九州北部を一周・３日間の旅（第１回）

2023/08/25 - 2023/08/27

「平成」を代表する2人組のバンドの4年に一度のライプのチケットが、まさかのまさかで当選してしまい、急遽、「博多遠征」となります。

開演は18時でしたが、当日の福岡行きの空席も限定的で、朝7時の便での出発となります。

エリア 博多(福岡)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.0
• ホテル: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: ANAグループ JR特急 JRローカル 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

6時15分ごろにプレミアムチェックインに行くが、混んでいる。
搭乗ゲートも69番で、とても遠い。

羽田空港(東京国際空港) 空港

機材は、B787。結構混んでいるが、隣は空席。

なぜか、Ａ滑走路まで移動して、7:25に離陸。

横浜から、神奈川県、山梨県に入り、南アルプスを越える。

琵琶湖の南端から京都市上空を通過。
その後、姫路市あたりから山陽道の上空を進む。

8:38に福岡空港着陸。ほぼ定刻に、ゲートに到着。

福岡空港駅 駅

博多駅で、ハロー！自由時間ネットパス（北部九州）を発券。
九州新幹線の博多-熊本間、西九州新幹線、在来線特急の自由席に乗り放題。
指定席も６回利用可、３日間有効で、9800円。

博多駅9:21発のソニック11号で、小倉へ。

博多駅 駅

小倉駅で、門司港行きの列車に乗り換え。

小倉駅 (福岡県) 駅

10:31 門司港駅に到着。

門司港駅 駅

関門トンネルが開通するまでは、ここが門司駅で、現在も鹿児島本線の起点でもある。

木造2階建ての駅舎は、国指定の重要文化財である。

平成筑豊鉄道・門司港レトロ観光線の「潮風号」に乗車。

九州鉄道記念館駅 駅

土日祝日を中心に運行される2両のトロッコ列車。
まるでアトラクションのようだが、立派な「鉄道路線」である。

中国系と思われる観光客が多い。

道中では、こんな演出も。

約10分の乗車で、開門海峡めかり駅に到着。

関門海峡めかり駅 駅

激しい雨。屋根のある休憩所で雨宿り。

関門大橋下の海底トンネルで、下関側に渡る。

関門トンネル人道 (福岡門司側) 名所・史跡

トンネル内は涼しいと思っていたら、とても蒸し暑い。

トンネル内で、福岡県と山口県の県境を越える。

下関側に上陸すると、再び激しい雨。

近くの平家茶屋でランチにする。関門海峡を目の前にのぞむテーブル席。

平家茶屋 グルメ・レストラン

初めて体験する「瓦そば」
牛肉と穴子がトッピングになっていた。

雨が止んできたので、海岸沿いに下関駅方面へ歩く。

壇之浦古戦場跡(みもすそ川公園) 自然・景勝地

壇ノ浦古戦場址の碑から、対岸の門司を望む。
その後、赤間神社前で行き、バスを待つ。

壇之浦古戦場跡(みもすそ川公園) 自然・景勝地

下関駅に着くと激しい雨。

下関駅 駅

下関13:12発の電車で、小倉へ戻る。

あまり早くホテルに着いても、チェックインできないので、小倉のドトールで休憩。
ソニック30号で博多へ向かう。

小倉駅 (福岡県) 駅

ほぼ15時にANAクラウンプラザホテルに到着。
ごく普通のダブルルームで、アップグレードはされていない様子。

ANAクラウンプラザホテル福岡 宿・ホテル

時折雨が降っているが、収まってから外に出る。
「元祖ぴかいち本店」で皿うどん。

元祖ぴかいち 本店 グルメ・レストラン

地下鉄で唐人町へ、PayPayドームまでの道は結構遠い。

福岡PayPayドーム テーマパーク

「スーパーゲート5」という入り口から、エレベータで5階へ。

ステージは、球場の真ん中にあり、４方面に花道ができている。
全体を見渡せる位置だが、やはりステージまでの距離は遠かった。