2024/02/15 - 2024/03/01
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takabeeさん
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2024年 2~3月。パタゴニア・イグアス16日間の旅。初の南米大陸へ。パタゴニア+イグアスという長期間のツアーに参加してきました。
メキシコ、アルゼンチン、チリ、ブラジルと4か国とも初訪問。南米は広い。アルゼンチンの国内線を5回利用。日本の冬→パタゴニアの夏(かなり寒い!)→イグアスの夏(めちゃ暑い!)で日程の半分は移動でした。肉主体の食事が美味しく、素晴らしい旅行でした。
パタゴニアとは、南米大陸の南緯50°以南の地域を指し、アルゼンチンとチリにまたがった地方です。
観光は、メキシコシティ(乗換)→ウシュアイア→パイネ(チリ)→カラファテ→フィッツ・ロイ→ペリトモレノ氷河→イグアス→ブエノスアイレス→メキシコシティ(乗換)。
全4回の4回目はイグアスの滝、ブエノスアイレス、帰路に立ち寄ったメキシコのテオティワカン遺跡。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 100万円以上
- 交通手段
- 観光バス 飛行機
- 航空会社
- アエロメヒコ航空 アルゼンチン航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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10日目は丸1日移動。エル・カラファテからアルゼンチン国内線を乗り継いで、イグアスへ。冷涼なパタゴニアから、亜熱帯のイグアスへ。身体が追い付かない!
11日目は丸1日、イグアスの滝の観光。アルゼンチン側の街から国境を超え、ブラジルに入国。38か国目。ブラジル側からイグアスの滝へアプローチ。
滝が遠くに見えるが、遊歩道を小1時間歩く。 -
亜熱帯なので蝶や動物がたくさんいる。前日のパタゴニアとの気温差は20°以上!
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アナグマの仲間だったかな。ぞろぞろ出てくる。
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イグアスの滝は、今回の旅の最後のハイライトである。
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イグアスの滝は、アルゼンチンとブラジルの国境にかかっているが、ブラジル側のほうが滝全体がよく見える。
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広大な滝である。幅広なので落差がよく伝わらないかもしれないが、落差も大きいのである。
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ブラジル側の滝壺が見えてきた。大きさがピンとこない場合は、よく見ると中央下に展望台があるのでそこの人間と比較してほしい。
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滝壺近くの展望台まで行くには雨合羽が必要だ、と言われてきたのだが、真夏の暑さなのでできれば着たくない・・・
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川の上に遊歩道が架けられていて、展望台まで行ける。滝の音がすごい!
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ここまで約1時間、しかしおおむね下りだったので楽ができた。
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遊歩道は激混み。このあたりから霧のような水しぶきが飛んでくる!
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しかし、風向きのせいか、雨合羽が必要なほどではないし、暑いのでむしろ気持ちがいいくらい。
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もうものすごいとしか(語彙力)
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カメラのレンズも濡れているが、これくらいの濡れなら何とか大丈夫。とにかく混んでいるので写真を撮るのも大変。
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イチオシ
右下、虹が出ている!というか、珍しくない。あっちこっちに虹が見える。
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この濡れっぷりである。写真はないが、上裸のおっさんもいた。気持ちは分かる。
イグアスの滝 (ブラジル) 国立公園
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遊歩道を戻ってきて、滝の際まで行ける。
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ここが滝下部の最終点。ここからエレベーターへ。
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下って下って、最後はエレベーターで昇れるように作られている。暑いので助かった。写真はないけど、この後、イグアス国立公園内のホテルでレンチ。ブッフェだったけどうまかった。かなりいいホテルだった。
ベルモンド ホテル ダス カタラタス ホテル
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濡れた体も暑いのですぐに乾く。帰り道、アルゼンチン、ブラジル、パラグアイの三か国国境へ。撮影地点はアルゼンチン、右奥がブラジル、左奥がパラグアイ。地理ヲタにはたまらない場所である。
三国国境の碑(アルゼンチン・ブラジル・パラグアイ) モニュメント・記念碑
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翌12日目はアルゼンチン側の観光。トロッコ列車で奥へ。本来であれば、このトロッコ列車の終点で降り、通称「悪魔の喉笛」(イグアスの滝の最も大きな部分)へ向かう予定が、数カ月前の豪雨で遊歩道が全部流されてしまい、修復には長い時間がかかるとのことで、手前のほうの遊歩道へ行くことに。
