2024/02/03 - 2024/02/03
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mako5696さん
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嫁がコロナの影響で4年振りに中国に帰省するとの事で、値段と接続の関係から関空発着のチケットを自分で購入してしまい、しかも朝の便で早目にチェックインしたいから岡山から関空まで車で連れて行けとの要請がありまして・・・。
丁度今年度中に消化しなきゃいけない休みがあったので、土日+月曜に休みを貰って何処かに行こうと思い色々調べた結果、ベトナムに行く事にしました。
行きのベトジェットは何故かお値段的に高かったので、安かったクアラルンプール乗り継ぎのエアアジアで、帰りはセールで安かったのでベトジェットに直行便を取りました。
結果2泊3日なのに実質1泊3日の弾丸旅行になってしまいました。
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金曜は18時に退勤したのですが、帰ろうと車に乗った所でまるでタイミングを見計らった様に友人から夜釣りのお誘いが・・・。
そしてトランクには普段積みっぱなしで帰宅したら降ろそうと思ってた釣り道具一式が・・・。
そのまま友人をピックアップして宇野に釣りに行って帰宅したのが22時半。
そして2時半には嫁の大量の荷物を積載して岡山の自宅を出発。
深夜の国道2号線を走り、備前から山陽道、播但道、姫路バイパス、第2神明、阪神高速と途中2回程休憩をしながらひた走り、関空には6時半前に到着。
嫁の乗る上海行きの中国東方航空の出発は朝の9時45分なので、チェックイン開始は6時45分だと言ってましたが、実際は7時30分だったので嫁に付き合って既に出来てた行列に並びます。
ちなみにこの時点で嫁は私が海外に行くどころか、飛行機に乗ろうとしてる事すら知りませんw
何せ普段通勤に使ってる見慣れた小さめのリュックサック1つしか持ってませんでしたから違和感はなかったみたいです。 -
嫁のチェックインが始まる直前にタバコ吸って来ると言い残し、足早にエアアジアのチェックインカウンターへw
中国東方航空はGカウンター。エアアジアはAカウンターとほぼ端同士なので遠かったです。
エアアジアのクアラルンプール行きは10時35分発でチェックイン開始は正真正銘の3時間前なので5分差の7時35分にチェックイン開始。
預け荷物もなくWebチェックインも終わってたので5分程でサクッとホーチミンまでの2枚のチケットが発券されました。
南ウイング側の2番の保安検査場に消えて行く嫁を笑顔で手を降って見送ってから、比較的空いてた1番の保安検査場を抜けて出国審査場へ、遠目に大混雑する外国人用の有人ブースに並ぶ嫁を確認して、誰も並んでいない自動化ゲートを1分も掛からず抜けてから有人ブースの出口で嫁を待ちますw
・・・10分後、ようやく出国審査を終えた嫁と再会。
たっぷりの文句と共に免税店でかなりの量のROYCEの生チョコを買わされました。
南ウイングへのシャトルの乗り場で今度こそ嫁と別れて一服した後にゲートに向かいます。 -
嫁の乗るフルサービスキャリアの中国東方航空は南ウイングの最先端の34番ゲート。
そしてLCCであるエアアジアXのゲートが出国審査場を出て近い18番ゲートなのは何故何でしょう?
とりあえず何とか定刻通りに出発の様で一安心。
実はクアラルンプールでの乗り継ぎ時間が1時間55分しかないので、1時間とか遅延されたらかなり厳しいかったんです。
一応通し予約で購入してあるので、乗り継ぎ保証が自動適用されて万一乗り継ぎ出来なくても次便に振替しては貰えるんですけど、乗り継ぎ予定の便が最終便なんで、クアラルンプール1泊の翌朝便になってしまい、実質ホーチミン日帰りになるという地獄絵図になりかねなかったんです。 -
今回は追加料金でホットシートを事前指定してたのでゾーン1の優先搭乗が出来ました。
ちなみに写真には写ってませんが隣にもバンコク行きのタイエアアジアXの同型機が駐機されてました。 -
今回はビジネスクラスに当たるプレミアムフラットシートのすぐ後ろのクワイエットゾーンの最前列席です。
この区画の後ろもギャレーとカーテンで仕切られていて、座席こそ変わりませんがプレエコみたいな感じになってます。
後ろの一般区画は結構埋まってましたが、クワイエットゾーンはかなりガラガラで落ち着いた雰囲気でした。 -
座席間隔も最前列だけあってかなり余裕がありました。
まあ、この後の便も最前列席を取って、2区間で指定席料金だけで9000円くらい追加になりましたが、個人的にはクアラルンプールまで7時間のフライトでこの席だったら十分価値はあると思います。 -
嫁の乗る上海行きも無事定刻通りに出発して離陸して行きました。
