マイカーでの温泉旅行（箱根・舘山寺）2024年1月

2024/01/23 - 2024/01/25

デパートで売っているお得な宿泊クーポンを使って、東海道を温泉旅行に出かけました。美味しいものを食べて温泉に浸かるだけの旅行でしたが、天気が良く美しい富士山を眺められたのがおまけでした。

エリア 舘山寺温泉(静岡)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

まずは自宅を出て東名高速→小田原自動車道で箱根に向かいます。途中海老名SAで休憩しました。ここのトイレは10か国語以上に対応したウォシュレット付きの世界最先端のトイレ（？）でした。

EXPASA海老名 下り 道の駅

1泊目は箱根湯本の 湯本富士屋ホテルです。泊まった部屋の窓の正面が箱根湯本駅で、色とりどりのロマンスカーが出入りするのがよく見えます。鉄道ファンの私には大変すばらしい景色でした。

箱根湯本温泉 湯本富士屋ホテル 宿・ホテル

愛煙家の私には館内の喫煙所が、部屋（別館）と大浴場（本館）の連絡通路にあり、自室から近いので助かりました。

箱根湯本温泉 湯本富士屋ホテル 宿・ホテル

翌日は普段の道である箱根峠を通らず、真鶴道路→熱海経由で三島に向かい、静岡を目指すことにしました。

熱海港 乗り物

熱海から三島に抜ける道路からは、いつもとは違う角度の富士山をみることができました。ここからの眺めは麓の風景がいつもとのルートとは違う趣でした。

途中のトイレタイムに「伊豆 村の駅」というショッピングエリアに立ち寄りました。

伊豆 村の駅 道の駅

伊豆 村の駅にはシイタケを使った非常にめずらしいUFOキャッチャーがありました。ネーミングもユーモア満点ですね。

伊豆 村の駅 道の駅

安部川近くの知人の蕎麦屋で昼食をとり、国道1号線のバイパスをつかい浜松→舘山寺温泉に向かいます。途中から今夜の宿に夕暮れ前に着くために高速道路を使い、途中で牧之原サービスエリアでトイレタイムで立ち寄りました。

牧之原サービスエリア(下り) 道の駅

家内の要望通り、陽があるうちに舘山寺温泉の宿に着きました。通された部屋は浜名湖正面の眺めのよい和室でした。

浜名湖 自然・景勝地

前回初めて泊まってみて、何しろ食事がすばらしいので1年もたたずに再訪しました。

浜名湖かんざんじ温泉　山水館欣龍 宿・ホテル

朝ごはんも一味違います。豪華さより細かなところで食通をうならす仕掛けがあります。この写真には写っていませんが、特に乾燥保温機能が付いた海苔の入れ物を使っていたのは驚きました。大好きな焼き海苔がパリパリです。

浜名湖かんざんじ温泉　山水館欣龍 宿・ホテル

帰りは国道1号線のバイパスを通り静岡方面へ向かいます。途中で休憩に国道一号線のバイパスでは数少ない道の駅である「道の駅富士」に立ち寄りました。

道の駅 富士 道の駅

道の駅富士の屋上の展望台からは、正面に見事な富士山がみられました。

富士山 自然・景勝地

朝ごはんをしっかり食べたのですが、三島の鰻は別腹です。めずらしいことにいつもは大行列の人気店「桜家」もランチタイムから少し遅かったのか、並ばずに入れました。前回来た時にはなかった最新式の順番発券機が導入されていました。

うなぎ 桜家 グルメ・レストラン

うなぎを食べた後は、家内は近くの商店街で買い物に。私はちょっと付近を散歩しました。源兵衛川水辺の道は桜の名所なのですね。うなぎ屋さんの名前もそこからきているんですね。

源兵衛川水辺の道 公園・植物園

桜家の近くの源兵衛川周辺は歴史ある街並みです。

源兵衛川 自然・景勝地

脇道の奥には由緒あるお寺があるようなので近くまで行ってみます。

常林寺 寺・神社・教会

お寺のことを帰って調べてみると、この常林寺は天正元年（1573）開創の曹洞宗の寺で、本山は永平寺、總持寺とのことでした。

常林寺 寺・神社・教会

駐車場に戻る途中伊豆箱根鉄道の三島広小路ホームの奥に美しい富士山が眺められました。何十回とここを通ってますが、こんな景色は初めてでした。

伊豆箱根鉄道 駿豆線 乗り物

帰路は沼津から東名高速で戻りました。途中海老名サービスエリアでトイレタイム。以前SAにあった無料のお茶のサービス機は、2階に移動してました。今回は美味しいものを食べて温泉に浸かるだけの旅行でしたが、毎日美しい富士山を眺められて満足でした。

EXPASA海老名 上り 道の駅