2023/12/03 - 2023/12/16
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yoyoyo5769さん
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2023年6月にイタリアに初訪問となりましたが、半年ほど経ちましてイタリアへの2回目の海外出張となりました。
今回の出張もまた2週間ぐらい前に決まりましたが、ANAマイルばかり貯まり2024年3月には失効してしまうことも顧みてJALマイルを貯めたいと思っていました。
オフシーズンも味方にしてか、ややフライト代が高くつきながらもJAL便にて承認をいただけまして、結果としてワンワールドとスターアライアンスのミックス便のフライトとなりました。
なお、本旅行記は平日は普通に仕事でしたが出張期間中に土日がありましたので、出向者の方がミラノまで観光案内をしてくださったのでその内容もまとめています。
イタリア北部の12月は霧が濃いことを事前調査で確認しており、実際に訪れてみて本当にその通りだと感じた次第ですが、これもまたイタリアの魅力を際立たせるものでもあると感じました。さらにクリスマスシーズン最中での出張だったこともあり、イタリアのお土産をいただいたりと至れり尽くせりの出張で現地社員の心遣いがありがたかったです。
本旅行記ではフライトの記録とミラノ観光をまとめています。
往路 12/3(土)
JL407 日本航空
成田 10:40発-フランクフルト 17:00着
LH332 ルフトハンザ航空
フランクフルト 20:40発-ヴェネツィア 22:00着
復路 12/15(金)
LH329 ルフトハンザ航空
ヴェネツィア 15:00発-フランクフルト 16:30着
JL408 日本航空
フランクフルト 19:40発- 成田 17:00着
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今回の出張は成田国際空港発となりますので、久しぶりと言いますか数年ぶりに成田エクスプレスに乗って成田空港は第二ターミナルへと向かいます。
なお、コロナ禍の影響もあってか、成田エクスプレスは2024年3月より基本的に都心部からしか出発しなくなるようですね。残念ですが需要が減ってきたのが要因なのでしょうか。 -
2019年、コロナ騒動になる前にJGC会員になっておりまして、Sakuraラウンジにて久しぶりにカレーでも堪能しようと思います。
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JALのラウンジはオーダー制に変わっていたことをこのときに初めて知りました。まあ、いいのですが。カレーは安定の美味しさでした。
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特に遅延もなく定刻通りに出発しそうです。
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JALのプレミアムエコノミー席は2019年のJGC修行以来です。このシェル型シートによって結構リクライニングの品質が高いと思っており、これが他社便との大きな差だと感じます。
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またもや16時間近くの長距離フライトを耐えてフランクフルト空港に到着です。
もう首と肩がバキバキになるので、マッサージ受けたくなりますね・・・。
今回はワンワールド便でしたので、ターミナル2に到着しています。
そのため、ルフトハンザ航空のゲートがあるターミナル1まで移動します。 -
フランクフルト空港でのターミナル間移動はモノレールに乗るのが定石のようなのですが、あいにくこの日はメンテ中のようでバスに乗っていかないといけないとのこと。
幸い、外部業者の方と同行していましたので迷うことなくターミナル1までバス移動しました。 -
日が飛びまして、12/9(土)になります。
出向者の方にホテルでピックアップしていただき、ミラノ・リナーテ国際空港に向かいます。どうやら、ミラノ都心部では車を駐車するのが大変なようなので、この空港で車を停めて電車でミラノ市内に向かいます。 -
写真だと伝わりにくいのですが、この日は濃霧の状況でして景色がほとんど見れませんでした。
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この通り、霧で遠くが全く見えない。まさにサイレントヒル。(分かる方だけ・・・)
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ミラノ・リナーテ国際空港に到着した後、空港発の地下鉄線でミラノ市内に向かいます。
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乗り換えです。
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めっちゃ人が乗ってる・・・。日本と変わらないなーって思っちゃいました。
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地下鉄を降りて地上に出ると人がいっぱい。そして、これがミラノ?!と言わんばかりに建物が立ち並んでいます。
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ドゥオーモ (ミラノ大聖堂)です。でっかーっていうのが第一印象です。
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出向者の方に入場チケットを代理で買っていただきまして中に入りました。窓に何か描かれているぐらいの印象でした。芸術センス皆無なもので・・・。
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全ての窓に何かしら描かれています。
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出向者の方に教えていただいたのですが、窓の上から下に向かって1つの物語になっているようですね。うろ覚えですが、言語が分からない方でも分かるように絵で表現したとかなんとか。知りませんでした。
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建物内をぶらぶら。
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この通り、色々な芸術作品が立ち並ぶのですが、人がめっちゃいました。さすが土曜日。
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モザリナちっくな絵です。
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お墓のようです。
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建物内は荘厳さがあるのとやはり歴史を感じさせます。
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ドゥオーモ (ミラノ大聖堂)を出て、近くの博物館も行きました。館内は写真撮影禁止でしたので特に残しておりません。
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博物館も見終わって、ドゥオーモ (ミラノ大聖堂)を記念に写真を1枚撮りました。撮るのが難しいです。
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ドゥオーモ (ミラノ大聖堂)の付近ではクリスマスシーズンも相まって露店がしきりに店構えしていました。
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次に商店街ちっくなガレリアに来ました。人が本当に多い・・・。
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ここは雰囲気だけを味わって終わりましたが、レストランとかもオシャレなお店が多かった印象です。
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次はスカラ座に向かいます。
