2024/01/05 - 2024/01/09
16位(同エリア20件中)
クワドラさん
コロマンデル半島のホームページに惹かれて旅行先をフィティアンガに決めました。レンタカーがないと成立しない行程です。
距離や道筋は頭に入れていたはずですが、実際にはアップダウンやカーブが多く、運転手である夫にはかなりの負担が~。
それでも息をのむような広大な自然。すぐそこにいる牛。美しい海岸線。素晴らしい旅行になりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- ニュージーランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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空港でレンタカーを借り広い2号線から25号線に入ったところにあるThe Coner stone CAFÉ ランチ時でにぎわっていました。ブランチセットやランチセットが人気のようでしたが、それほどお腹がすいていなかったので、サンドイッチとポテトトップ、ソーセージロールというパンにしました。ちょっとショックだったのは、ポテトトップの下のひき肉とソーセージがマトンだったこと。匂いがかなりきついのですが、独特なケチャップがやわらげてくれました。
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チェックインの時間より早く着きそうだったのでWhiti Farm Parkによってみました。大人12ドルですが、餌をあげたければ2ドル払います。
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中は思いのほか広く、餌を見せるといろいろな子たちが寄ってきます。
このモコモコ子羊ちゃんはとても可愛かった~ -
豚には餌はやらないでと言われていましたが、言われなくてもこの巨大な豚くんに餌はやらないだろうと思いました。
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競争で餌をとりに来るので、なかなか思う子にあげられないのです。
入る前は、なんだかなぁと思っていた農場動物園でしたが、結構楽しめました。 -
この1階が The Ocean Side Motel の部屋です。夏シーズンの週末で満室の表示が出ています。このあたりのモーテルは最低一週間の宿泊じゃないと予約出来ないところが多いのですが、ここは4泊から予約できました。1階で前が歩道なのでのぞかれるのではと心配でしたが、道の向こう側が海沿いの遊歩道なので、人はみなそちらを歩き、前を通るのは同じ宿泊者だけでした。
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朝外に出てみると日の出が見えました。朝日は海からではありませんが、低い丘から上ってきました
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朝の海岸は静かで素敵です。午前9時~午後5時は犬は海岸に入れないので、朝と5時以降にワンちゃんたちはお散歩をしています。
混みあう海岸ではないので、とてものどかです。 -
土曜日にはシティマーケットがあります。観光案内所の近くで分かりやすい場所です。はちみつや、ヌガー工芸品など売っていました。
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コロマンデルタウン方面にドライブに出発です。広い道ではないのに制限速度は100キロです。丘陵地帯でトンネルがないので、きついカーブのアップダウンが多いです。カーブになると35キロとか25キロとか制限速度が変わります。道のいたるところに牧場があり、なんというか蟻のように牛がうじゃ~っといるんです。
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かと思うと孤高の牛君。
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楽しみにしていたコロマンデル半島の牡蠣。「Coromandel Oyster Company」というところは、Take away専用なのですが、裏に小屋があって、座ってたべられます。
生牡蠣は1ダースか半ダースで注文します。
レモンはありませんでしたが、バルサミコ酢が置いてありました。 -
さっきの生ガキとこのカキフライで38.5ドルでした。
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これがベンチや机がおいてある小屋です。フライやフィッシュ&チップスを頼むと待ち時間が長いので、結構人が多いです。
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こちらの小屋のほうが、海が見えて気持ちがよいです。
トイレは探したのですが、見当たりませんでした。
ここで次の目的地 Driving Creak Railwayの電車の時間をチェックしたのですが、なんと4時半まで満車になっていました。観光シーズンをなめちゃいけなかった!!
あわてて4時半の電車を予約しました。 -
オイスターカンパニーの前に広がる海です。この海で養殖しているのかしら?
