ポルトガル旅行　4日目　リスボン～ポルト

2023/10/13 - 2023/10/13

リスボンからポルトにCPで移動してEstádio do Dragãoでポルトガル代表の試合を観戦します。

エリア ポルト(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: エールフランス
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エアトリ

今回数少ない朝食有の宿泊なので、エレベーターで１階の朝食会場へ向かいます。

朝食会場です。小さいですが綺麗で明るい雰囲気です。

こちら側にパンや飲み物があります。
パンはトースターで温めることもできます。

種類も割と豊富です。

この左側のフルーツが不思議な感じでした。
この下に書いてあるのみてペルーのフルーツ？とか思ってたんですが、単に七面鳥のハムのポルトガル語だった。。。
なんでペルー？と思ったけどそういやペルー人と話したときにクリスマスは絶対七面鳥でしょ！といってて、えー七面鳥ってあんまり見かけないし高級じゃない？って言ったら日本は七面鳥そんな身近じゃないの？って驚かれたことあるんだけど、もしやペルーは七面鳥の産地かなんかかな？・・と思って調べたところ、各国国の名前を読んでるらしいですね。
英語はトルコでターキーだけどトルコではインドだからインディーと呼んでいるとのことで、ポルトガル語はペルーと読んでいるんですね。

ハムもチーズも種類あるし、生野菜もあります。

パンも種類豊富。

温かいおかずも。

フルーツは皮ごとなので切るのが面倒かなぁと手に取らず。
スペインで食べたリンゴみたいに軽くはなかったのでたぶん大丈夫なやつ。

母

私。ポルトガルの朝食は甘いものと聞いていたので、甘いの中心にもってきてしまった。

部屋に戻ってテレビをみると今日の試合のことを朝の番組でやってました！
ベンフィカのニュースも。
朝からサッカーの話題ってすごいですねぇ。

ホテルに荷物を預けて早めに駅に向かいました。
荷物預ける場所は今回は当日受け取りじゃないからか、小さな物置部屋みたいなところでした。
このホテルはあらかじめ事前にメールでショートトリップの荷物預かりについてOKの返信をくれていたので、安心してフロントで４日後に戻ってきて再度宿泊するからと伝えると快諾されました。

ポルトに向かうCPはOriente駅かSanta Apolónia駅発着が良く出てくるんですが、ホテルの割と近くにあるEntreCampos駅から出ているのを知り、行きはこちらから出発しました。
朝なので遠回りを避けたかったのと、大きい駅はまだ治安がわからないから不安だなというのもありました。
後で旧市街は渋滞することがわかったので、新市街からこの駅に移動したのはちょうどよかったです。
地下鉄だと乗り継ぎになるしそこそこ荷物もあるので、Uberで移動しました。
雨が降ってて動きづらいし、初めてだったので不安でしたが、ホテル前の通りがほぼ車通りなかったのですぐに見つけることが出来ました。

駅前は人通りがあまりなかったので、逆に夜とかは怖いかもです。
中に入るとメトロからの乗り換えらしき人が行きかっています。
改札もなく一応掲示板を探しながら歩いたもののホームについてしまう。
やはりホームには行先等かいていない。
でもまずはチケットの電話と思って、電話して話しかけてみるとplease Englishと言われる。やはりか・・・。
落ち着いて、reference Noを伝えると、もう送ったよとの回答。
ありがとうといって切るとチケット届いてました。
これだけのことなら先に送って欲しいけど、了承しないとだめってことなのか？
このあたりのことしたらもう出発時間が近い。
一旦チケットオフィスまで戻って並んでみるが、窓口少ない上に一人一人時間がかかるーーー。
出発時間が迫る中、母がモニターみつけた！と戻ってきた。
チケットオフィスの向かい側の出口付近にありました。
珍しく役に立ったー！（というかチケットやってるときに探しててほしかったがそういうときは行かない）

結局元いたホームで合っていた。
しかし今度はどこに何号車がくるのかわからない。
列車が入ってくると皆走ったりして移動している！
私も最初外を走ったけど結構じかんがかかりそうなので途中の車両に乗り込んで、中で移動しました。

