2024/02/29 - 2024/03/02
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2024年2月29日~3月2日の韓国旅、2日目。最低気温マイナス5℃の予報だったのに、朝起きたらマイナス9℃に変わっていた。
日本に戻ってすぐ仕事なので、「この旅行中に絶対かぜをひいてはならぬ」が裏テーマ。朝6時台に起きたものの、どうやってマイナス9℃をしのぐが思案し続け、結果、「一番寒い時間帯は部屋にいる」に決定!
そして、約30分かけ完全防寒の格好を作り、9時過ぎに出発、いざ世界遺産・昌徳宮へ。朝イチ×極寒の日という事もあり、着いたら、ほとんど人がいない!古宮の空間を独り占めするような贅沢時間を過ごしました。
(最低気温マイナス9℃、最高気温1℃)
※明洞や江南などのエリアには行ってません
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ホテルを出て、古宮エリアへ向かう途中。韓国では、このデザインのシャッターを良く見ました。
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昌慶宮(チャンギョングン)には、東側の弘化門から入りました。
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弘化門のアップ。装飾がものすごく細かくて美しいです。右側にチケット売り場があります。
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お隣の昌徳宮(チャンドックン)は世界遺産ですが、こちらは1980年代に復元されたもの。そのためか、全然、人が居ませんでした。でも、のんびり見られて歴史散策にはもってこいですよ。
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各建物の左右にこういった瓶が置かれていました。防火水を入れる容器だそうです。
こういう説明書きは現地で写真だけ撮っておいて(寒いから)、帰国してからPapagoアプリで翻訳すると楽しいです。 -
通明殿の100分の1模型。鋳物で造ってあり、手で触って良いそうです。右には点字の説明がありました。
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昌慶宮から、隣接する昌徳宮(チャンドックン)に入るには、途中のゲートで別のチケットを買う必要がありました。
世界遺産ですが、10時の案内ツアーが始まる前で、まだ観光客はまばらでした。中には13棟の木造建築があり、こちらは正殿にあたる仁政殿。 -
昌徳宮の世界遺産たる面白さは、こういう小さな建物群まで当時の姿のまま残っているところ。
小道から女官たちが現れてきそうな雰囲気で、李氏朝鮮時代の文化を今に伝えています。まさに、歴史ドラマのワンシーンのよう。 -
古宮エリアを出たところに巨大なビルがあったので、調べたら、ヒュンダイ建設でした。
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人気のカフェ、オニオンの安国店。午前中から並んでいます。
この手のカフェは、日本のYouTubeで紹介されまくっているから、中に入ると、韓国人と日本人が半々ということが多いみたい。 -
私が朝ごはんに入ったのは、オニオンの二軒隣くらいにあったオモニが切り盛りするお店。注文したのは、韓国のすいとん8000KRW。
ここは、地元の人が通う所らしく、入った時は韓国人しかいなかったです。2人または家族全員で来てて、「韓国の人は1人で外食はまれ」を体感しました。 -
同じ通りにあったテーラー。布が巻きの状態で並んでいたので、路面店の仕立て屋なんて珍しいと外から眺めていたら、お客さんと思われて、店主が外に出てきそうになったので、足早に立ち去りました。
でも、とても雰囲気のある店舗でした。 -
北村韓屋エリアにある、韓屋の博物館みたいなところ。複数の建物が環境展示してあって、中に上がれるようになっていました。
もっとも、扉は開けっ放しだし、暖房は入ってないから、真冬に行くには寒いです。
春夏に行くと、ゆっくり見られて面白そうな場所。 -
民画の美術館。ここを目指して歩いていたのですが、ひとつの建物を想像してて、ビルの一角とは思わず、通り過ぎてました。
入り口はここで、美術館は地下にあります。 -
入り口付近に飾ってあった工芸品。チケット売り場がなくて、中に入っていいものか分からなかったのですが、とりあえずドアを開けると、作家の方が作業してました。
