冬の沖縄 「ムーンオーシャン宜野湾 ホテル＆レジデンス」宿泊情報

2024/02/08 - 2024/02/10

沖縄の本島中南部エリアにある「ムーンオーシャン宜野湾 ホテル＆レジデンス」に２泊３日で滞在した際の情報をお伝えします。
宿泊を検討されている方の参考になれば幸いです。

エリア 宜野湾・北谷・中城(沖縄)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 3.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

タビトモが沖縄へ出張することになり、「ちょっと広めの部屋に泊まるので一緒にどう？」とお誘いを受けました。
ちょうど連休の日程だったので、マイルで航空券をゲットし同行することに。

那覇空港からバスが出ていますが、行きはタクシーを利用。
30分適度で到着しました。

こちらのホテルは館内禁煙のようです。
おタバコはこちらで～

あいにくの曇り空。時おり小雨もパラついて、寒い…

夏は気持ちよさそうですね～

レストランのテラス席。朝食会場にもなっているようです。
（今回は素泊まりだったので、ホテルの朝食は利用していません）

私は断然テラス派なので、ひと目で気に入りました！
でも、この時期（２月の中旬）はまだ肌寒いこともあり、テラスの利用者はいないようです。パラソルはずっと閉じたままでした。

立派なエントランス。お邪魔します！

とても広々としたロビー。なかなか豪華な造りです。

随所に観葉植物が飾られています。水槽もありました。

レンタサイクルも（有料）。
天気が良ければ自転車を借りてぶらぶらするつもりだったのですが、滞在中はずっと曇り空で（おまけに寒い！）その気になれず…。

（ロビー側から奥のエントランスを撮影）

大きなソファーが数か所に配置されています。
滞在中は他の宿泊客とすれ違うことがほとんどありませんでした。
そもそも宿泊者が少ないのか、それともタイミングの問題なのか？
（一度だけ、欧米人らしきグループに遭遇しました）

ロビーフロアの奥には、レストラン（左）と売店（右）があります。

売店には、いわゆる土産物のほか、サマードレスやビーチサンダルなどもあります。

ホテル内にコンビニはないですが、目と鼻の先に24時間営業のスーパーやコンビニがあるので、とっても便利。

奥のエレベーターで部屋へ向かいます。

私たちの部屋は、地図の中央（赤い印）に位置する「PREMIUM SUITE ２BEDROOM（86㎡）」です。

「PREMIUM SUITE」は全部で27室（５～12階）。
私達は10階に滞在します。

ホテルというより、マンションの一室みたい。
まさしく「レジデンス」ですね（私はもっとホテルっぽい入口が良いなぁ）。

カードキーをかざし、ドアを開けます。
ひ、広～い。

ホテルの公式HPで詳細なレイアウトが紹介されていますが、せっかくなのでyukira目線でも（勝手に）紹介させていただきます。

今回は、料理好きなタビトモが食事を用意してくれるとのこと。
あらかじめホテルに調理器具などをリクエストしておきました。

炊飯器、鍋、IHコンロ、包丁などの調理器具に加え、茶碗や皿などの食器類も色々とお願いしたところ、このようにセットされていました。

（数に限りがあるため、自炊をする場合はあらかじめ必要な物を連絡しておくことをお勧めします）

さて、タビトモが仕事に行っている間、私は近くのスーパーで食材を調達。

あれこれ指示された通りに買い物を済ませました。
滞在中のメニューは、あぐー豚のしゃぶしゃぶ、ソーキそば、もとぶ牛のステーキなど。

もずく酢やジーマーミ豆腐、豆腐ようなど、つまみも忘れずに。
一度くらいは外食も…と思っていましたが、食材を買いすぎてしまい、ひたすら消費すべく食べまくっていました（写真を撮るのを忘れてしまった）。

