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この度は、2024年のJAL修行と称して大晦日に川崎のビジネスホテル(東横インJr川崎駅前)に宿泊して翌日の元旦の朝よりJAL修行のスタートをしました。<br />まずは、JAL修行に至るプラン説明からさせて頂きます。<br />航空券の予約は、出発の360日前からです。したがって予約発券は、昨年(2023年)の1月23日でした。行き先は、昨年が、バンコクでしたので当初より行き先をシンガポールに決めていました。航空券のタイプは、早期申し込みですので予約クラスが、IのJALビジネススペシャルです。ビジネスクラスの割引航空券です。航空券の区間は、ソウル 金浦⇒東京 羽田⇒シンガポール⇒東京 羽田⇒ソウル 金浦の4区間のフライトです。(お値段は、2331600韓国ウォン、日本円で約25万円です。日本発券のビジネスクラス割引航空券に比べて安い上に予約の変更や航空券の取り消しが、有料にてできますので安くても使いやすい航空券と言えます。さらにアップグレードも可能です。)<br />航空券の手配の後は、ホテルです。シンガポールのホテルは、高級なホテルから安宿までピンキリです。空港からのアクセスと観光とショッピングに便利なホテルと言う事でオーチャードロードに近く地下鉄の駅かも近いホテルチャンセラーアットオーチャードを選びました。(ホテルグレードは、☆☆☆です。もちろんリーズナブルな宿泊料のホテルです!)<br />以上、航空券とホテルの予約発券の詳細です。<br />12月31日(日)<br />早めの昼食を取り、自宅近くのバス停より遠鉄バスにて浜松駅に向かいました。駅に到着すると北口広場で大晦日の屋外コンサートが、開かれていました。軽快な音楽を聴きながら駅の構内へ入りました。<br />新幹線の切符売り場(みどりの窓口)は、長蛇の列が、できていました。自動券売機にも列が、できていてお客さんの多さにびっくりでした。(新幹線座れるかな?心配!)<br />自動券売機で切符を購入してプラットホームへすると1本前のこだま号が、まだホームに停車中でした。(名古屋駅にて安全点検が、行われていてすべて新幹線に遅れが、生じているようです!)<br />私が、乗車するひかり号も約10分遅れで出発となりました。ひかり号の車内は、数席の空席が、ある程度のほぼ満席でした。そして外国人が、多く乗車しているなと感じました。(正月休み期間、のぞみ号の自由席が、無いのでひかり号の自由席に流れてきたと思いました!)<br />新横浜駅で新幹線を降りて横浜線、京浜東北線を乗り継いで川崎駅に到着しました。<br />川崎では、ホテル東横インJr川崎駅前に1泊、明日のフライトに備えて前泊する為です。(大晦日、年越しの宿泊です!)<br />ホテルは、京急川崎駅に近く羽田空港へのアクセスとしては、エアポート急行で約15分ですから便利です。ホテルの近くにコンビニ(ミニストップ)もあります。私もホテルで食べる夕食の食材を購入しました。東横インJr川崎駅前は、シンプルな部屋ですが、部屋は、広く快適でした。バスタブもビジネスホテルのシングルルームとして大き目でゆったりと湯に浸かる事が、できました。その日は、部屋でのんびり大晦日のテレビを見ながら眠りにつきました。<br />1月1日(月)<br />本日は、ソウルまでの1往復です。(前回利用した片道分の航空券と今回の航空券の1区間の利用です。2区間目は、翌日利用です)<br />目覚ましで早朝5時に起床、シャワー浴びてリフレッシュしました。羽田空港で初日の出を見る為に早起きです。ホテルをチェックアウトして京急川崎駅からエアポート急行にて羽田空港第3ターミナルに向かいました。(まだ外は、暗く、昨日と違い、とても寒いです!)<br />羽田空港第3ターミナルに到着、出発フロアに向かうとたくさんの人でいっぱいでした。早速、展望デッキに向かうとそこは、初日の出を見る人で、こちらも大混雑です。(普段の展望デッキと大違いです。あまりにも人が、多いので展望デッキは、一方通行と誘導員が、あちこちに立っていました!)<br />私も初日の出を良いポジション見ようと場所取りです。フェンス沿いに一人分ぐらいの隙間が、あったのでここで見る事にしました。東の空が、白み始めましたが、日の出までは、まだまだ時間があります。防寒対策をしてきたつもりですが、だんだん寒くなってきました。<br />第3ターミナルの展望台からは、羽田空港の格納庫南端あたりから日が昇ります。太陽が、顔を出し始める瞬間は、とても感動的でした。<br />初日の出を見て出発フロアに戻り搭乗手続きをしました。ソウル金浦空港行きのフライトは、JALのコードシェア便で搭乗手続きは、大韓航空カウンターで行います。大韓航空チェックインカウンターは、7時30分からなのでカウンター前でしばらく待ちました。<br />搭乗手続きを終えて出国検査場に向かうと長蛇の列が、できていました。しかしビジネスクラス、ファーストクラス用の優先レーンは、列は、ありませんでしたので検査場まですぐに入ると事が、できました。そして手荷物検査と出国検査を受けてラウンジに向かいました。(大韓航空のラウンジは、羽田空港に無く、同じアライアンスのデルタ航空のラウンジを利用します。しかし午前中は、デルタ航空のフライトが、無い為にJALのサクララウンジの利用になります。私は、JALのコードシェア便で予約でしたのでJALのファーストクラスラウンジを利用しました。ダイヤモンド会員の期間中だけです。笑い!)<br />ラウンジでは、朝食を頂きました。おせち料理、握り寿司(6貫)、みそ汁、サラダ、グラタン、ポークソティを頂いた後にデザートにケーキとフルーツとコーヒーを頂きました。お腹も大満足でした。<br />搭乗開始間の近くになりましたのでゲートに進みました。大韓航空KE-2106の搭乗ゲートは、140番でラウンジからかなりの距離が、ありましたのでゲート前に到着した時は、すでに搭乗開始直前でした。<br />ZONE1の優先搭乗で機内入りました。ソウル金浦空港までのシップは、エアバスA320です。座席は、8A、ビジネスクラスです。(小型機ですが、座席は、フルフラットになる新しい座席です。とても快適でした!)<br />座席に座りしばらくするとウェルカムドリンクが、サービスされました。私は、グアバジュースを頂きました。そして出発前に食事のオーダーを取りに来ました。メニューを見て韓国料理と洋食の二つから選択、私は、韓国料理のビビンバをチョイスしました。<br />定刻に出発、グランドスタッフのお見送りを受けてシップは、C滑走路に向かいました。A席でしたので上昇する飛行機の窓から富士山、レインボーブリッジ、東京タワーが、しっかり見えました。(ラッキーでした!)<br />水平飛行に入るとすぐにサービス開始です。食事と飲み物が、サービスされました。いっぱいの野菜と牛肉が、入ったビビンバと白ワインは、絶品のおいしさでした。<br />シップは、降下を始めソウル金浦空港に到着ました。シップから降りて入国審査場に向かうと外国人用は、誰もいませんでしたので一番で審査を受けてバッゲージクレームに向かいました。ここでは、ちょっと時間を要しましたが、到着して到着ロビーに出るまで約20分もかからない速さですから国内線の利用かな?なんて思うほどの早さです。(金浦空港は、混雑もほぼ無く、仁川空港と違いますね!)<br />金浦空港では、折り返しのフライトJAL-94便の搭乗開始時間まで約6時間あるのでソウル市内の観光にスーツケースを持って出かけました。金浦空港から空港電車AREXに乗ってソウル駅へ、地下鉄に乗り換えて景福宮駅に向かいました。<br />景福宮駅から外に出るとイベントをやっているような感じの音が、聞こえて来ました。急いで景福宮の光化門広場に向かうとたくさんの観光客が、集まり衛兵の交代式が、行われていました。(これは、ラッキー!)景福宮で楽団と衛兵の交代式を見るのは、初めてでしたのでちょっと感動的でした。(衛兵の交代式は、観光用です。毎日時間指定で行われているようです!)<br />景福宮の中を見学しようと思いましたが、先ほどまで雨が、降っていてぬかるんでいる場所もありスーツケース持参で観光するのは、厳しく断念しました。