「カタクリ　を探しに自然教育園　ちょこっと　散歩　」　2024

2024/03/24 - 2024/03/24

　　2週間前の3月10日に、港区白金台にある「自然教育園」（国立科学博
　物館付属）に行ったときには、未だ「カタクリ」は開いていませんでした
　ので、2週間後の日曜日の24日、ちょこっと覗いてきました。
　　”静かな貴婦人”カタクリ”（片栗）にお目にかかれました。

エリア 目黒(東京)

• 旅行の満足度: 5.0

• 交通手段: 私鉄 徒歩

いつもの通り、目黒通り沿いの「自然教育園」の正門から入る。

入ってすぐに現れたのは-----「ヤブレガサ」（破れ傘）。
　　名は体を表すですかね----。

「シキミ（樒）」の花が開いてます。

足元には「ラショウモンカズラ（羅生門蔓）」が

もう一つ

　入口近くで　早速見つけました。　ひっそりと咲く「カタクリ」の花を。
　確か、カタクリは園内の奥にある「武蔵野植物園」エリアにあったと
　記憶してましたがーー　ここにもありました。

「ニリンソウ」が

「フッキソウ(富貴草）」

「クサイチゴ(草苺）」

「森の小道」へ入って行くと、見事な「アオキ(青木）の花序」が--！

「武蔵野植物園」に入り、出会ったのは
　「ヒトリシズカ」（一人静）。　
　　　白いのが雄しべだそうです。　近くで散策中の方の声が聞こえてきました。

「カタクリ」が登場です！

並んで咲き競う

一人静かに「カタクリ」が

傍で「スミレ」が----「タチツボスミレ」か

ここにも

スミレの　三人娘---か！？

この辺りは、スミレの園！？

堂々として　カタクリの花ことば「静かな貴婦人」が良く似合います

二週間前に見た「ユキワリイチゲ」

同じく2週間まえの「ユキワリイチゲ」
　　今日はわずかに見かけるだけでした--

「バイモ」（ユリ科）

「ヤブツバキ」が

正門から入り、ひょうたん池～水生植物園～武蔵野植物園と回ってきました。

「自然の中のそうじ屋さんが働いて
　植物の栄養分になっている」
　　　

「ノシラン」の青い実が目立ちます。

「ヤマブキ」(山吹）の花が

「オニシバリ」（鬼縛り）の花が
　　---樹皮が強靭だそうで、この名が付いたと言われている。

　　「自然教育園」の　「カタクリ」を追っての　ちょこっと散歩でした。