JALブラックフライデーでチケットゲット！～②熊本・天草へ～

2024/02/17 - 2024/02/19

前回（2023年11月）の母と一緒の九州旅行を終えてすぐに、
（旅行記は現在制作中）
奥さんが「JALもブラックフライデーで飛ぼう～なんてセールしてる」と言いながらチケットのチェック！
2024年2月分のよう。
2月だと札幌は雪まつりがあるし、沖縄だとプロ野球キャンプ巡りもいいよねー
など思案しながら、お互いに仕事や家族との折り合いやら考え・・・
せっかくの「セール！」コスパ重視にしようじゃないかと熊本に決定！
天草方面に行くことにしました。
航空券はとれたものの、2月17日（土）熊本市内のホテルが満室状態。なぜ？インバウンドそんなに多い？
それなら天草で2泊というプランに。
熊本に到着後、2月18日は4年ぶりの熊本マラソン開催だと知る。

おかげで天草も満喫できたし、予定していなかった長崎・島原へも行くことができました。

エリア 天草諸島(熊本)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: レンタカー JALグループ

天草四郎ミュージアム
前泊の湯楽亭から車で10分
入館料600円がJAFカード提示で1割引き

天草四郎ミュージアム 美術館・博物館

天草のキリシタン史を紹介
島原天草一揆についても学べる

松島橋

宇城市・三角から大矢野島、永浦島、大池島、前島を経て天草上島を結ぶ天草パールライン途中に架かる天草五橋のうち、5番目の橋が5号橋（松島橋）

天草夕陽八景が見られる場所
東シナ海に沈む美しい夕陽見ることができ、特に優れた８か所
「下田」

5足の靴文学碑
明治40年、与謝野鉄幹、北原白秋、木下杢太郎、平野万理、吉井勇、5人の詩人が、この道を歩き、この旅の顛末を、「五足の靴」と題した紀行文として発表
そのことに由来し、彼らが歩いた道の一部が遊歩道として整備されている

文学碑付近からの景色

夕陽がきれいに沈む場所

5足の靴文学遊歩道入り口
2時間以上歩くコース

大江教会　小高い丘の上に建ち、遠くからも白亜の教会が見える
教会のそばにも狭いが駐車スペースがある

大江教会 寺・神社・教会

訪れる人も少なく、ゆったりと見学
ロマネスク様式の礼拝堂

側面も美しい

世界遺産に選ばれなかったが、以前は崎津集落よりこちらを訪れる人が多かったかも

天草での伝道に生涯をささげたフランス人宣教師・ガルニエ神父が昭和8年に地元民と建てた

ルルドの聖母

EAT730(いーとなざれ）
長崎から伝わって独自に進化「天草ちゃんぽん」の草分け的なお店

日本三大ちゃんぽんの一つ　天草ちゃんぽん

1番札所！

ネギちゃんぽん800円
レモンを途中で入れると
かなりの味変

道の駅崎津に駐車して集落散策

発電機にチャレンジ

道の駅 崎津 道の駅

世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」
その構成資産の一つ「天草の崎津集落」

崎津教会
元は庄屋役宅で、禁教時代に絵踏みが行われていた場所に祭壇がもうけられている

昭和9年に建てられた
大江教会の1年後。こちらはゴシック式。
内部は畳敷き。

建築費が足りなくなって、コンクリート造りは前のみ
後ろは木造がよくわかる

踏み絵の様子

うまかもん通りも散策

郷土文化伝承館「南風屋（はいや）」
店内には天井にも訪れた方の色紙が飾ってある
ブラタモリでタモリさんも訪れていた

南風屋 グルメ・レストラン

無花果を天草では南蛮柿と呼んでいる

伝承
寛政二年（1790年）
将軍となった徳川家斉の祝賀のために薩摩を目指す途中で難破し、崎津に
漂着した琉球王使節団が救助活動をした地元民にお礼を込めて「杉ようかん」の
作り方を伝授

いちじく揚げパン

注文してから作るので15分待ってと言われ店内に案内される
お茶とお漬物がサービスされる

揚げたて
アツアツ
店主との会話も楽しい
南蛮柿（いちじく）のジャムも購入

ラスト１つの「杉ようかん」も南風屋で購入
今日中に食べてという事で夕方のおやつでいただく
天草産原料のみで作られているという認定のシールも貼ってある
クルスのシール

南風屋謹製クルスシールもおしゃれ

杉の香がさわやか
ようかんという商品名のお餅
ほんのり甘く美味しい
ピンク色はドラゴンフルーツで着色

500段登れば
チャペルの鐘展望公園があるらしい

崎津諏訪神社

崎津諏訪神社 寺・神社・教会

目安があるのは嬉しい

集落で出会った人たち、ここには来ないのか・・・
誰もいない

500！

教会と湾
500段登ってよかった
湾の青さよ！！

崎津教会と漁船

東シナ海

サンセットの頃までいたい

コンクリートで整備されている

集落にいても鐘の音に気づかなかった
人が来なさそうだし、鳴らす人もいなかったか・・
夫婦で張り切って沢山ならしました

チャペルの鐘展望公園 名所・史跡

金毘羅さんもあった

崎津集落を15時にでて
予定していなかったイルカウォッチングの最終便16時に間に合う
暖かい缶コーヒーのサービスもあった

私達夫婦ともう1組の夫婦と男性1人
5人で出航

曇りだし
晴れた時の方が良かったかな
イルカに遭遇できたらラッキーなのかな
くらいのテンション
しかし先頭に陣取る

道の駅「天草市イルカセンター」
ここから出航
イルカウォッチング受付予約センターもすぐそこ

出航して5分もたたないうちに
イルカが！

イルカ
船のすぐそばを泳ぐイルカたち
お腹を見せたりひねったりする行動もみられた
「なにしてるんだろ・・」とつぶやく奥さんに、
船長さん「交尾してるんですよ」って

群れが島原の方にいる
佐賀方面にいる
等の情報をもらって船を移動させるらしい
今回は移動がなくガソリン消費がなくて助かるとも

イルカ
この海域に280頭確認できている

船長さんが言うには、イルカのいる海しか知らないから
これが普通だと思っていたと
1時間、ずっとイルカを眺めて過ごす
「すごい！」という言葉しかでない

本日の宿　ホテルアレグリアガーデンズ天草

エントランスの向こうに海

ホテルアレグリアガーデンズ天草 宿・ホテル

到着後すぐの時間18時に夕食

きびなごがきれい
天草は刺身が美味しい！

先付

活き鮑

この席からの景色がきれいだからと写真を撮りましょう
と声をかけてもらって撮影

鰆の煮つけ

鮑と渡り蟹を蒸して

太刀魚のチリソース

アンコウと天草新わかめの鍋

牛フィレ肉

豪華すぎる夕食
お腹いっぱい
デザートは食べられず、後で部屋で召し上がってとテイクアウトの準備をしてくれる　ありがたい

外湯「ぺルラの湯舟」に向かう
シャトルバスもあるがすぐそばなので歩いていきます

温泉だけを利用する人も多い

こちらはホテルにある温泉

小さい
誰もいない

ホテルフロント近くにはレモン水のサービス
風呂上がりに美味しく頂きました