その後、世宗大通り広場の観光スポットを見ながらソウル市庁舎前まで歩きました。<br />寒さと時間が、気になりましたのでソウル市庁舎駅から地下鉄、AREXと乗り継ぎ、金浦空港に戻りました。<br />時間が、ちょっと早かったのか?JALカウンターの搭乗手続きは、始まっていなくカウンター前でしばらく待ちました。<br />搭乗手続きを終えて通関後、出発まで大韓航空のKALラウンジで過ごしました。市内で何か食べようと思ったのですが、我慢していたので、お腹もペコペコでした。ラウンジでしっかり食事を頂きました。(ラウンジのメニューですが、前回とほぼ同じメニューでした。)<br />搭乗開始時間なりゲートに進むとすでに優先搭乗が、始まっていました。私も急いで優先搭乗で機内に入りました。<br />今回購入したソウル発券のJALビジネスクラス割引航空券の最初のフライトです。羽田空港までのシップは、ボーイング767-300です。座席は、3A、ビジネスクラスです。<br />座席に着くとCAの方が、食事時の飲み物オーダーを取りに来ました。(JAL便のソウル線は、ウェルカムドリンクのサービスが、ありません!)<br />定刻よりちょっと早くドアクローズです。(元旦の帰国便、乗客が、少ないのか?ビジネスクラスの後方座席は、すべて空いていました!)<br />水平飛行に入ると機内サービスの始まりで先ほどオーダーした白ワイン(ミニボトル)と一緒に食事が、サービスされました。(食事は、1種類だけで選択は、できないです。1月は、和食でした。そして到着まで映画(トップガン マーベリック)を見る事が、できました。<br />羽田空港に到着、次のフライトは、翌日の午前中の便なので日本に一度帰国してビジネスホテルに1泊しました。通関後、京急にて穴守稲荷駅に向かいました。<br />駅からすぐのアパホテル〈羽田 穴守稲荷駅前〉に宿泊です。チェックインの後、夜も遅いのでひと風呂浴びて眠りに着きました。<br />1月2日(火)<br />朝6時に目覚ましで起床しました。シャワーを浴びて身支度を整えてホテルをチェックアウトしました。そして京急で羽田空港に向かいました。<br />着後すぐにJALカウンターにて搭乗手続きをしました。(ソウル発券のJALビジネスクラスの割引航空券2区間目ですが、1月限定でシンガポール線が、ファーストクラスが、設定されているのでマイルを使ってアップグレードをしました。アップグレードの必要マイル数は、片道35000マイルです。往復で70000マイルでした。)<br />通関後、ラウンジで朝ご飯を頂きました。洋食モーニングプレート、チョップドサラダ、ベジタブルチップサラダ、シーフードの包み揚げ、ミニハンバーガー、パスタを頂きました。(ラウンジでの食事のオーダーを間違えてサラダを多く注文してしまいました。笑い!)食事の後は、フルーツとコーヒーを頂きました。<br />搭乗開始が、近くなり搭乗ゲートに進みました。しかし出発準備に時間が、かかっているようで搭乗開始が、15分遅れとなりました。待ち時間に搭乗ゲート近くにクレジットカードラウンジが、あったので覗いて来ました。<br />優先搭乗で機内に入りました。シンガポール チャンギ空港までのシップは、ボーイング777-300です。座席は、1A(ファーストクラス)です。座席に座るとチーフパーサーをはじめファーストクラス担当のCAの方が、みなさん挨拶に来てくれました。そしてウェルカムドリンクのオーダーを取りに来ました。私は、オレンジジュースをチョイスしました。(食事の時のシャンパーニュサロンを楽しみにしていたからです!)<br />定刻より遅れてドアクローズ、シンガポールまでのファーストクラスの空の旅の始まりです。<br />羽田空港をTake off、上昇するにしたがって雲に覆われて飛行機の窓からの景色を見るのを断念しました。(今回、富士山を見る為にK席を予約したのですが、残念!)<br />水平飛行に入りベルト着用サインが、消灯後、機内サービスの始まりです。まずは、おしぼりと一緒に飲み物のオーダーを取りに来ました。私は、楽しみにしていたシャンパーニュサロンをオーダーしました。そしてすぐにテーブルクロスが、敷かれておつまみと一緒に目の前でグラスにサロンを注いでくれました。(味は、良く解りませんが、滅多に呑めない高級なシャンパンですからなんとなくおいしいと感じました。笑い!)<br />そしていよいよ食事のサービスです。和食と洋食のどちらかを選択できるのですが、私は、事前にネットから洋食をオーダーしておきました。まずは、アミューズブッシュの山羊乳のバヴァロアです。お腹に優しい味わいです。そしてオードブルが、2種類、牡丹海老と小柱、キヌアのタルタルそして帆立と野菜のミルフィーユです。オードルに入り飲み物をロイヤルブルティーに切り替えました。上品な味わいのノンアルコール飲料です。<br />そしてメインディッシュの魚料理は、キンキの冬野菜ナージュ仕立てです。ラップ包まれたちょっとおしゃれな料理です。続いて肉料理は、ビーフサーロインのグリーンペッパーソースです。アイルランド産の肉でちょっと硬いかな?なんて思いました。できれば和牛が、良かったです。<br />食事の締めは、デザートのピスタチオショコラシューとコーヒーを頂きまして1回目の食事は、終了です。<br />食事の後は、座席をベッドにして機内ウェアに着替えをして到着まで少し眠りに着きました。<br />到着の1時間半前になり到着前の食事が、サービスされました。アラカルトメニューの中からお好きなものをオーダー出来ます。私は、串の盛り合わせと桜姫鶏のからあげ丼を頂きました。(到着前の腹ごしらえもバッチリです!)<br />シップは、シンガポールチャンギ空港に向けて最終の着陸態勢に入りました。窓から外を見ると曇り空です。<br />チャンギ空港に無事到着、JAL便は、第1ターミナルのスポットに入りました。<br />機内から降りて入国審査場に向かいました。ここでトラブル発生です。シンガポール入国の際に紙の入国カードが、廃止になり到着の3日前からネットよりSG Arrival Cardの申請が、必要になったのです。私は、機内で紙の入国カードが、配られなかったので入国カードの記入は、必要なくなったと思っていました。(涙!)<br />そんな訳で入国が、できず、審査場横にあるタブレッド端末からSG Arrival Cardの申請をしました。(英語が、できない私は、日本語が、できるスタッフの援助を受けながらどうにか申請が、できました!)<br />シンガポールの入国ですが、日本のパスポートを持っている人は、オートゲートの通過です。(SG Arrival Cardさえあれば入国審査は、とてもスピーディーです!)<br />入国審査を終えてバッゲージクレームです。入国に時間を要してしまったのですでに荷物は、出ていました。(笑い!)<br />荷物を受け取り、税関を抜けて到着ロビーに出ました。ホテルに向かう前にチャンギ空港のジュエルの滝を見に行く事にしました。第1ターミナルからスカイトレインで第3ターミナルに行きました。連絡通路を渡り、ジュエルの中に入りました。大きなショッピングセンターとアミューズメント施設のような建物です。中央が、吹き抜けになっていて大きな人口の滝が、あります。みなさんチャンギ空港の来られた方は、必ずと言っていい程、ジュエルの滝を見に来ます。<br />滝が、見える展望デッキに行くとたくさんの人が、いました。しかし滝に水が、流れていません、おかしいなあ~!滝は、時間制で流れるのかな?しばらく待っても流れる気配は、ありません、周りの人もあきらめて帰る人が、いるので私もあきらめました。<br />ジュエルから今度は、第2ターミナルに向かう通路を通り、空港駅に向かいました。市内に向かう電車(MRT)に乗る為です。駅の窓口には、長蛇の列が、できていました。私も列に並ぼうとしましたが、窓口の横にツーリストパス専用の券売機を見つけて私は、券売機でツーリストパスを購入する事にしました。実は、ここで大きなミスをしてしまいました。(ツーリストパスの人数を間違えて入力してしまったのです。