2023/12/01 - 2023/12/02
860位(同エリア45703件中)
Kちゃんさん
小田原であった所属するグループの年末会のあと折角ですから家族の忘年会的に箱根で週末を過ごすことにしました。
私には東京から比較的近い箱根は週末ドライブの目的地ではあっても、宿泊を伴う旅の目的地とするのは10年以上振りの事だと思います。
12月にはいって箱根は寒くはなっていますが紅葉もまだ残り、それでいて訪れる人も少なく比較的ゆっくりと楽しめます。
芦ノ湖の湖畔を代表する老舗ホテルに泊まりゆったりと箱根を味わいました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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小田原駅で同行者と合流したあと、風祭の鰻屋へ寄ります。
11時過ぎに訪れて「1時間半から2時間お待ち頂きますけれど・・」とのこと。
何でも有名店とかで、週末は2時間~3時間待ち。
しかも昼頃までに訪れないと「うなぎ」が無くなってしまうとか、です。 -
2時間と聞いて悩みましたが
「そんじゃ」と携帯電話番号を書いて駐車場で待ちます。
待っている間に10分ほど歩いてこのお店。 -
卵でもチョコレートでも、何でも燻製にしています。
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更に時間をもてあまして鰻屋さんの道路反対側のこちら。
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「博物館」というだけあって、
蒲鉾造り体験コーナーとか、アトラクションだらけですね。 -
これは「蒲鉾板アート」
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これも体験コーナー
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こんな感じで作業しています。
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お隣のこちらは「本店」でしょうか?
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お値段の高い商品が並んでいます。
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で、続く建物は途端にドライブイン的な雰囲気。
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トミカとのコラボ商品です
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おうちで手作り
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干物も売っています。
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クラフトビール
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タップからも頂けます。
このあとの運転が無ければ・・・ -
蒲鉾バーです。
美味しく新鮮な蒲鉾を肴に日本酒を頂くという、ありがたいコンセプト。 -
イヤー、ほんとお仲間に入れて頂きたいものです。
(このお店の裏は風祭駅に直結のようですので次回は「電車」で」 -
12時半をだいぶ廻った頃に携帯電話が鳴って。
めでたくお店へ戻ります。
しかし注文をしてから更に30分近く掛かります。 -
これが2時間待った「うなぎ」
流石に大きいうなぎがお重のなかで重なり合ってますね。 -
床の間にはこんなものも飾ってありました。
しかし、小田原の方は美味しいものをよく御存知。 -
で、少し走り廻ったあと今晩のお宿へ到着。
いわゆる「クラシック」とは違いますが芦の湖畔の老舗ホテルです。
岩崎小彌太男爵の別邸として始まった後にホテルに改装、現在は1978年に建て替えられた3代目のものです。 -
近代的なリゾートホテルとは異なった雰囲気です。
現在の経営は箱根全山で登山電車やバス/ロープウェイなどを運行している会社。
(もう一つの雄は「P」ホテル系ですね) -
コーナーツインルームです。
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1つ1つの調度品にも趣があります。
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バスルーム(使いませんでしたが)
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洗面/トイレ
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コーヒーとお茶請け
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男女それぞれに温泉大浴場が備えられています。
お泊まりになっている西洋の方も多いのですが、皆さん既に日本の「温泉」には慣れて普通にはいってらっしゃいます。
コロナ騒動以来閉鎖されている所も多いのですが、ここではしっかりとサウナルームも稼働。 ただ、「露天風呂」は開放感が無く狭かったですが。 -
駄菓子的ですが、冬でもお風呂上がりのキャンディーは嬉しいですね。
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エレべーターホールの電話機
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夕食の前にラウンジでくつろぎます。
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シックな戸棚
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アフタヌーンティー というよりも
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もうこの時間ならビールですね。
ホテルブランドのクラフトビールですが、ホテル敷地内の地下水を使って厚木の醸造元に製造を依頼しているようです。
「アルト」 -
ホテル内ショップ
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そして夕食。
今回は2食つきプランです。 -
しっかりとフレンチを楽しみました。
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翌朝、7時過ぎ。
ホテル一帯は東側に高い山があるため、空は明るくなっても陽があたるのは遅いようです。
芦の湖畔のホテル桟橋 -
富士山方向
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朝食
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朝食は洋食/和食が選べますが、会場が異なるために1つのグループではどちらかに合わせなければなりません。
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昨日の昼から食べ通しですね。
ビュッフェでなくセットメニュー。 -
陽が差してきましたので
チェックアウトまでホテルの庭園を散策します -
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有名なつつじ庭園。
岩崎小彌太男爵別邸の時代から富士をのぞむ丘につつじが植えられていたようです。 -
まだ紅葉が間に合っています。
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とはいっても、これだけの庭園を管理するのは大変なようです。
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雲に隠れていた富士山が一瞬見えました。
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4階エレベーターホールの前に隠し階段(?)があります。
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それを上がると「展望室」
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暖かい陽の差し込む展望室で大パノラマが楽しめます。
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あまり知られていないのか、30分くらい滞在していましたが
独り占めでした。 -
チェックアウトして湖畔へ
天気が次第に悪くなってきます -
仙石原でお蕎麦屋さん
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いわゆる「蕎麦屋」さん、というような内装ではありませんね。
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自然薯がウリのお店?
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じねんじょ蕎麦御膳、です。
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最後に、強羅にある「ニコライ・バーグマン ガーデン」へ寄ります。
曇天が残念。 -
デンマーク出身のフラワーアーティスト。
箱に入ったギフト用のお花で有名?
この山一帯をガーデンとして季節毎のデザインを施しているようです。 -
お土産
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「冬」がテーマ。
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冬がテーマですと、こういう曇天も計算のなかでしょうか?
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季節のクリスマスツリーですが・・
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飾られている「りんご」はクリスマスツリー用の飾りではなく、本物でした。
こういう小さいリンゴって売っているのかしら?
(直径4cm程です) -
シックな飾り
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季節柄、クリスマスリースの手作り教室が開かれています。
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生徒さん達。
やはり全員女性でした。 -
小一時間の散策で体が冷えてしまったので、温かいコーヒーを頂いてから帰路につきましょう。
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宮ノ下経由小田原へ降りるか? 乙女トンネル経由御殿場へ降りるか? 悩みましたがどちらも渋滞してそうでしたので、少し狭い道でしたが最近出来た金太郎ラインを通って大井松田へ降りることにしました。
まあ、ほとんど食べてばかりの2日間でしたがお陰様でリラックス出来ましたね。
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