５年ぶりソウル２０２４年春１

2024/03/30 - 2024/04/02

５年ぶりの満を持しての韓国はソウル旅行記１回目。

コロナ禍で一番つらかったのは韓国旅行ができなくなったこと。
韓国ロスで国内で韓国スーパーを巡ったりもしましたが
なんでもバカ高いのと虚しさで韓国ロスは増すばかりのこの５年間でした。

今回はそんな５年間の鬱憤を晴らすべく臨んだつもりでしたが
さすがに５年のギャップは激しく
また馴染みの屋台がなくなって縁が薄くなったのを感じたり
おやじの天国だったはすが若者の人気スポットになっていて
今一つ楽しめなかったり
浦島気分を感じたところもありました。

今回は個人手配で飛行機は大韓航空（行はジンエアとの共同運航便）、
宿はコネストで予約して鍾路5街のホテルアットホーム3泊、
合計で20万ちょっと超えました。
燃油サーチャージがやっぱり高い。

写真は初めて行った京東市場の風景。
ここは楽しかった。
求めていた韓国の景色を見つけたような気がしました。

エリア ソウル(韓国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: 大韓航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

出発は千歳12：25発のジンエアと大韓航空の共同運航便。
我々は大韓航空のサイトで航空券を購入したので
大韓航空のサイトでWebチェックインしようとしたらできなくてやめたら
空港のチェックインカンターは結構混んでいて時間がかかりました。
ジンエアのサイトでWebチェックインできたみたい。

さっさと出国してゲート前で一杯。
空港で出発前の一杯というのも久しぶり。
なお、子供の酔い止めを預け荷物に入れてしまったことに気づいて一瞬困りましたが
ゲート前にもアインズがあって購入することができました。

機体はボーイング。3列３列の小さめの機体。

我々は大韓航空便購入なので食事が出ました。

このサンドイッチお肉たっぷりで
なかなかおいしかったです。

仁川に着いて
いつもはAREXですが
ソウル駅からの乗り換えが面倒だったので今回は初のバス移動にしました。
16:30発の6002番で鍾路４街まで

バスが来て

シートが広々で運転が荒いこともなく実に楽ちん。
仁川第１ターミナルで結構人が乗ってきましたが
混雑するほどでもなく余裕がありました。
ちょうど渋滞する時間帯で心配でしたが
それほど遅滞することもなく
18：00前には鍾路４街までたどり着きました。

で宿は定宿といってもいいくらいよく泊まってる
鍾路５街は広蔵市場至近のホテルアットホーム。
コネストで予約しました。
今回はトリプルルームを予約して１１階の部屋でした。
3泊で確か１室45000円くらい。
ドアを開けて
ここは内戸があるのがうれしい。

でトリプル。
子ももう来期は小学４年生になるので
添い寝は厳しいので。

ライティングデスクの下の冷蔵庫は小さい。
冷蔵庫が大きい部屋もあったと思います。

エアコンあり、テレビは壁掛け。
リモコンが照明から全設備対象なので
ちょっとわかりにくいです。

宴会できるテーブルセットあり。

クローゼットはなくてハンガーかけが並んでます。
バスローブあり。

バスルーム

バスタブあり。
水はけよし。

最後に泊ってからもうずいぶん経つので
シャワー便座になってるかなと思いましたが
それはなし。
紙は流せません。
子も器用に横のゴミ箱に捨ててました。

なお、アメニティは紙袋で渡されて
中にはこのようなものが入ってました。
ところで
以前は１１階にあった朝食コーナーはもうなくなっていました。
トーストとかヨーグルトとかフルーツジュースとか
本格的に朝食食べに行く前にちょうど良いものが摂れたので残念。
ランドリーはまだ１１階にありました。
それから、最後に泊ったのが2019年のことで
そのときも子連れで泊まって一緒に持って行ったぬいぐるみをホテルに忘れてしまったので
今回まだ残っているか聞いてみようと思ってたのですが
ちょっと雰囲気的にもう時効のようだったので結局聞かずじまいになりました。

でディナーに出張ります。
ホテル向いは以前はノルプデチゲだったはずですが
お店が変わってました。

うーんこの景色なつかしい。
何度この景色を見ながら出張ったことか。
でこの通り沿い、結構気になる店が並んでる。

この刺身屋さんも連日よく客が入ってたし

そのちょっと先の
ぼけてて悔しいですが居酒屋みたいな店も大繁盛でした。
あとチキン店も２件ほど
日式居酒屋も１件
焼肉店、スンデグ、ホルモン、コムジャンオなど
なかなかそそる店が軒を連ねてます。
毎回どっかに入ってみようと思うのですが
今回もチャンスがありませんでした。