その為、2人分料金をクレジットカードから引き落とされてしまいました。2人分で68シンガポールドルです。涙!)<br />3日間用のツーリストパスを受け取った後に改札を抜けてEW線で市内に向かいました。シティホール駅でNS線に乗り換えてサマセット駅で下車しました。駅は、地下ホームでホテルに近いオーチャードロードを目指すのですが、ショッピングセンターのビルに入ってしまい出口が、解らなくなってしまいました。(笑い!)<br />オーチャードロードに何とか出て地図を片手にホテルにたどり着く事が、できました。<br />シンガポールでのホテルは、チャンセターオーチャードホテルです。駅からほど近い☆☆☆クラスの安いホテルです。(物価の高いシンガポールですから日本のビジネスホテルより高価です!)<br />チェックインを済ませて部屋に入りました。部屋は、752号室です。クイーンベッドの部屋です。部屋の広さは、充分ですが、設備は、シンプルですが、古さを感じます。アメニティーも少ないです。バスタブは、残念ながら無くシャワーのみです。<br />その日は、シャワーを浴びて眠りに着きました。<br />1月3日(水)<br />朝6時半に目覚ましで起床しました。シャワーを浴びてリフレッシュです。窓から外を見ると薄暗いです。曇り空で天気は、良くなくいつ雨が、降ってもおかしくないようです。<br />朝7時からホテルのレストランが、オープンするのでその時間に合わせてレストランに行きました。ビュッフェスタイルの朝食です。☆☆☆のホテルですから期待は、していなかったのですが、料理の品数は、ある方なのかな?なんて思いました。(和食は、ありません!)<br />朝食を頂いて観光に出る前に屋上にあるホテルのプールでひと泳ぎしました。曇り空でしたのでプールには、誰もいなく貸し切り状態でした。<br />ひと泳ぎをした後に部屋でシャワーを浴びて身支度を整えてホテルを出発しました。天気予報では、午後から雨になっていたので最初は、マーライオンパークを目指しました。サマセット駅からNS線でマーライオンパークに近いラッフルズプレイス駅に向かいました。駅を降りるとシンガポール川が、見えていたのでマーライオンパークの前にクラークキーに立ち寄り写真撮影をしてマーライオンパークに行きました。<br />シンガポールで一番有名なマーライオンパークです。たくさんの観光客が、いるのですが、私が、訪れた時間は、そんなに多くなく写真撮影も周りのお客さんを気にせずにできました。やはり天気が、イマイチなので観光客が、少ないのかな?<br />その後は、エスプラネード橋を渡りマリーナベイを東回りに歩きました。ユースオリンピック公園を見てヘリックスブリッジを渡りマリーナベイサンズに行きました。そしてガーデンバイザベイを見学してベイフロント駅からMRTにてチャイナタウンに向かいました。<br />チャイナタウンでは、屋台風の食堂でランチを頂きました。シンガポール風のラーメンです。(ピリ辛でとてもおいしかったです!)<br />ランチの後は、チャイナタウンを散策しました。昔の植民地時代の雰囲気が、残るバゴダストリート、仏教寺院の佛牙寺、スリマリアマン寺院などを見学しました。チャイナタウンでは、ショッピングも楽しみました。<br />MRTに乗ってホテルに戻りひと休みした後に昨日のリベンジでチャンギ空港にジュエルの滝を再び見に行きました。すると滝の水は、流れていませんでした。(残念!)<br />気を取り直してMRTで市内に戻りました。途中、ラベンダー駅で下車、夕食を取る為に駅前のフードコートでシンガポール名物のチキンライスを頂きました。こちらもまずまずのおいしさでした。<br />夕食の後は、マリナーベイサイズで行われる噴水ショーを見る為にMRTでベイフロント駅に向かいました。夜8時から開催される噴水ショーです。30分以上前ですが、すでに場所取りのお客さんが、いました。私も良いポジションで見ようと場所取りです。(30分の待ち時間は、長く感じました!)<br />8時なり噴水ショーのSPECTRAの開催です。レーザー光線が、飛び、軽快な音楽と共に目の前で繰り広げられる噴水ショーは、圧巻でした。(感動の噴水ショーでした!)<br />ショーの後は、MRTに乗ってホテルに戻り、その日は、荷造りをしてシャワーを浴びて眠りに着きました。<br />1月4日(水)<br />シンガポール最終日です。目覚ましで朝7時に起床しました。窓から外を見ると雨が、降っていました。天気予報も終日雨の予報でした。(ガーン!)<br />ホテルのレストランで朝食を頂きました。一部メニューが、変更されていて連泊でも飽きないようになっていました。<br />しっかりと朝食を頂いて雨の中を観光に出かけました。最初に旧フォード工場に行きました。(シンガポールの2つの屈辱のひとつでもある日本軍の侵略の関連施設です。日本軍が、降伏した場所が、旧フォード工場で今は、博物館になっています。)<br />MRTでヒルビュー駅に向かいました。駅から外に出ると本降りの雨です。地図を片手に雨の中、傘をさしてちょっと坂道の大きな通りを歩いて約1㎞の道のりですが、とても長く感じました。(靴の中までビショビショになり、この道で合っているのかな?心配になったくらいです!)<br />旧フォード工場に到着です。玄関を入るとレセプションのスタッフの方が、驚いている様子でした。雨の中の訪問で館内は、誰もいませんでした。さらに日本人が、こちらの博物館に訪れた事が、珍しいのでしょうか?チケットを購入した際に博物館のステッカーを2枚プレゼントされました。(ラッキーでした!)<br />館内は、英語の説明だけで日本の説明やパンフレットは、ありませんでした。英語が、チンプンカンプンの私です。展示品には、日本語が、書かれている資料が、たくさん展示してあったのでそれを読んで解ったふりをしていました。(笑い!)<br />博物館に併設されている公園には、昭南島忠霊搭跡地の慰霊碑が、あります。こちらも行きたかったのですが。雨の中を広い公園を歩くのは、厳しいので断念しました。<br />そしてMRTの駅まで歩くのは、大変と思います。近くのバス停で待っていると、ちょうどバスが、来ました。どこ行きなのか?解りませんが、MRTの駅が、見えたらすぐ降りられるようにバスの前方に座りバスの進行方向をずっと見ていました。大通走りしばらくしてバスは、右手に曲がるとMRTの駅のマークを発見しました。すぐに降車ボタンを押しました。しかしバスの乗客のほとんどが、こちらの駅前のバス停で降りたので慌てる事は、ありませんでした。(笑い!)<br />雨が、降る中、次は、どこへ行こうか?雨では、行く所が、無いなあ~!思いながら再びチャンギ空港へMRTに乗ってジュエルの滝を見に行きました。しかし今回も滝は、流れていませんでした。(3度目の正直にならず、残念、涙!)<br />12時を廻ったところでしたので昨日の夕食を取ったラベンダー駅前のフードコートでランチを頂きました。日本食が、食べたくなり、Japen Korea Foodコーナーでサーモン&とんかつ弁当とチャーシューラーメンを頂きました。注文して料理が、出て来るとメニューの写真と大違いなのにビックリです。本当にまったく違うのです。味は、期待していませんでした。見た目通りのお粗末な味でした。(しかしお腹は、大満足でした。笑い!)<br />昼ご飯を頂いてまだ雨が、降っています。どこに行こうか?雨の中ですが、セントーサ島にでも行こうと思い、MRTでハーバーフロント駅に向かいました。ハーバーフロント駅では、セントーサ島に渡るモノレールに乗らないといけません、ツーリストパスでは、モノレールに乗車できないので改めてチケット購入しました。(セントーサ島の入園料込みで4シンガポールドルでした!)<br />モノレールに乗ってセントーサ島の終点のビーチ駅に行って、シロソビーチを見て来ました。(雨が、降っているのでビーチには、誰もいなく閑散としていました!)<br />その後、セントーサ島のマーライオンを見に行きましたが、残念ながら2019年に解体されてしまったようです。(残念、涙!)<br />その後、ユニバーサルスタジオが、あるリゾートワールドに行きました。ここは、雨の日ですが、たくさんの観光客で大賑わいでした。