2024/01/18 - 2024/01/23
9位(同エリア979件中)
Kちゃんさん
新年早々、ひょんな事からメキシコへの所用です。 現地滞在は実質2日、3泊5日というほぼ長距離移動だけの旅となりました。 メキシコという国の位置はアメリカの南で昨年夏に出掛けたサンディエゴと国境が接している、というのは判っていましたが、いざ出掛けるとなると「メキシコシティーってどこだ?」「「メキシコってどうやって行くの?」ということになります。 WEBの地図を広げてメキシコを中心にもってきても「メキシコシティー」は簡単に見つかりません。 どうも私にはメキシコというとアメリカと接する「ティファナ」のイメージが強いようです。 やっと中央部よりだいぶ南にメキシコシティーを発見、「こんなところなんだ」と今更承知しました。 次はどうやって行くの?ですが、どうやらANAが成田から直行便を運行しているようです。 さらにエアロメヒコも曜日によっては直行便が有る模様。 そんなんで調べていくと(少なくとも公式WEBで)ANAもエアロメヒコも直行便はお値段がとても高く、ビジネスクラス料金と見間違うばかり。 しからば「ロスあたりで乗り換えれば簡単に行ける?」と考え乗り継ぎで探していきますと、ANAの場合は提携するスタアラ便がメキシコ方面へ豊富なのか、シアトル乗り換え/サンフランシスコ乗り換え/ヒューストン乗り換え、といっぱいでてきます。 対してJAL系はダラス乗り換えかサンフランシスコ乗り換え、しかも同日に到着できるのはダラス乗り換えの便だけでした。 値段はANA/JALとも大して違いませんが、JALならば会員メリットも有りそうですしバルクヘッド席も空いていましたので、その場でポチっと決済完了です。 旅行記ですが所用そのものは話題となるものではありませんし、正味現地2日ですので、ほとんどが往復の道中記となってしまいました。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝の羽田空港です。
9時~10時前後に出発するアジア便へのチェックインラッシュが終わったころ、今度は北米/欧州行きなどのチェックインがピークとなりますが、アジア往き便に比べれば便数も少なく比較的落ち着いています。 -
チェックインの後に「顔認証」の登録。
まあ、いつもついでに行うのですが必要性は? -
で、セキュリティーチェックの「顔認証済み」レーン。
確かに待たずに列の最先端に行かれますが・・ -
今日のこんな混み具合では無用かもしれません。
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イミグレも通過して中へ、
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今の羽田空港では、ファーストクラスラウンジはともかくもサクラの場合は随分と先のエリアまで行かなければなりません。 特に搭乗便のゲートが中央付近の場合は行って帰って来るだけでも相当に歩きます。
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「スカイビュー」ラウンジ
サクラに比べれば少しは空いているのに加えワンフロア上に位置しますので展望も良好です。
(更に上階のCathay のほうが展望はもっと良いですが) -
ソファーなど調度も多少ゆったり?
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アルコールの種類はサクラ並みですが
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今日はこの先乗っているだけですから、早速始めます
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サービスが変わりました。
12月に乗った際まではサクラであろうともメニューに従って係の方にお願いする方式でしたが、やっと(!)コロナ前のスタイルにもどりセルフサービス/ブッフェ方式です。
(残念ながらフィッシュアンドフライが無くなりました) -
和食はセット済み
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ノンアルコールビールが数種類置かれるようになりました。
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搭乗前に買っておきたいものがありセブンイレブン。
チェックイン前のエリアには幾つかのコンビニがあるのは知っていますが制限エリア内にもあります。 ただし端っこのほうでANA/スタアラ系を利用する方はともかくもJALや他の航空会社利用の場合は「いっぱい」歩きます。
今日の出発ゲートは111番。 114番付近のラウンジを出て108番付近のセブンイレブンに行って111番に戻るという極めて不効率なルートでした。
なお、このセブンイレブンは24時間営業ではなく本当の「セブンイレブン」です。 -
搭乗開始前のゲート付近。
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12時間乗せて頂く機体はこれです。
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今回は経費の都合で「エコノミー」ですが、バルクヘッド席がとれましたので多少は楽です。 このバルクヘッド席は「有料」、北米など長距離便の場合は¥10000追加となります。 そのせいかお隣も居らず更に楽チンでした。
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飛行中の機内です。
80%くらいの搭乗率で、いわゆる真ん中席はちらほら空いています。 -
離陸に向かう途中で最新鋭のA350-1000に遭遇。
JFK線から投入され、今年半ばにはDFW線にも充てられるとか。
「A350-1000」と表示も鮮やかで派手ですが、なにかセンスを感じません。 -
2週間前に惨事の有った「34R」からの離陸。
北米や欧州行きなど燃料満載の便は羽田で一番長い滑走路である「34R/16L」からの離陸が必須ですので事故の後の閉鎖中は運用が混乱していました。
「羽田発、成田経由、ニューヨーク行き」なんて珍便があったとか? -