潟が広がっていて気持ちの良い光景でした。 -
コロマンデルタウンでコーヒーを飲んでトイレ休憩。
ニュージーランドは道路のそばに結構トイレの標識が多いという印象です。トイレで困ることがありませんでした。
このタイサンボクのある公園にもトイレがありました。 -
Driving Creak Railway and potteriesに着きました。コロマンデルの町からは10分かからないくらいでした。
陶芸で自立しようとオークランドから来た方が、自力で2.6キロのトンネルやハッチバックのある鉄道を作られたのだそうです。
自然の森も広がっていて、ニュージーランドを代表するTUIという鳥も見ることが出来ました。 -
この可愛らしい電車に乗ります。運転手さんが、全員の座席を決めてドアの開け閉めから解説まですべてこなします。
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陶工が作ったので、トンネルのレンガも可愛いです。トンネルは狭いので初めて入る時にはスリルがありました。
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どんどん上に上っていくと息をのむような美しい光景が広がっていきます。
EYEFUL TOWERという建物があって、そこで折り返しになります。75分間の鉄道旅です。
ジップラインもあって、やっている人が見えないかと思ったのですが、見ることが出来ずに残念でした。 -
パブのキャッシャーで先にお金を払うシステムです。
混んでいるので40分かかるといわれましたが、意外に早く提供されました。
一つ一つが大きいので、これを三人で食べるのは大変でした。 -
この日の晩御飯はwhitiangaの町の海沿いにあるIrish Innというレストランに行きました。週末の夜で混んではいましたが、席はありました。
泊まっているモーテルと系列店なのか、10%割引にしてくれました。 -
次の日はコロマンデルからちょっと離れて北島中部の観光地ロトルアまでドライブしました。東京から石廊崎くらい?4時間半くらいかかりました。いたるところ牛、牛また牛。羊君たちもいますが、毛を刈られた後でスッキリしています。広くない道のすぐわきに牛がいるので結構驚きます。
出発してすぐwhitiangaは土砂降りに。でもロトルアに着くとピカピカに晴れていました。 -
ロトルアは別府のようにいたるところに温泉が出ている街です。でもロトルア自体がかなり広いので、泥の温泉のほうには行きつけませんでした。
ロトルアはかなり大きな街で信号がありました。
ロトルアのKuirau Parkd です。大きな公園ですが入場は無料です。
別府の地獄のように温泉がボコボコ湧いています。 -
硫黄泉なんですね。独特のにおいと色がありました。
遊歩道以外は危険なので歩かないようにと注意書きがありました。 -
このあたりでは有名なポリネシアンスパで入浴することにしました。
駐車場には車がいっぱいありました。 -
入場料には何種類かあって、プールだけというのが一番安く、湖の見える個室家族風呂もあります。7種類のお風呂とプールに入れるものを勧められてそれにしました。14歳以上でないからなのかすいていました。湖に面していてお湯も40度くらいでいつまでも入れる心地よさでした。
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フェリー乗り場のあたりがにぎわっていたので、見てみるとカジキマグロを釣り上げた船が!!みんなが記念撮影。カジキマグロは軽トラ?が来て運ばれて行きました。
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この船でクルーズに行きます。20人ほどでしょうか。満席でした。ドイツ、ノルウェイ、カナダ、オーストラリアに私たち日本と様々な国の人たちでした。キャプテンが英語で、ニュージーランドの自然や岩の名前など解説してくれます。
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出発です。入り江を過ぎるとスピードを上げます。少し波もあったので船は上下に飛んで結構迫力がありました。風を感じて寒くもなってきました。
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洞窟も多くカヤックだと中に入れますね。
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これがカセドラルケーブです。教会のような感じだという事です。今は少し危険なので上をハイキングしたり中に入ることはできないそうです。
ナルニア国物語のオープニングで使われているらしいです。 -
岩からダイブして楽しんでいる人たちがいます。
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養殖しているわけではないのですが、パラっと餌をまくと天然の真鯛が集まってきます。釣りのツアーもあるようですし、さっきのカジキの人のように、自分のボートで釣りを楽しむ人も多いみたいですね。
ここは、釣れるでしょうね。 -
シュノーケリングの時間もありました。でも水温は19.5℃です。クルーズ用のライフジャケットは落ちると膨らむタイプなのでライフジャケットはなしで入ります。かなり深いんです。
真鯛が泳いでいました。
他のクルーズ船と一緒にならないように別の岩陰を選んでいるようでした。 -
色々な色の海が見られて2時間ほどのクルーズを堪能しました。身体はかなり冷え切ってきたので、帰った時にはちょっとホッとしました。
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夜8時でもこの明るさ。この時間帯はワンちゃんたちのお散歩タイムです。
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のんびりとしたwhitiangaからオークランドに向かいます。
来た時とは別なルート、コロマンデルタウンからThomasを抜けてオークランドに向かいました。
ずっと海辺の道を通ります。 -
干潮なのか、もともと干潟なのか、こんな感じの海が多かったです。
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やはりアップダウンは多く日本だったら落石注意の看板が出ていそうな海沿いの崖際のうねうねとした道をドライブします。
アップダウンでかなり気温も違います。
この孤高の牛君のいるところは、両側が海です。入口にはアイスクリームの販売車も止まっていたのですが、アイスにはちょっと涼しすぎ。 -
広い海岸線には、キャンピングカーの施設があります。
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Thomasで休憩。パン屋さんで甘いパンと揚げシュウマイの串?
Thomasはちょっとレトロな雰囲気の建物がいくつかありました。
ここから、コロマンデル半島に別れを告げてオークランドへと向かいました。
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