2024/03/16 - 2024/03/16
1497位(同エリア1777件中)
とみぃさん
第4回目となる今回は、前回印象の良かった埼玉の続編?ってことで 武甲山
に登って来ました。メインルートはダンプカーがいっぱい?とのことで
裏ルート?にしましたが、これが・・・・。
いつものように地元の料理を食べ、楽しく登って来ました。
1300m・・・しんどかったぁ。
池袋→浦山口→登山開始→山頂→浦山口→熊谷
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
-
ここが裏ルートの玄関口、秩父鉄道、浦山口駅です。
例によって、3時間以上も電車乗って、早くも
疲れ気味?! -
Suicaはちゃんと使えました。トイレもちゃんとありますので
ご安心を。自販機もありますね。 -
いろいろ観光名所がありそうですね。ほんとはのんびり
したかったのですが、なにせ今回のルート
標準的な時間が往復で7時間も掛かるとの記載もあったので
とにかく急ぎました。 -
なんて言いながらもこれは駅の外観写真ですね。ちょっとだけ小高い
場所に駅があります。列車に乗っている最中に、武甲山がよく
見えましたが、『うわぁ、あれに登るのかぁ、登れるかなぁ』
が最初の印象でした・・・・。 -
いつものように、食事を先にしました。下山が夕方になる可能性も
あったので。で、ここは そば処手打 土津園 さんです。
お店のお勧めの 手打ち甚太郎ざるそば の 大盛 を
注文しました。 -
とっても美味しかったです。で、お店の人に 「武甲山に
登るんですけど、結構時間かかるんですよね?」と
お伺いしたところ、『時間も掛かるし、道、凍ってる
みたいだよ、昨日登ったひとによると』
え、えーーーこ、凍ってる!!言われてみれば?
さっき電車の車窓から、武甲山見たとき、上のほう
真っ白にも見えたけど、そ、そうか、、、凍ってるのか
チェーンスパイクを持ってこなかったというより
持ってもいないわたしは、かなりうろたえました。 -
食べ終わって、し、しまった、飲料買うの忘れた!と思ったら
先ほどの お蕎麦屋さん 外に冷蔵庫があり、お茶を購入。
手に入ったからよかったものの、駅の自販機で購入しておく
べきでした。
で、登山開始で、がさがさと音がしたもので、そっち見たら
お猿さん。そーとカメラを構え、そーと撮影。って
こんなことしてる場合じゃないのについ・・・。 -
(この写真以降しばらくは帰りに、下山中に撮りました)
ここはしばらく歩いた先にありました。お猿さんには
3,4頭お会いしました。帰りはいなかったですね。
で、登ってきたと思われる女性にお会いしましたので
「すみません、チェーンスパイク無いんですけど
厳しいですかね?」とお伺いしたところ『大丈夫とは
思いますけど、ちょっと・・・』少し返答に困ってるようだった
・・・さらに焦りが募る・・・・ -
このようなきれいな場所もございました。これも帰りに
撮った写真ですが、撮ったころにはもう、へとへとでした。 -
で、林道は、ここまで。で、その林道は、舗装もされていて
傾斜も全然なく、ってまぁ川沿いの道ですから傾斜は
ないかもしれませんね。で、この先写真左側からは
山道となるも、急ではなく、あれぇと思いました。 -
で、ここからです。めちゃめちゃ 急 でした。素人考えでは
ありますが、ここから先って 相当に急 で、あっていると
思います。で、急な登りの上にこれが 長い し、先を見るも
ここの頂上が全然見えない。大げさかもしれませんが
ここまで って目標が見えないものだから疲れるし、
けっこう登ったのに、あれ?まだ見えないの?って感じでしたし
ところどころでは、あれ道がない?って思えたし
赤い目印も、ところどころなかったりとそれはもう大変でした。 -
ここは、だいぶ登ってきた地点にはなるのですが、先ほどの
絶望的な林を抜けたら、今度は、やっぱり?の雪道。
しかもしょうがないけど、そこも 急 。で、これ
下り は、大丈夫かなぁ?と考えもしたし、先ほどの
林のぼりで体力もかなり持っていかれたので、
だいぶ不安な気持ちでいっぱいでしたが、出した結論は
『山頂まで行こう』でした。 -
先ほどの写真から後も、雪道だのそれなりの斜度の登り
などをへて、ようやく、ほんとにようやく 山頂直近の
神社に到着。なんか閉まってました。 -
そしてついに山頂到着。疲れましたぁ。周りにベンチとかはなく
場所も狭いです。 -
遠くには富士山と思しき山が。終わりに近づいて来ましたが
武甲山 の感想を。表ルートはわかりませんが、裏ルート
は少なくとも、登山初心者のわたしにはかなりきつかったです。
また3月中旬で、雪が残ってるとは夢にも思わなかったです。
今後は、よく調べたうえで登山するよう心掛けるつもりです。
装備もきちんとそろえようかなと思います。なんか
きついだの大変だののコメントが増えてしまいましたが、
逆にここを乗り越えたことで、武甲山で頑張れたのだから!
と思い、ほかの困難な登山?にも挑戦したいと思います。
そういう意味で、武甲山の困難なほう?のルートに感謝です。 -
最後は、帰りの電車の中から撮影の表側の武甲山です。
総括:
改めて自然の厳しさ、登山の苦しさ?を認識しました。
帰りの電車から山を見て、あぁここに登ったんだなぁ
と感心するとともに、今回もお蕎麦屋さんの店員さんの
『またいらしてくださいね。』の一言や下山後に
車をわざわざ止めていただき『道わかりますか』と
優しい声をかけていただいたりと埼玉のとてもあたたかい
人情にも触れ、大変楽しい旅行(登山)とすることが出来ました
日本百低山、埼玉はあと4つ。また良い人と出会えたらいいなと
思いつつ、今回の旅行記を締めくくりたいと思います。
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