ユニバーサルスタジオには、入場しませんでしたが、ユニバーサルスタジオと書かれた地球儀の前で記念撮影をしました。<br />セントーサ島を後にしてMRTに乗ってホテルに戻りました。時刻は、午後4時です。(あまり余裕が、無くなった感じでした!)<br />急いでシャワーを浴びて身支度を整えてホテルをチェックアウトしました。先程までの雨も上がり傘を差さないでホテルからサマセット駅まで行く事が、できました。<br />チャンギ空港駅に到着、駅に着いたら第2ターミナル駅のチケット売り場でツーリストパスを返却してデポジットの10ドルを返してもらいました。第2ターミナルから第3ターミナル行きのスカイトレインで第3ターミナルに行きました。途中ジュエルの中をトレインが、通過するので滝を見る事が、できるのですが、滝に水が、流れていませんでした。<br />第3ターミナルから再び第1ターミナルにスカイトレインで移動、第1ターミナルに到着すると目の前が、JALのチェックインカウンターでした。すでに搭乗手続きが、始まっていました。<br />搭乗手続きを終えて出発までラウンジで寛ぐのですが、JALのシンガポールのラウンジは、マルハバラウンジです。しかし帰りのフライトもファーストクラスにアップグレードをしているのでカンタス航空のファーストクラスラウンジが、利用できました。(これは、ラッキーでした!)<br />カンタス航空のファーストクラスラウンジ、シドニーよりも豪華に感じました。ラウンジと言うよりホテルのレストランと言う感じです。テーブルに案内されるとまるでVIPになったようです。メニューを渡されて好きなものを好きなだけ頂けます。しかしメニューは、すべて英語ですから要注意です。(以前、シドニーのファーストクラスラウンジで適当に注文したら食べきれない程のボリュームでしたので今回は、控えめにしました!)<br />まずは、飲み物は、白ワインのシャルドネ、料理は、ルサカとグリーンサラダを頂きました。<br />ルサカは、オーストラリアに行った時よく食べる麺料理です。しかしラウンジのルサカは、今まで食べたルサカとは、比較にならない濃厚な味わいで最高のおいしさでした。完食するとスタッフの方が、ワンタンが、お勧めとの事で試しに頂きました。こちらも絶品のおいしさでした。シンガポール滞在中、フードコートで10ドル前後の粗末な料理を食べていたのでラウンジの本格的な料理が、とてもおいしく感じられたのかもしれないです。(笑い!)<br />食事後は、カフェラテを頂きました。クリームでカップの上にハートの装飾が、施されてスプーンの上には、マーライオンのクッキーが、添えられていました。コーヒーの味もひと味違うような感じが、しました。(笑い!)<br />搭乗開始時間が、近くなったのでラウンジを出て搭乗ゲートに進みました。チャンギ空港では、手荷物検査を搭乗ゲートで行います。そんな訳で早めに搭乗ゲートに進む必要が、あります。<br />優先搭乗で機内に入りました。羽田空港までのシップは、往路同じボーイング777-300です。座席は、1A、ファーストクラスです。座席に座るとCAの方が、挨拶に来てくれました。そしてウェルカムドリンクとおしぼりが、配られました。<br />本日は、ナイトフライトの為に朝食のオーダーを離陸前に取ります。私は、メニューを見てミニフィレステーキと書かれていたので思わず洋食をチョイスしました。<br />定刻にドアクローズです。羽田空港まで約5時間のナイトフライトの始まりです。水平飛行に入るとリクエストベースで軽い食事が、サービスされます。私は、サラダと一緒に軽食を頂きましたが、本格的な食事と言う感じでした。復路限定のシャンパンと一緒に楽しみました。<br />軽い食事の後は、キャビンウェアに着替えて到着前の食事の時間まで眠りに着きました。<br />1月5日(金)<br />到着予定の2時間前になり機内が、少し明るくなりました。到着前の食事です。<br />まずは、フレッシュオレンジジュースで目覚めると次は、朝食です。ヨーグルト、クリームスープ、フレッシュサラダ、前菜のフレッシュフルーツの盛り合わせが、出て来ました。そしてメインのフィレステーキです。(ミニステーキと書かれていましたが、添えられている副菜の量も多くボリューム満点でした!)食後にコーヒーとチョコレートを頂いて到着前の食事は、終了しました。<br />シップは、降下をし始めて最終着陸態勢に入りました。まだ夜が、明けない暗い羽田空港に定刻より10分早く到着しました。<br />シップを降りて次は、ソウル金浦空港までのフライトです。出発までラウンジで過ごしました。ラウンジでは、シャワールームにてリフレッシュしました。そして朝食に何を食べようか?でも機内でガッツリ頂いているのであまりお腹が、減っていないので握り寿司5貫とサラダとみそ汁とポークソティだけの軽めの食事にしました。<br />搭乗開始予定時間が、近づいて来たのでゲートに進みました。今回は、バスゲートの利用です。羽田空港第3ターミナルでは、バスゲートの利用は、初めてだったので興味津々でした。(1月2日の事故の影響でしょうか?それとも?)<br />バスに乗って沖止めされたシップに向かいました。ソウル金浦空港までのシップは、ボーイング737-800です。座席は、3Aビジネスクラスです。座席に着くと食事の時の飲み物のオーダーを取りに来ました。私は、オレンジジュースと冷たい緑茶をオーダーしました。<br />定刻よりやや遅れてドアクローズです。事故によりC滑走路が、閉鎖されているので出発機で混雑をしているようです。D滑走路からのTake offでした。(ソウル行きでD滑走路からは、初めてでした!)<br />シップは、上昇して右に旋回、羽田空港を右手に見ながら西へ向かうと再び右旋回、今度は、横浜港を左手に見ながら都心を避ける形で富士山の北側を通るルートで西に向かいました。(天気も良く、いつもと違った角度で富士山を見られたので良かったです!)<br />ベルト着用サインが、消灯すると食事のサービスです。洋食メニューの食事(オムレツ)を頂いてソウル金浦空港に到着しました。<br />シップを降りて入国審査場に向かうと誰もいなくスムーズに入国が、できました。次のフライトは、折り返し羽田空港までのフライトです。チェックインカウンターのオープンまで2時間近くあるので金浦空港から地下通路で行けるロッテショッピングモールに出かけました。買い物をした後にショッピングモールの屋外を少し散策して空港に戻りました。<br />チェックインカウンターのオープンと同時に搭乗手続きをして出国検査を受けてラウンジでひと休みをしました。<br />羽田空港までのラストフライトは、大韓航空のフライトです。搭乗開始予定時刻より少し早く搭乗開始になり、私も急いで機内入りました。シップは、エアバスA330です。座席は、8A、ビジネスクラスです。座席に着くとウェルカムドリンクが、配られて、その後に食事と飲み物のオーダーを取りに来ました。私は、韓国料理と白ワインをオーダーしました。<br />定刻より早くドアクローズされて羽田空港にTake offです。復路は、フライトタイムが、短いので手際の良いサービスです。オーダーした韓国料理(ナクチトッパブ)は、辛くてヒーヒー言いながら食べました。笑い!<br />出発も予定より早かったので到着も予定より少し早く羽田空港に到着しました。入国検査場、バッゲージクレームもたくさんの人でした。荷物が、出て来るまでに時間を要しました。<br />到着ロビーに出て空港駅から京急にて品川に向かいました。1月5日は、平日ダイヤで帰宅時間帯は、快特が、無くすべて急行になっていました。そして品川駅から新幹線に乗り継ぎ帰路に着きました。<br /><br />旅の写真をスライドショーにしてYou tubeを作りました。こちらが、URLです。<br />動画リンク<br />https://youtu.be/V5SE5KDGP8I<br /><br />そしてマリーナベイサンズでの噴水ショーの動画もYou tubeを作りました。<br />動画リンク<br />https://youtu.be/EKenTdX3UpM<br /><br />是非、ご覧下さい。<br />

