なんでも世界一の国、UAEで年末年始を過ごす⑥～アラビア湾で身も心も浄化を促す～

2024/01/03 - 2024/01/03

アブダビの観光名所はモスクとルーブルしかないから、それは明日の最終日に持ち越し。
３日目はアブダビの街歩きに徹した。
天気にも恵まれたというのもあるが、アブダビの海の色が非常に位にやさしい色で癒される。
これは、オマーンの海よりきれいだと思った。
特に、郊外のサディヤット島がおすすめ。

エリア アブダビ(アラブ首長国連邦)

郊外の宿にしたから宿代は安いが移動は不便。
だけどケチだから、バス移動に徹する。タクシーは高いもん。ウーバーはあるよ。
バスは、ノルカードを買ってチャージ式。

ただ、カードのチャージ場所がバスターミナルや、LuLuというスーパーでのプリペイドカードを買うしかないという手段しかないため、チャージがない人も多数乗車している。そのたびに、ブーという音が鳴るが、運転手は無視。
運転手でチャージできるようにすりゃ、このような不正はなくなるのに。

朝ごはんはついていないから、宿で簡単なものを食べてから出発。バスターミナルで乗り換え。ここでチャージ。
チャージの仕方は、並んでいる人に教えていただく。

ここから、サディヤット島へ向かう。終点まで乗っていればよい。

終点で降りて、公共ビーチへ行こうとしたら、封鎖中だよ、とバスの運転手に言われる。
あらま。
じゃあどうしようとグーグルマップ先生に相談していたら、パークハイアットが近くにあるよと教えてくれた。

ずうずうしい、あたしゃ。
宿泊客になり切り、入場。ゲートでのチェックもなし。ゆるい。
玄関から地下へ降りていき、プ―ルサイド、プライベートビーチへ。

オマーンから、オマーン湾は拝んでいたが、アラビア湾は初めて。
一見の価値はあります。
サディヤット島のパークハイアットのプライベートビーチだから、非常に整備されていて美しい。ここに泊まれる人って、どんな仕事をしているのだろうか。
アラビア湾の海の色は優しい水色。
非常に癒やされる。

ちっちゃい子供までいる。

砂浜も歩きやすい。
小石まで取り除かれている。

https://youtu.be/RDJkf_ju970
ＵＡＥアブダビ。サディヤット島から眺めるアラビア湾

さすがにこの椅子に座ることはためらわれた。
問い詰められた時に、面倒くささが発生する。

さ、ここで罰が当たったみたい。
12時発の最終バスに乗り遅れ、30分ほど分岐点まで歩く羽目になってしまう。
やっと乗れたバスで、エミレーツパレスホテルのあるエリアへ向かう。
ここも高層ビル群。グランドハイアットなどもある。

エミレーツパレスは映画「SEX＆CITY」のロケ地になったところ。

だからファンの方の姿も見た。
厳重に警備されていて中には入れない。

簡単にふらっと、カフェ・・と行かない雰囲気がある。だから外からしか眺められなかった。
まぁ、パークハイアットが緩かったのだろう。

ランアバウト近くのゲートも素晴らしい。
中東だなぁと思い1枚。

床もおしゃれ。
こういうところにお金をかけているんだね。

さ、マリーナエリアまで足を延ばしましょう。
ショッピングモールとCorniche public beach があるだけ。
ショッピングモールは今にもつぶれそうな感じ。
あまり客が入っていなかった。
観光客も来ないのだろう。

アブダビはドバイほど発展しているわけではないから、工事中の場所が多い。
ビルも建設途中が多かったかな。

橋にある公園。すっきりと晴れていたらもっときれいなんだろうな。
橋の遠くにはモスクも見える。
基本的に中東のモスクはすべて観光客の入場をOKしているわけではない。
入場できるモスクは、ガイドブックに記載されているから要チェック。

ショッピングモールの中に入っているCarrefourでパンを買い、マリーナ公園に座り、海を見ながら食す。
これが一番安くつく。

かわいいなぁ。

Corniche public beach 沿いをゆっくりとウオーキングしていく。

日ごろの運動不足があり、すごく足が痛くなる。
でも海辺は気持ちよい。

こういうところで結婚式を挙げる人もいるらしい。

このようなモニュメントもいいね。
ビーチにピッタリ。

ウミガメもいるんだって。

夕方になって家族連れで訪れる人も出てきた。
昼間は暑いから外に出ないみたい。

この日は歩き疲れて、帰宅。もちろんバスターミナル経由で。
夕飯は昨日買った、微妙な日清のカップラーメン。
そう相対的に言ってなんだが、やはり中東飯はおいしくない。
インスタント物も。
日本はやはり飯がうまいなぁ。