沖縄海洋博後も素敵！2024 冬 沖縄本島深堀りの旅 3/3 -海洋博公園編-

2024/01/30 - 2024/01/30

2022年に年初と年末に二度、避寒目的ワーケーションで沖縄に行き、よかったのでリピです！
今回も二回目に泊まったアラマハイナコンドホテルに宿泊。少し遠いけど 部屋も広くリモートワークも快適、かつタイムセールでとてもリーズナブルだったのでリピ！

前回は全国旅行支援があり84,000円相当の補助が出て助かりましたが、今回はそれらは一切なくなってしまったのは残念。。。
それでも総額費用 (大人二名) を比べてみたら
2022/11 4泊5日) 約158,000円
2024/01 4泊5日) 約184,000円
で、差額は26,000円でした。


前編は、本島中南部 (一＆三日目)
中編は、本島北部 本部半島 (二＆四日目)
後編は、本島北部 海洋博公園(五日目)
でお届けします！

エリア 美ら海・本部・今帰仁(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

あっという間に最終日 (Day5)。
チェックアウト後にホテル目の前の海洋博公園(国営沖縄記念公園)に。
水族館、植物園、沖縄古民家屋外展示場などがある南北に長い広大な複合公園です。

まずは一番南にある無料駐車場に停めて「熱帯・亜熱帯都市緑化植物園」に。こちらは屋外の植物園ですが無料です。

熱帯・亜熱帯都市緑化植物園 公園・植物園

沖縄エリアの亜熱帯および熱帯植物が植えられています。

結構、ちゃんと手入れされています。

冬なので、ちょっと寂しい感じもする。。。。

海辺の公園なので、瀬底島うや伊江島も。

公園の一番北には「美ら海水族館」があります。
美ら海水族館の屋外エリアは、無料で入れるのご存じでしたか？

イルカラグーンがあり、ショーをやっていたり、時間によってはエサをあげることもできます(有料)。

沖縄美ら海水族館 動物園・水族館

ウミガメプールもあり、4-5種類ぐらいのウミガメを見学できます。

そして「マナティー館」も無料で入れます。
ちょうどエサの時間でキャベツを上手に食べていました。

かなりの大きさに驚きましたが、動きがゆったりとしていて見ていて癒されますねー。マナティーとジュゴンの違いなどの解説もあり、なかなか楽しめました。

そして海洋博公園の目玉は こちらの「おきなわ郷土村」でしょう！
沖縄の古民家を集めた屋外博物館で結構広く、何と言っても無料です。

おきなわ郷土村 (おもろ植物園) 公園・植物園

まずは、昔ながらの典型的な沖縄の民家です。

典型的な民家と言う割には、結構大きな家です。

風通しがよさそうな造りですね。

"ノロの家"
"ノロ"と言うのは、集落の祭祀を司る神女のことで、その住まいとなります。

やはり一件目の一般的な民家よりも広いです。

神棚(?)もありました。

"本家 (ムートゥヤー)"です。

集落の一番の高台にあったとされています。

本部エリアの民家。

王国時代の民家。

近年の民家。

内部の造りは昔とあまり変わっていないですね。

家畜小屋。

奄美の民家。
屋根の形が微妙に違いますね。

一時はメンテナンスが行き届いていない時期もあったようですが、今はきちんとメンテナンスもされているので、それなりに見応えありました。
建築好きの方は、楽しめると思います。

おきなわ郷土村を出たところにある「じんぶんBOX」という休憩所的な建物。
比較的新しいようで、とても綺麗でした。

暑い季節なら、ここで一息つけるのは助かりますね。

「おもろ植物園」。
沖縄の在来種の植物２２種類を集めた植物園で、無料です。

ここも海洋博公園内にある本格的な植物園で、こちらは有料施設です。
"常時2,000株以上のランを展示している3つの温室があり訪れる人を別世界へといざないます"と言うのがうたい文句。

760円/大人となります。

熱帯ドリームセンター 公園・植物園

おー、いきなり数多くの花が迎えてくれます。

熱帯・亜熱帯の花がたくさんあります。

蘭の数も謳い文句の通り、半端ないです。

見事ですねー。

屋外展示も嗜好を凝らせています。

熱帯の果実も。

なんかバネみたいな植物も。

なかなか本州の植物園では見られないものも。

大きくて迫力満点。

海洋博公園と言うと「美ら海水族館」が有名ですが、こちら「熱帯ドリームセンター」も見応えあって面白かったです。
特に天候が良くない時のためには、ラインナップに入れておいても損はないと思います。

まあ、敢えて言うと名前が微妙ですよね。なんか古臭いというか昭和感でている。。。

海洋博公園は広大なのと熱帯ドリームセンターが思いのほかよかったため、なんと4時間(10-14時)も滞在してしまいました！

この後は少し早いですが、帰宅ラッシュに巻き込まれるのは避けたいので、那覇空港に向かうことに。

東京へのフライトは19時過ぎなので、17時と少し早いですが夕食済ませることに。
今回の沖縄旅行最後の食事は「海洋食堂」さん。
なんとも壮大な名前ですが、完全に地元客ターゲットのローカル食堂です。

沖縄のローカルフード "沖縄ちゃんぽん"を頂きました。
ちゃんぽんと言うと"長崎ちゃんぽん"を思い浮かべる方が多いと思いますが、沖縄のそれは麵ではなくご飯の上に炒めた野菜とスパムを乗せたものです。

海洋食堂 グルメ・レストラン

その後 レンタカー返却し、空港に。
出発までカードラウンジなので、フード/ドリンクサービスは限定的でした。
ちなみにプライオリティパスで利用できるラウンジはありません (2024/01現在)。
まあ、時間的にも長居はしないので問題はないですけど。

ラウンジ華 空港ラウンジ

毎度のことですが、あっという間の四泊五日の沖縄旅行でした。
ここ数年で沖縄本島には三回来ていますので、次回はぜひ離島に行きたいです！
最後までご覧頂きありがとうございました！

なお今回の旅行記は三部構成となっていますので、よろしければ下記もご覧ください。