景色はいまいち・・・。
乗って割とすぐにチケットのチェックが来ました。

コインブラ駅付近に来ました。
一旦リスボンに帰った後、コインブラにも行くつもりだったのであまり気にしないで通過しました。

コインブラ駅

CPのコインブラ駅はコインブラB駅です。
この後A駅に移動すると街の中心部に行けるそうです。
名前の付け方が面白いですね。

駅が工事中でした。

というか工事多いですねぇ。

行きかう電車まで落書きが。


駅みてると黒いマントの学生が普通にいますねぇ。

ドウロ川ですね。ポルトに着いたーー！
ここに今ポルトガル代表の面々が（どきどき）

Campanhã駅に到着。
ポルトガルの鉄道は直接街の中心につかないのが面倒ですね。
ここからスタジアムの駅までは１駅なのですが、いったん荷物を置きにスタジアムとは反対側にあるホテルに向かいます。
メトロのチケットはこの駅の中でも売っていたのですが、買い方が解りづらいー。
もともと１枚ずつしか買えないという情報を得ていたのですがValueという項目が出てきたので１日券を２枚と思ってValueを２としたら１枚しか出てこず・・・もしや２日券という意味だった・・・？
券売機はいつも苦労しますねぇ。

メトロは隣接しているとはいえ離れていました。
ギリギリまで試合をみるか迷ったので、狙っていたスタジアムの隣にあるホテルが高額になってしまい宿泊を諦めた経緯があります。
ホテルの最寄り駅は違うように書いてあったのですが、口コミで坂がきつくないとか書いてあったのでCampo 24 de Agost駅に向かいます。（これは大失敗）
駅の長いエスカレーターに乗っていると急に衝撃があり止まりました。
危ないので手すりにはつかまってないと転倒の可能性があります。
私たちはパリでのことがあったのでちゃんとつかまっていたのですが、そこから上るのが荷物もあるし大変でした。
そして一番上までなんとか上ったものの、母ついてこれているかなと振り向いたところ、荷物の重さにバランスが崩れて私が転びました（汗）
突然周りに居た若い女子たちが駆け寄ってきますが、慌てて起きて大丈夫と返すと離れていきました（たぶんスリで、エレベーターを止めたのも彼女たちで魔女か？と思うくらいの高笑いをして去っていきました）

それだけでも災難なのに、その後の行先がわからないー。google mapもグラグラとルートが変わります。これ欧州でよく起きるんだけどなんなんだろう。
タクシーも見当たらないしと歩いていると雨も降ってくる。
途中おばさんが心配して声かけてくれるけどポルトガル語ーーー( ;∀;)
なんとかホテル名だけ伝えるとジェスチャーで教えてくれた。
スリだけじゃなく良い人もいるんだなぁと気を取り直す。
お礼をいって言われた方にいくも明らかに住宅街みたいなところに入る感じ・・・。
ちょっと先までいってみるもやはりそこを通らなきゃいけ無そうで、アパートの駐車場みたいなところを通ると街中に出た！
途中宅配便のお兄さんとかが何でこんな場所をキャリーもったアジア人が・・？みたいな目で見てるように見えました。たしかにおもいきりローカルな場所な気がしました。
坂道は確かにそこまで急ではないけど荷物もあるしで結構遠かった・・・。

今日のホテルはHoliday Inn Express Porto City Centreです。
ポルトへは３泊しますが、残り２泊はドウロ川沿いのホテルです。
本当はもう一日リスボンにいる予定だったので、急遽追加したホテルです。
試合があるからなのか、この日だけホテルの空きが少なくこちらにしたのですが、
結果的に中心エリアと川のエリアと二か所をみれたので良かったです。
私たちは誤った口コミ情報で遠回りしてしまいましたが、Bolhão駅へは徒歩ですぐです。

ホテルについたもののチェックイン時間まで１時間くらいあります。
本当はご飯食べてから来ようとおもったのですが、チケットがＥチケットで印刷が必要だったのでホテルに直行。
とりあえずチケットの印刷をお願いすると、慣れているようで、ホテルのメールアドレス入力するからと言われたので、チケットのＰＤＦをメールに添付して、フロントのお姉さんにホテルのアドレスを入力してもらい、送信。
その後印刷してくれました！！
ありがたい・・・！
ロビーで待っている母のところに行くとチップは渡したの！？って言われて、そういえば・・と戻ってチップを渡す。（手際悪い）
チェックインはまだ難しいとのことで座って待っててと言われる。
なのでお昼ご飯を買いに外へ。