で通りを抜けると広蔵市場。
そこには長年通った屋台がありました。
屋号には日本語で愛子とあって呼び名はエジャ
１０番の屋台でいつ行っても鉄板から何からこぎれいに手入れされていました。
エジャさんはなぜか商売っ気なくてしつこく客引きするようなこともなく
いつも凛として店に立ってたような。
我々が訪ねるといつも覚えていてくれて笑顔で挨拶してくれ
言葉が通じなくてもいろいろ話しかけてくれて
その上カムジャジョンとかお母さんが作ったネギキムチ（！）とかいろいろサービスしてくれたっけ。
行けない間ユーチューブでチェックしてたのですが
最近の動画を見るとどうもエジャさんの屋台が見当たらなくてやめちゃったのかなと思ってましたが
今回ようやく訪れることができて彼女の不在を確認することができました。

妻ともどもエジャロスの傷心をかかえてチョゲチョンへ

予想はしてましたが
実際にもうエジャさんに会えないと思うと喪失感をどっと感じてしまいました。

川を

下り

とりあえず東大門のいつも行く両替屋まで

岩棚を渡り
（子はびびりで怖がってました）

ドゥータのある道沿いでチョゲチョンから上がり角っこにある両替屋さん。
円安がにくい。

で戻ります。
遠くに東大門

市場を横目に進み

一本目のこの橋を渡り

その先は焼き魚＆タッカンマリ横丁

でいつもの明洞タッカンマリに。
この日は待ち行列がありました。
ちなみに他のタッカンマリ店も覗いてみましたがどこも混んでて
ここが一番待ち行列が短かったです。

でタッカンマリ。
切れた状態で出てきました。
最後に食べたときは確か２万ウォンでしたが
３万ウォンになってました。

一式。
トックとグクスも追加しました。

浅漬けキムチがおいしい

タデギもよし

ニラ。
以前はボウルにいっぱいでてきたはず。
もちろんお代わりできます。

で乾杯。

で完食。
やっぱりここはうまい。
汁まで飲み干したいところですが自重しました。

食後は東大門にナイトショッピングへ。

ドゥータ前。
マスクショップに向かいます。
apMの後ろくらいにあるのかと思ったら全然違って

デザインプラザの裏くらいにあるようで
道を渡ります

デザインプラザとmaxstyleの間の道を進んで最初の交差点で細い路地に入って

ちょっと行くと見つかりました

マスクショップ。
よくわかりませんが
妻と子でいろいろ買い込んでました。
値段はそんなに安くないみたいで
後日新設同のemartで同じものがもっと安く買えたりしたみたいです。

帰りがけこちらでアクセサリーを買いつつ

戻ってきて
見慣れた東大門のショッピングビルを眺めながら
またここに来れたんだと思うと
個人的に一抹の感動を覚えました。
この後現代アウトレットに寄って
僕の通勤用のリュックを買おうと思ったのですが
もう閉店時間で入れず

でまた焼き魚＆タッカンマリ横丁に戻って

シンジン市場の通りを広蔵市場まで
途中ホルモン屋さんがおいしそうで寄りたいところでしたがもう子が限界で

人の良さそうなおじさんの客引きを断って後ろめたくなりながら

広蔵市場で部屋飲みのアテを買って帰りました。

写真左手明るいのはホテル近くのホルモン屋さん。
ここはずっとあるのでたぶんおいしいのでしょう。
その右手には日式の居酒屋があります。

で広蔵市場で買ってきたチョッパルで一杯。
妻はホテル近くのコムジャンオ屋さんでポジャンするつもりだったようですが
（もうこの時間だと閉まってました）
僕が以前広蔵市場でモリコギを買ってアテにしたのがおいしかったからリピートしようと言ったので
モリコギと思って妻が購入したのがチョッパルでした。
妻はおいしくないと言って食べませんでした。
確かにもさもさしていてあんまりおいしくなかった。

僕のお気に入りのチャミスルクラシックとともに。
これ最近札幌のスーパーでも購入できました。
（アークスだったかな？どこだか失念）

なお、ホテルにはスマホの無線充電器があり重宝しました。