■オホーツクタワー・ガリンコ号<br />https://o-tower.co.jp/<br /><br />■オホーツク氷紋の駅<br />https://hyoumontk.wixsite.com/mysite<br /><br />■紋別市立博物館<br />https://mombetsu.jp/education/?content=275<br /><br />■ホテルオホーツクパレス紋別<br />http://op-hotel.com/<br /><br />■レストランあんどう<br />https://tabelog.com/hokkaido/A0110/A011004/1006670/

2024誕生日旅、1日目～オホーツクタワー・ガリンコ号・紋別市立博物館編～

29いいね！

2024/02/21 - 2024/02/23

98位(同エリア301件中)

エリア

紋別(北海道)

一人あたり費用: 5万円 - 10万円

交通手段: 高速・路線バス ANAグループスカイマーク私鉄徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

6:27神戸空港着。
流石にこの時間だとポートライナー降りてから保安検査通過まで10分でいけたね。
各所だらだら並ばせてたのが、パーテーションで1列にさせて警備員誘導になってたのはよかった。
6:50から搭乗開始、7:07ドアクローズ。定刻7:10にボーディングブリッジ離れ。
天気悪いのもあってまだ暗いね・・・。
まさかこの数時間後にベルーガが来るとは知らず（過去2回見てるからいいけど）
富士山側の席にしたのに雲が多すぎて目視出来ず、8:08着陸。
早着しすぎて到着スポットに飛行機がまだいるから入れないって言われて誘導路（？）で待たされて笑ってしまった。そんなことある！？私が乗る時スカイマークちゃん大体早着するけど20分早着は初めてだよ（笑）
結局ほぼ定刻の8:30に駐機スポットに到着。起きてたのになぜかもらい損ねたキットカットをもらってから飛行機を降りて1階へ。まさかこの数時間後にキットカット配布終了のプレスリリースがあるとは。

タイミングよくやってきたターミナル間バスに乗り込み第2ターミナルへ。
第2ターミナルに来るのってマキシムドパリのナポレオンパイがまだ売ってたころ以来？何年ぶりだよ・・・。
特にすることもないので、とっとと保安検査通過。
ゲート内のタリーズで何か食べようと思ってたんだけど、甘いものは重そうなドーナツくらいしかなくて諦め。スタバも甘いものは重そうなのしかなかったので、あれでカロリー摂るならまい泉の方がいいのでは？ってわけで、まい泉のポケットサンドを買ってベンチでもぐもぐ。朝食食べたの4時半なので13時まで持たないよさすがに。
10:05から搭乗開始、10:22ドアクローズ。
昨日だったか一昨日だったかに空席見たら奇跡的に後方窓側が空いてたので爆速で座席変更したんだけど、せめて上空から流氷見れたりしないかね？でもこの天気だもんなぁ。
10:25定刻にボーディングブリッジ離れ。
流石に眠くて離陸前あたりからうとうと寝てしまったので離陸時間は分からず。青森上空あたりで目が覚めた。下界は雲で何も見えなかったけど。
ようやく北海道上空でちょっとだけ下界が見えたんだけど、これは日高あたりでは？
門別競馬場見えた！そしてあのあたりが沙流川だね。
それからまた雲に隠れてしまい、もうそろそろオホーツク紋別空港ってところでようやくオホーツク海が見えたんだけど、目視する限り流氷見えませんね！全く見えませんね！
海氷予想図チェックしてて分かってたけど・・・分かってたけど・・・。
滑走路短いから、なかなかの急ブレーキ具合で12:10着陸。

羽田ーオホーツク紋別はANAが1往復しかしてないのでチケット争奪戦だったんじゃよ・・・。
そもそも関西からだと函館と新千歳以外直行便がないのがなぁ（去年Peachが女満別と釧路に飛んでる時に乗っててよかったね私）
速やかに到着口を出て無料連絡バスに乗り込んだものの、ドア開きっぱなしだから地味に寒いのなんの（路線バス仕様のため）
到着が微妙に遅れたせいで、何分後に出発するのか分からないままだったし・・・。
結局13分遅れで出発。ガリンコ号は14:30だから遅れても問題はないんだけど、到着便に合わせて運行するバスは何分に出発するのかアナウンスして欲しいなと思ったり（去年女満別でも思った）
ドナドナ揺られて海洋交流館（ガリンコステーション）で下車。
ロッカーに荷物を入れて予約してたセット券を発券してもらい、オホーツクタワーまでの連絡バスに乗り込んでオホーツクタワーへ。
乗客は私しかおらず。まぁ10分おきに走ってるからね・・・。
帰りは歩いて戻ろうかなぁ。
まずは海底のミニ水族館へ。
なるほどこんな感じなのね。
オオカミウオせんぱい！（幻の魚だけど北海道の水族館ではメジャー）
ミズダコさんは吸盤の感じからしてオスかな？
チョウザメのえさやり体験があった。
標津だっけ？口の中まで手を突っ込めるのって。歯がないの分かっててもちょっと怖いよねチョウザメ。
ワカサギとかヒトデとか。