・・・上海で6時間も何して待つんでしょう? -
私の乗るクアラルンプール行きも定刻通りドアクローズして、11時頃に関空を離陸しました。
離陸後は神戸、明石海峡大橋を右手に見つつ四国を横断する様に西に向かいます。 -
離陸後1時間くらいで機内食の販売が開始されました。
今回は予約時に機内食を事前購入してましたので、先に配られました。 -
写真がブレてますが、海老ワンタンと焼きそばです。味は美味しかったですが、量は少々物足りなかったです。
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フライトレーダーを見る限り、基本的には沖縄の北を抜けて台湾に沿うように進路を変える航路を取るみたいですが、今回は沖縄本島の上空を抜けてマニラ上空を越えてく若干ショートカットの航路で飛行したみたいで、丁度眼下に那覇市街と那覇空港が見えました。
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ほぼ徹夜だったので暫くウトウトしてたら遂にマレー半島の東海岸に差し掛かりました。
ちなみに位置に関しては機内モードにGPS情報とオフラインのGoogleマップで大体の位置がわかります。 -
定刻より10分程遅れてクアラルンプール国際空港に到着しました。
着陸直後にスコールが降り始めて地上走行中も窓から稲妻がかなり見えました。 -
案内に沿って国際線乗り継ぎに向かいます。
日本語の表記もあるので、わかりやすいと思います。
そして何より事前に調べておいた第2ターミナルの制限エリア内唯一の喫煙所に直行しますw -
一応関空で発券時にゲートも記載されてましたが、何せ発券から10時間近く経ってるので、電光表示板の出発案内で再度ゲート番号を確認してP側のウイングの保安検査場を抜けてゲートに向かいます。
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ゲート前の待合室に入る所で搭乗券のスキャンとパスポートチェックを済ませて搭乗開始を待ちます。
程なくして搭乗が開始されましたが搭乗券のチェックは既に済んでるので改札は無人で素通り。
・・・つまり優先搭乗もゾーン分けもへったくれもない訳で皆さん我先にゲートを通過しますw -
顔だけ見たらジェットスターですか?ってくらいのグレーなボディw
特別塗装機だったみたいです。 -
この区間も最前列席を指定してます。
足元の広さもありがたいですが、何せホーチミン到着後は時間が掛かると噂の入国審査で如何に早く抜けるかRTAをやらなきゃならないのでw -
スコールもやみ、荷物の積載も順調みたいです。
そして搭乗と並行して燃料補給もしてるから案内があるまでシートベルトはしないでねとの放送があったので、シートベルトは外して待ちます。 -
滑走路手前で見えたすぐ前の飛行機、機体番号見たらさっき関空から乗って来た機材でした。
どうやら定刻出発で折り返し北京に向かったみたいです。
こちらも定刻で出発して2時間の滞在でマレーシアを離れます。
・・・まあ、入国してないので正確には滞在にもなってないんですけど。 -
眼下に見えてる黒いのは海じゃなくてジャングルです。
一部の人にはブンブン、鹿でしたで通じるタマンネガラ国立公園上空を飛行してます。 -
どっぷり日も暮れてようやくホーチミン近郊の街明かりが見えて来ました。
・・・ちなみにほぼ同時刻に関空を出たベトジェットの直行便は7時間近く前に到着してますw -
ホーチミンタンソンニャット国際空港に到着です。
この段階で現地時間19時50分です。 -
ドアが開いて先頭でボーディングブリッジを渡ります。
この時点で19時53分。 -
そして人で埋め尽くされた入国審査を抜けて税関&出口前に到着したのが20時03分。
飛行機のドアを出てからここまで約10分でしたw
カラクリとしては事前に3000円ちょっと払ってVIPレーンサービスを予約してあって入国審査場の入口でサインボード持って待機してた係員と合流してエスコートされて爆速で入国審査を抜けたという訳で、税関出口で係員と別れ、そのまま出口前に同じくサインボード持って待ってたドライバーと合流して空港からホテルヘ向かいます。 -
とりあえず中心街っぽくて比較的安めのホテルをブイビエン通に予約しました。
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エデンガーデンホテルというホテルですが、ツインのスイートルーム2泊で朝食付で約1万でした。
・・・まあ、2泊分取ったけど、2泊目の22時前にチェックアウトして空港に向かうから実質1泊なんですけど。 -
一応スイートと名乗ってるので仕切りでリビングスペースとベッドルームが分かれてはいますし、通りに面してるので、テラスもあります。
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こちらはベッドルームです。