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アルゼンチン側は、滝を下から眺める形の遊歩道。
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この日は前日にもまして蒸し暑く、正直つらかった・・・長旅の疲れもあった。
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多少、やる気のない顔。
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ここから向こうに見えているあたりまで行けるのだが。
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何度目かの虹、というかもう虹くらいでは感動しない(笑)
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この辺ではもう撤退を考えていた。北国住みにはつらい気候だ・・・
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悪魔の喉笛は、左奥の方。本来はそこまでトロッコで行けるはずだったが、次の機会に!イグアスでは、ボートやヘリ観光もあるので、悪魔の喉笛に行けるようになったら再訪し、ボートやヘリもやってみたいと思いつつ、イグアスはこれにて終了。
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前日午後にブエノスアイレスへ移動。13日目は、帰国便までの時間でブエノスアイレスの市内観光。ここは独立広場的な。
カビルド / ブエノスアイレス市議会 建造物
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これは大統領官邸だったか。
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大聖堂。南米独立の父・サン=マルティン将軍の棺が安置されている。南米の偉人は、日本ではあまり知られていないので、これを機会に知ることができた。
メトロポリタン大聖堂 (ブエノスアイレス) 寺院・教会
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アルゼンチンはカトリック。欧州の大聖堂とそっくりである。
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次はレコレータ墓地へ。なんで墓地なんかに行くというと・・・
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”エビータ”の愛称で知られる、ペロン夫人のお墓。エビータも名前だけは聞いたことがあるが、wikiで調べると、娼婦出身でありながらアルゼンチンの政治や女性の地位向上に大きく寄与した女傑。賛否はあるものの、後世に名前を残した人物であることに違いはない。32歳の若さで亡くなったが、いまでもアルゼンチンの政治に大きな影響を残している。
レコレータ墓地 建造物
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ブエノスアイレスの書店。日本文化の誇りである。
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世界一美しい書店、とのこと。
エル アテネオ グランド スプレンディッド 専門店
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残りの時間で、カミニート(小径)へ。まあ、雑貨街である。ちょっと気を付ける必要はあるけど、雑多で面白いところである。もう少し時間が欲しかった。
カミニート 散歩・街歩き
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アルゼンチンのホットドック=チョリパン。食べるチャンスがなかった・・・
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その日の夜の便で経由地・メキシコシティへ。14日目、乗り換え時間が18時間あるので、メキシコシティ近郊、階段ピラミッドで有名なテオティワカン遺跡へ。これは火炎樹。日本にはない樹。
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いかにもメキシコって感じの、サボテン。
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階段ピラミッドが見えてくる。
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エジプトのピラミッドとは、似てるようで違う。あちらはお墓(たぶん)だが、こちらは祭壇のように使われたらしい。
テオティワカン遺跡 史跡・遺跡
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ピラミッドの前にアリーナがあるのがよく分かる。ここでお祭りや政治(両方ともまつりごと)が行われたのではないか、とのこと。
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ピラミッドのサイズが分かる構図。サイズだけならエジプトの数分の一。
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ちょうどいいくらいの時間つぶしになりました。メキシコはメキシコで、再訪するでしょう。
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メキシコシティを夜に出る便で帰国。足掛け16日間の自己最長旅行となりました。南米は遠かった。でも、魅力ある大地が、地球の反対側にもあることを知れ、とてもいい経験になりました!
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2024 パタゴニア・イグアス
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ベルモンド ホテル ダス カタラタス
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