ファーストクラスでシンガポールへ年末年始休暇のJAL修行

8いいね!

2023/12/31 - 2024/01/05

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キャロットクラブ国際線旅客部

キャロットクラブ国際線旅客部さん

この度は、2024年のJAL修行と称して大晦日に川崎のビジネスホテル(東横インJr川崎駅前)に宿泊して翌日の元旦の朝よりJAL修行のスタートをしました。
まずは、JAL修行に至るプラン説明からさせて頂きます。
航空券の予約は、出発の360日前からです。したがって予約発券は、昨年(2023年)の1月23日でした。行き先は、昨年が、バンコクでしたので当初より行き先をシンガポールに決めていました。航空券のタイプは、早期申し込みですので予約クラスが、IのJALビジネススペシャルです。ビジネスクラスの割引航空券です。航空券の区間は、ソウル 金浦⇒東京 羽田⇒シンガポール⇒東京 羽田⇒ソウル 金浦の4区間のフライトです。(お値段は、2331600韓国ウォン、日本円で約25万円です。日本発券のビジネスクラス割引航空券に比べて安い上に予約の変更や航空券の取り消しが、有料にてできますので安くても使いやすい航空券と言えます。さらにアップグレードも可能です。)
航空券の手配の後は、ホテルです。シンガポールのホテルは、高級なホテルから安宿までピンキリです。空港からのアクセスと観光とショッピングに便利なホテルと言う事でオーチャードロードに近く地下鉄の駅かも近いホテルチャンセラーアットオーチャードを選びました。(ホテルグレードは、☆☆☆です。もちろんリーズナブルな宿泊料のホテルです!)
以上、航空券とホテルの予約発券の詳細です。
12月31日(日)
早めの昼食を取り、自宅近くのバス停より遠鉄バスにて浜松駅に向かいました。駅に到着すると北口広場で大晦日の屋外コンサートが、開かれていました。軽快な音楽を聴きながら駅の構内へ入りました。
新幹線の切符売り場(みどりの窓口)は、長蛇の列が、できていました。自動券売機にも列が、できていてお客さんの多さにびっくりでした。(新幹線座れるかな?心配!)
自動券売機で切符を購入してプラットホームへすると1本前のこだま号が、まだホームに停車中でした。(名古屋駅にて安全点検が、行われていてすべて新幹線に遅れが、生じているようです!)
私が、乗車するひかり号も約10分遅れで出発となりました。ひかり号の車内は、数席の空席が、ある程度のほぼ満席でした。そして外国人が、多く乗車しているなと感じました。(正月休み期間、のぞみ号の自由席が、無いのでひかり号の自由席に流れてきたと思いました!)
新横浜駅で新幹線を降りて横浜線、京浜東北線を乗り継いで川崎駅に到着しました。
川崎では、ホテル東横インJr川崎駅前に1泊、明日のフライトに備えて前泊する為です。(大晦日、年越しの宿泊です!)
ホテルは、京急川崎駅に近く羽田空港へのアクセスとしては、エアポート急行で約15分ですから便利です。ホテルの近くにコンビニ(ミニストップ)もあります。私もホテルで食べる夕食の食材を購入しました。東横インJr川崎駅前は、シンプルな部屋ですが、部屋は、広く快適でした。バスタブもビジネスホテルのシングルルームとして大き目でゆったりと湯に浸かる事が、できました。その日は、部屋でのんびり大晦日のテレビを見ながら眠りにつきました。
1月1日(月)
本日は、ソウルまでの1往復です。(前回利用した片道分の航空券と今回の航空券の1区間の利用です。2区間目は、翌日利用です)
目覚ましで早朝5時に起床、シャワー浴びてリフレッシュしました。羽田空港で初日の出を見る為に早起きです。ホテルをチェックアウトして京急川崎駅からエアポート急行にて羽田空港第3ターミナルに向かいました。(まだ外は、暗く、昨日と違い、とても寒いです!)
羽田空港第3ターミナルに到着、出発フロアに向かうとたくさんの人でいっぱいでした。早速、展望デッキに向かうとそこは、初日の出を見る人で、こちらも大混雑です。(普段の展望デッキと大違いです。あまりにも人が、多いので展望デッキは、一方通行と誘導員が、あちこちに立っていました!)
私も初日の出を良いポジション見ようと場所取りです。フェンス沿いに一人分ぐらいの隙間が、あったのでここで見る事にしました。東の空が、白み始めましたが、日の出までは、まだまだ時間があります。防寒対策をしてきたつもりですが、だんだん寒くなってきました。
第3ターミナルの展望台からは、羽田空港の格納庫南端あたりから日が昇ります。太陽が、顔を出し始める瞬間は、とても感動的でした。
初日の出を見て出発フロアに戻り搭乗手続きをしました。ソウル金浦空港行きのフライトは、JALのコードシェア便で搭乗手続きは、大韓航空カウンターで行います。大韓航空チェックインカウンターは、7時30分からなのでカウンター前でしばらく待ちました。
搭乗手続きを終えて出国検査場に向かうと長蛇の列が、できていました。しかしビジネスクラス、ファーストクラス用の優先レーンは、列は、ありませんでしたので検査場まですぐに入ると事が、できました。そして手荷物検査と出国検査を受けてラウンジに向かいました。(大韓航空のラウンジは、羽田空港に無く、同じアライアンスのデルタ航空のラウンジを利用します。しかし午前中は、デルタ航空のフライトが、無い為にJALのサクララウンジの利用になります。私は、JALのコードシェア便で予約でしたのでJALのファーストクラスラウンジを利用しました。ダイヤモンド会員の期間中だけです。笑い!)
ラウンジでは、朝食を頂きました。おせち料理、握り寿司(6貫)、みそ汁、サラダ、グラタン、ポークソティを頂いた後にデザートにケーキとフルーツとコーヒーを頂きました。お腹も大満足でした。
搭乗開始間の近くになりましたのでゲートに進みました。大韓航空KE-2106の搭乗ゲートは、140番でラウンジからかなりの距離が、ありましたのでゲート前に到着した時は、すでに搭乗開始直前でした。
ZONE1の優先搭乗で機内入りました。ソウル金浦空港までのシップは、エアバスA320です。座席は、8A、ビジネスクラスです。(小型機ですが、座席は、フルフラットになる新しい座席です。とても快適でした!)
座席に座りしばらくするとウェルカムドリンクが、サービスされました。私は、グアバジュースを頂きました。そして出発前に食事のオーダーを取りに来ました。メニューを見て韓国料理と洋食の二つから選択、私は、韓国料理のビビンバをチョイスしました。
定刻に出発、グランドスタッフのお見送りを受けてシップは、C滑走路に向かいました。A席でしたので上昇する飛行機の窓から富士山、レインボーブリッジ、東京タワーが、しっかり見えました。(ラッキーでした!)
水平飛行に入るとすぐにサービス開始です。食事と飲み物が、サービスされました。いっぱいの野菜と牛肉が、入ったビビンバと白ワインは、絶品のおいしさでした。
シップは、降下を始めソウル金浦空港に到着ました。シップから降りて入国審査場に向かうと外国人用は、誰もいませんでしたので一番で審査を受けてバッゲージクレームに向かいました。ここでは、ちょっと時間を要しましたが、到着して到着ロビーに出るまで約20分もかからない速さですから国内線の利用かな?なんて思うほどの早さです。(金浦空港は、混雑もほぼ無く、仁川空港と違いますね!)
金浦空港では、折り返しのフライトJAL-94便の搭乗開始時間まで約6時間あるのでソウル市内の観光にスーツケースを持って出かけました。金浦空港から空港電車AREXに乗ってソウル駅へ、地下鉄に乗り換えて景福宮駅に向かいました。
景福宮駅から外に出るとイベントをやっているような感じの音が、聞こえて来ました。急いで景福宮の光化門広場に向かうとたくさんの観光客が、集まり衛兵の交代式が、行われていました。(これは、ラッキー!)景福宮で楽団と衛兵の交代式を見るのは、初めてでしたのでちょっと感動的でした。(衛兵の交代式は、観光用です。毎日時間指定で行われているようです!)
景福宮の中を見学しようと思いましたが、先ほどまで雨が、降っていてぬかるんでいる場所もありスーツケース持参で観光するのは、厳しく断念しました。その後、世宗大通り広場の観光スポットを見ながらソウル市庁舎前まで歩きました。
寒さと時間が、気になりましたのでソウル市庁舎駅から地下鉄、AREXと乗り継ぎ、金浦空港に戻りました。
時間が、ちょっと早かったのか?JALカウンターの搭乗手続きは、始まっていなくカウンター前でしばらく待ちました。
搭乗手続きを終えて通関後、出発まで大韓航空のKALラウンジで過ごしました。市内で何か食べようと思ったのですが、我慢していたので、お腹もペコペコでした。ラウンジでしっかり食事を頂きました。(ラウンジのメニューですが、前回とほぼ同じメニューでした。)
搭乗開始時間なりゲートに進むとすでに優先搭乗が、始まっていました。私も急いで優先搭乗で機内に入りました。
今回購入したソウル発券のJALビジネスクラス割引航空券の最初のフライトです。羽田空港までのシップは、ボーイング767-300です。座席は、3A、ビジネスクラスです。
座席に着くとCAの方が、食事時の飲み物オーダーを取りに来ました。(JAL便のソウル線は、ウェルカムドリンクのサービスが、ありません!)
定刻よりちょっと早くドアクローズです。(元旦の帰国便、乗客が、少ないのか?ビジネスクラスの後方座席は、すべて空いていました!)
水平飛行に入ると機内サービスの始まりで先ほどオーダーした白ワイン(ミニボトル)と一緒に食事が、サービスされました。(食事は、1種類だけで選択は、できないです。1月は、和食でした。そして到着まで映画(トップガン マーベリック)を見る事が、できました。
羽田空港に到着、次のフライトは、翌日の午前中の便なので日本に一度帰国してビジネスホテルに1泊しました。通関後、京急にて穴守稲荷駅に向かいました。
駅からすぐのアパホテル〈羽田 穴守稲荷駅前〉に宿泊です。チェックインの後、夜も遅いのでひと風呂浴びて眠りに着きました。
1月2日(火)
朝6時に目覚ましで起床しました。シャワーを浴びて身支度を整えてホテルをチェックアウトしました。そして京急で羽田空港に向かいました。
着後すぐにJALカウンターにて搭乗手続きをしました。(ソウル発券のJALビジネスクラスの割引航空券2区間目ですが、1月限定でシンガポール線が、ファーストクラスが、設定されているのでマイルを使ってアップグレードをしました。アップグレードの必要マイル数は、片道35000マイルです。往復で70000マイルでした。)
