒れてから垂直に生えてくるという点で非常に珍しい。雌株は珍しい構造をしています。
幹は植物の不定根系で覆われており、土と接触すると活性化します。
幹の倒れた部分で根が下を向いている様子に注目してください。
植物の成長節は葉の中心にあります。
シーニックレールウエイ駅11:02
シーニックレールウエイ
（乗るでしょう）
乗ります、のります。
炭鉱の坑道を利用したトロッコレール上を爆走する。

これは迫力がある。
シーニックレールウエイ終点

網がみえるのは、落石防止の網でしょうか。
シーニックケーブルウエイ
乗りました。（のったのですが。どんなケーブルカーでしたか？）
外でケーブルカーを撮ってないからわからない。
（このアングルで外の景色がわかるか？）
雄大な景色に心を奪われて、失念しておりました。

他の詳しい旅行記を見て我慢してください。
昼食は中華料理
どのタイミングで昼食になったか分からない。
（何を食べたか分からない。）

忘れるという字は　心が亡くなるとかくのね。
それでも時々　思い出すけど
私は古い　小さな星さ
何を食べたか　しらない

（開き直るな。）
移動して、ルーラの町散策　13時ころ
（スライムが現れた。）
似てるけど違うよ。
（スライムがしゃべった。会心の一撃）
復活の呪文
（スライムが復活してどうする。）

LEURAはレウラなんだけどね。ここはレウラ散歩道店舗街。
（なにか。）
ルーラでいいです。
横断歩道の標識が可愛いですね。
ここはルーラ郵便局。（リースドが気になる）
カードとラップ、文房具、雑誌、ポストカード、ギフト
ニューサウスウエールズ州の宝くじも扱っているみたい。
FUNITURE　INNER　SPACE　内部室内家具の店
LEURA　DOGGIE　STORE　ルーラのワンちゃんペット店

（さっきから誰でもわかるのに、訳しているんだけど）
晴れた日で、つい嬉しくなって。
お菓子の店。入るんですか。
（あたりまえだ、いくぞ）

個人のお店で中の撮影は遠慮しました。
くれぐれも「これください」のつもりで、
　ギブミアチョコレートなどと言わないように。
プリーズジスワンで通じるから。ドイツ語ならビッテダス
イタリア語ならプレンドクエスト。
（やかましい。あんたが買ってね。カタカナ英語で）
サムライ　イングリッシュと言って。
(ショッピングをしたらルーラのつばさをもらった。
ルーラのつばさを使って、シドニーに戻った。）15時ころ

バスで戻ったんだけどね。
なぜかデパートにいる。
『勇者よ、これをもっていきなさい。』
クレープ屋さんではないですか。
『やかましい。きっとたいまつのかわりになるでしょう。』
ならんでしょうが、有難う。
『勇者よ、50分以内に戻ってきなさい。迷子になっても当方は一切サポートしないから。』
やはり奥様の声だったか。

時間を決めて、後はフリーで街歩き。
2人で大丈夫か（大丈夫だ、いくぞ。）
計画を立てていきませんか。
（買い物にいくのだ。）
買い物ですか。
（街でウインドウショッピングも楽しんですが。）
クイーン・ビクトリア・ビルディング
（おう、デパートだ。入るぞ。
たいまつのおかげでダンジョンがデパートになっている。）
もともと高級ショッピングモールですよ。
（たいまつのおかげで明るい。）
最初から明るいですよ。
良いところじゃないですか。
（イオンモールみたい。）
違いますよ。
少しレトロな雰囲気ですなぁ。
もしもし。聞いてますか。
何かにとりつかれたか。
少しゆっくり行きませんか。
出口がみえた。ほつ。
いきなりワープした。
ここはどこだ。
上に、上がるんですか。
（下に上がれんじゃろ。）
それもそうですね。
ガラス天井で明るい。
（イオンモールみたい。）
違いますよ。
お目が高い。天井はステンドグラスドームになっていて、それは、それは夢のようです。
だけど、アクションカメラの弱点、真上の撮影が難しい。装備を持ってきていないので、落下したら大事になるので控えます。
他の詳しい旅行記で我慢してください。
奥様。
いつの間に買い物をしたのですか。見る間に膨れて重たくなった買い物袋に比べて、財布が軽くなっていくのですが。
（何か言った？）
（時計が素敵よね。ふふふふ。）
時間がない。
階段を降りるんですか。
いつの間にかエレベータの前に。
悪い予感がする。
（上にあがろ。）
計画的に上から順に下に降りていけばいいでしょうが。
（何かいった？）
別になにも言ってません。
いま何階にいるのだろう。
（何階でもいいじゃろ。）
そんな事いったって。
出口は1階にあるんですよ。
なんと、エスカレータ？地下から上がってきたのか。
レトロな雰囲気。
これはもしかして。
昔、みたような。
出口だ。バチバチ。
良かった。良かった。ダンジョンから出られた。
（ショッピングモールでしょ。）
奥様が正常にもどった。一時はどうなるかと思った。
クイーン・ビクトリア・ビルディング

