2024/03/28 - 2024/04/01
1104位(同エリア1729件中)
JJ☆さん
家族3人で台北と、十分&九分に行ってきました。
オプショナルツアーは使わず、全て公共機とタクシーで移動し、
食事も屋台などでお安く楽しみました!
2日目です(1日目から読む事をお勧めします)。
PR
-
朝ごはんはここ。
圓山老崔蒸包さんです。
蒸包という、豚肉の蒸し餃子を求めて行ってきました。
こういう生活感が入り交じった感じが大好きな私は、
入る前からこの店が好きになっていました。圓山老崔蒸包 地元の料理
-
お店の前に公園があったので、
そこで頂きました。
もらったばかりのアツアツだったので、
一番美味しい状態で頂けました。
タレが独特で、
辛さとなんとも言えないしょっぱさが豚肉の味を引き立てていました。
売ってくれたおばちゃんに「ハオチー」と言ったら、
笑って「ハオチー!」と言ってくれました。
優しい人で良かったなぁ。 -
次はMRTを乗り継いで行天宮へ。
台湾では、
それぞれの宮にお参りのルールがあるようで、
行天宮では日本語のパンフレートを読みながらお参りさせてもらいました。
中に入ると、
お坊さんがお経を読みながらポコポコ木魚を叩いていて、
お参りしている人たちが神様に向かって手を合わせていました。
なんとなく混ざって手を合わせていると、
お坊さんが「チーン」という音を鳴らして、
みなさんが頭を下げたので、
あの音が鳴ったらみんな頭を下げるというルールなのかなと思ったのですが、
よく見れば音が鳴る前に頭を下げている玄人なおばちゃんもいて、
何かの区切りがあって、頭を下げているらしかったです。行天宮 寺院・教会
-
宮で心を清らかにしてから、
十分へ向かいました。
まず、台北駅から台鉄(TRA台鐵)で八堵駅へ行き、
平渓線に乗り換え、八堵駅から十分駅へに行こうという計画です。
台鉄の切符の買い方が分からず、
台北駅でかなり迷ってしまいました。
私たちと同じように迷う人を一人でも無くすために書きますが、
台北はあちらでは臺北と書きます。
それで結構悩んでしまいました。
何はともあれ、
無事に八堵駅に着くと、何やら変わった電車が駅に止まりました。
こういう古びた感じが大好きな私なので、
かなりテンションが上がっていました。八堵駅 駅
-
着きました。十分駅です。
早速空飛ぶランタンが見えてきました。
十分は観光客にとても人気なスポットなので、
色々なお店が駅周辺に立ち並んでいました。
食欲に負けそうになりながらも、
まずはランタンを飛ばしに行きました。十分駅 駅
-
ランタン飛ばしのお店は沢山出ていて、
写真を撮るのが上手い店もあれば、
全くやる気のない店もあるとの事なので、
写真が上手そうなお店を探しました。
ですが思う以上に混んでいて、
いつの間にかお店選びの判断基準は空いているかになり、
空いていたチャラい兄ちゃんのお店にランタン飛ばしを頼む事にしました。
強欲をランタンに書き込み、
空へ飛ばします。
ランタンはどんどん小さくなっていき、
見えなくなりました。
中には、強欲過ぎたのか、
ランタンが木に引っかかってしまっている人もいました。 -
さぁ飯だ飯だ。
観光客に人気の、
鶏肉の中にチャーハンを詰め込んだものを頂きました。
そしてこれがすんごいうまいのです。
鶏肉のスパイシーな味と、
チャーハンが絶妙にマッチし、
もうやばいほどうまい。
台湾に来たら、是非食べてみてください。 -
次に頂いたのはこれ。
ピーナッツの塊を薄ーくスライスしたものと、アイスクリームを
クレープに巻いたおやつです。
おやつだけど、いいのです。
他のお店のはパクチーも入ってるらしいけど、ここのは入っていませんでした。
暑い中だったので、アイスが余計に美味しかったです。 -
十分ネコ。
かわいい。 -
その後も色々食べ、
お腹いっぱいになったところで九份へ向け出発。
まず瑞芳駅まで行き、
バスに乗り換えて九份に向かうという計画です。
ですが、瑞芳駅に向かう電車内で事件発生。
なんと、野生のバッタが現れたのです。
その近くにいた子供たちは大パニック。
どうなるかと思いましたが、
一人が袋でバッタを捕まえたことで、
事なきを得ました。
そのバッタは、瑞芳駅の草むらに逃されたとさ。
写真は瑞芳駅です。瑞芳駅 駅
-
着きました。九份です。
写真は、その中でも特に栄えた九分老街の入り口です。
入った途端に臭豆腐攻撃を食らいましたが、
スキル「鼻をつまむ」で何とか耐え抜きました。
それにしても、すごい人混みだなと、
田舎者の私は驚いていました。九分 旧市街・古い町並み
-
九份でまず最初に頂いたのはこちら。
九彬豆花という、豆腐の上に粒あんなどを乗っけたスイーツです。
豆腐と甘いもの…?と最初は困惑していたのですが、
これが食べてみると意外に美味しい。
豆腐の無機質な味とあんこの甘すぎない甘さが、
意外に合うんです。
あんこを食べるのも久しぶりだったので、
より新鮮な味だと思いました。 -
九份の街並みには本当に感動しました。
さすが、「千と千尋の神隠し」のモデルです。
本当に、湯ばあばが出てきそうでした。 -
その後、九份の街並みを見ながら、
台湾茶を頂きました。
頂いたのは、「海悦楼景観茶坊」というお店のお茶です。
お茶の種類を選べたので、
チキン野郎な私たちは一番人気をチョイス。
「蜂蜜のようなまろやかな…」的な事が日本語で書かれていたので、
どんなのだろうと期待していました。
その後、店員さんに、お茶の入れ方を教えてもらいました。
さて、お茶のお手前の程は…
うん。落ち着く味だ。
でも、お茶の素人の私には、
蜂蜜を感じれる力はありませんでした。 -
それにしても、
本当にいい景色だなと、
外にカメラを向ける私。
九份の街並みは、
どこを切り取っても絵になるので、
「自分、写真撮るの上手くない?。」と、
錯覚してしまいました。 -
お茶を飲んでいる内に日は暮れ、
お腹も減ってきました。
そして向かったお店で食べたのは、
魚丸麺と、魯肉飯。
魚丸麺の優しい味付けと、
魯肉飯のタレが、
美味しくお腹を満たしてくれました。 -
やがて、九份の街に灯りが灯ります。
夜の九份もまたとてつもなく綺麗です。
「九份」と書かれた提灯が何個も連なり、
街を照らします。
ですがそれと同時に、
人もとてつもなく多くなり、
移動しずらい状況でした。 -
みなさんが下をバックに写真を撮る中、
私は横にカメラを向けます。
昼までは穏やかな風景だったのに、
一気に異世界のような不思議な雰囲気に包まれます。 -
思わず凄いと写真を撮ったのは、
このお城のような建物。
「九彬霞海城隍廟」というそうです。
お城×ネオン…なかなか独特のセンスをしていて面白かったです。
その後、帰りのバスに乗ったのですが、
待ち時間が長く、
タクシーのおっちゃんにしつこく乗ってと言われたり、
バスの行き先が分からなかったりと、
色々怒涛でした。
不安なままバスに乗っていたのですが、
無事にホテルのある中山國小駅の近くの駅、北門駅に着き、
二日目は終わりました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったグルメ・レストラン
九分(台湾) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
19