タイでおいしいビールを飲みたい旅～＠クラビ

2024/01/19 - 2024/01/23

タイへは何度か行っています。
北方面にへ行くことの方が多く、南はプーケットくらいしか行ったことがなかったので、今回はクラビに行ってみることにしました。
アイランドホッピングやサンセットビーチで人気のクラビ。マレーシアとの国境に近く、イスラム教徒が多いと聞いています。
行ってみたら、本当にムスリムの多いこと。ヒジャブ姿の女性がバイクに乗っていたりして、普段のタイ旅行とはちょっと違う楽しみ方がありました。
おいしいビールが飲めるなら、さらに楽しです。
※1 今回のeSIMはkkdayのタイ５日間550mpbsというプランで375円でした。
※2 １タイバーツ≒4.2円

1/19　11:55NRT-17:05BKK　バンコク泊
1/20　15:35DMK-17:05KRV　クラビ泊
1/21　クラビ泊
1/22　13:35KRV-15:20DMK　バンコク泊
1/23　14:50BKK-22:30HND　

エリア クラビ(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: タイ国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

便利な世の中になりましたね。
今回利用したタイ国際航空の場合ですが、i-checkinで搭乗券が発行されるので空港のカウンターに立ち寄ることなく、搭乗できました。
※荷物を預ける人は、カウンターに行ってくださいね。

荷物検査を済ませて、プライオリティパスで入れるラウンジへ。
日本そばは自分で湯がきます（笑）
ゆで落花生があった、おいしい！千葉だわー。

窓際のカウンター席から見える風景。

時間が来たので、ゲートへ。
映画を見たりうたた寝したら、７時間なんてあっという間ね。
定刻通りに到着しました。
そして、今回のeSIMは、着陸後すぐに開通しました。タイ　５日間　375円。
因みに利用したのは→https://www.kkday.com/ja

入国審査のこんな長い列、初めてですわ。
審査通過まで、30分ほどかかりました。

スワンナプーム空港駅からエアポートリンクでマッカサン駅まで行き、MRT（地下鉄）に乗り換えてスティサン駅へ。
スティサン駅から徒歩５分ほどの「ラチャダポイントホテル」
※タイの地下鉄はクレジットカートのタッチ決済で乗れます。

スイートルーム4,500円っていうから安いなーって思って、予約しました。
広いです。
広いのはいいんだけど。

広いっていうだけで、居心地は良くない。
室内に段差があったりする。酔っぱらったら危ない。

友人Cちゃんと、TVを見ながらビールを飲んでも何かしっくりこない。。。
やっぱり、私はスクンビット地区でないと落ち着かない。（トホホ）

コンビニへビールを買いに行って「ESPRESSO」って何だろう？って思って買ってみた、Chang ESPRESSO。
うん確かにコーヒー風味がした。二度はないかな。（笑）

翌日の午後、南タイのリゾート、クラビーへむかうためドンムアン空港へ。

国内線でもプライオリティパスで入れるラウンジがあるんです。

コーラルラウンジ。
見つけるのに時間がかかるほど地味だけど、そのぶん空いてて快適！

フードとビール。
（生ビールはなかったです。）

外観はこんな感じ。一見してラウンジとは思えないかも。

クラビ―までは約1時間半。

あーっという間でした。

空港からは「満員になったら動き出す」バンで、クラビタウンのホテルまで。
片道90バーツ。

クラビ―空港に着いて「リムジン・シャトルバス・タクシー」という表示のある方向へ行く途中に、この会社のカウンターがあります。
タウンからのバンは電話で予約できるそう。
町なかで聞いても「タクシーかGRABしかないんじゃない？」ということでしたが、バンコクへ戻るときに、カウンターで確認しました。

２泊お世話になる「リバーフロントホテル」

けっこう広い。

窓からプールが見える。

まち探検。
クラビタウンのナイトマーケットへは、歩いて7分くらい。

タウンの中心にも行ってみました。

ナイトマーケットに戻ってきたら、奥にはライブステージが。

まだ早い時間（午後６時）だからか、人はまばらですね。

この店で「ヤムウンセンタレー（海鮮春雨サラダ）」をテイクアウト。
他のお店で、「ソムオー（ざぼん）」とビールを購入。

部屋食が、落ち着くんですわ。

ソムオーは、バンコクで買うよりもうんと安い。
バンコクの半額くらいでした。

翌朝。
ファミリーらしき人達がプールで遊んでいました。

今日はアオナンビーチまで行ってみようと思います。
その前にクラビタウンを散策。

右側は、マングローブの林でしょうか。

人気の、カニのオブジェ。

カニのチョキポーズ（をしてるつもり）
記念撮影するのに、５分ほど並びました。

タウンのこの辺から、アオナンビーチへ行くソンテウ（乗り合いトラック）に乗りました。片道60バーツ。

山、山？の形が面白い。

小さく写っているのはムスリムのお姉さんのバイク。
ヒジャブが脱げそうになるので、時々手で直してました。

タウンからアオナンビーチまでは、ソンテウで20分くらい。
坂やらカーブやらをけっこうなスピードで走ってくれるので、入り口付近に座った私は、荷台から落ちないように両手で棒につかまって乗ってました。

