2024/02/29 - 2024/03/03
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ハンマークラヴィーアさん
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月1で東京出張が入る今の生活で、コロナ中は北海道・沖縄を除く温泉エリアや景勝地に立ち寄って週末に観光して帰ることが多い日々でした。
が、ふとある日、「特典航空券に家から羽田までの往復を含んで有給取れば、コロナ終わったし週末で海外リゾートとか行けるんじゃね?」という悪魔の(?)閃きが生まれ、ためしに初グアムでトライしました。
マレーシアや香港は試したことがありますが、マリンリゾートは初めて。
2月末はまだ卒業旅行のシーズンではないため、運よく半年ほど前に特典航空券を2万マイル+2万円強でゲット。
こうすれば、支給される出張旅費で旅費の結構な部分を賄えるので一石二鳥('ω')
さて、「グアムでしたい10のこと」を行く前にぼやっと考えたものの、リゾート経験乏しいビンボー旅行者ゆえ、10も思いつかず(*^^)v
とりあえず、
1.スキューバダイビング・シュノーケリング:これは外せない。出来ればボートでブルーホールへ行きたい。
2.カフェでおしゃれな朝食を食べる:ちょっと興味あり。エッグベネディクトとかパンケーキ最高。
3.大人の社会見学:ためしにストリップ劇場を何軒かリサーチするも、口コミが酷く萎えたので却下。
4.実弾射撃場:大人でも人によっては手が悲鳴を上げると噂の44口径リボルバーをぶっ放したい。
5.ジェットスキー・パラセーリング・スカイダイビングのどれかにトライ。
6.マイクロネシアモールのフードコートで食べ、噂の「ピタゴラ装置」を見る:番外編
うーむ・・・我ながら「そんなのでイイのか??満足か?」と突っ込みたくなりますが、まあ、興味があれば覗いていってください。
備忘録:両替レート 2024年2月末~3月頭 1ドル=152.66円前後
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 2.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- ユナイテッド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
東京での業務を終え、羽田からセントレアへ。
なぜこうなったかというと、当初予定していた羽田→グアムのユナイテッドの便が消滅したため。ANAの特典デスクに問い合わせると、代替便として羽田→名古屋、名古屋→グアムを手配してくれました。 -
しかし、夜8時台で、既にあと2便の出発を残すのみとはいえ、いまだかつて見たことのない閑散ぶり・・・
-
プライオリティパスで夕食を食べるため「海膳山膳」に入るも、こちらもガラガラ。
空いてるのはいいけど、人がいないとなんだか雰囲気がさみしいな(´ω`) -
搭乗時刻になりましたが、ゲート付近はガラガラ。
-
搭乗時間を少し過ぎて搭乗開始。
ほか旅行者で家族連れとかも結構いそうですね。よかったよかった。
・・・・と思いきや・・・・ -
何組目かの後に搭乗しましたが、思わず「ぐわあああっ!マジかッ!!」と悲鳴を上げてしまうほどのガラガラぶり。
確かに台風被害と続く円安のダブルパンチで日本人観光客がまだグアムに戻り切ってないとは聞いてたけど、これで採算取れるのか??? -
離陸直前。数組増えたものの、依然としてガラガラのまま飛び立ちました。
もちろん私の隣は2席とも空席なので、バーを外してフラットにして休むことにする。 -
搭乗するまで知らなかったのですが、グアムー日本の便のエコノミーはアルコールの無償提供がないんですね。買うと350ミリのビールがだいたい8ドル。
CAにそれを聞いて、ビールは諦めようと思った矢先、別のCAに「チョットマッテ」といわれ、「キョー オキャクサンスクナイカラ コレサービスネ」と笑顔で1缶のビールをプレゼント。
もちろんほかの座席の希望者にも。
ムフフ、いい日に当たったものだ(*^^)v -
グアム国際空港には定刻1:25に到着。
「ハファ アダイ」がお出迎え。 -
入国審査の列に並ぶのはやはり9割がた韓国のお客様。ビザはグアム北マリアナ諸島連邦ビザ免除プログラムにて入国。指紋はばっちり取られる。
-
ターンテーブルが回っていないので「おや?」と思うと、到着時間より前にすでに荷物は降ろされていた。
こんな経験初めてだよ、オヂサン・・・ -
空港から市内までのタクシーはいまや片道30ドル取られると聞いて、事前に往復送迎を35ドルでvel〇raで予約しておきました。ちゃんと定刻に待っていてくれるので安心。
-
ホテル到着は午前2時。とりあえず荷物をほどき、シャワーを浴びて4時ごろ就寝。
-
このホテルはネットで一番安かった「ホリデイリゾート・スパ」を344ドルで3泊予約。1泊120ドル未満はタモン湾に面したそれなりのホテルの中では手ごろな方だと思うけど、円安がボディブローのように効いてくる・・・
でもバスタブ付きなので一安心。ダイビングするときはバスタブが有難い。 -
翌朝。結局9時には目が覚め、窓からのぞくとかろうじてオーシャンビュー。
3泊するのに支障はなさそうでテンション上がります。 -
外に出ると、むあっと熱気を感じるものの、思ったよりも湿度が低い。
まずは、ホテル前の国道(14号線?)を東へ。 -
朝食はとりあえずグーグルの口コミを見て話題の店「クラックドエッグ」へ。9時半の時点ではだいたい10組待ちで、40分ほどで案内される。
-
フレンチトースト、ベーコン、エッグベネディクトとフレンチバニラコーヒー。これでチップ込みでちょうど20ドル払いました。
・・・・エッグベネディクトが水っぽい。日本で食べた方がはるかにウマい(´・ω・`)