部屋の紹介に戻ります。

チェックイン時、無料のペットボトル水が２本セットされていました。
翌日の掃除を辞退したところ、タオル類がドアノブにかけられていましたが、水はありませんでした（チェックイン日のみのサービスなのかな？）。
製氷機はランドリーの場所に設置されています。

中央のリビングスペース。
こちらの部屋は定員４名。それでも十分な広さだと思います。

奥にあるのが、バスルーム（左）とトイレ（右）。

洗面台がついたトイレ。広すぎてなぜか落ち着かない（苦笑）。

続いてバスルームを見てみましょう。

左には洗い場つきのバスタブ、右は洗面所。

２ベッドルームなのに、洗面台は１つなんだね。
（と思いきや、ベッドルームにシャワー＆トイレ、洗面所が完備！）

アメニティは、最低限の物は一通り揃っています。
（歯ブラシ、くし、ひげそり、ボディタオルなど）

バスルームには、シャンプー・コンディショナー・ボディソープが揃っています。

こちらが、ホテル自慢の「ビューバス」！

海を眺めながら入浴できます。
（でも、浴槽に座ると目線がちょっと微妙なんだ…）

近くのスーパーで入浴剤を購入しました。
「バスクリン アロマスパークリング　奄美・琉球コレクション」

とても気に入ったので、自宅でもリピしています。
（12包入りで500円くらい）

続いて、ベッドルームをご紹介しましょう。
１つ目はこちら。

パジャマはワンピースタイプです。

どちらの部屋にも大きなクローゼットがあります。

キャリーもラクラク置けちゃう。
ブラインドを開けると、リビングエリアが見えます。

２つ目の部屋です。

右側の扉を開けると、クローゼット。
左側にはトイレがあります。

そしてシャワーブースも（バスタブはありません）。

「暮らすように過ごす」がテーマのホテルですが、なぜか落ち着かない‥笑

いろいろな意味で「ホテルっぽくない」のが、逆に私のテンションを下げるのです（個人の感想よ）。

バルコニーへ出てみましょう。
いつもなら、ここで珈琲を飲むのがyukiraスタイルですが、寒くて断念。

真下の景色。

向こうに「宜野湾港マリーナ」が見えます。

右側の景色。
下方にレストランが見えます。

左の景色。

曇り空で残念（＞＜）

（帰る日に晴れるあるある）

みなさんは、旅行の際にホテルで洗濯をしますか？
私はホテルのランドリーを利用することはめったにないのですが、今回は１度だけ使ってみました。

なぜかというと、やることがなくて暇だったのと、ランドリーが無料だったから（笑）
ちなみに、洗剤はフロントで売っていますが、スーパーで調達するのもありですよね（私は１回だけの利用だったので、フロントで購入しました）。

ランドリーがある南側の建物の真下には、プールがあります（冬期はクローズ）。
こちらのホテルは、目の前がビーチというわけではないので、海遊びを楽しみたい場合は他の手段を考えなければなりません。
（一番近い「トロピカルビーチ」まで、徒歩20分弱）

あとは、ムーンビーチまで出向き、そこから船で15分の場所にある無人島「ヨウ島」へ行くのはどうでしょう？
ホテルの部屋に置かれたパンフレットを見たところ、なかなか面白そうです。

シュノーケリングやシーカヤック、ピクニックツアーなど盛りだくさんのプランが用意されています。やはり、夏場の滞在が良いですね～。楽しそう！

以上、「ムーンオーシャン宜野湾 ホテル＆レジデンス」の滞在情報でした。

キッチン付きのホテルはファミリー層に便利かもしれませんね。
洗濯機も自由に使えるし！

帰りは朝11時にチェックアウト後、リムジンバスで那覇空港へ向かいました。

タビトモを見送り、私は「ゆいレール」で「おもろまち」へ。
ひとり勝手に延泊し、もう一日だけ沖縄で過ごします。

次の旅行記では、その際に宿泊した「アルモントホテル」の情報をお伝えしたいと思います。