いい加減疲れたので、途中で下車。
お店が並んでいたので降りちゃったけど、何がある地区なのか全く予備知識もなし。

やって来た方向（戻る）に向かって歩くと「薬局・大麻・ショップ」があった。
タイは、現在は大麻使用は合法です・・・
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000319934.html

が、娯楽目的は違法です。
安易に手を出すのはやめましょう。

暑い！
とりあえず、ビールが飲める店に入ってこの後のことを考えよう。

冷えたビアチャーンの小瓶。90バーツ。

ぼーっと外を眺めていたら、船に向かって海を歩く人たちが目に入ってきた。

何だろうかと思って見てたら、小さいボートに乗って島めぐりをするツアーの参加者らしいということが分かった。

このビーチって、遠浅なのね。

ビーチ側には、お店がたくさんあります。
まったりしたい人には、いい。

南タイはムスリムが多いです。
肌を出せない女性。
それでも、ビーチリゾートを楽しみたいですよね。

あっちこっちに大きなオブジェを見かけました。
これは、巻貝？

カニ。
かに？

遠く見える「Noppharat Thara Beach」まで歩きます。
Googleで検索したら徒歩30分。

ビーチを歩く途中、見かけたたくさんのカニ。
スナガニかな？

一応、水着は持ってきたけど、着替えるところもなさそう。
そもそも飲酒して海に入るのは危険なので、ちょびっと足を浸けるだけにしました。

水面に反射する雲と人影。
「ウユニ塩湖」並みのいい写真が撮れたら、よかったのになぁ。

友人からの情報では「アオナンビーチの夕日はとてもいい！」とのことですが、その時間までいると帰りは暗くなる…
道も混みそうなので、あきらめました。

次に来るときは、アオナンビーチで1泊しようかな。

「Noppharat Thara Beach」アオナンビーチよりもシティに近い場所です。
砂浜を歩いていくとたどり着きました。
ワンコが多い。

暑い時間帯なので、少しの日陰を見つけて、避暑。

ビーチから山手方面へ歩くと「ツーリストインフォメーションセンター」があって、その前にはこんなオブジェがありました。
「Blacktip reef shark」サメの仲間だそうです。

ジュゴン。
この近くにいるのかな。

クラビ―ではこんなオブジェを見かけました。

お腹が空いたので、近くのお店でランチにしようかと。
まずはビール。

カオパックン（海老チャーハン）

カイジョ―（卵焼き）

このお店でいただきました。
現地ツアーの手配ができるみたいですね。

クラビタウンに戻ってきました。
いやぁ、帰りも簡単にソンテウを捕まえられると思ったけど、甘かった。
「ここで待ってると、捕まえられるよ」と聞いたので、炎天下の道端で15分くらい頑張ったけど、時間帯的に（午後2時過ぎ）タクシーさえも通っていなくて焦りました。
結局はGRABタクシーを呼びました。

色々あったけど、無事明るいうちにタウンに戻れました。
類人猿が信号機を持つ交差点。

こっちは、虎の仲間？が交差点で安全を見守っています。
クラビタウンは面白いです。

街灯には、ゾウ。

類人猿。
はじめゴリラかと思ったけど、人っぽいです。

タウンのマッサージ店の前にいたねこちゃん。

人懐こいです。
撫でさせてくれました。

かわいい！美ねこちゃんです。

まだ明るいので、マーケット内のお店は準備中のところが多かったです。

シーフードの屋台。
イイダコがあったのでいくらか聞いたら、100バーツとか言ったっけな。
高すぎると思ったので、やめました。

奥の店で、生春巻きのようなものを2個購入。
1個10バーツでした。

ホテルへ帰る途中で、パッタイをテイクアウト。55バーツ。

窓から見たら誰もいないようだったので、ササっとプールでひと泳ぎ。

プールから自室を見上げる。

ひと運動した後のビールはおいしい！
そして、今日も部屋食。
パッタイは、防水加工がしてある紙に包んでくれました。

窓からは、夕陽が見えないのが残念。

3日目。
朝ごはんを買いに出かけました。
ここはホテルから近い飲茶の店。

人気店だそうです。
午後は閉まってるので、朝食と昼食の店のよう。

結局は、部屋で軽く食べて空港へ。
ホテルからGRABを呼びました。
待ち時間は５分。空港までの料金は287バーツ。
300出して「おつりはいらないよ」と言おうとしたのに、きっちり13バーツ返してくれました。