メガネカスベ。
書いてなかったけど真鱈かな？
ミズクラゲもいたよ。
ガジ。
初めて見たかも。
シチロウオ。
こちらも初めて見たかも。
・・・海中は何も見えず！！！
そういえば昨日ガリンコ号欠航するくらい風強かったんだった。そりゃ透明度ゼロだよねぇ。残念。
めちゃくちゃ大きなホウボウがいた。
こんなに大きくなるんだ？ってくらい大きかった。15cm以上あった気がする。
クリガニは藻（？）でもわっとしていた。
飼育員メモによると、見た目も味もケガニそっくりとのこと。味！？
さくっと1周してしまったので3階の展望室へ。
・・・流氷の気配すらないですね！！！
飛行機が無事飛ぶかどうかの心配ばかりしてたのに、まさか高温になるとは思わないじゃない？一昨日の紋別の最高気温16度とか、関西より高くなるなんてそんなの予想出来ないって。2月だよ？2月。

明日どうしようかなぁと考えながら、アイスワッフルとコーヒーで休憩。
あざらしマシュマロとクッキーはどちらも3種類の中から選べたよ。あとワッフルのソースも選べたのでメープルシロップに。ワッフルの中にクルミが入ってたのでメープルシロップにして正解だったな。
ズモモモモ・・・。
ちなみにあざらしマシュマロは海洋交流館売店とガリンコ号船内でも購入可能。
糖分補給したので歩いて戻りますか。
いやぁ、いい天気だな～！
ちなみに今はマイナス4度くらいでまぁ予想通りというかなんというか。一昨日よ、どうして・・・（この旅行記を書いてる2月29日現在、流氷戻って来てるというね！フォロワーさんが流氷見れそうなのでいいですけどね！！）
本日の顔はめパネルたち。
湾内に流氷の残骸があったよ。
ズームで撮るとなんとか・・・（悲しくなるけど）
海洋交流館に戻ったらちょうどいい時間だったというか、既に外国人観光客がめちゃくちゃ並んでた。みんなどこから現れたの？
忘れないうちにと御船印を購入し、寒いけど後方デッキで待ってたらスタッフの名物おじいちゃんが謎のかわいい動きしてた。ヘルメットペンギンなの？おじいちゃんかわいい。
14:30スタッフに見送られて出港したものの、なんかずっと湾内走行してるんだけど？
寒いのと人が多かったので船内に戻り、なんとか空いてた席に座って湾の外に出るまで待ったよね。虚無すぎる。
砕氷船おーろらみたいに流氷なかったらちょっと返金されるわけでもなく。うーん。

ようやく湾の外に出たところでちょっとだけデッキをうろうろ。
船内に戻って人と人との間からなんとか流氷ガリガリする部分を撮ったりしてたら、前方にオオワシが2匹いるよってアナウンスがあったので後方デッキに移動。
撮ったけど微妙だったな・・・。
湾の外に出たら結構揺れるねぇ。
デッキで記念撮影しまくってた観光客たちが船内に戻ってきて座る場所がなくなった悲しみ。日本人がほとんどいない・・・。
1階の方に降りてみたけどやっぱり座れそうな場所はなかったので、船内でぼんやり立って着岸を待つことに。
オホーツクタワーも水族館カウントに入るし、ガリンコ号で流氷見れなくても御船印は買えたからよかったものの、朝4時すぎに起きで来てこれなのはちょっと残念ではある。
カニの爪キーホルダーなかったし！！！
なんでオムサロ原生花園の売店にあって海洋交流館の売店にはないのか・・・ボールペンなら売ってたけど。
（流氷接岸までオホーツク海を見守るニコニコ生放送で、取材班が現地入りして紋別定点のオムサロ原生花園の売店を紹介してる時にカニの爪キーホルダーを見かけたので欲しいなぁと思ってた人）