Santa Ｃatarina通りを戻ると店頭にちょっと変わったパンを並べている
Confeitaria Belo Mundoさんに入ってみる。
中は中途半端な時間にもかかわらずそこそこ人がいる。
品定めをしてから中へ。カウンターにいるおばさんと目を合わせようとするも合わない・・・（汗）
システムもわからないなぁと思って困っていたら店長っぽいおじさんが出てきてメニューを出してくれた。take awayと言って、ショーウィンドウまで来てもらって、選ぶと対応してくれた！
おじさんに指示されておばさんがレジやってくれてなんとか購入。
観光客あまりこないお店なのだろうか？こんなメインの通りで・・・？

ホテルに戻って５分前になったのでもう一度フロントにいってみるもまだとのこと。他の人がチェックインする中、１５時になっていくもまだ渋い反応。
途中クリスチアーノロナウドのユニフォームを着た小さい子がおかあさんと出て行きました。行先同じでは！？ｗ

マルチベッドルームというのを予約したのでその部屋の準備が終わらないのかな。
チェックイン手続きだけされてまだ待ってくれと言われる。こっちもしつこい客だと思われていそうだが・・・。

荷物汚くてすいません。
なんとか１０分後くらいに入れてやっと部屋に。

ベッドは２台あり、こちらのソファも寝れそう。
これがマルチベッドルームなんですね。
テーブルもあるので、テイクアウトしたパンを食べるのも便利でした。

窓からの景色。Santa Ｃatarina通り側のようです。

この町の高さの差よ。

さっきのお店でかったパンを食べる。
私が食べたのはMISTA（ハムとチーズ）、母がATUM（ツナ）にしました。
コーラ付きで６ユーロ位だったと思います。お値段的にも良心的！
層になっていて間にハムとチーズがたっぷり入ってました。
おいしい！メニューは豊富にあったので他のも試してみたかった。
フランセジーニャよりもこっちを推したい位。
半分食べたらお腹いっぱいです。

たぶんスタジアムはカメラとか持ち込めないだろうなぁということで、貴重品を置こうとおもったらセキュリティボックスがない～。
ということで母が持ってきていたでかい巾着に入れて、フロントに伝えると、地下の金庫室に連れて行ってくれました。
フロント横の階段の先のドアをいろんな人が出入りしているのは荷物預ける場所が地下だからなんですね。
使い方を英語で説明してくれたものの、いざやってみるとミスる。手順が覚えきれないうえ英語で焦っているｗ
見かねてドアを閉めてくれたり手伝ってくれて、なんとかロックするとホテルの人もほっとしてるｗ親切な人でした。女性より男性が親切な気がします。
暗証番号を忘れないようにすぐに携帯にメモして出発。

Bolhão駅に向かいます。
途中Almas聖堂がありました。

Estádio do Dragão駅に到着です。
駅の前にはスタジアム！

メトロはちょっと混んでましたね。（といっても座れない人がいるってレベルで日本のラッシュとは違います）
平日の帰宅時間とサッカーの試合に行く人で混みあっている感じでした。
それでも次の駅で母が、その次の駅で私も座れました。

スタジアム前はそれぞれの入り口を目指して人が移動しており、車も通るのでごった返してました。

途中グッズを売っている屋台があったので、タオルマフラーを購入。
おじさんに「How much?」と聞くと「てん？」って自信なさげに言われたので、
「dez euros?」って確認したらすごい笑顔で頷かれた（＾＾；
おおー通じるーーー。
飲み物は持ち込めないかなぁと我慢してきたんだけど結構飲み物飲みながら歩いている人がいて、いいのかなぁ？と様子みてたら皆最後とばかりに飲んでゴミ捨てて入っていってました。
それはそうとゲート前にセキュリティがあるんですが、ちょっと大きい荷物だと荷物を預けてくるよう言われて戻される感じです。
男性は手ぶらで、本当に小さいポシェット的なものしか女性も持っていません。
聞いてみるとやはり母の通勤に使うくらいのサイズのバッグもダメといわれて預けることに。
私はカメラもタブレットも置いてきたし、小さいサイズのバッグだったので問題なしでした。コートはまだ必要ない感じだったけどとりあえず着用し、コートをいれていたバッグを預けました。
荷物預かり所はゲートのすぐ横にあるんですが、帰りに混むんじゃないかとやや不安に。引き換え券もなくさない様にしないと。
母は手ぶらになりましたが、ポケットいっぱいのウィンドブレーカーだったのでなんとかなったみたいです。
そんな厳しいわりにチケットチェックは適当でした。

