利尻・礼文島の旅

2023/06/01 - 2023/06/03

6月の中旬、念願の利尻・礼文島に行ってきました。天候に恵まれ素晴らしい景観を堪能しました。本土では見られない壮大な大自然の景色に圧倒されました。
島の固有種の草花は最盛期を過ぎ一面のお花畑を見られなかったのは心残りです。
利尻島は年間200日以上雨が降るそうですが晴天に恵まれた私たちは大変ラッキーだったと思います。ただ、最終日には空港が雨と霧で視界不良、飛行機の発着が危ぶまれ延泊を覚悟しましたが何とか帰ることができました。
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エリア 礼文島(北海道)

• 旅行の満足度: 3.5

新千歳空港から利尻空港に到着です。約1時間のフライトです。

利尻島の姫沼です。到着時は利尻富士に雲がかかり姿が見えません。

あっという間に雲が消え晴天になりました。利尻島は雲が発生しやすくガイドさん曰くめったに無い良いお天気とのこと。

快晴に恵まれた姫沼です。利尻島にはうるし草が群生しており肌に触れると大変ですので散策には注意が必要です。

翌日、フェリーで礼文島に渡ります。1等船席に乗船、快適でした。

フェリーから利尻富士をバックに出発です。

凛々しい利尻富士です

礼文島を代表する草花、レブンアツモリソウ群生地を見学です。

最盛期を過ぎ、咲いてる花はまばらでした。お花畑を想像していましたが咲いているのは僅かでした。

澄海岬まで礼文島を散策です。

澄海岬の絶景です。天候が味方してくれて素晴らしい景色でした。

日本にもこのような景観が存在したのですね。澄海と書いて「スカイ」岬と呼ぶなんて素敵ですね。

澄海岬からの景観です。

最北限の岬、スコトン岬です。地名の由来は聞きそびれましたがアイヌ語由来かもしれません。

昼食はバフンウニ丼です。ウニ三昧の旅と銘打ったツアーでしたが残念ながら食べ飽きるほどは出ませんでした。しかし関東では味わえない新鮮なウニを堪能しました。

昼食後はミニハイキングです。礼文島景勝地の一つ、桃岩まで散策です。

桃岩展望台です。

風雪強く大きな木が生えず一面草原のようです。

桃岩展望台です。

礼文島は特異的な気候条件のため島固有の草花が多く見られその花を見つけるのも散策時の楽しみです。

礼文島ハイキング中に見えた利尻島です。利尻富士の雄姿と私たちが乗ってきたフェリーが見えます。

礼文島で宿泊したホテルです。広くてきれいなホテルでした。低くなった陽に浮かび上がる利尻富士が一望できました。どの部屋からも利尻富士が見えるそうです。