都心から日帰り河津お花見の旅(雨の日でも楽しめる)

2024/02/19 - 2024/02/19

都心から日帰りで、河津桜を見に行ってきました。
行きは踊り子、帰りはサフィール踊り子乗車。
河津町の滞在時間は約4時間半。
桜は見頃でしたが、お天気はあいにくの雨！

エリア 河津温泉郷・今井浜(静岡)

出発は品川駅から。
特急踊り子号利用です。
月曜日の朝(9:38発)ですが、満席でした。
桜の時期だから？！
全席指定席で、空席が無いと乗ることもできないので事前に予約がおすすめです。
えきねっとチケットレス予約で特急券が割引でした。

進行方向左側(AB)が海側の座席です。
晴れていれば伊豆七島が見えるとか…。

河津駅到着。
9割の乗客がここで下車した印象。

一時的に、ものすごい混雑。
トイレは改札出た外にありました。
自動改札ではないので、紙の切符は駅員さんに手渡し。チケットレス乗車の場合は駅員さんの手前に機械が置いてあるのでそこにSuicaをタッチしてから通ります。

開花状況こんなかんじ。
河津川の両岸に桜並木が伸びています。
まずは、海が見える方へブラブラと歩いてみます。

足湯発見。
階段を登って2階へ。

こんな感じで桜を見ながら足湯に浸かれます。
しかし、屋根が無いので雨で座るところが濡れてます。

踊り子さんの絵と足の形の看板が目印。

海の近く、浜橋から上流を見るとこんな感じ。
海まで歩いて折り返し、今度は上流へ向かいます。
いろいろ食べ歩きする予定でしたが、雨風が強くなって来たので店内で食事できる所を探します。

うなぎ屋さんを発見。
ちょうどお昼時で混んでます。
整理券をもらって名前と電話番号を伝えておくと、順番になったら電話をくれるとのことでした。
周辺をブラブラします。

対岸には出店がたくさん。
雨が強くなければいろいろ食べ歩きたかった…。

1時間も待たずに順番がきました。
これは、うな重(並)です。
油がのっててフワフワで、外がパリッとしててとても美味しかったです。

ちなみに河津川でも、時期になればうなぎや鮎が釣れるそうです。
さらに上流へと歩いて行きます。

峰温泉大噴湯公園まで歩いて来ました。
事前に調べていなかったので、お湯が噴き上がるところは見られず。
(ちょうど14:30の回が終わった所でした)

湯気はずっと出ています。
100度のお湯でゆで卵(開運たまご)が作れます。
生卵2個200円。塩とカラ入れ袋付き。

かごに入れて13～15分待ちます。
ゆで方はお好みで。
番号札も付いてるので自分のも間違えません。

カラ入れがチラシを折ったもので、なんか懐かしい感じ。
美味しく頂きました。
お支払いは現金のみ。

雨も降り続いてるし、せっかく温泉地へ来たのだからと、日帰り入浴施設の踊り子温泉会館へ。
その途中に、天然記念物の巨大なソテツがあるので、植物好きの方はぜひ見てみてください。
まるで龍のよう。

踊り子温泉会館。
入館料は3時間1000円。フェイスタオル150円。バスタオルレンタル200円。館内に食事所はありません。
さくら祭り期間中は再入館不可とのことです。
こちらの施設もお支払いは現金のみ。

露天も内湯も河津桜を眺めながら入浴することができます。
雨の中で歩き回って冷えた身体が温まりました。
お風呂上がりのお休み処でビールと伊豆サイダーを。

16時過ぎたので、帰り道はもう出店も閉まっていて人もまばら。歩きやすかったですが、踊り子温泉会館から河津駅までは早歩きでも20分以上はかかりました。

帰りは、全席グリーン車のサフィール踊り子(16:52発)

車内販売も来てくれるので、事前にサフィールPayから注文してなくても、乗務員さんに伝えれば食事や軽食の購入や食堂利用できるようです。
私たちは駅の売店でお菓子や飲み物買って来たので食堂車は利用せず。(もう外も真っ暗だし)
座席が広々してて足も伸ばせるので快適に帰路につけました。
以上、都心から日帰りお花見の旅でした。
最後まで読んで頂きありがとうございます。