2023-24シーズン　3発目。2年ぶりの夕張マウントレースイ。　合宿の宿ひまわりは、ホステルひまわりにリニューアル。

2024/02/06 - 2024/02/08

23-24シーズンの嬉しいニュースと言えば、夕張マウントレースイの近所の宿の復活。
OTAのじゃらん、楽天トラベルでも取り扱いを再開して、航空券付きのパックでも行けるようになった。
もともと、8人泊まれる部屋で、少人数だと割高だったが、二段ベッドのドミトリーも設定されて、少人数でも行きやすくなった。
もちろん、さっそく行ってみた。

2/5は東京は大雪。翌日、交通機関が動かないことを見越して、仕事が終わった後、平和島競艇の隣の健康ランドに1泊して、羽田に向かった。

2/6
都内の電車はほぼ動いていたが、首都高がほぼ全滅していたので、リムジンバスは運休していた。
JL501で新千歳空港へ。さすがに旧正月の日程だけに満席。
新千歳空港到着後は、いつものはなまるうどん行って、ラウンジで過ごし、9時過ぎの快速エアポートで隣の南千歳へ。おおぞら3号に乗り継ぎ、新夕張へ向かった。
宿の方が、新夕張駅まで迎えに来てくれた。10時半頃にホステルひまわりに到着。スノボーの準備の後にスキー場に送ってもらう。11時頃から滑り始める。
前の日から雪が降っていなくて、冷えていたので、わりと硬めのバーン。日が出ていたので、午後になると、少し緩んでエッジを食う雪となった。カービングの練習をする。
16:00でスキー場は営業終了。セイコーマートで買い出しして、16:30に迎えに来てもらった。

2/7
8:40にスキー場に送ってもらう。
この日は、前日と同じような雪質。
Twitterのフォロワーさんと、ランチまでご一緒させてもらった。
その後は、ゴンドラで回しながら、練習を続けた。
昨日と同じように16:30に迎えに来てもらう。この日のお迎えはインバウンドの方と一緒だった。夕張の認知が進んでいるのかもしれない。

2/8
前日と同じように、8:40に送り。昨日のインバウンドの方と一緒。
今日が最終日になるので、荷物を全部持ってスキー場に行く。
昨日のフォロワーさんが今日も来ていたので、一緒に滑った。
上手な人の後ろを滑ると、こちらもさらに高いところを目指そうと頑張れる。
14:00に迎えに来てもらって、新夕張駅に送ってもらう。
15:13のとかち8号で南千歳。乗り換えて新千歳空港へ。
18:00の飛行機で帰った。

天気：6日 晴れ -6度、7日 曇り -8度、8日 曇り -2℃(温度は、スキー場近隣に設置されている夕張アメダス)
積雪：165cm　グルーミング (3日とも)
リフト：6日 スウィンガー、ダンサーのみ運行。　7日・8日　スウィンガー運休

エリア 夕張(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: JALグループ JR特急 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

前日に宿泊した平和島競艇にある天然温泉平和島。
深夜早朝に羽田空港への送り迎えのあるプランは4500円。
蒲田の漫画喫茶はいっぱいだった。

24時間やっている　第3ターミナルで夜を過ごした人も結構いるようで、ターミナル間のシャトルバスの列が尋常じゃなかった。

早朝に着いたから、ラウンジに1番乗りした。
誰も写らない写真って、珍しいと思う。

2年ぶりに見る景色。
本町方面を見ると、市役所などが見える。
破綻した夕張の借金も、あと3年で返し終わる。

マウントレースイといえば、厳島坑の入り口。
この下には、石炭がいっぱいある。

ランチは、屋台村の中の鶴が亭へ。
唐揚げ定食880円。
大きな唐揚げが6個も入っている。ジューシーなモモ。
味噌汁が、魚でダシをとった、あら汁になっていた。これは秀逸。

鶴が亭 グルメ・レストラン

ゴンドラからホテルに向かう連絡橋。
天井が落ちちゃって、ひどい状態に。
はたして、ホテルマウントレースイが復活する日は来るのだろうか？

スキー場の運営会社の社長は沖縄の人と、以前新聞に載っていた。
ペンギン食堂のラー油なんかが売られていた。

今シーズンは、いつも獣道になっていたところが、公式の駐車場出入り口になっていた。
食事はもちろん、セイコーマートで調達する。
なお、セイコーマートのストアソング　ambitiousのようこそは、16:10頃フルコーラスで流れる。

教室を2分割した客室。
2年前に比べて、こんなところがよくなっていた。
・壁紙を貼って、白一色じゃなくなった。（部屋によって壁紙の色は違う）
・新夕張やスキー場に送迎してくれる
・客室にWi-Fi、金庫と冷蔵庫、コンセント不足を補うUSBのついた延長コードあり。
・お風呂も時間で男女交代制じゃなくなった
・各階に電子レンジあり。

ホステルひまわり 宿・ホテル

部屋に冷蔵庫はついたけど、二重ガラスの間が、いちばん冷える。

ホステルひまわりは、リニューアルして、ドミトリールームができていた。
同室の人とのコミュニケーションを好む外国人をターゲットにしているよう。
リフト券付きのプランも、お値打ちとなっている。
貴重品は、このロッカーに入れる。
スキーやスノボーで来る場合は、道具は全部スキー場に持って行って、着替え程度のこのロッカーに入るものだけ持ってくるのがよさそう。

ブレない男の夕食は、セイコーマートのホットシェフ。
ディナーはハンバーグ丼にした。

2日目の朝はとんかつ弁当。
焼きうどんに入っている野菜でヘルシーに、って思っていたら、豚肉とかつお節しか入ってなかった！

初日は強風で止まっていたゴンドラも、2日目は動いた。
2日目は主にゴンドラで回す。

2日目のランチも、屋台村の中の鶴が亭
おすすめ定食850円にした。
この日はふつうの味噌汁だったけど、このボリュームは大満足！

スキー場に戻る橋の上から、鹿が見えた。
スキー場にも、鹿の足跡がいっぱいあるけど、営業時間内はコースには来ない。

2日目のディナーは、カツカレー。
さすがにカレーは、翌日食べるのはキツい。

3日目の朝食は、初日と同じハンバーグ丼。
カルボナーラを付け合わせた。

3日目のランチは、ゲレンデから歩いて10分ほどの　イタリアンのお店「空」へ
イタリアンのセットが　メルマガ登録で1800円。
ピザorパスタ＋ドリンク（ワインもある）＋デザート
けっこうボリュームある。

イタリアン空 グルメ・レストラン

新夕張駅まで送ってもらい、列車を待つ間に、近くの道の駅を兼ねたメロードへ。
夕張名物のメロン熊がいっぱいいた。
たんどらが名物。

長芋とかが安く売ってるけど、さすがに持って帰れない。

道の駅 夕張メロード 道の駅

新夕張の駅名標
しむかっぷの下には、ぬまのさわが隠れている。
東側の隣の駅が占冠になる前は、楓駅だった。
西の隣の滝ノ上も、まもなく廃止となり、川端が隣の駅になる。

新夕張駅 駅

雪に埋もれたホームと線路は、かつて夕張駅に行く列車が使っていたところ。
最盛期30以上あった、夕張市内の駅は、1つになってしまう。

まもなく廃止になる滝ノ上駅。
たぶん、信号所として残るだろう。

滝ノ上駅 駅