コインブラ、アヴェイロ、コスタ・ノヴァ 1.5日/ポルトガル９泊11日③

2024/01/03 - 2024/01/04

◾️フライト
12/29 KL0862 NRT11:30-AMS17:30
12/29 KL1697 AMS21:10-LIS23:10
1/7 KL1710 OPO5:00-AMS8:35
1/7 KL0861 AMS12:30-NRT9:45

◾️行程
12/29-1/2 リスボン→コインブラ
1/3-1/4 コインブラ、アヴェイロ→ポルト
1/5-1/7 ギマランイス、ポルト

◾️この記事で訪問した場所
コインブラ大学（旧大学、礼拝堂、ジョアニナ図書館、ラテン回廊、帽子の間）
新カテドラル
国立マシャード・デ・カストロ美術館
新サンタ・クララ修道院の広場
アヴェイロ市街地
コスタ・ノヴァ

エリア コインブラ(ポルトガル)

◾️６日目（コインブラ）

残念ながら朝から雨。
コインブラ大学を目指して急な階段と坂をひたすら登る。
４年間通ったら相当足腰強くなるだろうな。

旧カテドラル（外観のみ）

旧大学

見学チケットは事前に大学の公式サイトからオンライン購入。

礼拝堂
17世紀のアズレージョ。

ジョアニナ図書館
…と同じ建物内の、監獄。政治犯などが収監されていたそう。
各スポットに観光客向けの解説シートがあり、日本語もあります。
解説読むまで書庫か何かかと思っていました。

ジョアニナ図書館のひとつ前の部屋。アーチには石工さんのイニシャルなどが残されている。
図書館は圧巻でした。撮影禁止。

ラテン回廊

帽子の間

学部ごとに紋章が違うのだそう。

高台にあるので街を一望できる。晴れていたらなお良いのでしょう。

大学観光中にバッグの中でペットボトルが破損し、地球の歩き方が完全水没（そのおかげで他の物は被害ゼロ）。この後の旅行中ずっと生乾きのガイドブックを持ち歩き続けることに…。

新カテドラル
イエズス会の教会。

金泥細工、バロック様式の豪奢なファサード。

国立マシャード・デ・カストロ美術館
入場料8EUR、学割なし。（地球の歩き方より値上がり）

チケット売場は向かって右手の建物に入った奥。

ローマ帝国の遺構。地下にずっと広がっています。かなりの規模でした。

中世の騎馬像
まるみがあって可愛い。

ブラックキリスト
様々な年代、様々な技法の宗教画、宗教芸術？教会美術？のコレクションが充実。

さて、もう戻ってこないという決意でくだります。雨が止んでも坂道の角度は変わらない。

A TASQUINHA

ビファナやサンドイッチが2～4EURくらい。その他サラダやオムレツなど軽食。

正面と後ろ。

BRIOSA ブリオザ
ガイドブックで観た！と寄り道。

パステル・デ・テントゥガル
このあたりのエリアの卵黄クリームのお菓子

フィオス・デ・オヴォシュ（鶏卵そうめんみたいなものと地球の歩き方にある）がのった何かだと思う。たぶん。
この２つをテイクアウト。紙の袋に入れてくれたところが、やっぱり日本と違うなってしみじみ旅行気分になります。

もう少し時間があるので、街並みを眺めるためにモンデゴ川の対岸を目指します。

新サンタ・クララ修道院の広場

コインブラの街が一望できます（iPhoneで撮影できる距離ではない）。

写真は橋からの方が撮影しやすい。
ポルトガル第３の都市。人口は10万人程度。

ポルタジェン広場のあたりを少し歩いて時間を過ごし、バスターミナルへ。

Rede Expressos
Coimbra 16:30 － Aveiro 17:15
アヴェイロの夕焼（運河を見たくて）に間に合うよう願っていたけれど、15分程度遅れて日没直後に到着。

目抜き通り。
いつもなのか偶然なのか、幻想的な空の色。

宿に荷物を置き、夕食へ。どの通りもイルミネーションで飾られている。

教会。

運河とモリセイロ（船）。

RESTAURANTE ZICO

Caldo Verde
Arroz de Polvo タコのリゾット
あとフリッター的なもの（トマトリゾット付き）

メニューもオーダーもポルトガル語のみ。親切なので身振り手振りでも伝わります。
メニューがわからなくて、とてもお米が好きな感じになったくらい。これでも全部ハーフサイズ。

Galeria Suite Hotel
部屋広々、朝食付きでコスパ良。

天気予報と睨めっこしながら、ここまで来たのでコスタ・ノヴァへ行く決意を固める。
数年前に何かの雑誌で見かけて、行きたい場所リストにメモしていたのです。


◾️７日目（コスタ・ノヴァ、アヴェイロ→ポルト）

雨は…降っていない！
朝食を済ませて、Uber。じっくり歩きまわるのは諦め、スポット的に停車してもらって写真を撮ることに。20EURくらい。

コスタ・ノヴァ。
パジャマタウンと呼ばれて人気。
霧が発生しやすい漁村で、漁師さんが自分の家を見つけやすいようにカラフルにしたのだとか。

駆け足だったけれど見られて良かった。
アヴェイロの街へ戻ります。

アヴェイロは運河沿いが特に雰囲気ある。

この通りの橋はみんなカラフルなリボンで埋め尽くされていました。

ボーラ・デ・ベルリン（カスタードクリームのドーナツ）
オヴォシュ・モーレシュ
魚の他にも、貝だったり形は様々。アヴェイロ地方のお菓子らしい。最中みたいな皮に、卵黄クリーム。

（鉄道駅＆）バスターミナルの近くのアズレージョの建物は、後から調べたら旧駅舎でした。

バスは毎度お馴染みRede Expressos
Aveiro 12:15 - Porto Campanha 13:15
電車もあり、ポルトの宿の位置を考えるとそちらの方が安くてアクセス良かったけれど、件のストライキ問題で勢い余って予約してしまったのでバス移動。
カンパニャン着後はUberでとりあえず宿へ。
ポルト観光は次の記事。