FCポルトのスタジアムなので、チーム色のAZUL BRANCAってなってますね。
その後に不屈と不滅の文字。これゲートにあるのいいですねぇ！

FCポルトのエンブレム発見。かわいい。
covid19が無ければFCポルトの試合をこのスタジアムで見る予定だったんですよね。
丁度地元チームからレンタル移籍した西村がいるポルティモネンセを見るか、オッタービオやペペ、コロナ、マナファ、ダニーロのいるポルトをみるか（当時は中島選手も所属はしていたっぽい？）って迷ってたんですけど、観光地の多さ的にポルトにしようかなと判断しようとしているところにパンデミックが来た感じでした。
結局この年ポルトは優勝するんですよねぇ～。
泊まろうと思ってたホテルの前の広場で踊るペペさんたちを見て行きたかったなぁと悔しかったです。

これはサッカーのアズレージョかな。

私たちのゲートは26なので入ってすぐのところにありました。

コンコースです。
まだ観客はまばらでした。
ここのBARで水を一本ずつ購入。
お姉さんにCOM GASS?と言われてYESって間違って答えちゃって（すぐYESと答えてしまうの危険よね）、NO！SEM GAS！っていうとやっぱりねって感じで笑って交換してくれました（＾＾；
なんかもうポルトガル語と英語がごちゃごちゃになってるのに通じてるｗ

人がまばらなのでまだポルト色の客席。
それぞれの椅子にハリセンかフラッグか大きな体にまけるような国旗の布がおいてありました。
応援グッズ付きなんてありがたい！

1階席の上にVIP席があり、有名人がきているみたいで、子供含めて振り返ってみてるんですけど私はわかりません。（ポルトガルの有名人なんてサッカー選手位しかわからない）

ハリセンです。
ハリセンというとモンテディオのイメージだったのですが、ポルトガル代表もなのね。
これで大きな音を出して応援してました。
折ってしまうのがもったいない。

フラッグです。
私の席はフラッグだったので持ち帰り、この棒だけホテルで捨てて布部分を持って帰ってきました。どうせなら大きなフラッグの方が良かったかなぁ。

スロバキアのGK陣。こちらはスロバキア側みたいですね。

始まるまでもスタジアムDJがずっとノリノリで盛り上げてきます。
ポル↑トゥー↑ガル！！って感じでスタジアム中が盛り上がります。

ポルトガル代表も練習開始。

選手紹介もクリロナのときは子供含めてすごい歓声で、格の違いを感じました。

私が最近気になっているジョアンフェリクスもクリスチャーノロナウドまではいかないものの歓声がありました（控えなのに！）期待されていますね。
本当はチェルシーに加入した時に観に行こうとおもってたんですがcovidめ～～～。まぁここでみれたので良しとします。

ちなみに後ろにショッピングセンターとホテルがありまして、このホテルへの宿泊を最初検討してたんですよ～～。

外が暗くなると会場がいっぱいになりました。
この席、売ってる中では安いチケットだったのでメインだとは思いませんでした。

ドゼントスなんとかーっていってたので２００？？と思ったら、クリスチアーノロナウド選手の２００試合記念だったようで、大きな幕が出てきました。

国歌はアウェイのスロバキアから。しかし国家始まる前にスタジアム全体からブーイングが（＾＾；
昔中国や韓国のチームが日本の国歌の時にブーイングがって話題になったなぁと思い出しました。
ポルトガルの国歌はなんかとても勇ましい感じ。
それを拳突き上げて子供含めて大声で大合唱。この人数がスタジアムで大合唱なのでこれまたすごい熱気と迫力です。
ポルトガル国民普段は大人しい印象があったのですが、サッカーの熱気はなんなんだろう？
国歌が歌えないことで、違う意味でのアウェイ感を味わう私達。

クリスチアーノロナウドは来日したときに何度か観に行っているのですが、代表としてみるのは初めてです。
いやー年齢は結構行きましたが、今でも存在感と迫力ありますね。
ベルナウドシウバも来日したときに観に行きましたがJリーグチームとの試合だったのであまり本気を感じなかったので楽しみにしていました。
それ以外の選手はテレビではよく見ているものの、リアルでは初見です。