ガイドブックには有料と書いてあったけど、お金は要らないと言われました。 -
韓国版カリグラフィーでしょうか。中国の花文字と似ているけど、絵と文字の入れ込み方が根本的に違う感じがしました。
民衆の絵=民画なので、素朴な作品が多かったですけど、文化の違いを見られる、ニッチな美術館。
北村韓屋エリアは、観光客が多かったのですが、ここには誰も居なくて、ちょっと勿体ない気がしました。 -
ガイドブックに載っていた推奨ルートがえらい人混みだったので、途中で脇の道に入ることにしました。
昨夜のうちにWiFiも無事使えるようになり、NAVERアプリで路地も表示できるようになったから出来る冒険(笑)こういう景色が見たかったです。
かなりな急坂にも車が停まっていて、ここは「ゆるい坂」の方です。 -
韓屋の裏路地。
ゴミ箱なのか防災グッズ入れなのか分からないけれど、こういう物がボンと置いてあるのが生活の場っぽくて、とても良いです。右の民家も配線むき出しですし、住宅地って感じ。 -
気になる韓国スイーツのカフェがあったので入ろうと思ったら、この日はお休み。
「来てくれてありがとう、今日は休みでごめんなさい。またのご来店を」のメッセージと共に、飴ちゃんがありました。(頂きました) -
韓屋を利用したホテルのようでした。小洒落たアルファベットの文字とロゴで、こういうのいいな!って思うんですが、ここは高級そうな匂いがしました(笑)
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歩いてて、たまたま見つけたカフェが当たりでした!
WAOAKという韓屋をリノベーションしたお店で、ギャラリーも併設されていました。
夜はバーになる模様。
とても良い気が流れていて、お客さんも居なくて、しばらくは1人だったので、小1時間ほどコーヒーを飲んでまったりしました。 -
マチネの開演時間が迫ってきたので、歩いて移動。
景福宮のすぐ隣に、謎の車のオブジェ?があるお店がありました。 -
光化門では、衛兵の交代式が終わるタイミングだったようで、門の前には、人がたくさん。
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光化門の正面。この時間になると、日差しも出て、気温もそれなりに高くなっているので、観光客で賑わっています。
韓服を着ている人は、それだけだと寒いので、ケープも一緒にレンタルしてる人や、自前のコートを上から着ている子供もいました。 -
金曜日の13時過ぎですが、デモをやっていて、結構な数の警官も動員されていました。
旗を掲げて道路を渡っているのがデモ隊で、右側の集団が警官。 -
マチネの劇場は、世宗文化会館。オペラなども上演さる韓国でもトップクラスの大劇場みたいです。
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こちらが、その世宗さん、朝鮮の王様の像。
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2本目の観劇は、「ノートルダムの鐘」
これはディズニーが映画化する時につけた邦題なので、オリジナルは、NotreDame de Paris
ディズニープロダクションは、基本的に世界共通の演出なので、日本の劇団四季版も韓国版も同じだと思うのですが、アニメーション映画とはかなり内容が違いました。 -
光化門からまっすぐの道はかなり車道も歩道も広く、この日は鹿のオブジェがいくつか展示されていました。きちんと照明も仕込まれていて、夜はライトアップされるみたいです。
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ミュージカルを見終わって、今度はソワレの劇場に向けて移動。
地下通路に、トロンプルイユ(騙し絵)が両側に飾ってある場所がありました。 -
明宝アートホールの前にあったカフェ。コーヒーといちごアイスがトッピングされたブラウニー。
全部で、1000KRWくらいでした。 -
明宝アートホールは、いくつかのシアターが入っていて、WILD WILD AFTER PARTYは地下の劇場。
男子禁制、19歳以上の女性しか入れない「イケメン・マッチョのセクシーショー」。
刺激が欲しい方は楽しめると思います。
写真や映像を撮っちゃダメな公演なので、どんな内容か知りたい方は、klookの公演ページに紹介動画があるので、そちらをご覧ください。
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