フレンチトーストもカリフワじゃないし・・・やっぱり日本の外食オペレーションって世界トップレベルなんだなあと実感。 -
ホテルへ帰る途中、日本人にも評判の居酒屋を発見。
ただ、市内に目立つのはとにかくハングルの看板。
韓国人オーナーの店も多いし、何より観光客の数が韓国9:日本1くらいの割合なので、どんどん日本語の看板は消えているみたい。 -
ホテルへの帰り道、JPストアでお土産物色。
この日は14時からパラセーリングを事前に申し込んでいましたが、そのツアー会社から電話が。
ホテルから歩いてくる途中、やけに強風が気になる・・と思っていたら、案の定、沖まで船が出られずパラセーリングは中止に。
返金するとのことでしたが、午後の予定がぽっかり空くのもむなしいので、ジェットスキーに変更してもらいました。 -
14時からジェットスキーの体験をすることにして、ホテルに戻りプールから海を眺めて。
結局、ホテルの目の前が海なので、プールは利用しませんでした。 -
ジェットスキーはたぶん載っている時間は5分くらいのもので、湾内のブイを周回して終わり。
終わりごろには慣れてきたけど、沖には強い白波が立って、ちょっとスピードを出すとボート自体が揺れて吹っ飛び投げ出されそうになる((((;゚Д゚))))
湾内でこれほどだと、この日は沖に出て恋人岬まで行くなんて自殺行為かな・・・
沖には一艘のボートも見えず。
帰りにシュノーケルをしようとイパオビーチで下してもらう。 -
このイパオビーチも何だか微妙。
確かに透明度はよさそうなんだけど、とにかくうねりが激しくてフィンがない身だと沖の方まで出れない。
外のローカルもみんな足がつくエリアでぱちゃぱちゃやってるだけだし、ちょっと沖に出ようとするとガードがホイッスルで警告。 -
諦めてビーチ沿いをホテルへ帰っていく途中、見つけました。
これがビジターは100ドル以上するというIPCのウォーターパークですね。
ここも例にもれず、お客さんは90パーセント韓国人でした。 -
ホテルへ帰ってシャワーを浴び、この日の夕食はマイクロネシアモールへ赤いシャトルバスで。
-
2Fのフードコートで、こちらのお店にしました。
チャモロ料理とあるけど、実際はほぼすべてフィリピン料理のようです。
まあ、旅先でしか食べれない料理が食べれてビールが飲めればそれで満足なんですけどね('ω') -
料理は焼きそばにレッドライス、チャモロポークシチュー?にバナナルンピアをつけて12ドルと、グアムにしては破格の安さ。
ビールは1FのABCストアで調達。1本約3ドル。
パスポートをホテルに置いてくると外でビールが買えないので、危ないところでした。
全体的に美味しいけど、ポークは塩味きつすぎ。 -
食後、このモールの目玉的ギミック、ピタゴラ装置を拝見。
自分しか見ないものかと思ってたら、じーっと見入ってる地元の家族連れが数組。
やっぱり面白いんですねぇ。 -
翌朝は、日本人が経営するダイビングショップ「wanderers」で2ダイブを申込。
参加者は、体験の人を含めて全部8名ほど。
今回は荷物が少ないのでフルレンタルに応じていただきました。ボートダイブで全部込みで約160ドル。 -
この日は結局、うねりが激しく目当てのブルーホールには行けず。
湾内で2ダイブして引き上げる。
綺麗だったし深さもあったけど、正直「これぞグアム!」という感じではなかったなぁ・・これは、潮流の関係でかなり濁りがあったためと思います。
ただ、沈没船「アメリカンタンカー」は感動しました。
もちろん人工的に沈めた船で、大きさも漁船より一回り大きいくらいでしたけど、「沈んだ船の内部」はやはりロマンを掻き立てる。
荷物が限られるので今回はgoproも水中カメラも持ってこなかったけど、どちらか持ってくればよかったなぁ、と激しく後悔。
次は必ず持ってこよう。 -
ダイビング後は「オニギリセブン」で買ったスパムむすびをほおばってから、デュシタニ前のビーチでひと泳ぎ。
波は昨日と同じ。とにかく沿岸のうねりがきつくて、沖まで出ようとするとかなり苦労する。 -
うねりがどのくらいきついかというと、イパオビーチの足がつかないエリアで蹴伸びをすると、あっという間にツバキタワーのあたりまで自動的に潮が流してくれるくらいキツイのです(笑)
しょうがないので浅瀬のサンゴ礁付近をウロウロしながら、魚を見学。 -
18時からはフィッシュアイマリンパークでのディナーショーへ。
ただ、食事時間がタイトな割に料金が高く、あんまりおススメは出来ない。
とにかく韓国からの団体客が多すぎ、料理までたどり着くのが一苦労。 -
結局食べ物を調達するのに30分くらい使ってしまった。
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観光客には一番人気のチャモロダンス。
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女性のダンスはなかなかに躍動的。
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〆のファイアーダンスは見ごたえありました。
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翌朝、最後の朝食はこれまた口コミがよかった、PICの道路の対面にあるカフェ・グッチャへ。7時台に何とか乗り込んだけど、先客がすでに数組。
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これまた評判の良かったアサイーボウルと。
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アボカドトースト。それにカフェオレ。
さて、お会計は・・・なんと、30ドル!!!
