2024/02/18 - 2024/02/19
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この旅行記のスケジュール
2024/02/18
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インターに近いスーパーホテルに宿泊
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この旅行記スケジュールを元に
東京への帰り道、日曜日の東名渋滞を嫌って長泉町に一泊しました。この町を選んだ理由は特になく、インターの近くにホテルがあることぐらいでした。
翌朝は雨でした。この町に何があるのか調べて見ると、文学館と美術館があるようなので少し周ってから帰ろうと思いました。
クレマチスの丘は町の中では少し小高い所で、駿河平通りは両側に並木が植えられて商店などは有りません。広めの戸建てが並び、静かで落ち着いた雰囲気でした。
ヴァンジ彫刻庭園美術館があったのですが、コロナ過や施設の老朽化などいろいろと問題があったようで、現在は閉鎖されていました。外から入口の辺りを覗く事しか出来ませんでした。
その先に駿河平自然公園と案内があったのですが、かなり広い山の様な公園に思えました。雨の中を歩く元気がなく、つり橋や河津桜を見るだけにしました。
公園の横に「井上靖文学館」と「ビュフェ美術館」が並んで立っています。この日は月曜日だったのですが、休館でなかったのはありがたい事でした。雨の影響なのか他にお客さんが誰もいなくて、どちらも貸し切りで見学できました。
今までは東名を走って通り過ぎるだけの町でしたが、自然や美術の中を散歩してみるのも面白い物でした。町それぞれに特徴があると感じました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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スーパーホテル長泉・沼津。道路沿いで、隣にコンビニが一軒あるだけの立地。食事の出来るようなお店は近くに無いようでした。
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とてもシンプルなシングル。部屋いっぱいのベッドと言う感じです。
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ベッドの横には小さな机とソファがありました。
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バスとトイレもコンパクト。このホテルの名前に「天然温泉薬師の湯」と書かれていて、一階に小さめの(洗い場水栓三つ)お風呂がありました。
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朝食がついていました。一般的なビジネスホテルと同じ感じです。
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クレマチスの丘周辺の道路。住宅地として開発されたような区画割りに思えました。大き目の家がゆったりと建っていて、静かで落ち着いた雰囲気でした。
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この横辺りが彫刻美術館だったようですが静かな道があるだけで、何も見えませんでした。
クレマチスガーデン 美術館・博物館
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入口に向かう通路には、立ち入り禁止と書かれていました。遠くに水玉模様で有名な作家のオブジェがチラリと見えました。
ヴァンジ彫刻庭園美術館 美術館・博物館
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道路からチラリと見えた景色、中へは入れません。ここは資料の整理をしていると聞きました。
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駿河平自然公園の駐車場とトイレがありました。中の方へは、右側に見える階段を登らなければいけないようです。
駿河平自然公園 公園・植物園
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道路を登っていくと表示板と大き目の駐車場がありました。
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つり橋を渡っても公園へ行けるようなのですが、山の樹木の中へ入っていくようにしか見えません。雨なので諦めました。
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駐車場脇の、河津桜が良く咲いていてきれいでした。
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この道を進むと、美術館と文学館に行くようです。
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まず昆虫のオブジェが出迎えてくれました。ビュフェは小さい頃に虫が好きだったようです。
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通路を進み、右側が文学館でした。
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階段を登ると、白く和風な建物でした。
井上靖文学館 美術館・博物館
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入口への通路、お寺か旅館にでも来たようなイメージです。なんでこんなに入るまでを長々と書くかと言いますと。
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内部の展示は撮影禁止で、撮影できるのはここまでなんです。
井上靖と言えば「氷壁」を読みました。ナイロンザイルと岩のかけらなども展示されていました。 -
文学館の二階は撮影が可能でした。靴を脱いで本を読めたり、感想を書くための机や椅子がありました。
館が長泉町の町営になった時に改装し「ミュージアムライブラリー」になったそうでS。 -
一階でおみくじのように折られた紙を一枚挽くと、中に作家の書いた言葉がありました。
書かれていたのは、氷壁の中からの一文でした。 -
井上靖本人も、この文学館には良く来たようです。
左の木は、植樹祭で植えた物のようでした。 -
文学館を出て、美術館へ行く途中にあった売店。
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その隣にレストランがありました。雨の平日でしたが、帰りに見ると一組のお客さんがいました。
ツリー ハウス グルメ・レストラン
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美術館前にまた昆虫の像が。この後の内部は、撮影禁止でした。
ビュフェと言うと、黒い線の縁取りに淡い色を加えたような、モノトーン的な絵の印象がありました。他の作家の作品は無く、ビュフェだけを集めた美術館と言うのも珍しいと思いました。作家自身もこの美術館に来たそうです。 -
地元の子供たちの絵が展示されていました。ここだけは撮影が可能でした。低年齢から高学年まdの絵が並んでいました。ここから未来の芸術家が生まれるでしょうか。それとも作家が生まれるでしょうか。
長泉町の取り組み、面白く楽しくも感じました。ベルナール ビュフェ美術館 美術館・博物館
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