よく見ていませんが、この建物は地上4階、地下があったようです。
設計者のマクレーは、ゴシック、ルネサンス、英国バロック、ロマネスクのデザインを作り、議会が選べるようにしました。議会が選んだのはロマネスクでした。
けれどもこれは純粋な中世懐古主義のロマネスクリバイバルではありません。
折衷様式のリチャードソン・ロマネスクです。いわばアメリカン・ロマネスクです。この建物はそれを取り入れています。
（リチャードソンはサリバン、ライトと並ぶアメリカ３大巨匠のひとりです。）
控え壁も壁と屋根の連結も特にいらず、鋼、コンクリート、ガラス新しい材料をふんだんに取り入れました。
ロマネスクは開口が広く取れないから、ランセット窓にしているのですが、この建物はデザインのため連装のランセット窓にしているのです。
ドーム（キューポラ）は当初は銅板を貼った、複雑なビクトリア朝様式、中央のドームは2重ドームになっていて中の方はステンドグラスドームです。
商業施設の保存は難しい。改造か取り壊しか議論されたこともありました。改造の際は、小さなドームはグラスファイバー、コンクリートに銅に似せる塗装をしたりしました。

外装も立派で、なかなか素晴らしい建物。ガラス屋根から光をいれて、1階まで光が入るように吹き抜けになっています。エスカレータもエレベータもあります。
（イオンモールみたい。）
少し違うんですけど。
左に見えるのが、TOWN HALL
town hallは日本語では市役所です。
シドニー市長室、議会事務所、会議会場、音楽イベント、公演が出来ます。市民行政サービスセンターは裏手にあります。他にもないとまかなえない。
外観はビクトリア朝様式と言っていますが、私には英国バロックに時計塔が附いたものに見えます。屋根を見せないのが、フランス風ではない。中央が丸柱で強調し端部は角柱のバロックを非宗教建物の公共建築に転用したもの。鐘楼の代わりに英国風の時計塔をつけると、ビクトリア朝様式（そんなことでは成績が悪かったでしょうね。）

みるも悲惨でした。
だけど考えよう。考えることが大事だよ。
セントアンドリューズ大聖堂
これはゴシックリバイバルです。
特徴的な尖頭アーチ窓と控壁（柱）が上に行くほど軽くなるよう薄くなる。
シドニーの高層ビルディング
（さあ戻りましょう。）
どうやって。
（どこを通っているか分からないんでしょう。）
方向音痴だが、シドニータワーがある。
ほらね。シドニータワーを目標にもどればいいのだ。ははは
（危なかったね。）
トワイライトディナークルーズ

ダーリングハーバーで時間待ち16:30
この船に乗るよ。
まだ夕暮れ前で明るい。
トワイライトディナークルーズ

出港の時間になりました。17時ころ

ディナーをたべたよ。17時半
何を食べたか、分からない。
（写真もないのよね。）ね。
だけど船の中で食べたのは間違いない。

今になって思えば、
写真を撮っていれば楽しいエピソードが増えたでしょうね。
オペラハウス。
雰囲気がいいではないか。
ハーバーブリッジ
ライトアップがつくと、益々いいではないか。
オペラハウス
（さっきとどこがちがう。）
時間がちがう。
ハーバーブリッジに最接近。
（デッキに出てきて気持ちがいい。）
ルナパーク　眩しすぎる。
ハーバーブリッジを通り過ぎて後ろにみえるね。
（どの辺を見ているのでしょうね。）ね。

ホテルに戻ったのは19時すぎになりました。

あっという間に3日目が終わりました。
好評をいただいた、オーストラリア編も次回で最終回になります。
重ね重ね見ていただいて有難うございました。
（いやでしょうが、人助けだと思ってみてください。）
そんなこといわずに。
人生は苦しいことを乗り越えてこそ、そこに楽しみがあるのです。