やくもで往復・往路編～行きはスーパーやくも

2024/02/02 - 2024/02/02

２０２４年６月で完全に新車に置換わる３８１系振子型電車に乗っておこう。
それが、今回の「取材」の目的。
行き帰りとも国鉄色を考えたが、折角なので行きはスーパーやくも、帰りは国鉄色で往復することに。
ついでに、玉造温泉にも入っておこうという趣旨。

今回は、列車の往復を主体の旅行記にします。
玉造温泉は、また別の旅行記を仕立てます。

エリア 玉造温泉(島根)

まずは、上りホーム到着のスーパーやくもを撮影。
これから下りホームに向います。

ヘッドマークもその時期のものが復刻されております。
～　普通に残っていただけかもしれません（苦笑）。

岡山駅 駅

その前に、パノラマグリーン車も撮影。

岡山駅 駅

下りホームから自由席の列に並んでいる途中。
後には土産物も売るセブンイレブン。
在来線のホーム売店はここだけ。

おみやげ街道 岡山駅山陽伯備線店 グルメ・レストラン

行きの切符。
自由席は３月でなくなります。

今回は、いくつかある一人掛け席へ。

今のLED表示

背面テーブル。

横から出る小型テーブルもあります。
これは旧国鉄のグリーン車、正確には特別に当社時代からある設備です。

岡山操車場にはなぜかこんな列車も来ています。

まずは、倉敷到着。

倉敷駅 駅

一人席の特権フル活用。
これ結構、仕事はかどるよ。
コンセントがあれば鬼に金棒だが、仕方ない。

後のビジネスマン２人組が、車掌氏にコンセントの有無を聞かれていて、
「古い車両なのでございません。申し訳ありません」
とのこと。

総社にも停車。
ここから親子連れ３人が乗車。
自由席１両なので、８割程度の乗車率。
それもほとんどが、米子かそれより先まで。

総社駅 駅

備中高梁に停車。

備中高梁駅 駅

備中川面駅で、運転停車。
この後乗る国鉄色と離合。

備中川面駅 駅

車内の様子。
車掌１人乗務で、自由席の検札と案内放送の二役で大忙し。
米子までの乗務。

高梁川を行く。

井倉洞を右手に見て進みます。

井倉洞 自然・景勝地

井倉駅を通過。
かつては停車していた「やくも」もありました。

井倉駅 駅

そして、新見着。

新見駅 駅

布原駅を通過。
有名な撮影地。

布原駅 駅

備中神代駅通過。

備中神代駅 駅

足立駅で、またも離合。
数分間の運転停車。

足立駅 駅

新郷通過。
ここから峠を越えて、鳥取県に。

新郷駅 駅

峠をいよいよ超えていきます。

上石見通過。
ここから日野川と並走。

上石見駅 駅

生山到着。
鳥取県初の停車駅。

生山駅 駅

立春前の残雪

根雨駅でまたも離合。
この列車は運転停車のみ。

根雨駅 駅

伯耆溝口通過。

伯耆溝口駅 駅

大山が見える！

山陰本線合流。
伯耆大山通過。

伯耆大山駅 駅

米子到着。
かなりの降車客。
何人か乗車も有。
車掌はここで交代。

米子駅 駅

米子駅 駅

安来停車。

安来駅 駅

松江着。

松江駅 駅

乃木通過。
１９８０年に、日本初の女性駅長誕生で有名になった駅です。

乃木駅 駅

いよいよ、宍道湖と並走。

そして、玉造温泉着。
すれ違いはパノラマグリーン車のやっぱり、やくも。

玉造温泉駅 駅

こちらが上りの「やくも」。

玉造温泉駅 駅

現在は無人駅に。

玉造温泉駅 駅

玉造温泉駅到着。
この後は、また別の旅行記にて。

玉造温泉駅 駅