気象状況の影響か? 直ぐに太平洋上に向かわずに水戸の辺りまで北上迂回してのルートです。
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エコノミーでも短距離アジア便と違い食事前のドリンクサービスから始まります。
ウイスキー/ハイボールを所望しましたが、CAさんが気を遣ってかなり濃いめです。 ちなみにウイスキーは「シーバス」。 -
お食事です。
エコノミーですから期待していませんが、器はともかくも結構な内容です。
大昔、まだビジネスクラスが一般的になる前はエコノミークラスでも「ビーフ or フィッシュ」なんて時代もありましたが、今は一択です。 -
映画は結構豊富。 邦画と洋画を一本ずつ見ました。
飛行時間からいえばもう数本見られるはずですが、流石に映画を見続けるのもつかれてしまいます。 -
デザートはおきまりのハーゲンダッツ。
新しいフレーバーです、チョコレートファッジ。 -
映画2本見て少しウトウトしていたらこの辺り。
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夜食、というかスナックタイムです。
「八天堂」って何か知らなったんですがクリームパンでした。
更に、ネットでお値段調べてビックリ、¥400/個近いお値段なんですね。 -
もちろんコーヒーも一緒に
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更に北米大陸に入り、このあたり。
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朝食のお時間です。
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八宝菜、というか「中華丼」ですね。
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具は自分で御飯に掛けるタイプ
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お味はともかくも食べ終わってみればこれだけのゴミが出ますので凝りすぎです。
SDG’S的にも疑問? -
あと少しです。
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着陸態勢に入りましたが、朝7時過ぎのダラス付近はまだ真っ暗。
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着陸してフラップやらスポイラーやら全開。
飛行機の羽根の中ってこんな構造です。 -
ターミナルDへ到着。 駐機場へ、12時間の飛行お疲れ様でした。。
本当はこんな写真を撮っている間にもイミグレへ急がなければならないんですが。 -
そのイミグレです。
アメリカでは他国に乗り継ぐ場合でもいったん入国手続きが求められます。
幸いに同時に着いた他の便がほとんど無く思うよりもスムーズに入れそうです。
5年ほど前に入国したときはこのホールいっぱいの入国者が並んでいて1時間以上掛かりました。 -
ちなみに(これは帰国時のタグですが)、DFWで国際線→国際線をワンワールド同士で乗り継ぐ場合は、荷物に関してスルーで最終地まで到着します。
アメリカ国内での乗り継ぎは国際線/国内線を問わず一旦引き取りと思っていましたが、随分と楽な処置です。 -
ものの10分ほどでイミグレ通過。
最近のアメリカ入管はKIYOSKなんて機械も無くなり、日本人客にはほんとスムーズに通過することが出来るようになりました。
特に今回は係官に「メキシコへ乗り継ぎ」と事前に発行されていた搭乗券も一緒にパスポートを出すと指紋チェックもスタンプもなく5秒で「ハイ」と終わりです。 -
でまた出国のためにセキュリティーチェックに並びます。
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と言っても、30分も経ずに通過出来て内部へ。
チケットを取ったときの最初の旅程では乗り継ぎのメキシコ行きAA便は9時半発。
これですとイミグレやセキュリティーチェックの混み食い次第では少しヤキモキしなければならなかった筈です。 しかし当初のAA便のスケジュールが変更になってしまい次便に変更されてしまっていますので多少の混雑は気になりませんし、むしろこれからどうやって時間を潰すかを考えなければなりません。
乗り継ぎ便についてはダラスでのMCTを5分でも満たさなければ発券されませんので、当初のスケジュールが若干でも早まってしまったのでしょう。 事実、AA便の出発案内を見ると当初の9時半過ぎ発MEX往きはいまだに搭乗も始まっていません(乗せてくれれば良いのに)。 -
ダラス空港(DFW)はアメリカン航空のハブ空港。 日本航空も従来はシカゴ(ORD)が中東部やフロリダ等のAA便への乗り継ぎに用いられてきましたが、最近はDFWに軸足が移りつつあるようです。
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少し構成の違うスケジュール表示ですね。
アメリカの空港では「出発時間順」でなく行き先別(Aから始まる)順」が多いようです。 -
穿った見方でなく、
アメリカの空港では本当に車いすに乗った方が多く見受けられます。 それだけ旅行の自由度が高いということでしょうが、日本の空港ですと1便あたり多くて2名~3名ほどですが、アメリカではこのようにズラッと並んで搭乗待ちです。 -
ダラス空港のセブンイレブン
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7時半に到着。 イミグレもセキュリティーチェックもスムーズに進みすぎ、空港内の散策にも歩き回りましたが、まだ9時半前です。 乗り継ぎ便の予定は13時過ぎですので、3時間はあります。
「あとはラウンジで時間つぶし」です。コロナの間に搭乗実績が無くなり特別措置も切れてしまいとAAアドミラルクラブへやって来ました。 アドミラルはラウンジと言ってもコーヒーとソフトドリンク程度の筈。 以前はファーストラウンジが使えたんですがね。 -
ところが、アドミラルの受付係にMEX往き搭乗券を示すと「オマエのは国際線だから22番ゲートの横だ」と言われ一旦退散。 その22番ゲート横にはファーストラウンジたる「Flagship」です。
