2024/01/17 - 2024/01/22
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kouseiさん
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昨夜はクルーズ船内で過ごし、今日は旅行会社が設定した那覇市内半日観光に参加しました。
初めに訪れた首里城公園では首里城の貴重な再建現場を見る事が出来ました。
国際通りは外国人の多い街と想像していましたが、人通りも少なく、外国人の姿を見掛ける事もありませんでした。
コロナの影響が少なくなったとは言え、まだまだ完全に元通りになったとは言え無いのかも知れません。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- タクシー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
-
クルーズ船の船室は船の左舷13階、海側のバルコニー付の部屋に決めました。
ツインベッド、ソファー付の部屋でゆったり過ごせそうです。 -
今日は旅行会社のツアーに参加し、観光バスに乗り那覇市内の半日観光です。首里城公園近くの地下駐車場にバスを置き、首里城公園に向かいました。
勿論料金は旅行代金に含まれています。 -
守礼の門、写真では何度も見ていましたが現地で実物を見たのは初めてでした。
正殿に向かう最初の門で扁額に「守礼之邦」と書かれています。琉球は礼節を重んじる国と言う意味があるそうです。
現在の門は沖縄戦で消失してしまい、1958年に再建された物です。 -
園比屋式御嶽石門(そのひやうたきいしもん)
琉球石灰岩で作られた建造物で、国王が外出する時、安全祈願をした礼拝所で人が通る場所ではなく「礼拝の門」と言われる場所です。 -
歓会門(かんかいもん)
首里城の城郭に入る第一の正門で、扁額に「歓会門」と書かれています。
中国皇帝の使者、冊封使(さっぽうし)等の賓客を歓迎する意味で名付けられた門です。 -
瑞泉門(ずいせんもん)
門の手前右側にある湧水「龍樋」に因んで名付けられた第二の門になります。「立派な目出度い泉」と言う意味があると言われています。
この門も沖縄戦で焼失して、1992年に復元されました。
この門の両脇に魔除けの一対の石獅子が設置されていました。 -
龍樋(りゅうひ)
龍の口から湧水が流れ出していることから「龍樋」と呼ばれています。
この水は王宮の飲料水として使われていたと言われています。 -
琉球石で積まれた石垣が美しい姿を見せています。
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漏刻門(ろうこくもん)
漏刻とは中国語で水時計を意味し、門の上の櫓に水を溜めて水が漏れる量で時刻を計っていた事からこの名前が付けられたそうです。
正殿に向かう第三の門となります。 -
廣福門(こうふくもん)
「福を行き渡らせる」と意味で、正殿に向かう第四の門となっています。
建物そのものが門の機能を持っていて、これまでの石壁の上に造られた門と異なる作り方で、首里城の城門の特徴となっています。
左右に部屋があり役所が置かれていました。
明治末期に一度撤去されましたが、1992年に再建されました。 -
廣福門の前で修理中の作業が公開されていました。
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奉神門(ほうしんもん)
正殿前の広場、御庭(うな~)に通ずる最後の門です。神を敬うと言う意味で、3か所の通用口の内、真ん中の門は国王とか身分の高い人しか通行が許されていなかったと伝わっています。 -
再建中の正殿の覆いに消失前の実物大の写真が掲示されていました。
再建現場は400円の料金を払って公開されていました。再建費用に利用すると聞きましたが、其のためにはもう少し高額に設定しても良いのではと思いました。 -
消失した正殿の遺物が展示されていました。
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屋根に飾られていた龍の残骸もありました。
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再建中の正殿の屋根の部分です。完成すれば見る事の出来ない姿です。
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今でしか目にすることが出来ない現場を見る事が出来、感動しました。
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正殿の奥に展望台がありましたが、時間と体力が限界で登ることを諦めました。
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首里城には他にも沢山の門が見えましたが、全部の門を見るには時間と体力が限界でした。
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沖縄県庁から歩いて行ける国際通りに向かいました。
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椰子の街路樹が南国ムードを漂わせています。
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一度は味わってみたいと思っていた沖縄そばの店に立ち寄りました。魚出汁のスープに、ラーメンとも蕎麦とも違う独特の食感の麺、大きな豚の角煮が特徴的でした。トロトロの角煮とスープは美味しかったですが、麺は今一と言うのが実感でした。
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クルーズ船の出入りは何時も五階にあります。出る時も入る時も、出入国と同じようなチェックがあります。最初のクルーズ旅行の時は戸惑いましたが、回数を重ねて苦にならなくなりました。
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MSCベリッシマの中央ホールです。三階吹き抜けの空間は船内とは思えない豪華な空間です。
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船室に通じる廊下、同じような部屋が並んでいて慣れるまでは迷ってしまいます。
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乗船した途端に今夜のドレスコードはフォーマル(エレガント)に設定されました。
男性はスーツにネクタイ着用、女性は和服やロングドレス、丈の長いロングドレスなどで着飾って、この階段で記念写真を撮る光景が沢山見られる中央階段です。 -
中央ホールから望む二階吹き抜けのプロムナード、天井に映し出される映像が幻想的なムードを漂わせ目を奪われます。
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一夜明ければ明日は宮古島です。
船は出港すれば外国扱いとなり、七階にあるインペリアル・カジノも開場します。日本国内では許可されないスロットマシーン、ルーレット、ブラックジャック、ポーカー等も楽しめます。
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