エアアジアのチェックインカウンターへの列。
並んでいる途中、オンラインチェックインができたのに係員は「並んでください」と。
預ける荷物もないのに、30分くらい待ちました。

タイ航空は進んでいるなぁ～。
エアアジアは、まだまだ・・・

チェックインして、フードコートで軽くタイラーメンを食べて、早めにゲートへ行ったら遅延。トホホ。
クラビ―空港にはプライオリティパスで入れるラウンジがないので、ゲートでぼーっと過ごしました。

マングローブをかたどったオブジェかな。

席は最後列3人席窓側。
隣2席は空席だったので、気楽でした。

ドンムアン空港からA1バスで、BTS「モーチット駅」まで30バーツ。
BTS「プロンポン駅」まで47バーツ。

今夜の宿は、プロンポン駅から徒歩1分の「レトロ39」

友人から「プロンポン駅近くに新しいショッピングセンターができた。すごいよ。」と聞いたので、翌日行ってみました。

プロンポン駅から、遊歩道が伸びていました。

IKEAも入っているんですね。
ベンジャシリ公園の向こうにありました。
「エムソスィア」

駅から矢印の道しるべがあちらこちらにありますので、迷いません。
てか、スクンビット通り沿いだから、まず迷うことないね。

モニターが大きい。

通路は、ピカピカキラキラ。
おばちゃんの目は、チカチカします（笑）。

車も売ってるよ。

大きなキリンを見て、ケニアのサファリを思い出す。
実物大です。

こっちは…。
このブランドの、、、キャラ？

1階の食品売り場で、ピッカピカのお寿司たちを見つけました。
何がピッカピカって、お寿司の上に金箔が乗っているのです。
たこ、えびは一貫39バーツ≒160円。まぁ、日本とあまり変わりませんね、ちょっとだけ高いかな？
ところが、サーモンがとても人気らしく、「サーモンいくらロール」は、79バーツ≒320円なんですよぉ。
お持ち帰り商品ですよ、驚きましたわ。

高級デパートのチェックを終え、タイ最終日のディナー。
宿近くの「イムちゃん」です。
Yちゃんが一緒なら、チムチュム屋台に行くところですが都合が合わずひとり飯となりました。
生ビール（80バーツ）が飲めるから、いいのです。

トートマンプラー（さつま揚げ）
ひとりだと多いな。
バイマックルー（こぶみかんの葉）が効いてておいしい。

プーオップウンセン（カニ入り春雨の蒸し物）
イムちゃんには、多様なメニューがあります（スパゲッティとかもね）

さらにビアソッ（生ビール）をお替わりして、全部で399バーツは格安。
お会計時400バーツだしたら、1バーツのおつりをくれたよ（笑）

GRABのドライバーも、イムちゃんの店員さんも、「けちけち日本人対応」ですか？
わたしは、「これっぱかしのツリはいらないよ」のスタンスで、もらわないつもりだったのに差し出されて、つい受け取っちゃったじゃないの。
ま、とにかくいいお店です。

1/23朝。
出発は14:50の予定なので、ゆっくりと朝ご飯を探しに出かけたら、きれいな黒ねこ発見！

声を掛けたら、一度逃げようとしたけど戻ってきてくれた。

なでなでもさせてくれました。
どこかの飼いねこちゃんですね。
帰り際に、いい出会いがありました♪

お昼ごろにチェックアウト。

行き同様、タイ航空のi-chekinを利用したのでカウンターに立ち寄ることなくスムーズに出国。
プライオリティパスで入れるラウンジ「コーラルラウンジ」で生ビールをいただき。

お腹はいっぱいになった。
さて、ゲートへ、と思ったらまたまた遅延ですと。

「時間があるなー」と思ってプラプラしてたら新しいラウンジを見つけた。

きれいだし、ひといないし―。

フードも充実してそう（喜）

おぉ！生ビールサーバー！タイのラウンジでは初めて見た。

こちらは、窓も大きくて開放的なスペース。
明るくて席数も多いので、心地よかったです。
最後の最後にこのような場所でくつろぐことが出来て、気分は最高。
明日からの仕事も頑張れそう。

拙い旅行記、最後までお読みいただきましてありがとうございます。
つぎはどこでおいしいビールを飲むかな。