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この通り、大行列・・・。行く価値ありな予感満載でございます。
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中に入って進んでいくとホワイエみたいなところに出ました。
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出向者の方がまたまた説明してくれて、ここはいわゆる身分の高い貴族しか来れないところのようで、この場所は講演が始まる前に談笑したりするまったりスペースだとのことでした。
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さぁ、舞台が始まりますと言わんばかりに進んでいきます。第一印象はスゲーでした。写真だと中々伝わりませんが、屋内は非常に大きかったように思います。
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なお、ここにきて真っ先に思い浮かんだのは、ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイションでした笑
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あれよあれよと見終わってスカラ座の出口です。
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階段を下りていきます。
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オペラ座を後にしてお次の観光名所へ向かいます。なお、12月だったこともあって外は寒かったです。
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初の路面電車を発見。
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途中、出向者の方がマックを食べたさそうでしたのでマックに寄りました。お味は世界共通でしたが、イタリア風ハンバーガーっぽいのも売っていました。
なお、土曜日なこともあって激混みでした・・・。 -
お次はスフォルツェスコ城です。なお、入り口付近にはミサンガを売っている人がいまして無視してくださいとのことでした。ぼったくりのようですね。
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中に入った後は建物内を本当にぶらぶらするだけでして、特にこれといったものが無かったような気がします。
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スフォルツェスコ城を後にしまして次の観光名所へ向かいます。
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なんかオシャレな感じです。
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街ブラしていて思うのは高層ビルとか見かけないんですよね。街の景観を重視しているんだなとつくづく感じます。
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やってきたのは、サンタ マリア デッレ グラツィエ教会という最後の晩餐がある場所で、世界遺産のようです。
予約もなしにぶっつけ本番でチケットを購入しようとしましたが、やはり無理でした。この観光名所は事前に予約してチケットを買うのが一般的なようです。 -
なので、外から眺めるだけです。
なお、別の出張者の方に聞いたところ、一般価格よりは高くなるがツアー付きであれば2,3日前でも購入可能とのことで、その方はツアーで観光したと言われていました。
ということで、レオナルド ダ ヴィンチ記念国立科学技術博物館に行くことになりました。 -
入場してからちょこちょこ進んできたところです。博物館の外観を撮り忘れていました。。。
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この博物館内で最後の晩餐が掲示されていたのですが、私はこれでも大満足でした。とにかく横に長い絵なので写真を撮るのが難しかったです・・・。
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最後の晩餐は、Last Supperというようです。
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進んでいくと機関車がありました。さすがにトーマスではありませんでした。
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この博物館は館内がかなり広くて道順に沿って進むだけでも1時間以上は滞在していたかと思います。
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夕方も近いのでホテルに戻ります。来た道を戻るべく地下鉄で空港に向かいます。
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日本の宣伝がされていました。
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地下鉄に乗って空港に向かいます。
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もうこんな時間と言わんばかりです。なお、こんな遅い時間でも霧が出ていてどんだけ?って思いました。
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帰りにモールでなんちゃって日本食屋さんがあったので寄ってみました。イタリアで食べる日本料理にしては悪くなかったです。
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ラーメンはもう少し塩加減が強いといい感じなんだけどなーって美味しさでした。
ミラノ観光は以上になります。 -
こちらは番外編です。出張中にイタリア人の方がディナーに誘ってくれたのでその内容です。この通りクリスマス感があります。
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ピザ食べました。イタリアではピザのみみを食べないのが一般的なようです。にしても、ボリュームがすごくてお腹がパンパンでした。
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日が飛びまして帰国日は12/15(金)です。
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ルフトハンザ航空です。3-3シート。
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フランクフルト空港に到着。第1ターミナルに到着しましたが、帰国はJAL便のため第2ターミナルに移動します。この日はモノレールが復旧していましたので、こちらに乗って向かいます。
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フランクフルト空港にJALラウンジがあるとは知りませんでした。
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フランクフルト空港でもオーダーはメニューから選ぶ系になっていました。ドイツのウィンナーと漬物チックなものは美味しかったです。そして、安定のカリー。
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帰国する前日にイタリア人のマネージャーからプレゼントをいただきました。
パネトーネと言ったかと思いますが、チョコチップたっぷりでした。日本で食べるチョコチップケーキよりも断然に美味しく、次回イタリア行くときのお土産にしたいとすら思えるレベルでした。
しかし、クリスマスシーズン限定の食べ物のようです・・・。
中途半端に写真を撮っておりまして、本旅行記はこれにて終了となります。
ご一読いただきありがとうございました。
ご旅行の一助になれば幸いです。
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