本当かな? と思いつつ入って行くと更に専用のレストランエリアこそ入れませんが入れました。 国際線利用→Flagshipなんですね。 -
めでたくレセプションで登録完了。
すると直ぐにシャンペンのサービス(タイアップですが)
早速頂いちゃいます。 -
シュワシュワ
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明るく、広く、上質な ラウンジです。
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大きめのゆったりしたソファー
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クワイェットエリア
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トイレに入って新発見。
ついにTOTOもここまで来ました。
嬉しいサービス。 -
専用ダイニング
以前は入れましたがランク落ちで入れません。 -
専用ダイニングでなくとも結構なフードサービスです。
今はまだブレックファストタイム -
このロール鮨に遇うとホッとします。
5年振り。 -
ワイン
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スピリッツ
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ビールです
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ミネラルウォーター。
あとのフライト用とホテル用に一本頂いていきます。 -
JAL便のお客さん用にこんなサービス
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というわけで泡とともに
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11時を過ぎると少し料理も変わってきます、
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ランチメニュー
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というわけでもう一度。
12時間のフライト+数時間の待機、日本との時差で何がなにやら判らなくなりかけてますね。 -
時間つぶしにこんなものも試します。
結構ジンジャーが強かったですね。
アルコールは入ってないようです。 -
イングリング、と読むようです。
クラフトビールなんでしょうが米本土醸造規模としてはメジャーブランドも含めてベスト10に入るとか?
ペンシルベニア産です。 -
そろそろかな? って思って確認するといつのまにか40分のディレイになっています。 レセプションで「何分前にゲートへ行けばよい?」と聞くと「Aターミナルだから少し早く行った方が良いわよ」とのこと。
アレっと思って見直すと出発ターミナルも今居るDからAに変更になっています。 -
時間つぶしにも飽きたので早めに出ます。
以前も使ったことがありますが、ターミナル間の移動はSKY LINKと呼ばれる ゆりかもめ のような乗り物で行います。 -
こんな感じ
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各ターミナル、また大きいターミナルはゲートの場所によって2つの駅がありますが、速度が遅いのと停車時間とで意外に所要時間は掛かりますね。
今回のDターミナル→Aターミナルで言えば感覚的には15分くらい・ -
で、めでたくA38ターミナルへ。
しかし着いてみると機材はまだ到着しておらず更に遅れそうです。 -
結局1時間10分の遅れです。
DFW→MEXの機材は738、AA航空も一頃の古いDC-9などから急速に738や321など新しい機材への更新が進んで居ます。 -
機内はほぼ満員です。
ところで「メキシコシティー」と言われても、これまで全く用の無かったところで、場所さえ正確には把握していません。 私自身、メキシコ=カリフォルニアの南 という感覚でしたのでしたが、それはティファナあたりのお話し。 ではメキシコシティーは?と地図を見れば、メキシコでもかなり南部のくびれたあたりで、その南のグアテマラにも近い辺りなのですね。 -
国際線ですがシートに個人モニターは無く、そのかわりWi-Fiは無料で開放されています。
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皆さんよく御存知のようで、自前のスマホやタブレットを取り出して楽しんでらっしゃる。 シート裏もこのようにスマホやタブレットがセット出来るような構造になっています。
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ドリンクサービスです。
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コーラとビスケット。
CAさんが私へのサービスを忘れて行き過ぎてしまったので呼び戻したりしたので、ビスケットが1つオマケになっています。 -
2時間ちょっとでMEX(正確には付近)に到着、
ですが進入の降下時から揺れに揺れ、ついにはゴーアラウンドとなりました。
お陰でシティー周辺1周の遊覧飛行が追加され更に20分ほどの遅れです。 -
MEX/ベニート・フアレス空港
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やっぱり、というかそれほど近代的な空港ではありません。
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イミグレーションへ進みますが、通路には日本を含む18ヶ国の国旗が示されたサインがあり、これに従って歩いていくと入国用のKIOSK機械がありました。
そこにパスポートのページを読み込ませるだけで、いとも簡単に入国完了。
拍子抜けです。 -
旅行指南情報では「メキシコのタクシーは危険」というもの。
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しかし、所用先の好意でお迎えの黒塗りハイヤーが用意されていました(!)
