2024/02/11 - 2024/02/11
81位(同エリア221件中)
けんいちさん
たかぢ、けんいちの2人旅です。
琵琶湖の東側を1泊2日で旅をしてきました。初日は米原駅から近江鉄道に乗ります。2日目はふただび近江鉄道から始まり信楽高原鉄道、三重に入り伊賀鉄道に乗りました。底冷えのする寒い寒い列車旅でした(^-^;
2日目 信楽高原鉄道・伊賀鉄道編です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 新幹線 JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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2日目です。
近江八幡駅から旅を始めます。今日も寒いです。 -
今日も1日乗車券を購入します。びわこ京阪奈フリーきっぷという近江鉄道と信楽高原鐡道の両路線が乗り放題の切符です。
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昨日も乗った近江鉄道八日市線に乗ります。
8時13分発 彦根行 -
八日市駅で本線に乗り換えて貴生川駅へ向かいます。
8時33分着
8時41分発 貴生川行 -
運転席後ろに陣取ります。乗客はあまりいません。
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のどかな田んぼ風景の中を走ります。
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日野駅で謎の待ち時間がありました。すれ違いの列車も来ているのにお互い発車しません。運転士さんは降りて駅舎に入っていってしまったので、運転士さんの休憩タイムなのかもしれません。ドアは開けっぱなしなので寒いです。
9時4分着
9時11分発 -
終点の貴生川駅の1つ前、水口城南駅で下車します。貴生川駅から信楽高原鐵道に乗り換えるのですが、待ち時間が50分あります。しかし貴生川駅周辺に見所が無さそうなのでここで降ります。
水口城跡まで歩いてみます。
9時24分着 -
城址は高校のグラウンドになっていました。野球の大会の準備をしていました。
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高校生の集まりの中を抜けて資料館にやってきました。しかし開園前だったため帰ってきました。
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駅近くに水口神社がありましたので立ち寄ります。
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ここにも太鼓橋です。
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社が立派です。
ふたたび水口城南駅に戻り、1駅だけ列車に乗ります。
10時10分発 貴生川行 -
貴生川駅から信楽高原鐵道に乗ります。
10時14分着
10時24分発 信楽行 -
車体に忍者のイラストが描かれていてカッコいいですね。ここは甲賀市ですので忍者推しです。忍者は外国人に人気らしく多くの外国人観光客を見かけます。
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車内のマナーに関する注意も忍者イラストです。
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急こう配を登っていきます。途中の駅には「紫香楽宮跡駅」「勅旨駅」など昔の都を思わせるような名称の駅があります。
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25分程の乗車で終点の信楽駅に到着です。
10時48分着 -
信楽駅
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信楽駅の前には巨大狸が鎮座しています。電話ボックスのようです。季節に合わせて服装などを替えているようです。もうすぐバレンタインデーなので、チョコを作っている女子タヌキさんですね(^_^)
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街を歩くと至るところに狸の置物が居ます。
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すごく寒いです。
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信楽焼ミュージアムに立ち寄って街歩きマップをもらいます。また見所を聞いたりしました。ミュージアムでは信楽焼が勉強できる紹介動画を見ました。
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置物を売っているお店がいくつかあります。
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圧巻ですね(^-^)
少しずつ表情が異なっていて、値段も微妙に違います。 -
骨壷専門店(*_*)
さすが信楽ですね。 -
新宮神社
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ちょうど団体さんと重なってしまい、ちょっとだけ境内を見て退散しました。
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窯元散策路と名付けられた道を歩きます。信楽は六古窯の1つですので、窯元が街中に点在しています。それらを見て周ろうと思います。
ろくろ坂 -
飛び出し坊や(=正式名称:とびだしとび太)
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明山窯の登り窯
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立派な登り窯です。
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明山窯のカフェ&ギャラリーに入ってみます。とにかく寒いので何か暖かいものが飲みたいです。
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おしゃれなカフェです。トトロがかわいいですね。
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ほうじ茶ラテがとても美味しかったです。カップはもちろん信楽焼です。
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お茶したあとはギャラリーを見学です。信楽焼のひな人形が展示販売されていました。
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先ほど飲んだラテのカップも売っています。買おうかとても悩んだのですが、旅の途中で割ったら嫌なので断念しました。
