ゆく年くる年イスタンブル2

2023/12/29 - 2023/12/30

2023納めはトルコで
2024初めもトルコで
そう、年末年始をトルコで過ごしました
年末年始を海外で過ごすのはカンボジア、アンコールワット以来実に19年ぶり
　
フィン航空で10月にアイスランドへ行った時
エコノミーはもう体力的に無理な年齢であることを自覚したものの
コロナ後のビジネスクラスの高騰には辟易、手が出ない状況
そんな時に見つけたのがこの阪急交通社の
中国東方航空のビジネスで行くトルコ10日間のツアー
中国系航空会社は
機内がうるさいとか機器が壊れてるとか悪い噂が多いけど
私は１５年前値段の安さに惹かれてヨーロッパまで利用したことがあるので
そう、中国東方航空には免疫があるので大丈夫！
ただ、主人は初体験なのでどう反応するか心配ですが・・・

エリア パムッカレ(トルコ)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: 中国東方航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

トテルの朝食会場
このポットには濃い紅茶が入っていて
お湯で自分好みの薄さにして飲む
これがトルコ風らしい

朝8:00出発で途中トイレ休憩しながら
ずーっとバスで移動
そして昼食レストランへ

肉団子ですね
これは口に合いますね
それにこのピザ生地のようなパンが美味しい
.......しかしこの先サラダはずーーーーとこのパターン

ブルサから425km 約５時間30分かかってパムッカレへ
移動時間が長い長い
トルコ　広すぎる
ツアーによっては国内線を利用して飛行機で移動もありますね

パムッカレ ヒエラポリス 史跡・遺跡

ここでも気球ツアーが有るみたいです

ヒエラポリス
石灰棚を望む丘の上にはベルガモン王朝やローマ時代の遺跡が残っています

現地のガイドさんが
「あれ？３日前に来た時は全然水が無かったのに
今日はたっぷり水がある！」

石灰棚 自然･景勝地

えぇぇ？？？
パムッカレっていつも水があるのでは？

どうやら乱開発の為
温泉が枯れつつあるらしい
それで石灰棚への自由な立ち入りは禁止
遊歩道を歩き
入れる石灰棚も制限されているみたい

それにね
写真で撮ったら
この一帯一面石灰棚のように見えるでしょう

でもね
遠くから見ると
雪山というか
ぽつんと石灰棚なのよ

そろそろこの辺でこのツアーの参加者の内訳を
参加者：12名　6家族
夫婦４組（うち1組新婚さん）
親子2組
関西からの参加は私達だけで
ビジネス利用も私達だけでした

ビジネス利用は私たちだけ？安かったのに
と思ったけど
よく考えると私たちもちゃんと自腹を切ってビジネスに乗ったのは今回が
始めてでした
南米に行った時は
乗り継ぎのロサンゼルスから羽田までは
ANAエコノミー席のオーバーブッキングだったのか
５万円でビジネスへアップグレードだったし
スリランカへキャセイで行った時は
インボラでビジネスへ.......だったから

石灰棚のところどころに温泉水が溜まった池があり
決められた石灰棚では
こんな風に浸かることができます

パムッカレでのお宿は
「リーカスリバー」
阪急トラピックス基準ではデラックスだけど
デラックスではないね
スーペリアでしょう

こちらのホテルでハマム初体験！

プログラム３の60分のクラシカルを選びました
2人で100ドルになりました
キャッシュ払いの方がクレジット払いより割引が大きくなるみたい
タイの若い女性達による施術
主人も最初は垢すりを痛がっていたけど
大満足していたみたい

主人と二人同じ部屋で
二人の若いかわいい女性からそれぞれ同時に施術してもらえます

トルコ風スパ
ピーリング
マッサージ
粘土マスク

ハマム
これは絶対に経験することをお勧めです

ハマムの後夕食

ここのホテルでは
クラブツーリズムの方々と一緒になりました
が、クラブツーリズムの参加人数の多いこと
ツアー料金がいくらだったのか気になりましたね
聞けなかったけど

こちらの食事
昨日のホテルより美味しい

ハマムで体も心もすっかりデトックスされて
ゆっくり休むことができました

一夜明けて
今日も延々とバスで移動の時間
トルコは広大・・・すぎる

休憩もかねてと昼食
トルコ風ピザ
美味しい

紀元前3000年から続く古都コンヤ
イスラム神秘主義の一つ
旋舞教団「メヴレヴィー教団」の総本山であった場所

メヴラーナ博物館
緑色のタイルで覆われた円錐型の屋根を持つ霊廟が博物館として
一般公開されています

ガラタ メヴラーナ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

教団の創始者
メヴラーナ ジェラレッディン　ルーミーの霊廟

こちらの霊廟と反対側の別館には
人形を使った昔の修行僧の生活の様子が展示されています

博物館の裏手にあるお土産屋さんの入口にあった
ざくろ
トルコから中東にかけてポピュラーよね

パムッカレからカッパドキアへ移動中の
アナトリア地方のコンヤの近くにある
スルタンハヌの隊商宿

美しい彫刻の門

シルクロードのオアシスからオアシスへ
商品を売り運んだキャラバン隊が
盗賊から身を守り安全に泊れるところ

城壁のような壁で囲まれている

スルタンハヌ ケルヴァンサライ 史跡・遺跡

セルジューク朝の王様が造った隊商宿
当時の耳障りの良い生活音が聞こえてきそうな雰囲気

宿泊費は食事代を除いて無料だったらしい

真っ暗になってやっと着いたぁ
カッパドキア
「ユートピア　ケーブ」

洞窟系ホテルあるあるで
お部屋のタイプがいろいろあるので
不公平感が生じないように
抽選でお部屋を決めることに

その結果私たちのお部屋はここに
アーチ型の天井が洞窟風で良いよね

ユートピア ケーブ カッパドキア ホテル

後で
ツアーのみんなでお部屋訪問して
あーだ、こーだ
こっちのお部屋が素敵
いや、私はあっちのお部屋がいい
と修学旅行のようにはしゃぎました

添乗員さんに「夕食の時間には遅れないようにね」
と念を押されたから
そろそろ夕食会場に向かいましょう

夜の洞窟ホテル素敵

こちらのホテルの食事も美味しい

デザート
まだクリスマスの名残り料理なのかな？

洞窟ホテル一泊目
ネットができなかったので
お風呂に入りすぐ寝てしまいました