カリブの宝石♪　初めてのメキシコ・カンクン③

2017/08/04 - 2017/08/13

旅程も折り返しました。

まだまだカンクンではやることが残っています。
遺跡・セノーテ観光、ホテルでもプールとプライベートビーチだけでなく、2人乗りのシーカヤックが無料でレンタルできます。そして、カンクンからフェリーで小一時間の旅でイスラ・ムヘーレスという島にも行けます。

エリア カンクン(メキシコ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

今日はチチェンイツア、セノーテ、エクバラン遺跡を廻る盛り沢山のツアーに参加です。まだ暗いうちにホテルを出発しました。

時間帯が朝のうちとはいえ、強い日差しが照り付けます。
遺跡は保存状態も良く、見ごたえがあります。日本人ガイドの説明も楽しく、面白い写真も撮って頂けました。

戦士の神殿です。上部にはチャックモールの彫像が鎮座しています。この神殿も上に登ることはできません。

通称「ククルカンのピラミッド」です。以前は階段を登ることができたそうですが、今はできません。とはいえ、下から見るだけでも美しく、迫力のある建造物です。
春分の日、秋分の日に階段にできる影が蛇の姿になる話は有名ですが、そうした計算がなされて建設されているという、マヤの天文学のレベルは想像を絶します。

ピラミッドの裏側です。やや崩れていますが、遺跡って本当はこれくらいでも綺麗な方ですよね。

ガイコツのレリーフが大量です。
ガイドさんは「皆さん、マヤの時代の卒業アルバムです♪」という説明をしていましたw

ガイドさんの説明によると、刻まれている番号は遺跡の調査や修復をする際の目印・記録として”つけてしまった”そうです。「メキシコ、何やってんだよぉ」みたいな解説でしたｗ

球戯場です。
球戯場というと生贄の話が浮かびますが、考えただけで恐ろしいです。

少し歩いて、天文台(カラコル)のあるエリアに来ました。
マヤの天文学発展に大いに貢献していたのでしょうね。

チチェンイツァ遺跡ではお土産屋さんに行く時間も確保してくれました。一番時間がかかるのが自分の名前をマヤ文字でアクセサリーにしてくれるサービスなのですが、ガイドさんが行きの車の中で注文を取り纏め、遺跡見学が終わるタイミングで受け取りまで出来ました。
その後、「ここが混雑するので」とガイドさんのいうセノーテに到着です。朝から「すいませんが、時間きっちり行きますよ！」というようなことを言っていたのですが、このセノーテが混む時間に来てしまうと、楽しめないだけことに加え、カンクンへの戻りが渋滞にはまる時間になって遅くなるとか、色々予定が狂ってしまうそうです。

ということで、主人は水着に着替えて泳いでいます♪(ライフベスト着用です)
誰もいないので独り占めです。水は淡水なので冷たくさらっとしているとのことした。足の届かない深いところを泳ぐのは何となく怖いですね。

この後、少し早めのランチです。
セノーテ敷地内にレストランがあり、ビュッフェ形式のランチです。アルコールは別料金でしたが、当時のレートでビール小瓶がUSD3/本ほどでした。

ランチ後、セノーテを見ると御覧の通りです！ガイドさんの言う通りでした。

さすがガイドさんですね。この混雑を横目に、我々は時間通りに次の目的地に向かいます。

続いてきたのはエクバラン遺跡です。

ここのピラミッドは、登ることができる貴重なスポットです。

ピラミッドの上からです。ジャングルの木々は高さが揃い、とてもきれいです。
遠くで雨雲(黒雲)が発生、局地的に雨のカーテンが見えます。

登ってきたピラミッドの階段です。

下から見上げても、なかなか急な階段です。

トゲトゲのある木が生えていました。

ユカタン半島の強い日差しの中、ガイドさんも日傘です。

見どころの多いエクバラン遺跡でした。
カンクンにも夕方到着、時間のロスもなく、楽しいツアーになりました。ガイドさんと運転手の方にチップをお渡ししてお別れしました。

カンクンに戻り、今日の夕食はLa Islaモール内のレストランLa Parillaです。
カンクンのレストランでよく見る光景、頭の上にグラス積み重ねです。

タコスとスープです。

タコ足グリルです。メキシコは世界でも有数のタコの産地だそうで、日本にも輸入されているそうです。

奥のステーキはアラチェッラ、ハラミステーキです。
メキシコは魚も肉も(お酒も）本当に美味しいです。