特典航空券で行く！　メキシコ・キューバの旅②　カラフルな街並のグアナファトに

2023/12/31 - 2024/01/01

世界遺産（歴史地区とその銀鉱群）であるカラフルな街並みが
可愛らしいグアナファトに１泊２日で行ってまいりました。

過去、銀鉱山で栄えたことがよくわかる立派な建造物も多い街でした。
街並みは本当に色とりどりで愛らしかったです。
カウントダウンがとっても盛り上がり楽しかったです。

往路：メキシコシティ空港10:30→グアナファト11:47着
復路：グアナファト発15:07→メキシコシティ新空港16:08着

＊往復航空券　約50,000円/人
＊宿泊費用　　約8,000円/人



日程概要は下記です。
（本旅行記は★です）

１日目：12/30 成田からメキシコシティーに移動（ANA）
　　　　メキシコシティで夜ご飯＆宿泊。　
　　　　コロナビールの生が美味しかったです！

★２日目：12/31 メキシコシティからグアナファトに　
　　　　国内線飛行機で移動
　　　　（荷物はメキシコシティのホテルで預かっていただく）
　　　　グアナファト宿泊。
　　　　カウントダウンが盛り上がりました！

★３日目：1/1 グアナファト観光後に昼の便でグアナファトから
　　　　メキシコシティに　シティ宿泊。

４日目：1/2 メキシコシティ内の観光を。
　　　　人類学博物館/プロレス観戦など　シティ宿泊。

５日目：1/3 ティオティワカン観光に。シティ宿泊。

６日目：1/4　メキシコシティからハバナに　ハバナ宿泊。
　　　　（大きな荷物はメキシコシティのホテルに預かっていただきました）

７日目：1/5 ハバナ観光　ハバナ宿泊。

８日目：1/6 ハバナ観光後　メキシコシティーに戻る。　シティ泊

９日目：1/7終日観光し、深夜便にて成田に帰国へ
　　　　1/9早朝に成田着。
　　　　

エリア グアナファト(メキシコ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 飛行機

Uberを頼もうとすると、比較的安いのですが空港内には入れないとのことで
結果空港契約のタクシーで移動しました。MX$450と提示されました。
（Uberの方が少し安そうです）

空港から旧市街の広場までおおよそ30－４0分で到着します。
グアナファトも標高2,000mありますが、空気は
澄んでいる印象があります。

旧市街までの途中、旧銀鉱山内を通っていきます。街灯もほとんどない
中をそして結構道も入り組んでいて、交通量も結構多い中
うまく通り抜けていけるのは・・・さすが地元の方です！

夫も高地に身体が順応してきたようで、頭痛もなくなってきたようです。

まずはホテルにバッグを置いて。。。
街散策に出かけます。

こちらのTeatro Juarez（劇場）裏からケーブルカーに乗車します。
片道35MX$ 往復70MX$です。
往復を購入して、乗車します。大晦日なのか沢山の方々で賑わっていました！

ピピラの丘からの景色です！　色とりどりの可愛らしい街並みが！

何故カラフルなのかは・・諸説あるようですが・・・
銀鉱山で繁栄した際にペンキが普及したことや、
鉱山で働く方が多い中、自宅の目印のため、オリジナリティを出すために
さまざまな色を使い、ペンキで色付けたとか・・・

こちらがピピラさんの像です。
もともと銀鉱山の採掘は当時を統治していた
スペインによりされていたようですが・・
段々と独立に向けた動きも出てきたようです。

その際の、反乱軍のメンバーの一人がピピラさんだったようです。
（鉱夫さんでもあったようです）

色々な色合いが楽しめて・・いつまででも眺めていることができます！

よーくみると空き家もあるのかな

ケーブルカーで旧市街に戻り・・・
ランチをいただきに行きます。

綺麗な色合いに癒されます！

お魚が美味しいというMestizoに行ってみます！

あっさりとしたものがいただきたいね～ということで
海老のリゾットを！
旨味がよーく出ていて、美味しかったですよ～（ちょっとしょっぱいけど）
お酒が進みます。

隣のマダムがお一人でランチを楽しんでいらっしゃっていて、
美声で歌を歌われているのが印象的でした。
にこやかな方で、帰り際には話しかけてくださったのが嬉しかったです！

食後は街を散策します！

魅惑的な小径が沢山です！
アップダウンはありますが、楽しんで散策することができました！

細ーい小径、こちらはおそらく観光名所でもある、キスの小径。
ここでキスをすると幸せになれるとか・・・

降りようとすると、登って来られる方が多かったので、
回り込んで様子を見に行くことに。

すごーい人人人！

小径渋滞が！

大晦日だからか・・・街も穏やかな感じでした
（我々含む、観光の方も多いっていうのもあるのでしょうけれども）

色合いが鮮やかだな～

グアナファト教会前の広場です！
かわいいツリーもあります。

広場では・・カウントダウン会場の設営準備がされていました～

裏道の方に周り、こちらはグアナファト大学のようです。
美し・・・

こちらも教会ですね～

魅惑的な小径と上り階段・・・

シンプルなお正月の飾り付けも好きです！

かつて繁栄したことが窺える街づくりでした

大晦日は飲食店は早めにクローズになってしまうで・・・
プチ夕食難民に。

お目当てのお店があったのですが・・・
閉業してチョコレート屋さんになっていましたが（残念）、
地元の方らしい方々で賑わっている、タコス屋さんに！
ここがとっても美味しかったです！
お店のお母さんがとっても親切だったなあ～