通関後、ラウンジで朝ご飯を頂きました。洋食モーニングプレート、チョップドサラダ、ベジタブルチップサラダ、シーフードの包み揚げ、ミニハンバーガー、パスタを頂きました。(ラウンジでの食事のオーダーを間違えてサラダを多く注文してしまいました。笑い!)食事の後は、フルーツとコーヒーを頂きました。
搭乗開始が、近くなり搭乗ゲートに進みました。しかし出発準備に時間が、かかっているようで搭乗開始が、15分遅れとなりました。待ち時間に搭乗ゲート近くにクレジットカードラウンジが、あったので覗いて来ました。
優先搭乗で機内に入りました。シンガポール チャンギ空港までのシップは、ボーイング777-300です。座席は、1A(ファーストクラス)です。座席に座るとチーフパーサーをはじめファーストクラス担当のCAの方が、みなさん挨拶に来てくれました。そしてウェルカムドリンクのオーダーを取りに来ました。私は、オレンジジュースをチョイスしました。(食事の時のシャンパーニュサロンを楽しみにしていたからです!)
定刻より遅れてドアクローズ、シンガポールまでのファーストクラスの空の旅の始まりです。
羽田空港をTake off、上昇するにしたがって雲に覆われて飛行機の窓からの景色を見るのを断念しました。(今回、富士山を見る為にK席を予約したのですが、残念!)
水平飛行に入りベルト着用サインが、消灯後、機内サービスの始まりです。まずは、おしぼりと一緒に飲み物のオーダーを取りに来ました。私は、楽しみにしていたシャンパーニュサロンをオーダーしました。そしてすぐにテーブルクロスが、敷かれておつまみと一緒に目の前でグラスにサロンを注いでくれました。(味は、良く解りませんが、滅多に呑めない高級なシャンパンですからなんとなくおいしいと感じました。笑い!)
そしていよいよ食事のサービスです。和食と洋食のどちらかを選択できるのですが、私は、事前にネットから洋食をオーダーしておきました。まずは、アミューズブッシュの山羊乳のバヴァロアです。お腹に優しい味わいです。そしてオードブルが、2種類、牡丹海老と小柱、キヌアのタルタルそして帆立と野菜のミルフィーユです。オードルに入り飲み物をロイヤルブルティーに切り替えました。上品な味わいのノンアルコール飲料です。
そしてメインディッシュの魚料理は、キンキの冬野菜ナージュ仕立てです。ラップ包まれたちょっとおしゃれな料理です。続いて肉料理は、ビーフサーロインのグリーンペッパーソースです。アイルランド産の肉でちょっと硬いかな?なんて思いました。できれば和牛が、良かったです。
食事の締めは、デザートのピスタチオショコラシューとコーヒーを頂きまして1回目の食事は、終了です。
食事の後は、座席をベッドにして機内ウェアに着替えをして到着まで少し眠りに着きました。
到着の1時間半前になり到着前の食事が、サービスされました。アラカルトメニューの中からお好きなものをオーダー出来ます。私は、串の盛り合わせと桜姫鶏のからあげ丼を頂きました。(到着前の腹ごしらえもバッチリです!)
シップは、シンガポールチャンギ空港に向けて最終の着陸態勢に入りました。窓から外を見ると曇り空です。
チャンギ空港に無事到着、JAL便は、第1ターミナルのスポットに入りました。
機内から降りて入国審査場に向かいました。ここでトラブル発生です。シンガポール入国の際に紙の入国カードが、廃止になり到着の3日前からネットよりSG Arrival Cardの申請が、必要になったのです。私は、機内で紙の入国カードが、配られなかったので入国カードの記入は、必要なくなったと思っていました。(涙!)
そんな訳で入国が、できず、審査場横にあるタブレッド端末からSG Arrival Cardの申請をしました。(英語が、できない私は、日本語が、できるスタッフの援助を受けながらどうにか申請が、できました!)
シンガポールの入国ですが、日本のパスポートを持っている人は、オートゲートの通過です。(SG Arrival Cardさえあれば入国審査は、とてもスピーディーです!)
入国審査を終えてバッゲージクレームです。入国に時間を要してしまったのですでに荷物は、出ていました。(笑い!)
荷物を受け取り、税関を抜けて到着ロビーに出ました。ホテルに向かう前にチャンギ空港のジュエルの滝を見に行く事にしました。第1ターミナルからスカイトレインで第3ターミナルに行きました。連絡通路を渡り、ジュエルの中に入りました。大きなショッピングセンターとアミューズメント施設のような建物です。中央が、吹き抜けになっていて大きな人口の滝が、あります。みなさんチャンギ空港の来られた方は、必ずと言っていい程、ジュエルの滝を見に来ます。
滝が、見える展望デッキに行くとたくさんの人が、いました。しかし滝に水が、流れていません、おかしいなあ~!滝は、時間制で流れるのかな?しばらく待っても流れる気配は、ありません、周りの人もあきらめて帰る人が、いるので私もあきらめました。
ジュエルから今度は、第2ターミナルに向かう通路を通り、空港駅に向かいました。市内に向かう電車(MRT)に乗る為です。駅の窓口には、長蛇の列が、できていました。私も列に並ぼうとしましたが、窓口の横にツーリストパス専用の券売機を見つけて私は、券売機でツーリストパスを購入する事にしました。実は、ここで大きなミスをしてしまいました。(ツーリストパスの人数を間違えて入力してしまったのです。その為、2人分料金をクレジットカードから引き落とされてしまいました。2人分で68シンガポールドルです。涙!)
3日間用のツーリストパスを受け取った後に改札を抜けてEW線で市内に向かいました。シティホール駅でNS線に乗り換えてサマセット駅で下車しました。駅は、地下ホームでホテルに近いオーチャードロードを目指すのですが、ショッピングセンターのビルに入ってしまい出口が、解らなくなってしまいました。(笑い!)
オーチャードロードに何とか出て地図を片手にホテルにたどり着く事が、できました。
シンガポールでのホテルは、チャンセターオーチャードホテルです。駅からほど近い☆☆☆クラスの安いホテルです。(物価の高いシンガポールですから日本のビジネスホテルより高価です!)
チェックインを済ませて部屋に入りました。部屋は、752号室です。クイーンベッドの部屋です。部屋の広さは、充分ですが、設備は、シンプルですが、古さを感じます。アメニティーも少ないです。バスタブは、残念ながら無くシャワーのみです。
その日は、シャワーを浴びて眠りに着きました。
1月3日(水)
朝6時半に目覚ましで起床しました。シャワーを浴びてリフレッシュです。窓から外を見ると薄暗いです。曇り空で天気は、良くなくいつ雨が、降ってもおかしくないようです。
朝7時からホテルのレストランが、オープンするのでその時間に合わせてレストランに行きました。ビュッフェスタイルの朝食です。☆☆☆のホテルですから期待は、していなかったのですが、料理の品数は、ある方なのかな?なんて思いました。(和食は、ありません!)
朝食を頂いて観光に出る前に屋上にあるホテルのプールでひと泳ぎしました。曇り空でしたのでプールには、誰もいなく貸し切り状態でした。
ひと泳ぎをした後に部屋でシャワーを浴びて身支度を整えてホテルを出発しました。天気予報では、午後から雨になっていたので最初は、マーライオンパークを目指しました。サマセット駅からNS線でマーライオンパークに近いラッフルズプレイス駅に向かいました。駅を降りるとシンガポール川が、見えていたのでマーライオンパークの前にクラークキーに立ち寄り写真撮影をしてマーライオンパークに行きました。
シンガポールで一番有名なマーライオンパークです。たくさんの観光客が、いるのですが、私が、訪れた時間は、そんなに多くなく写真撮影も周りのお客さんを気にせずにできました。やはり天気が、イマイチなので観光客が、少ないのかな?
その後は、エスプラネード橋を渡りマリーナベイを東回りに歩きました。ユースオリンピック公園を見てヘリックスブリッジを渡りマリーナベイサンズに行きました。そしてガーデンバイザベイを見学してベイフロント駅からMRTにてチャイナタウンに向かいました。
チャイナタウンでは、屋台風の食堂でランチを頂きました。シンガポール風のラーメンです。(ピリ辛でとてもおいしかったです!)
ランチの後は、チャイナタウンを散策しました。昔の植民地時代の雰囲気が、残るバゴダストリート、仏教寺院の佛牙寺、スリマリアマン寺院などを見学しました。チャイナタウンでは、ショッピングも楽しみました。
MRTに乗ってホテルに戻りひと休みした後に昨日のリベンジでチャンギ空港にジュエルの滝を再び見に行きました。すると滝の水は、流れていませんでした。(残念!)
気を取り直してMRTで市内に戻りました。途中、ラベンダー駅で下車、夕食を取る為に駅前のフードコートでシンガポール名物のチキンライスを頂きました。こちらもまずまずのおいしさでした。
夕食の後は、マリナーベイサイズで行われる噴水ショーを見る為にMRTでベイフロント駅に向かいました。夜8時から開催される噴水ショーです。30分以上前ですが、すでに場所取りのお客さんが、いました。私も良いポジションで見ようと場所取りです。(30分の待ち時間は、長く感じました!)
8時なり噴水ショーのSPECTRAの開催です。レーザー光線が、飛び、軽快な音楽と共に目の前で繰り広げられる噴水ショーは、圧巻でした。(感動の噴水ショーでした!)
ショーの後は、MRTに乗ってホテルに戻り、その日は、荷造りをしてシャワーを浴びて眠りに着きました。
1月4日(水)
シンガポール最終日です。目覚ましで朝7時に起床しました。窓から外を見ると雨が、降っていました。天気予報も終日雨の予報でした。(ガーン!)
ホテルのレストランで朝食を頂きました。一部メニューが、変更されていて連泊でも飽きないようになっていました。
しっかりと朝食を頂いて雨の中を観光に出かけました。最初に旧フォード工場に行きました。(シンガポールの2つの屈辱のひとつでもある日本軍の侵略の関連施設です。日本軍が、降伏した場所が、旧フォード工場で今は、博物館になっています。)
MRTでヒルビュー駅に向かいました。駅から外に出ると本降りの雨です。地図を片手に雨の中、傘をさしてちょっと坂道の大きな通りを歩いて約1㎞の道のりですが、とても長く感じました。(靴の中までビショビショになり、この道で合っているのかな?心配になったくらいです!)
