福岡市民がザ・リッツカールトン福岡に泊まってみた

2023/12/20 - 2023/12/21

コロナ前にSPGアメックスを作り、なんちゃってゴールドメンバーになり、さぁ海外行った時に無料宿泊アワードでいいホテル泊まるぞ！と息巻いてましたがそれから海外には行けずじまいで。
夏休みに国内で無料宿泊アワードを使おうと試みるも、必要ポイント数が高くて使えなかったりで、結局はアワード使うために旅行するというなんだか本末転倒なことをしてました（楽しかったから良いんですが）
そんな中、おらが街にリッツ・カールトンがやってきた！駐車場代だけでアワード宿泊できるやん！、と必要ポイントが少ない日に行ってきました。

エリア 博多(福岡)

家から車で小一時間、ロビーに着きました。
和風でややこじんまりした感じ。
リッツ東京のような天井が高く圧倒的されるようなゴージャス感に迎えられる方が自分的にはテンション上がります。

季節柄大きなクリスマスツリーが飾られていました。キラキラしてきれい。

ロビーの横にはアフターヌーンティーするカフェや朝食会場がシームレスに広がっています。窓まで抜けていて眺め良いです。

ウェルカムドリンクを出して頂いた時に少し和ませてもらい、続けてチェックインからのお部屋の案内へ。
流れはスムーズ、、なんだけど家を出てからそんなに時間経ってないので気持ちがついていかない笑
まだ半分家にいる感じ

アワード泊なのでベースのスカイラインビュー（太宰府～油山向き）、でもビルのファサードがズレてる部分の部屋だったので角部屋ではないですが一部二面窓のお部屋でした！陽の光がよく入り明るく、写真左側のソファも普通よりかなり大きいと思います。
お願いしていたベビーベッドがあっても全然余裕。

ちなみに隣のお部屋の窓はすぐそこですが、隣に近いあたりは立ち位置によって見え方の変わる不思議なスモークガラスとなっています。
窓越しにこんにちは、はないので気楽です。

ウェルカムスイーツは宇美町の和菓子店からモナカ
なかなか美味しかった。今度行ってみよう！
お花はリッツさんに準備してもらうとめっちゃ高かったので別に頼んだもの。花瓶がかっこよかった

お水や冷蔵庫がある棚は日本風
ヨーロピアンテイストのリッツ大阪に泊まった時、本場ヨーロッパの人が泊まったらそのテイストをどう感じるのか気になった覚えがあるけど、その時の回答を図らずも福岡で見つけた気がした。

音が聞こえてきそうなくらいピシッとなったシーツ

洗面所はリビングと少し違うテイスト

ガラス張りバスルーム
壁はインパクトのある大理石
木製の腰掛けがありレインシャワー浴びるのに丁度良かった。

雪をまとう油山と脊振山系と手前にはビル
いくらリッツカールトンから眺めといってもTOKYO、OSAKAみたいな高層ビル群が見えるわけでもなく地方都市のそれが広がる。

自分的には香りキツめでしま

0歳児がいるので夕食はインルームダイニングで。保温しておく器械があるのを知らずに全部並べてもらった。和牛ハンバーグ、三瀬鶏、湯布院サーモンなど。なかなか美味しくかつボリュームも◎
関係ないけど食事を持ってきてくれたお若いスタッフさん緊張してたのかな、、笑顔を見せてがんばって！！

インルームダイニングに良いところ、、アルコール代がお安くすむとこ！
ノンアルコールスパークリングと赤ワインを持ち込み。

ホテルからお祝いをいただきました！ありがたい。滞在目的をお伝えしたら何かしらのリアクションがある、こともあるのでとりあえず伝えてます。
濃厚なチョコ味で美味しかった～

大名ガーデンシティ横のイベント広場でクリスマスマーケットを絶賛開催中で、ミュージックイベントが散発的に22時まであってうるさ。二面窓の影響もあったんかな。
おやすみなさい

おはようございます。
幼子とワンルームに泊まった時、朝早く起きた時のトイレに困ったことないですか？
音たてずにっていうのは不可能なので、そんな時重宝するのがロビーやジム、ビーチハウスとかのトイレ。
ジムのトイレはきれいで蛇口もスタイリッシュ、そして手拭きはタオル！朝早くから整えられておりさすが一流ホテルさん。

スパ階にもツリーが！
とりあえずツリー飾っとけばいいもんちゃうで（言い過ぎ）

ジムに続く廊下
良い雰囲気だけどアマン東京の大浴場につながる廊下のような異世界はないです。
あとジムはこじんまり

この辺りを走ったことないので朝ラン行ってきます。

極寒の中、福岡ランニング界の聖地、大濠公園へ！
ホテルから結構距離あってたどり着くまでに疲れてしまった。
公園の近くにはインターコンチができるらしい。周り何があるんだろ

外に立っていたドアマンにめっちゃ寒いですね～と挨拶して帰還。
タオルやお水の準備は珍しくはないけど、フルーツは初めて見たかも。

一階にもクリスマスツリー！

この屏風、いろいろな方のブログで見ますが実際見て驚きました。
宙に浮いているんです！

ロビー階から見た博多湾側。やっぱ山よりかは海見える側にプレミアつけるよね。

朝食のバフェは九州産のものもありなかなか良かったからまた行きたいな。レストランの一部は途中からお子さま天国になっていました、平日なのにね。

ルームサービスの方から子どもへのプレゼント

リッツ・カールトン福岡、印象的だったのは外国のスタッフの方が多い、しかもネイティブ並みに日本語がお上手！そしてにこやか。
口コミでは、サービスがーとか書かれておりますがあんまり気にならなかったな。。と言いたいところだけど、チェックアウト後にバレーパーキング（全車強制）で車出してもらうようにお願いして、ロビーで待つも20分くらい待てど暮らせど連絡がありません。そのうち子どもがぐずり出したので、一階で待ってますとロビースタッフに告げて降りたら、しっかりと車内があったまっているマイカーが玄関前に止まっていたという。このあったまり方結構前からあったのでは？！しかも玄関のスタッフからはパーキング引き換え券を見せて下さいとか特に言われることもなく、勝手に乗って帰ったとさ。

見慣れた街並み～

交通費をかけずに我が街のリッツへの宿泊。。
同じリッツに泊まるとしても、旅行の中で泊まるのとただ泊まるだけでは、なんだかワクワク感が違いますね。やはりどこかへ向かうというベクトルが、ホテルに着いた時の気持ちを盛り上げてくれるんでしょうか。
ということで、アワード泊はそのために頑張ってどっかに行くか夏休みのついでに使うのがココロへの効果を考えると良さけどいう結論になりました。