といっても車種は韓国製のKIA。
こちらでは高級車なんでしょうね。 -
渋滞中の窓から
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空港から市内中心まで10kmも無いようですが、今回のホテルは市内のなかでも空港寄りです。 普通に走れば10分も掛からないような距離ですが渋滞と入り組んだ一方通行のおかげで30分ほど要しました。
ホテル階下のショッピングセンター。
結局家を出てからここまででほぼ24時間経っています。 -
フロントは3階、というかこちら流の表示で2階(1階はG)。
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お部屋です
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カプセル式のエスプレッソマシーン
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バスタブは無くシャワーだけ。
しかもシャワーはハンドタイプでなく天井中央から降り注ぐだけですので極めて使い難く、この点ではポイントはマイナスです。 -
市内方面の夕暮れ
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廊下にアイスキューブのベンダーがありました。 だいぶ迷いましたがもとは水道水でしょうから食中毒を恐れて使いません。
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他の地域から来られた方も含めて食事会。
メキシコシティーのどこかでしょうが場所は良く解りません。 -
周囲には高級そうなレストランが多く見えます。
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ビール、ワイン、結構飲みました。
というよりも「今日 何回目の食事?」 -
メキシカンスタイルなんでしょうけれど、いわゆるタコスとかそういうものは出てきません。 これはタコスではなく鮹です。
こういうものがでてくるのもメキシカンな文化なんでしょう。 -
でお開きの前にお決まりの「テキーラ」となります。
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ショットグラスに入ったテキーラを「クイッ」と飲み干さなければなりません。
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ホテルへの帰りはウーバー。
ウーバーは至極一般的に使われていました。 -
翌朝、ホテルの朝食会場
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このカリカリのベーコンが旨い
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フルーツ類
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これらはインターナショナルなものですね。
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街中の渋滞。
特に朝夕の時間帯は酷いようです。
タクシーに使われている車種も小さいものばかり。 -
露天での商店
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こちらも露天のハンバーガー屋さん
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こちらはタコス等のメキシカン料理
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作業用の衣類を売るお店。
日本で言えば「ワークマン」 -
このショップは帽子/キャップを売る店ですが、店頭でマークの縫い付けや刺繍を施してくれます。
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上記のようなお店は別として、
見る限り物価は総じて高め。 今の為替レートも大きく影響していますが、メキシコ=物価安い と思ったら大間違い。
スタバでのラテはショートで¥600近くです。 -
アウトレットのような衣料品店で良く解らないブランドのセール品でも、Tシャツ¥2000。 壁にいろいろブランドが掲示されていますが、果たして本物かも怪しいです。
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変に日本語表示が人気なのかも?