旧フォード工場に到着です。玄関を入るとレセプションのスタッフの方が、驚いている様子でした。雨の中の訪問で館内は、誰もいませんでした。さらに日本人が、こちらの博物館に訪れた事が、珍しいのでしょうか?チケットを購入した際に博物館のステッカーを2枚プレゼントされました。(ラッキーでした!)
館内は、英語の説明だけで日本の説明やパンフレットは、ありませんでした。英語が、チンプンカンプンの私です。展示品には、日本語が、書かれている資料が、たくさん展示してあったのでそれを読んで解ったふりをしていました。(笑い!)
博物館に併設されている公園には、昭南島忠霊搭跡地の慰霊碑が、あります。こちらも行きたかったのですが。雨の中を広い公園を歩くのは、厳しいので断念しました。
そしてMRTの駅まで歩くのは、大変と思います。近くのバス停で待っていると、ちょうどバスが、来ました。どこ行きなのか?解りませんが、MRTの駅が、見えたらすぐ降りられるようにバスの前方に座りバスの進行方向をずっと見ていました。大通走りしばらくしてバスは、右手に曲がるとMRTの駅のマークを発見しました。すぐに降車ボタンを押しました。しかしバスの乗客のほとんどが、こちらの駅前のバス停で降りたので慌てる事は、ありませんでした。(笑い!)
雨が、降る中、次は、どこへ行こうか?雨では、行く所が、無いなあ~!思いながら再びチャンギ空港へMRTに乗ってジュエルの滝を見に行きました。しかし今回も滝は、流れていませんでした。(3度目の正直にならず、残念、涙!)
12時を廻ったところでしたので昨日の夕食を取ったラベンダー駅前のフードコートでランチを頂きました。日本食が、食べたくなり、Japen Korea Foodコーナーでサーモン&とんかつ弁当とチャーシューラーメンを頂きました。注文して料理が、出て来るとメニューの写真と大違いなのにビックリです。本当にまったく違うのです。味は、期待していませんでした。見た目通りのお粗末な味でした。(しかしお腹は、大満足でした。笑い!)
昼ご飯を頂いてまだ雨が、降っています。どこに行こうか?雨の中ですが、セントーサ島にでも行こうと思い、MRTでハーバーフロント駅に向かいました。ハーバーフロント駅では、セントーサ島に渡るモノレールに乗らないといけません、ツーリストパスでは、モノレールに乗車できないので改めてチケット購入しました。(セントーサ島の入園料込みで4シンガポールドルでした!)
モノレールに乗ってセントーサ島の終点のビーチ駅に行って、シロソビーチを見て来ました。(雨が、降っているのでビーチには、誰もいなく閑散としていました!)
その後、セントーサ島のマーライオンを見に行きましたが、残念ながら2019年に解体されてしまったようです。(残念、涙!)
その後、ユニバーサルスタジオが、あるリゾートワールドに行きました。ここは、雨の日ですが、たくさんの観光客で大賑わいでした。ユニバーサルスタジオには、入場しませんでしたが、ユニバーサルスタジオと書かれた地球儀の前で記念撮影をしました。
セントーサ島を後にしてMRTに乗ってホテルに戻りました。時刻は、午後4時です。(あまり余裕が、無くなった感じでした!)
急いでシャワーを浴びて身支度を整えてホテルをチェックアウトしました。先程までの雨も上がり傘を差さないでホテルからサマセット駅まで行く事が、できました。
チャンギ空港駅に到着、駅に着いたら第2ターミナル駅のチケット売り場でツーリストパスを返却してデポジットの10ドルを返してもらいました。第2ターミナルから第3ターミナル行きのスカイトレインで第3ターミナルに行きました。途中ジュエルの中をトレインが、通過するので滝を見る事が、できるのですが、滝に水が、流れていませんでした。
第3ターミナルから再び第1ターミナルにスカイトレインで移動、第1ターミナルに到着すると目の前が、JALのチェックインカウンターでした。すでに搭乗手続きが、始まっていました。
搭乗手続きを終えて出発までラウンジで寛ぐのですが、JALのシンガポールのラウンジは、マルハバラウンジです。しかし帰りのフライトもファーストクラスにアップグレードをしているのでカンタス航空のファーストクラスラウンジが、利用できました。(これは、ラッキーでした!)
カンタス航空のファーストクラスラウンジ、シドニーよりも豪華に感じました。ラウンジと言うよりホテルのレストランと言う感じです。テーブルに案内されるとまるでVIPになったようです。メニューを渡されて好きなものを好きなだけ頂けます。しかしメニューは、すべて英語ですから要注意です。(以前、シドニーのファーストクラスラウンジで適当に注文したら食べきれない程のボリュームでしたので今回は、控えめにしました!)
まずは、飲み物は、白ワインのシャルドネ、料理は、ルサカとグリーンサラダを頂きました。
ルサカは、オーストラリアに行った時よく食べる麺料理です。しかしラウンジのルサカは、今まで食べたルサカとは、比較にならない濃厚な味わいで最高のおいしさでした。完食するとスタッフの方が、ワンタンが、お勧めとの事で試しに頂きました。こちらも絶品のおいしさでした。シンガポール滞在中、フードコートで10ドル前後の粗末な料理を食べていたのでラウンジの本格的な料理が、とてもおいしく感じられたのかもしれないです。(笑い!)
食事後は、カフェラテを頂きました。クリームでカップの上にハートの装飾が、施されてスプーンの上には、マーライオンのクッキーが、添えられていました。コーヒーの味もひと味違うような感じが、しました。(笑い!)
搭乗開始時間が、近くなったのでラウンジを出て搭乗ゲートに進みました。チャンギ空港では、手荷物検査を搭乗ゲートで行います。そんな訳で早めに搭乗ゲートに進む必要が、あります。
優先搭乗で機内に入りました。羽田空港までのシップは、往路同じボーイング777-300です。座席は、1A、ファーストクラスです。座席に座るとCAの方が、挨拶に来てくれました。そしてウェルカムドリンクとおしぼりが、配られました。
本日は、ナイトフライトの為に朝食のオーダーを離陸前に取ります。私は、メニューを見てミニフィレステーキと書かれていたので思わず洋食をチョイスしました。
定刻にドアクローズです。羽田空港まで約5時間のナイトフライトの始まりです。水平飛行に入るとリクエストベースで軽い食事が、サービスされます。私は、サラダと一緒に軽食を頂きましたが、本格的な食事と言う感じでした。復路限定のシャンパンと一緒に楽しみました。
軽い食事の後は、キャビンウェアに着替えて到着前の食事の時間まで眠りに着きました。
1月5日(金)
到着予定の2時間前になり機内が、少し明るくなりました。到着前の食事です。
まずは、フレッシュオレンジジュースで目覚めると次は、朝食です。ヨーグルト、クリームスープ、フレッシュサラダ、前菜のフレッシュフルーツの盛り合わせが、出て来ました。そしてメインのフィレステーキです。(ミニステーキと書かれていましたが、添えられている副菜の量も多くボリューム満点でした!)食後にコーヒーとチョコレートを頂いて到着前の食事は、終了しました。
シップは、降下をし始めて最終着陸態勢に入りました。まだ夜が、明けない暗い羽田空港に定刻より10分早く到着しました。
シップを降りて次は、ソウル金浦空港までのフライトです。出発までラウンジで過ごしました。ラウンジでは、シャワールームにてリフレッシュしました。そして朝食に何を食べようか?でも機内でガッツリ頂いているのであまりお腹が、減っていないので握り寿司5貫とサラダとみそ汁とポークソティだけの軽めの食事にしました。
搭乗開始予定時間が、近づいて来たのでゲートに進みました。今回は、バスゲートの利用です。羽田空港第3ターミナルでは、バスゲートの利用は、初めてだったので興味津々でした。(1月2日の事故の影響でしょうか?それとも?)
バスに乗って沖止めされたシップに向かいました。ソウル金浦空港までのシップは、ボーイング737-800です。座席は、3Aビジネスクラスです。座席に着くと食事の時の飲み物のオーダーを取りに来ました。私は、オレンジジュースと冷たい緑茶をオーダーしました。
定刻よりやや遅れてドアクローズです。事故によりC滑走路が、閉鎖されているので出発機で混雑をしているようです。D滑走路からのTake offでした。(ソウル行きでD滑走路からは、初めてでした!)
シップは、上昇して右に旋回、羽田空港を右手に見ながら西へ向かうと再び右旋回、今度は、横浜港を左手に見ながら都心を避ける形で富士山の北側を通るルートで西に向かいました。(天気も良く、いつもと違った角度で富士山を見られたので良かったです!)
ベルト着用サインが、消灯すると食事のサービスです。洋食メニューの食事(オムレツ)を頂いてソウル金浦空港に到着しました。
シップを降りて入国審査場に向かうと誰もいなくスムーズに入国が、できました。次のフライトは、折り返し羽田空港までのフライトです。チェックインカウンターのオープンまで2時間近くあるので金浦空港から地下通路で行けるロッテショッピングモールに出かけました。買い物をした後にショッピングモールの屋外を少し散策して空港に戻りました。
チェックインカウンターのオープンと同時に搭乗手続きをして出国検査を受けてラウンジでひと休みをしました。
羽田空港までのラストフライトは、大韓航空のフライトです。搭乗開始予定時刻より少し早く搭乗開始になり、私も急いで機内入りました。シップは、エアバスA330です。座席は、8A、ビジネスクラスです。座席に着くとウェルカムドリンクが、配られて、その後に食事と飲み物のオーダーを取りに来ました。私は、韓国料理と白ワインをオーダーしました。
定刻より早くドアクローズされて羽田空港にTake offです。復路は、フライトタイムが、短いので手際の良いサービスです。オーダーした韓国料理(ナクチトッパブ)は、辛くてヒーヒー言いながら食べました。笑い!
出発も予定より早かったので到着も予定より少し早く羽田空港に到着しました。入国検査場、バッゲージクレームもたくさんの人でした。荷物が、出て来るまでに時間を要しました。
到着ロビーに出て空港駅から京急にて品川に向かいました。1月5日は、平日ダイヤで帰宅時間帯は、快特が、無くすべて急行になっていました。そして品川駅から新幹線に乗り継ぎ帰路に着きました。

