寒がりさんの2月の韓国ひとり旅　初日

2024/02/29 - 2024/03/02

「セサミストリート」に韓国人キャラクター・ジヨンが誕生したのをきっかけに、韓国に対する興味が高まり、極寒の2月に2泊3日で行ってきました。
「韓国ミュージカル」が目的でしたが、はじめての韓国ということで、ノンバーバルとディズニーコンテンツの3作品を選択。

今回は、初日、2/29の様子をお届けします。
(最低気温2℃、最高気温9℃)
※明洞や江南などのエリアには行ってません

エリア ソウル(韓国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 航空会社: ジンエアー
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

16年ぶりの海外旅行。出発ゲートの表示にドキドキ。
※ジンエアーはLCCですが、成田空港第一ターミナルです。

ラウンジのようですが、ここは一般エリア。足を伸ばせる椅子に大きな窓で快適な場所でした。有料のマッサージチェアも置いてあった！
保安検査を抜けて、すぐ右手にあります。

搭乗開始までのんびり過ごしました。

(朝だったからか、奥で寝てる人たちもいました)

ジンエアーは大韓航空の子会社なので、乗った便はコードシェアでした。10:30搭乗開始で、きちんと定刻に出発！

搭乗口の近くのベンチには、コンセントがありました。ジンエアーの機内では充電出来ないから、残量の少ない人は乗る前に充電を！
(ケーブルは機内持ち込みのバックに)

今回の旅のお供は、ねずみのルーちゃん。この時までは、現地でYouTubeを撮る気満々でしたが、、、(寒いのと、時間がタイトだったのと、歩きながらスマホで撮るとブレがひどかったので諦めた)

スライミーも一緒。この子は、池袋のセサミストリート・マーケットからお迎えしました。

ジンエアーは、機内食・ブランケット、機内エンターテイメントなどはありません。
ソウルまで2時間半なので無くても困らないけど、機内は若干のボロさを感じます。

保安ビデオなどは無く、CAさんが救命胴衣の使い方など実演で説明してくれるのですが、韓国語なので、正直よく分かりませんでした。

仁川国際空港のフードコートでお昼ご飯。14:15に出口を出て、AREXの予約が15:20なので、そこそこゆっくりできました。

空港で両替しなくても、クレジットカードで支払えます。

空港でeSIMに切り替える予定が上手く作動せず、「地球の歩き方」で路線図を見ながら、地下鉄でチョンノ4街駅へ。
ホテルへ行くはずが道に迷って東大門に。

英語は読めても、ハングルはさっぱりなので、歩き出す方向を間違えたのが敗因です。

東大門エリアのランドマーク的な建物。門とこのビルのおかげで、現在地を把握。

もともと行ってみたかった東大門デザインプラザ。日程的に諦めていたのですが、道に迷ったおかげで、来る事ができました。
(ひとり旅の良いところは、なんかあってもポジティブに切り替えられるところ。同行者がいると喧嘩になりそうなケースでも)

近未来的な外観。カフェがある！と、迷子&歩き疲れで、いったん立て直そうと入店。
(この時、現金の待ち合わせがほとんど無かったのですが、ここならクレジットカードが使えるだろうと)

中は、めちゃくちゃ天井の高い、大きな空間が広がっていました。なぜかジブリの曲が流れていて、異国でジブリは最強の癒しだった。

中央に設置されていた、カウンターと調理スペース。英語が通じると分かり安心して注文するも、カモミールはNG。発音がカモマイルでした。ドリンクは600円前後なので、少しお高め。

カフェやホテルはWiFiが使えると知ってたので、ここぞとばかり接続！ソウル駅でwowpassの機械が見つからなかったけど、調べたらこの近くにあると判明。

そして、肝心の地図アプリを起動。とりあえず、ホテルまでの行き方を表示して、5枚くらいスクショ。
噂どおり、韓国ではGoogleマップは路地の表示が出ないので、NAVERアプリ必須です。

東大門歴史文化公園駅とデザインプラザを繋ぐ広場。右手はもう地下鉄の入り口です。このキャラクター、可愛いんだけど、かなり巨大、、、。

ようやく辿り着いた我がオアシス、ファイブホテル・チョンノ。おそらくダブルルーム。

床のあいてるスペースがとても狭いので、「2人で大きめのスーツケースで」の場合は、広げるスペースが全然なくて最悪に感じる部屋。実際、その手の口コミ多かったけど、1人にはめちゃくちゃ快適でしたよ！

冷蔵庫には、ミネラルウォーターが2本入っていました。

韓国での観劇、ひとつめ。NANTA。
飛行機が遅れても大丈夫なように初日の公演は、20:00開演のものをチョイス。
実際、道に迷ったために、ホテルで荷物を置いてすぐ出発したのに、開演15分前に劇場に着いたので、なかなかギリギリでした。

この日は、明洞の劇場がリフレッシュ工事期間で休演だったので、弘大の劇場一択。弘大のナンタ劇場は地下2階にあります。

ナンタの公式HPは日本語も選べるようになっていて、座席の種類と場所の選択もできるから、観劇日が決まったらオンラインで購入が便利です。他のサイトのように手数料も取られないし、早割などの割引もあります。

私は、どセンターの前から2列目の席を予約。1列目のお客さんがいなくて、実質、1番前でした。

NANTAは、大人向けの公演っていうよりも、観光客&子供向けって感じです。リズムネタやコント満載っていう雰囲気。
同じノンバーバルで音楽に重きをおく作品でも、NYのSTOMPが持つ詩情性は、NANTAにはないですね。こういうのは、見比べないと分からない。

でも、ストーリーが分かりやすいから、初心者向きです。

4チームあって、弘大と明洞の劇場で順ぐり公演をしています。私が見たのは、Blueチーム。

エレベーターも装飾されていて可愛かった！

登場人物は、全部で5人。
左上がホテルのマネージャー。男女のカップルは、共に厨房のシェフです。

客席への入り口も、しっかり装飾されています。こういうのは、常設小屋の強みですね。

終演後は、弘大入口駅まで歩いて帰る途中に、オリーブヤングがあったので、いくつかお土産を購入しました。

オリヤンで人気のはちみつ薬菓。

シートマスクもいろいろ買ってみました。
韓国で買った方が安い物もありますが、Qoo10のメガ割の方が安い時もあるので、リサーチ大事です。

帰りも地下鉄で移動。

行きは時間ギリギリだったので、地下の連絡通路は小走りで通り抜けてましたが、帰りは観察する余裕あり。

見えるところに防災グッズが置いてありました。

関係者用の扉にも可愛いキャラが。この子は、他の場所でも時々見かけたので、地下鉄のマスコットみたいです。

地下鉄の乗り換え駅にて。横長の超大作。足を止めて見ているのは私だけでしたが古宮エリアが、けっこう細かく描写されていて、これ見て歴史を感じる場所もやっぱり行きたいと思いました。

ホテル近くのコンビニで、夜食と朝ごはんを購入。
買ったのは、キンパ、豆乳、ジュースとピヨット(韓国で人気のヨーグルト)。

部屋の冷蔵庫が重宝しました。

韓国のホテル事情。

バスタブのないシャワールームのみの部屋で、床が濡れるという口コミを見て、ビーチサンダルを持参。コレ、あるとないでは大違いです。