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岡崎市にある江戸時代にあった奥殿藩の奥殿陣屋のひな飾り展示や庭園の見学をし、その背後にある村積山を登り、その後は梅まつりが始まった岩津天満宮にも寄ってみました。<br />奥殿藩は徳川家の親戚にあたる親藩で幕末には老中にまで昇進します。そして、函館で有名な五稜郭を長野の龍岡にも造り、藩庁を移して城持ち大名になります。奥殿陣屋には庭園や書院、資料館、食事処などがありゆっくりできます。<br />岩津天満宮もカフェがあり、合格祈願のドーナツや太宰府天満宮で有名な梅が枝餅がいただけますよ。

ひな飾りの奥殿陣屋と梅まつりの岩津天満宮

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2024/02/08 - 2024/02/08

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wisteria

wisteriaさん

岡崎市にある江戸時代にあった奥殿藩の奥殿陣屋のひな飾り展示や庭園の見学をし、その背後にある村積山を登り、その後は梅まつりが始まった岩津天満宮にも寄ってみました。
奥殿藩は徳川家の親戚にあたる親藩で幕末には老中にまで昇進します。そして、函館で有名な五稜郭を長野の龍岡にも造り、藩庁を移して城持ち大名になります。奥殿陣屋には庭園や書院、資料館、食事処などがありゆっくりできます。
岩津天満宮もカフェがあり、合格祈願のドーナツや太宰府天満宮で有名な梅が枝餅がいただけますよ。

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  • 奥殿陣屋に到着してまず迎えてくれるのが、葉牡丹で造られた今年の干支アートです。

    奥殿陣屋に到着してまず迎えてくれるのが、葉牡丹で造られた今年の干支アートです。

  • 奥殿陣屋の書院入口です。<br />内部は無料で見学できます。<br />現在、ひな飾りが展示されています。

    奥殿陣屋の書院入口です。
    内部は無料で見学できます。
    現在、ひな飾りが展示されています。

  • ひな飾りにはつるし雛もあり鮮やかで心落ち着きます。

    ひな飾りにはつるし雛もあり鮮やかで心落ち着きます。

  • 書院の縁側からは庭園が見渡せます。<br />書院には小さなカフェになってますので抹茶や甘味をいただきながらゆっくりもできます。

    書院の縁側からは庭園が見渡せます。
    書院には小さなカフェになってますので抹茶や甘味をいただきながらゆっくりもできます。

  • 書院の外から見た庭園です。美しいです。

    書院の外から見た庭園です。美しいです。

  • 書院の横にある資料館です。

    書院の横にある資料館です。

  • 資料館内部です。<br />ここ奥殿藩の歴史年表や活躍した藩主など、調度品等が展示されています。

    資料館内部です。
    ここ奥殿藩の歴史年表や活躍した藩主など、調度品等が展示されています。

  • 奥殿陣屋の鳥瞰図です。

    奥殿陣屋の鳥瞰図です。

  • 奥殿陣屋にある食事処の金鳳亭。<br />内部からは庭園が見渡せて落ち着きます。<br />季節の料理があり、冬はかも鍋、秋はしし鍋などが人気です。

    奥殿陣屋にある食事処の金鳳亭。
    内部からは庭園が見渡せて落ち着きます。
    季節の料理があり、冬はかも鍋、秋はしし鍋などが人気です。

  • 金鳳亭から少し上を行くと当時の土塁が残っています。<br />さらに行くと歴代藩主のお墓があります。

    金鳳亭から少し上を行くと当時の土塁が残っています。
    さらに行くと歴代藩主のお墓があります。

  • 奥殿陣屋の裏には村積山という小高い山があり、ちょっとした登山ができます。<br />頂上まで約30分ほどですので登ってみます。

    奥殿陣屋の裏には村積山という小高い山があり、ちょっとした登山ができます。
    頂上まで約30分ほどですので登ってみます。

  • 登山道はなかなか傾斜もあり、息がきれます。<br />真冬ですが、汗も出てきます。

    登山道はなかなか傾斜もあり、息がきれます。
    真冬ですが、汗も出てきます。

  • 頂上の展望台に到着です。<br />西三河から名古屋方面が良く見渡せます。<br />名古屋駅のビルや伊吹山もよく見えました。

    頂上の展望台に到着です。
    西三河から名古屋方面が良く見渡せます。
    名古屋駅のビルや伊吹山もよく見えました。

  • 名古屋駅のビル群と伊吹山が見えます。

    名古屋駅のビル群と伊吹山が見えます。

  • 展望台の手前にある村積神社です。歴史は古く西暦600年前後にはあったそうです。<br />奥殿藩からの崇敬もあつく、藩主の参拝や寄進などもありました。<br />拝殿の規模にしては石垣が大変立派なものでした。<br />参拝して、ここから下山し、車で近くの岩津天満宮に向かいます。

    展望台の手前にある村積神社です。歴史は古く西暦600年前後にはあったそうです。
    奥殿藩からの崇敬もあつく、藩主の参拝や寄進などもありました。
    拝殿の規模にしては石垣が大変立派なものでした。
    参拝して、ここから下山し、車で近くの岩津天満宮に向かいます。

  • 岩津天満宮に到着です。<br />自分は下の鳥居から歩きましたが、上に駐車場もあります。ちょうど梅が咲き始めて梅まつりがひらかれています。<br />菅原道真公は梅をこよなく愛した方ですのでこちらにもたくさんの梅が植えられています。

    岩津天満宮に到着です。
    自分は下の鳥居から歩きましたが、上に駐車場もあります。ちょうど梅が咲き始めて梅まつりがひらかれています。
    菅原道真公は梅をこよなく愛した方ですのでこちらにもたくさんの梅が植えられています。

  • 階段を登り、あと少しで拝殿です。

    階段を登り、あと少しで拝殿です。

  • 階段を登りきると天満宮の定番であるお牛さまが鎮座しています。<br />菅原道真公が亡くなる前の遺言で『自分が亡くなったら牛車で自分を運び、牛が動かなくなったところに墓を建ててくれ』というもので、その牛が座り込んだ姿を石像にしたものです。牛が動かなくなった場所に太宰府天満宮が建てられました。どこの天満宮でもこの同じポーズのお牛さまの石像があるのはこの為です。菅原道真公は梅と牛は大変好きだったそうです。

    階段を登りきると天満宮の定番であるお牛さまが鎮座しています。
    菅原道真公が亡くなる前の遺言で『自分が亡くなったら牛車で自分を運び、牛が動かなくなったところに墓を建ててくれ』というもので、その牛が座り込んだ姿を石像にしたものです。牛が動かなくなった場所に太宰府天満宮が建てられました。どこの天満宮でもこの同じポーズのお牛さまの石像があるのはこの為です。菅原道真公は梅と牛は大変好きだったそうです。

  • 梅の花が咲き誇り拝殿の美しさとコラボしてました。

    梅の花が咲き誇り拝殿の美しさとコラボしてました。

  • ピンクの花びらもキレイですね。

    ピンクの花びらもキレイですね。

  • 拝殿の横にはカフェがあります。<br />油で揚げていない合格ドーナツもあります。<br />なんと太宰府天満宮で有名な梅が枝餅も食べれるんですよ!

    拝殿の横にはカフェがあります。
    油で揚げていない合格ドーナツもあります。
    なんと太宰府天満宮で有名な梅が枝餅も食べれるんですよ!

  • 甘味を食べながらほっこりもいいですね。<br />この天満宮は梅が満開の時期が一番オススメです。<br />

    甘味を食べながらほっこりもいいですね。
    この天満宮は梅が満開の時期が一番オススメです。

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