2024/01/31 - 2024/02/10
5位(同エリア5件中)
芦花さん
西アフリカのコートジボワールにて、2024年1月ー2月に開催された「アフリカネーションズカップ2023」を観戦してきました。
たまたまコートジボワールに知り合いが滞在していたため、10日間居候させてもらい、観戦してきたのです。
日本では「コートジボワール」はおろか「西アフリカ」という地域でも「観光ガイドがない」という海外旅行としては、相当にマイナーな地域。
なので「これからいってみたい」という希少な方にとっても参考になるよう「技術編」としての「入出国編」含め、「観光」「サッカー観戦」の三つに分けて紹介したいと思います。
なお、西アフリカは、東アフリカや南部アフリカのように野生動物が豊富なエリアではありません。ワイルドライフとしてのゾウ・ライオンやクジラなどの野生動物を期待する方には、期待はずれになりますので、要注意です。
一方で、コートジボワールは、治安も素晴らしく良く(といっても注意は必要)、日本とは全く異なる別世界なので「非日常を味わう」という意味では、最高の海外旅行体験ができること間違いなしです。
したがって、サッカー観戦がなかったとしても、十分に行く価値があると思います。
今回は以下「観光地」のうち「②アッシニ&グラン・バッサム」を紹介します。
①アビジャン(コートジボワール第一の都市)
②郊外アッシニ(ビーチリゾート)
グラン・バッサム(世界遺産のフランス植民地時代の旧市街)
③ヤムスクロ(登記上の首都)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- エチオピア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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知り合いのサーフィンの誘いで、アッシニという、アビジャンから海岸沿いにガーナ方面に80kmほどのビーチリゾート訪問。
知り合いの友人の車に同乗させていただきました。 -
「サーフ・コートジボワール」というサーフショップで英語のできるインストラクターのもと、初めてのサーフィン体験。ボードレンタルこみで15,000CFA(3,750円)。
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サーフショップから海岸までは10分ちょっと、
赤い土がアフリカならでは。
確か地理学ではこのアフリカの赤い土は「ラトソル」という土で、熱帯雨林気候では雨が多いため、雨に流されにくい酸化鉄(酸性)が残存して赤っぽい色になるらしい。
したがって耕作には適さない土地なので、森林を焼いた灰(アルカリ性)で土壌を酸性から中性に中和させてキャッサバ、ヤムイモ、バナナなどを栽培。
ちなみに私の世代(バブル世代)では「ラトソル」は「ラテライト」と言われていたと思います。 -
さて、途中フランス人が経営しているという民族楽器の博物館に立ち寄りつつ、ビーチに向かいます。
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様々な弦楽器や打楽器が展示。
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ちょっと妖しい雰囲気も感じつつ、
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引き続きビーチに向かう
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そして「Aura Assinie」というホテルリゾートを拠点にサーフィンにトライ。
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ビーチの砂は粒子が細かくて均一で白く、理想的なビーチ。
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結構、波も高く、サーファーにとっては相当にチャレンジングな環境のように見えますが。。。
私の場合は、初サーフィンなので、手前の白い波でチョロチョロと楽しませていただきました。
波のタイミングにボードが乗った瞬間の気持ちよさは堪らない瞬間で、サーフィンというスポーツが人気なのも納得の体験でした。 -
10,000CFA(2,500円)で、チキンローストと食用バナナのフライ。
バナナは、果物のバナナの甘くないタイプと言えばいいのか。食感的には同じような感じではあります。 -
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帰りの途中で、果物の屋台に寄る。
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パイナップルのセットは、熟してるものからそうでないものにうまい具合にセットされていて、時期を見ながら食べられるように工夫されている。
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ヤシの実のジュースもその場で飲めます。値段は失念。
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これが先ほど食べた食用バナナ。
インド洋経由で東南アジアから渡ってきたバナナは、西アフリカにまで広がり、アフリカ人の貴重なカロリー源になったといいます。
歴史的には「バナナ革命」といわれたぐらい。 -
こうやってヤシジュースを飲むのは世界共通。
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ここからはコートジボワールの世界遺産「グラン・バッサム」。
方角的にはアッシニと同じ方面なのですが、こっちの方がアビジャンから近い。
知り合いの運転手付きの車を利用させていただきました。 -
途中、ヤムイモの屋台販売。ヤムイモもバナナ同様、アフリカの重要な農産物ですが、
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ラグーンを渡ってグラン・バッサムの市街地の入り口には官庁舎。
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ちょっと了解を得て、中を覗かせてもらうと、議会場のような部屋でした。
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しばらく街を歩くと
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後で知ったのですが、昔テロがあったというホテルに。
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今は内戦も終わり、テロもなくなってとっても平和ですが、アフリカの場合はいつまた混乱がやってくるかはわからない。
今の大統領もほぼ独裁政権で、来年は、名ばかり選挙があるといわれていますから、ひと悶着あるかもしれない。 -
ビーチもアッシニ同様、細かい砂で美しいビーチ。
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フランス植民地時代の建物が残っていて、今でも使われている建物もあれば、廃墟になった建物もあります。
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壁には何らかの弾痕でしょうか。
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何とも言えない懐かしい雰囲気が漂っていて心地よい場所なんですが、周りは学校だらけで学生だらけの街でもあります。
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かつての王宮のようなものが復元されていました。
「この建物は、2003年12月23日にナナン・アモン・タノエ・デジレ国王が即位したンジマ王族の居城である。」 -
フィガロの記事より
「ンジマ・コウトウコ族はアカン族を起源とする。彼らは7つの家族で構成されている。すべてはこの家族の中で起こる。問題が解決できない場合は酋長に、最悪の場合は王に相談する。伝統的なンジマ社会では、王は7つの家族の長であり、人々の守護聖人である。彼は常にアロンホンバ家(ラフィアとひょうたんがシンボル)の出身である」
「現在の国王はアウォウレ・タノエ・アモン。2004年より現職(第25代ンジマ国王)であり、グラン・バッサムの王宮を拠点としている。彼はまた、コートジボワールの伝統的な王と首長の全国会議所(アラサン・ワタラ大統領によって創設された新しい組織)の初代会長でもある。
この王国は母系制の下で運営されている。つまり、王を選ぶのは女性たち(姉妹、いとこ、叔母)である。彼女たちは王位の後見人である。国王の妻とその子どもは王位を継承せず、前国王の甥や兄弟が継承する」 -
ということだから、かつての部族社会の王国を復活させる運動の一環としての建物や旧王族の復元なのかもしれません。
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あえてそのままにされていることで、フランス植民時代の状況が「かつて」の言葉によく合う世界遺産。
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「オテル・ド・パリ」
現役時代は、ホテルだったという -
以上、グラン・バッサムは、フランス植民地時代の雰囲気が色濃く残る地区。
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そして世界遺産の街で学生だらけ、というのも人口の半分ぐらいが若年人口だといわれているので今のコートジボワールを象徴しているのかもしれません。
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