全員でしつこく攻めるポルトガル。
地元チームは現在J2でも勝てない状態でその試合をコロナ禍の間見続けていたので、ぜんっぜん違うなぁと。体力温存なのか彼らはギリギリまでボールを追いかけたり、うわーそこまでやるかってプレーは見かけない。
比べちゃダメと言われるけど同じ世界のプロじゃん。
チケットの値段はかわらないんだし私は楽しめるサッカーを見たい。（こんなところで愚痴）

１点目はゴンサロラモスのゴールでした。
１点とって落ち着いたと思ったら、客席から歓声が。
ウェーブが４回くらい来ました。余裕？

W杯でウェーブ後椅子が跳ね上がってるのに気づか転んだ記憶が蘇ります。

写真は２点目のクリロナのPK。
こんなに安心してみれるPKってなんなんでしょう？

慌ててとっているのでなぜか縦（＾＾；
あのポーズを決めにこちらに来てくれたーーー！！！

すごいジャンプ力

決まりました。

そして全メンバーが大先輩に向かって駆け寄ってくる！

ガシッと抱擁してるー。
なんかさークリスチャーノロナウドといえば日韓大会後位にポルトガルにもすごいロナウドがいる！って話題になってた人だよね。
それがこんな今現役で活躍している世代と一緒にプレーしてるってすごくない！？

カンセロ、シウバ、フェルナンデスからのパスやクロスも怖いし、ラファエルレオンもするするっと上がってきちゃうので守備するの大変・・・！
これは余裕では・・・と思い始めていたのですが。

ハーフタイムに母がなにやらポルトガル語のメッセージカードを私に渡してきます。
どうやら隣のジョアン君（人気の名前なんですかね？）が今日５歳の誕生日とのことで、渡してきたようです。
簡単なポルトガル語だったので私でも理解できました。
誕生日を祝ってくださいと書いてあったので、日本語とポルトガル語でお返事の
手紙を書いて、渡そうかと思いましたが、ジョアン君とは目が合わない（＾＾；
母に私からとお父さんに渡してもらってそれを読んだお父さんがにっこり。
なんかこういう交流っていいですね～～～！
ささっと返事をかけたことは、ポルトガル語を学んでおいて良かったことの一つです。
ポルトガルでは普通のことなのかな？？
隣がまさかのアジア人で驚いたかな。

いつも遠くに行くと好きな選手が見られない呪いがかかってるんじゃないかと思っていたのに、なんとジョアンフェリクスが立ってるーーー！！
うおーー見れる！？ドキドキ。
ラファエルレオンも良い動きをしていただけに下げるの惜しいけど、嬉しい！！

ピッチに入っていきましたー。
しかしここ写真じゃなくて動画で撮ってしまった私のバカ・・・。
遠いのもあって切り取り写真じゃ見えない・・・。

スロバキアも選手を次々と入れ替えてきたせいか、拮抗してみえます。
そして失点。
４年間勝てない試合を観続けた私としては不安がよぎります。

雨も酷くなり、前方の観客が後ろに避難します。
やっぱり前じゃなくて良かった。

ここぞというときに決めるのはさすがのロナウドです。
DJがクリスチアーノ↑っていうと観客がロナウドーーー！！！っていうのを数回繰り返しました。
下げるのは正直ロナウドだと思ってたけど監督は分かっていたのかしら。
というかロナウドスタメンでこの時間（72分）でもゴール決めるってどうなってるの？

このあとスロバキアが一気に力をいれてきます。
２２番上手いなぁ。名前覚えとこ・・・とスマホで検索するとロボツカ！！
えーーーーーナポリのロボツカってスロバキア代表だったんだ！？（今更気づく）
そのうちにロボツカのミドルが決まります。
こうやって力の入れどころに力をいれれるチームってのは強いですよね。
あとシュクリニアルもいた・・。スロバキアもなかなか良いメンバーいたんですね。（得した気分）

ポルトガルの守備陣に振れていなかったですが、ルベンディアスはかなり熱い人なんだなぁとかダロットがスタメンなのは驚きましたが安定していましたね。（ゲレイロは呼ばれてなかったんですね。）
むしろカンセロは攻撃面では凄くてもちろん大好きな選手ですが、守備面では？と思うところもあったり（＾＾；（まぁ攻撃面の貢献が十分すぎますが。）
サイドでもセンターでも駆け上がりゴール狙っていく姿が見てて面白い選手でした。こういうのはスタジアムで見ないと楽しめないのでやっぱりきて良かったです。