一度ホテルに戻り・・・少しお休みした後に、
カウントダウンを楽しむために繰り出します！

人で賑わっています！

グアナファト教会の広場に行くと・・既に多くの方々がいらっしゃり、
ステージではアーティストの方々の歌が♪
せっかくなので、人混みの中で新年を待ちます！

カウントダウンの呼び声と共に、
花火も・・・！そしてアーティストさんたちの楽曲に合わせて
教会の鐘もリズムをとります♪

豪華な花火と軽快な音楽と新年のお祝いを楽しむ方々の雰囲気がとっても良かったです

ひとしきり楽しんだ後は・・・
街散策。イルミネーションも美しいですね♪

花火や人々の楽しむ声は・・・朝方まで続いていましたよ！

翌朝。朝食を求めて散策に～

小さな広場（Fernando広場）にある喫茶店で朝食を！
どこも新年なので、昼前くらいからの営業のようなので助かる～

新年グアナファト訪問は、博物館などは閉館していますし（そりゃそうだ）
お店も閉まっているところも多いのですが、
カウトダウンや新年も穏やかさの中散策するのはおすすめかもしれません。

（その後日本では一番穏やかであってほしい新年の夕方に
　大きな地震があったことは非常にショックを受けました）

空港にはお昼頃出発する予定ですので、再度ピピラの丘に！
そしてせっかくなので、帰りはケーブルカーではなく
徒歩で帰ってみることに。
（危ないとの記載もありましたが午前中で、観光客も多い状況でしたので）

見納めで！じっ～くりと眺めます。

世界遺産の街の保全も色々と大変なんだろうな～と
思い眺めていました・・
結構ユネスコチェックが厳しいと聞きますので、

ピピラの丘を降りて街散策します～
住宅街かな～

小高い丘よりピピラの丘をのぞみます

突如現れる、エメラルドグリーンの壁一面。
マラケシュ・・・のような

緑のグラデーションの中に赤のアクセント！鮮やか！

緑エリアを抜けると・・・レンガ色エリアでその先にはブーゲンビリアが

美しい色合いですね～表情がコロコロと変わるグアナファト街散策楽しいです！

カラフルな色の住宅を抜けると

小さな広場が・・・！普段はこの木陰が人々の癒しなんだろうな～

空港にタクシーで連れて行っていただき、
（往路よりも＋100ペソ送迎費＋新年特別割増でした）
空港でランチをします。

ハンバーガーセット＋チキングリルバーガーセットをオーダしましたが
二人あわせ約６、０００円！
空港ではボトルの水は７０MX$。物価の変動がここまで激しいのは・・・
少し驚きです。円安の影響もありますが・・・

街でボトル水を買おうとするとたいてい15MX$ぐらいなんですが・・・

ですが・・・とーっても美味しかったです！

帰りの飛行機よりメキシコシティ近辺の上空より。
天気予報でも、大気汚染指数が高いとの情報はありましたが
まさかここまでくっきりと茶色い層で覆われているとは・・・

シティ上空です。
色々な説があるようですが、中東砂漠からの影響、
工場から発生するダストの影響、シティは盆地ゆえに
埃が滞留しやすい場所のようです。

そして・・・こちらの新空港。
2022年３月に開業したようですが、地下鉄はまだ通っておらず、
バスが充実していましたがこの日は新年。

あまり便もないようで、シティのホテル近くに行く便だと、
３時間待たないと来ないとのこと。

Uberを頼もうにも、範囲外で呼ぶことができず。
空港タクシーは本日は手配できないとのこと。
（法外な値段ならOKとのことであったが）

しょうがないので、１９時初のシティ行きのバスを
スタバで暇つぶししながら待つことに。

そして、その便もトラブルがあり（運転手と電話が繋がらず）
１９時に出発できないとのこと。
バスの受付のお父さんも”上司から帰れと言われているんだけれども・・・”
と言っていましたが
同じように困っている方々多く、色々と対応してくださりました。
タクシーを手配してくれようとするものの、捕まらなかったり・・・

そうこういているうちに、20時にはバスがくるよ～とのことになり、
待っていた皆さんも安堵の表情！
お父さんにもよくお礼をお伝えします！

当日は道も混み合い、なんだかんだホテルに戻れたのが22時過ぎでした

新年にはつきものの出来事でしたが、無事に帰れてよかった！