水族館カウント・・・国内で水族館を名乗る場所が多すぎるので、私は中村氏のリストを基準にしている。
http://www.web-aquarium.net/
最近サイト更新されてないけどね。
着岸が地味に遅れたので、急いでロッカーから荷物出して移動。
マンホールカードあったのかな？集めてないから別にいいけど。
これは初代ガリンコ号。
カニの爪オブジェまで最短距離で行けないので地味に遠い！夏場なら行けるのかもしれないけど。
バス停の場所を確認しつつ、バス停あたりから時間測ってたら時間ギリギリじゃん！バスに間に合うのか？って思いながら急いで移動。
雪道のせいで普段より歩くのが遅くなるんだよなぁ。しまったしまった。
これは途中にあったカリヨン広場の鐘。

なんとかカニの爪オブジェへ。
ずっと気になってたやつーーー！！！
ほんと巨大なんだけど、周りに何もないから巨大さが伝わらなくて笑ってしまう。
昔は海の上に浮かんでたらしい（笑）
バタバタと撮って退散。
バス停に向かったらもうバス停まってて焦った～！早着して時間調整してるだけだった。
定刻15:58発車し、海洋交流館でどかどか人を乗せ、点在するホテルの近くを経由しつつ紋別バスターミナル着。なんか地味に遅れたね？いいけど（よくない）
チェックインしてる時間はなさそうだったので、オホーツク氷紋の駅を経由して急いで紋別市立博物館へ。
道の駅には温泉が併設されていた。紋太くん推しですね・・・。
紋別市立博物館に滑り込み。
やっぱり紋太くん推しである。
入った時に1人とすれ違っただけで、あとは貸切状態だった。
まぁそりゃそうですよね、この時間だし（現在16時半、閉館17時）
南部ダイバー？（違う）
番屋再現があったり。

無料でいいの？って感じの展示だったな。
ただ、これだけはどうしてモノクロ写真にこの文字色で解説文載せた？って思ったけど。
読むの諦めちゃったけど、何色だと正解なんだろ？いや、モノクロ写真のごちゃごちゃした部分に文字載せるなって話なんだけど。
このあたりでも砂金が採れたらしいよ。
採掘現場再現があったり。
オホーツク文化はなぜか気になっている。
黒曜石は帯広や釧路の博物館でも見たなぁ。
アイヌの展示もちょっとだけあったよ。
必ず展示されてるシリーズ。
衣服はちょっと見かけない感じのだったな。
鉄道コーナーもあったよ！

1/10スケールの9600型蒸気機関車。
これめちゃくちゃよかった。
名寄本線、紋別市内の駅舎たち。
レバー動かしてみたけど何も起こらなかった。残念。
昔は動いてたのかもしれない（昔？）
廃止になったのって平成元年かぁ。
みんな大好きタブレット。
思ったより鉄道コーナーあったね。
展示室はもうひとつあって、
収蔵庫がオープンになってる感じ。
これはなかなかないのでは？
剥製がいっぱい！
マンボウの剥製ちょっと怖かった・・・。
アザラシいろいろ。

多分この剥製を作った人はエゾリスのこと可愛いなと思いながら作ったでしょ。木の実持たせるとかかわいい。
博物館をざざーっと見て、道の駅で飲み物とかを買い込み、バスターミナル経由して本日の宿へ。
どこの宿にしようか迷ったけどバスターミナル横が決め手だった。
お部屋は海側だった！やったね！
ガリンコ号の16時便が走ってたけど、17時すぎるともう暗いね・・・。
18時ごろ夕飯を食べに外へ。
宿から徒歩数分の洋食屋さんへ。
ホテルのレストランでもいいかな～って思ってたんだけど、ここのメニューにプリンを見つけたので（そこ！？）
ハンバーグステーキセットとプリンを注文。
大人気のお店だったようで、待ってる間にどんどんお客さんがやってきてほぼ満席に。平日だったのにすごい。
まずはポタージュスープ。
寒かったのであったまる～。こういうのでいいんだよ。
それからメインのハンバーグ！
こういうのがいいんだよ・・・美味しかった（しみじみ）