ポルトガルはこのあとオッタービオ、ルベンネービス、ジョタと元ポルトの選手たちを出してきます（余裕のサービスかな？）
もちろん知ってる有名な選手たちなので私も少しでもみれて嬉しかったです。
ジョタは上手い選手だとは思うけど代表であまり目立ちませんよね。ロナウドのせいかなぁ。
ディオゴコスタは地元ポルトの選手だからサポーターは嬉しかったのでは？
ピンチでも冷静なプレーするところが若さを感じさせないけど、静かなところは若いのかなぁとも思わせる選手でした。まぁ前にディアスさんがいるから問題ないでしょう。

私は不安に思ってたんだけど、周りはそうでもないようで、順調に試合を閉めて３－２でポルトガル代表の無敗は続きます。
ロナウドの記念の試合で負けとかありえないもんね。

試合後はあっさりと終わるかとおもいきや皆席に残ります。
なぜ・・・？と思ったらまた国歌きたーーー！！！
えーーー確かに勇ましくてあってるけどでも試合後にも歌うなんて驚き！
もう私メロディは覚えました。

母が早めに退場しようと思ったのか立ち上がるもののフラフラしてまた階段から落ちそうになってる・・・。さっきのジョアン君のパパが母を後ろからがっしり両腕でホールドしてくれて事なきを得ました・・・。恥ずかしいしなんてご迷惑を。
ゆっくり行動すればよいのに老人は急ごうと思ってしまうものみたいです。

まだ急ぐことないと声かけたのにさっさと降りて行くので私も降りることに。
周りは国家の大合唱中。

でも降りたことで少し選手が近くでみれました。

帰りは真っ暗に。
列をなして地下鉄駅に入るのですが、切符を買っていない人が券売機の前に並んで詰まって進まない。
私たちはこのために１日券にしたのですが、そういう習慣ないのかな？
でもサッカーの試合後は電車とかは無料になるっていう試合もあるらしく・・・？
今回の地下鉄が対象かはわかりません。
それだったら効率良いですねー。どういう仕組みになっているんだろう。

そんな感じでギリギリ屋根の中に入れないところで土砂降りになるしで撥水コートを着ていてよかったけど、手に持っているだけでandanteカードがふにゃふにゃに。
これただの厚紙なんですよね～。
プラスチックは良くないって考えなんですかね。
使えなくなりそうなのでポケットの奥に突っ込みました。
少しぬれていたので改札機大丈夫かなと思いましたが大丈夫でした。

下に降りるとホームは空いている・・・？
電車はちょうど出るところだったので反対側のホームで待っているとすぐに次の電車が来ました。
そこそこ立っている状態にはなりましたけど、その後乗客は乗ってきません。
ギュウギュウには乗らないようで、だいぶ余裕ある状態で出発。
人口多くない先進国はこうなのか・・・？

ただ母が隣のファミリーの母親っぽい人が触ってきた。スリいた！とか言ってて確かにこっちに近づいている感はありましたが、ファミリーのスリっているのかな・・？

今度はボリャオン駅でちゃんと降りて、夜ご飯用のパンをカフェで買って帰りました。
古い建物だけど明かりがともっているということは人が住んでいるのかな。

ホテルに到着。
地下に預けていた貴重品を受け取って部屋に戻ります。

これ母が食べたいと買った怪しげなパン。
母は生クリームだと思ってかったみたいですが、私はこれマシュマロじゃないのー？っていってたらそんな感じでした。
隣のハッピータンと比べてもらうとわかると思いますが、かなりデカいです。
まぁ甘さは見た目よりなく、半分ならいけました。

最初諦めようと思っていたEURO予選の観戦でしたが、スター選手たちが見れて、とても良い思い出になりました。ポルトガル代表は全勝で本選行きですし、１次リーグの組み合わせ抽選も帰国してからライブでみましたが、そこそこいいグループに入れたので楽しみしかありません。
従兄弟に試合あるんだけど迷ってるんだよね～って軽くいったら「それは行くべきでしょ！？なんで行かないの？」って後押ししてくれたのがありがたかった。
スタジアムの雰囲気も盛り上がって最高でしたし、不安だった帰りの地下鉄も混まないし治安が悪い感じもせず、本当に行って良かったです。

次はバルセロナ観に行きたいなぁ。カンプノウに戻ってからかな！