37年ぶりのセブ島～2 昔のままのアルガオビーチを散策 (2024年2月)

2024/02/18 - 2024/02/18

　'87年8月以来、長い年月を経てアルガオビーチへバスで移動して散策しました。昔と変わらない素朴な村でした。

＜旅程＞
　2/16：富山-(飛)→羽田-(電車)→成田-(飛)→マクタン/セブシティ(2泊)
★2/18：セブシティ-(バス)→アルガオビーチ(1泊)
　2/19：アルガオビーチ-(バス)→セブシティ/マクタン(2泊)
　2/21：セブ-(飛)→成田-(バス)→羽田-(飛)→富山

エリア セブ島(フィリピン)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

2/18早朝、付いている朝食もとらずにホテルをチェックアウトして歩いてサウスバスターミナルに来ました。
20%のシニア割引で、

アルガオまでのチケットを購入しました。
124ペソ、360円くらい。

外では各方面行きのバスが駐車していました。
後で分かったのですが、この色のバスがエアコン付きのバスの様です。

バス内部の様子。自由席で、6時半に出発しました。

バスは途中数カ所で停車して、乗客の乗り降りがありました。
バスの窓から見た3、4人乗りのバイク。　　　

早朝発のバスですが、アルガオまで2時間余りかかりました。
バスはこの後、セブ島最南端まで行く様です。

Googleマップを頼りに今夜のホステル、BJ"s by the seaを見つけました。
門を開けると、

素敵な庭がありました。
まだ9時なのにチェックインさせていただきました。

可愛い子猫もいました。

そして朝食をいただきました。
写真左上のカラマンシーというジュースがとても美味しかった！

その後アメリカ人の宿主から、見晴らしのいい屋上のテラスで色々説明を受けました。

ベランダからの眺望。
このホステル周辺には砂浜が無く、右手に砂浜が連なっています。

部屋の様子。

一人旅なのでこれで充分です。

午前中停電なので温水シャワーは使えませんでした。

簡素ですが、清潔です。

停電で部屋の空調はソーラー発電で動いている扇風機だけでしたが、結構快適でした。

そういえば37年前に来た時も停電があったなー、と思い出しました。

小休止の後、浜沿いに歩いて、

砂浜の方に来ました。

歩き進むと結構人で賑わっています。

地元の方がほとんどの様でした。

その後、メイン通りを歩いてホテルに戻る途中にあったジョリビー。フィリピンの有名なファーストフードチェーン店です。

ここで昼食をとりました。109ペソ。
ハンバーグだと思った包の中は白米だった。

ホテル近くのSt. Michael the Archangel Parish教会に来ました。

中の様子。

教会とこの門。。。
37年前に訪れた記憶が蘇って来ました。

門をくぐったこの風景。

確かこの先からアクアラングを背負って海に入ったはず。

そのすぐ横のリゾートホテルという看板横の半開きの門をのぞいていると、どうぞ入ってくださいと言われて見学させてもらいました。

素敵な庭。

この階段を上がると、

素晴らしい景色が広がっていました。

南国だな～。

その後、ホステルまでの帰り道に見た改装中のホテル。

アルガオビーチは海外からの観光客も少なく、残念ながら昔より寂れている様です。ジンベイザメが見れるオスロブやボホールは活況を呈している様なんですがねえ。

ホステルの部屋に戻って、水着に着替えて浜辺に来ました。

階段を降りて、海に入ります。
泳ぐには砂浜よりこちらの方が泳ぎやすい。

あーあ、いい気持ち！

現地の若者達にジュースだと勧められて飲んだらウィスキーだった。

一緒に泳ぎます。

ああ楽しいなあ。

撮ってもらいました、今でも水泳で鍛えている肉体美を！
撮影者の指が写りこんでしまっていますが。

ホステル周辺の村はこんな感じです。何か懐かしい様な風景。

犬も鶏も、

猫も人間も、仲良く一緒に暮らしています。

夕食は少し離れた一般食堂でとることにしました。

自分で選んで最後に会計するシステムの様です。

ビールも追加して185ルピー、550円くらい。

その後ホステルに戻って大人しく寝ました。
停電は午前中で終わるはずだったのですが、夜8時前になってようやく電気が復活しました。。。
アルガオビーチは昔と全然変わっていない、いやむしろ寂れていました。でも楽しかった1日でした。