いやー驚きました。ここ別にホテル内のハイクラスカフェとかではない、普通のおしゃれなカフェですよ?
日本は確実にビンボーになっています(T_T) -
この日は最終日で、夕方5時5分の便で成田へ向かうことになっていたので、朝食後はまず30分ほどホテル前のビーチでシュノーケリング。
・・・うん、昨日と同じ('_')
何もしなくても北へ向かって流されるほどのうねり。
沖へ出ようにも前に進まない。
諦めて岸辺で魚を観察して部屋へ戻りひとっぷろ浴びる。 -
14時にはホテルへ戻ってこないといけないので、免税店巡りでもしようかと考えたところ、日本ではできないことの一つとして実弾射撃をやっておこうと決めました。
ホテル街にはいくつも実弾射撃場があるけど、今回利用したのは日本人オーナーのウェスタンフロンティアというお店。とにかく射撃のコツの説明が丁寧で、値段もリーズナブル。グアム観光する日本人みんなにおススメできます。
HPの記載がちょっと古いので注意が必要だけど、現在はデフォルトは24発撃ちのセット。 -
先に申し込みをしていた3人の女性と併せて、計4人で1人のインストラクターについて説明、射撃を行うシステム。
隣の若い女性はなんとライフルを3発申し込んでいた((((;゚Д゚)))) -
芸能人も多数来訪。
ちなみに、実戦で使われるいわゆるファクトリー弾は基本的には屋外射撃場でしか使えないようで、多くの射撃場は実弾ではあっても使用済みを再利用したリロード弾を使っているそうです。火薬の量も少なめだとか。 -
私が選んだFコースは、38口径リボルバー12発、44口径リボルバー6発、45口径オートマチック6発、ショットガン1発(追加オプション)で、68ドル。
初めてだったので、44口径は手が吹っ飛ばされたんじゃないかと思うくらいの反動と痛みでした。
インストラクターが説明してくれましたが、やはり横から見ると顔の近くで火薬が爆発する恐怖心から、無意識に肩と手に力が入り過ぎのようです。 -
帰り道、テナントが撤退してガラガラのタモン・サンズ・プラザに寄って。
日本料理の「けやき」がここにありました。 -
DSギャラリアものぞいて。
免税だけど、円安のおかげで日本で買うのとそんなに大差ない値段に思えるのは気のせい? -
ホテル送迎が早めに来てくれたおかげで、14時半には空港に到着できた。
昼食を食べ損ねたので、入国審査を早めに終えてラウンジへ。 -
プライオリティパスで入れるサガンビスタラウンジへ。
軽食多めのラインナップだけど、持っててよかった( ^^) プライオリティパス。
1月のエジプト旅行でさんざん楽〇カードには煮え湯を飲まされたけど、そんなことはもう忘れて〇天〇レミアムカード様様です。 -
まあとはいってもプライオリティパス利用だと正直このあたりが限界。
このラウンジはJALビジネス専用ラウンジと隣り合っていて、そちらだともっと充実したフード類があります。 -
飛行機は定刻の17時5分に離陸。ラウンジでお腹パンパンのところで、とりあえず出されたナスとご飯の機内食を詰め込んで。
・・・後ろの席に座っていた日本人客が「持ち込みのアルコールを機内で飲まないでください。連邦航空法で禁止されていますので」と流ちょうな日本語で注意されていました。
うーむ、恥ずかしい( 一一) -
飛行機は19時55分に成田に到着。
明日家に帰るのに出発は羽田空港なので、これからリムジンバスで移動。
電車を使うよりちょっと高いけど、つかれてるので必要経費。 -
途中、閉園間際のネズミーランドの横を通って。
-
21時40分、羽田空港第1ビルのファーストキャビン羽田に到着~。
外国人のお客様でイッパイ。 -
畿内をイメージしたカプセルホテル。それなりにリラックスできました。
ラウンジと大浴場が最高。 -
翌朝、京急線横の連絡通路を使ってホテルから約10分で第2ターミナルまで徒歩移動。シャトルバス使うよりこっちの方がずっと早いです。
-
帰りは富士山の山頂がきれいに見えました。
グアムは気軽に行けるので、また使い切れないマイルが出てきたころに、海に癒されに行ってみたいですね。
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