タイ北部ボランティア(2) 山岳民族アカ族の村ホームステイ

2024/01/31 - 2024/02/02

シェアリング施設3泊の後　今度は山岳民族アカ族の村に2泊ホームステイさせていただきました。シェアリングのスタッフも同行してくれるのでアカ語でコミュニケーションもできた事がとても良かったです。今回のホームステイ先の村はアパ村。アパさんがはじめに移住してきた比較的チェンライから近い山岳部。車で30分程度でつきます。この村もそうですが　ホームステイを多く受け入れて特徴としている村がいくつかあるようです。日本の村の匂いがしました。食事は野菜中心で優しいですが種類豊富。高野秀明さんが描かれている通り納豆が出てきました。味もまさに納豆。焼き納豆もある。他に納豆の和物があり。納豆、トマト、パクチー、レモングラス、唐辛子、塩で和えた納豆ペーストでご飯にも現地のお酒のツマミにも最高でした。夜は宿のご主人のアバさんと飲み会。19歳だった46年前にミャンマーの山岳地帯からこちらに移って来たそうです。山岳地帯では民族間の争いが絶えなかったのが大きな理由。タイで国籍をとったら逃げる必要もなくやはりとても楽になったと。夜は蚊帳が張られた部屋で寝ます。朝は思った以上に寒く(もっと上の村に泊まっていたら相当寒かったと想像します) シェアリングで300円で貸してくれるシュラフが必須です。
ホームステイ二日目は小川沿いでアソーさんとアヤ君が料理を作ってくれました。鶏の直火焼き、山菜の蒸し焼き、もち米の竹蒸し。シンプル且つ絶品。彼らは竹を万能に使いこなします。夜は夕食後アカ族の踊りと歌。
そして最終日は午前滝を見学してシェアリング宿舎に戻りました。充実のホームステイでした。
↓シェアリング連絡先
https://activo.jp/articles/13047?via=promotion13047
↓
https://sharingvolunteerandlearning.business.site/
↓
https://www.instagram.com/homestay_volunteer_thailand?igsh=MTZlcWprYTlyc3pjeg==

エリア チェンライ(タイ)

アカ族アポの村　入り口にホームステイの看板

ホームステイ先

納豆

夕食

焼き納豆

納豆の和物　トマト、レモングラス、パクチー、唐辛子、塩

夜はご主人のアボさんと飲み会。同じ歳。これが一番楽しかった。

わらび取り

山菜蒸し

餅米を竹の葉で蒸す

竹筒料理

竹でグラス作り

アカ族の唄と踊り

チェンライ戻ってエメラルド寺院

野菜の宝庫

根がバカでかい