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夕食に入ったこのレストラン。
雰囲気はファミレス的でしたが・・ -
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ビール小瓶とハンバーガーで¥4500でした。
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タコス屋さん
チェーン店なのでしょうか? -
別のお店で夕食
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とにかく「英語」表示がほぼありませんので、このように写真付きで掲示してあるお店を渡り歩くことになります。
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写真付きのメニューと写真の無いメニューをつきあわせて、
同じ文字のものを探して「あー、これか」 -
ビールだけはちゃんと頼めます。
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で、出てきたのは・・
ちょっと想像と違いましたが。 -
これも「スープ」のつもり立ったんですけど・・
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テーブルに並ぶ小瓶はどれも相当に辛いもの
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さて、あっというまに予定の日数が経ってしまい帰国の日です。
朝、というよりもまだ深夜の2:40にロビーへ降ります。
ロビー奥のバーはまだサタデーナイトなんとかが続いている様子。 -
幸いにこのホテルでは1時間毎に空港へのシャトルサービスを実施しており利用します。
フロントで「朝6時の飛行機だけど何時にここを出ればよい?」と聞けば、「国際線だったら3時間前にチェックインしたほうが良いね」と言い返されますが、シャトル便のスケジュールと併せてみれば、2時に乗らなければなりません。 多少のリスクを承知で次の「3時の便」に乗ることにしました。 -
流石にこの時間帯ならば10分ほどで空港着。
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AM3時過ぎの飛行場、というのにビックリするほどのお客さんが居ます。
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セキュリティーチェックもこの混雑
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いかにも中南米らしい航空会社ですね。
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シャトルの到着した場所からAAというか国際線のカウンターを探しますが、全く反対側まで延々と歩いてきました。
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やっと見つけたAAカウンター。
結構並んでいる「MAIN 」の列に並びますが、もしかしてと思い「PRIOLITY」を使えるか? と聞くとOKとのこと。
助かります。
ランク落ちしたとは言えワンワールドサファイアは結構強力です。 -
アメリカ出国時と同じように出国時のイミグレは無し。
セキュリティーティーチェックのみで中へ。 -
免税品店にはテキーラが並んでいます
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出発ゲート付近
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朝早いのですが幾つかの飲食店は既に開いています
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売店のスナック類
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メキシコへ来て初めて「CORONA」ビールを見ました。
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現金はほとんど使いませんでしたが、入国時に替えた「ペソ」を「ドル」に戻します。
まあそういうものなんでしょうけど、彼らのお札の数え方はぎこちなく1枚1枚重ねる方式。 しかも更に機械に通したたりと一人当たりの処理に5分以上掛かります。
私の前に2人居ましたが、結局20分近く掛かってしまいました。 -
時間がいっぱいあるのでラウンジが有るはず、とゲート付近を探しますが見あたりません。 メキシコシティーほどの空港でラウンジが無いはずはない、と探しまくりますが、だいぶ戻ったところの通路に「VIP」のサイン。 もしやと従っていきますが延々と10分以上も歩いた先に・・
ここはもう行き着いた先付近で、ここまでは通路天井の「VIP」サインしかありません。 -
やはりありました。
AAアドミラルクラブ、お隣はルフトハンザとユナイテッドのラウンジ。 -
この時間だからか? ゲートから遠いからか? ほとんど誰も居ません。
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バーカウンター。
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適当にフードも用意されています。
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コーヒーも
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トイレも綺麗です
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というわけで、また延々と歩いてゲートにもどり搭乗。
まだ外は真っ暗です。 -
同じ738ですが来たときの機材よりも新しいようです。
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このあと全席が埋まります。
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飛行中はほとんど寝入ったままダラス到着。
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往路と同じようにイミグレを通り、再びセキュリティーチェックを経て中へ。
イミグレも「Transit to Tokyo」で一瞬でした。
帰路は乗り継ぎ時間が2時間ほどでしたのでスムーズなイミグレはホント助かります。 しかも今度は到着も出発もDターミナルで移動無し。 正味30分ほどですがラウンジにも立ち寄れます。 -
と思ったのものの・・
ワインの類は全く無し。 -
スピリッツも置いて無く、ビールケースには鎖が掛けてあります。
「そうだ今日は日曜日」、州によっては法律でアルコール類の提供が制限されています。 移民当時の厳格な宗教的風習が根強く残っている地域が多く、「日曜日=安息日」ということで酒類の販売や提供が法律で禁止されていたり制限されている地域があるようです。 聞いたところではテキサスでは以前は日曜日午前中は禁止だったのが午前10時までに緩和されたとか。 と言っても、解禁になる10時には搭乗ゲートに行ってなければなりませんので今回はお預けです。 -
搭乗です。
ゲートでは搭乗券を見せる必要なく「顔認証」だけですがたまに認証されない方が居るようで、そういうときにはスタッフによる搭乗券/パスポート確認で対応してましたね。
画像が随分ボケていてすみません。 -
というわけで機内へ。
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出発です。
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こちらはプレエコ席。
帰路もおしなべて80%くらいの搭乗率だったでしょうか? -
ラウンジで「一杯」が頂けなかったので嬉しいです。
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で、食事
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アメリカ積み込みのアイスクリームは流石に大型
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コーヒーで〆めましょう
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帰路は全行程昼間となります。
機外を見るとアラスカ付近でしょうか? -
間食は「フィナンシェ」、結構ボリューミーです。
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ジュースも
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西向きの帰路は往路よりも時間が掛かり延々と14時間の飛行。
やっと先が見えてきました。 -
夕食なのか朝食なのか判りませんが、
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夕暮れ近い東京湾に差し掛かりました。
北米は何度も訪れていますが、メキシコとアメリカのお隣であっても初めて「中米」に脚を踏み入れた今回の旅でした。
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