旅の写真をスライドショーにしてYou tubeを作りました。こちらが、URLです。
動画リンク
https://youtu.be/V5SE5KDGP8I

そしてマリーナベイサンズでの噴水ショーの動画もYou tubeを作りました。
動画リンク
https://youtu.be/EKenTdX3UpM

是非、ご覧下さい。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.0
グルメ
4.0
ショッピング
4.0
交通
4.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
鉄道 徒歩
航空会社
JAL 大韓航空
旅行の手配内容
個別手配
利用旅行会社
JTB

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  • 元旦の朝の羽田空港第3ターミナルにて

    元旦の朝の羽田空港第3ターミナルにて

  • JALのラウンジで頂いた食事

    JALのラウンジで頂いた食事

  • ラウンジで食事を頂く!

    ラウンジで食事を頂く!

  • ソウル行きの機内にて

    ソウル行きの機内にて

  • ソウル行きの機内食

    ソウル行きの機内食

  • 景福宮、光化門の前で

    景福宮、光化門の前で

  • 羽田行きの機内食

    羽田行きの機内食

  • JALのラウンジで頂いた食事

    JALのラウンジで頂いた食事

  • シャンパーニュサロン2013

    シャンパーニュサロン2013

  • シャンパーニュサロンとおつまみ

    シャンパーニュサロンとおつまみ

  • シャンパーニュサロン2013

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  • シンガポール行きアミューズブッシュ

    シンガポール行きアミューズブッシュ

  • シンガポール行き前菜1

    シンガポール行き前菜1

  • シンガポール行き前菜2

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  • シンガポール行きメイン魚料理

    シンガポール行きメイン魚料理

  • シンガポール行きメイン、ステーキ

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  • シンガポール行きでデザートとコーヒー

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  • シンガポール行き、到着前の食事

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  • シンガポール行き到着前の食事のデザート

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  • ミニマーライオンの前で

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  • マーライオンパークにて

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  • 羽田行きお休み前の軽食

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