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2階にもギャラリーです。
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明山窯全景
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登り窯
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登り窯の片隅に狸の型がありました。こうやって造るのですね。
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窯場坂
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卯山窯
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卯山窯
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卯山窯
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NHKの朝ドラ「スカーレット」の舞台になった谷寛窯にも入ってみます。
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かわいい(^-^)
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窯元の中を見学できるようになっています。
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重油窯
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2階に上がると、信楽焼の作品が展示販売されています。チョットお高めです。
ひととおり見て外に出ると、雪がチラチラと舞っていました。寒いはずです(+_+) -
丸又窯
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お昼ご飯です。あまりの寒さに逃げ込むように食事処に入ります。
永和寿司 -
サバ寿司とお蕎麦のセットにしました。温まりました。サバが浅〆でとても美味しかったです(^-^)
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信楽駅に戻ってきました。団体客で車内は混んでいました。団体客がいたことで運転士さんが信楽高原鐡道の案内放送をしていました。運転士さんは転職してきてまだ1か月程度の乗務だそうですが、すでに2回も鹿に当たっているとのことでした(^-^;
13時54分発 貴生川行 -
貴生川駅に到着です。ここからは列車を小刻みに繋いでいきます。乗換時間もそれほどないので慌ただしくなります。
14時17分着 -
貴生川駅 JR草津線
14時21分発 柘植(つげ)行 -
柘植駅 関西本線
14時40分着
14時42分発 加茂行
三重県に入ります。 -
伊賀上野駅
14時58分着 -
ホームの屋根に忍者が潜んでいます(^-^;
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伊賀上野城に行きたいと思います。ここ伊賀上野駅からは遠いため、伊賀鉄道で最寄り駅の上野市駅まで移動します。
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インパクト強すぎです(^-^;
信楽高原鐵道も忍者推しでしたが、こちら伊賀鉄道はさらに強烈です。 -
車内は至って普通かと思いきや、網棚の上に忍者が潜んでいました。天井裏からたかぢを暗殺しようとしているようにも見えます(^-^;
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ほとんど乗客がいないまま列車は走り出します。
15時21分発 上野神戸行 -
上野市駅に到着です。
駅舎を見ると、駅名が「忍者市駅」になっています。入口の傍らには大きな「くない」のモニュメントです。ここまで振り切っているのはすごいですね。
15時28分着 -
駅から歩いて15分ほどで、伊賀上野城の天守までやってきました。天守に入館します。
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城内にも忍者です(^-^;
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最上階からは上野市を一望です。
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最上階
天井には書が飾られています。 -
日本一の高さを誇る石垣です。確かに怖いくらいの高さです。
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駅に戻ってきました。
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先ほどとは色違いの忍者列車が来ました。
16時34発 伊賀神戸行 -
伊賀神戸(いがかんべ)駅に到着です。
17時1分着 -
ここからは近鉄に乗ります。特急ビスタカーに乗り名古屋まで行きます。
17時11分発 賢島行 -
伊勢中川駅で近鉄名古屋行に乗り換えます。
17時34分着
17時37分発 近鉄名古屋行
名古屋までは1時間ほど掛かります。小刻みに乗換を繰り返してきましたが、やっとゆっくり過ごすことができます。 -
近鉄名古屋駅に到着です。すっかり空は暗くなっています。
18時37分着 -
あとは新幹線に乗って帰るのですが、その前に夕ご飯を食べます。しかしこの時間、駅近のお店はどこもいっぱいです。行列を作っているお店もチラホラ見かけます。そんな中、空いているお店を見つけて入ってみましたが・・・どれもぬる~く味もイマイチでした。やはり空いているのには理由があるんですね(+_+)
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そこで帰りの新幹線のホームできしめんを食べて、この旅の〆とします。たかぢは静岡在住なのでひかり号に乗るためここで解散です。
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私はのぞみ号で品川駅まで帰りました。
20時50分発 のぞみ252号 → 品川22時24分着
今回は琵琶湖東岸から信楽を経由して三重に至るローカル列車の旅になりました。とにかく寒かったです(-_-) 信楽はいろんな窯元を巡りたかったのですが、寒すぎてとにかく早く帰りたくなってました(^-^;
それでもたくさんの美味しいグルメが堪能できたので良かったです(^-^)
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