この部屋、実はとんでもない欠陥がありまして、ブイビエン通りを見下ろせるんですが、近くのクラブが重低音の爆音で音楽を流しまくってて、明け方まで中々寝付けなかったです。 -
とりあえずチェックインしてから半袖シャツに着替えて遅めの夕食を食べに外へ。
適当な食堂に入ってベトナム名物のフォーを食べました。 -
翌朝、朝食は地下の食堂でバイキングスタイルです。
卵料理とフォーは注文すると作って持って来てくれますが、実は騒音で眠れず、明け方に小腹が空いたのでホテル近くの屋台でベトナムのサンドイッチのバイミーを食べてましてあまり食べれませんでした。 -
朝食後、寝不足がたたり二度寝をして目覚めたのがお昼過ぎ。
ホテルから近い昨日とは別の食堂で懲りずにフォーを食べました。 -
食後周囲を少々散策してから、途中カフェでベトナムコーヒーをテイクアウトしてホテルに戻ります。
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21時過ぎにホテルをチェックアウトして、予約してた送迎車で空港に向かいます。
相変わらずフリーダムな交通状況の中、空港までは30分弱で到着しました。 -
ドライバーから航空会社ベトナム航空か?と聞かれたので、ベトジェットだと答えると、カウンターに近い入口で下ろしてくれました。
礼を言ってチップを渡そうとしましたが、チップは料金に含まれてるからと最初断られました。
まあ、予約時に料金とは別にチップ額の選択があったのは知ってましたが、生真面目に断るのも好印象だったので、半ば無理矢理紙幣を握らせました。
ちなみにターミナルビルの入口は想像してたよりは空いてました。 -
チェックインはかなり時間並ぶとの口コミだったので、念には念を入れて3時間半前に空港に到着しました。
ベトジェットのチェックインカウンターは行き先別ではなく、全てのフライト共通でした。
見た感じ韓国人と日本人がそこそこいたので、韓国・日本行きの客が大半ぽかったです。
そして思ったより並んでない・・・。 -
結局並び始めて15分くらいでチェックイン終了。
預け荷物は無く、持ち込み手荷物のみでしたが、計測して8kg。
通常機内持ち込みは2個までで計7kgという事でオーバーだと指摘されますが、予約時にオプションで+2kgの計9kgにしてある事を予約画面を見せて説明したら謝罪されて重量チェック済のタグを巻いてくれました。
ベトジェットでは比較的厳密に重量チェックしてるみたいですね。 -
実はチェックインカウンターから出国審査場と保安検査場が丸見えだったのでなんとなくわかってましたが、結構空いてて空港到着から30分程で制限エリア内に来てしまいました。
ただ、ゲート前は既に人がかなりいて、ベンチはほぼ埋まってました。
ベンチが足りなくて荷物や床に座ってる人がいるのに平然と横になってる人が結構いたのはお国柄なんだなぁと思いました。 -
復路のベトジェットはバス搭乗だったので、ゲートからバスで飛行機に向かいます。
案内された搭乗開始時刻は0時40分。
パイロットとキャビンクルーがゲートを抜けてったのが42分w
結局乗客の搭乗開始は1時頃でした。
機材自体はここ数日はホーチミン~関空の往復のみの運用で、昼過ぎにホーチミンに着いてたので、使用機材の遅れとかではないと思うので謎ですが、自分の乗った1便目のバスが飛行機に到着したのが1時10分だったので、定刻出発は不可能だという事は確定しました。 -
帰りは4列目の前方のホットシートを予約しました。
1~3列目までは1ランク上のSkyBoss席になってるみたいで荷物棚にもステッカーが貼ってありました。
最前列はまだしも、2列目と3列目は通常の座席と間隔も変わらないのに、優先チェックインやラウンジ、飛行機までは専用のバス等のサービスはありますが料金は数倍くらい高いので、コスパ的にはどうかと思いました。5列目の後ろで一般席とカーテンで仕切られるのと、5列目までは空いてたので、落ち着いた雰囲気ではあります。 -
関空に向けて降下に入った辺りから気流が悪く結構揺れました。
雲の下にでると窓に雨粒が流れてく上に視界もあまり良くないみたいです。
この日は和歌山方面から関空にアプローチするみたいでした。 -
定刻から30分程遅れてゲートに着きました。
やはり結構激しめに雨が降ってました。 -
北ウイングの一番端に到着したので、先端駅からトラムで入国審査場に向かいます。
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サクサク歩いてたら丁度出発する所で、貸し切り状態でした。
この後入国審査と税関も待ち時間なしで順調に抜けて、駐車場から車に乗って岡山の自宅に着いたのはお昼過ぎでした。
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