インド列車縦横断 2023-2024その①

2023/12/29 - 2023/12/30

さて今回は、年末年始の2週間を利用してまあまあハードルが高いと思うインドへ行ってきました。
まずはデリーで一泊し、翌日バラナシへ移動する様子をお届けします。

エリア デリー(インド)

まずは羽田空港の出国審査を無事に通過しラウンジへ向かいます。

今回の往路で利用したJALのサクララウンジで朝食を頂きました。名物のカレーライス食べてますがこの後散々食べることになるのにと思いつつも…美味しかったです。

德里(デリー)ってこんな漢字なんですね

ボーイング787の翼かなりしなってて折れそう

どの機体も大体ドア根元付近にシリアルナンバーついてますよね

機内はこんな感じ

これから約7時間の空の旅に出発します。
中央４列で通路側に座ったのですが、隣空いていたのでかなり快適でした。

とりあえずのウェルカムドリンク&スナック

また少ししたら昼食が運ばれて来ました。
こちらは和風チキン。もうひとつはカレー風味なのでやめておきました。デザートにハーゲンダッツは嬉しいですね。

夕食?にサンドイッチとヨーグルト。

インディラ・ガンディー国際空港に到着。無数の手がお出迎えしてくれます。

無事に入国審査を通過したのでキャッシングでお金をおろしました。空港内には幾つかATMがありましたが自分はSBIというところを使いました。

さて空港玄関に出てきたのでメトロまで歩いて行きます。案内板にも書いてあるのでほぼほぼ迷わず行けると思います。

こちらメトロ入り口

駅構内にはセキュリティチェックがあるのでカバンを別レーンへ預け、また身体まわりもチェックされます。

持ち込みできないものが表示されてました

今回は空港からデリーまでで60ルピーになります。

チケットカウンターは３列あり、一番右側が現金(キャッシュ)になるので並び直して時間がかかりました。

デリーまでは４駅で15分くらいの移動時間です。

香港のエアポートエクスプレスと同じ様な車内

デリーメトロの構内。謎の人物像が吊られていました。

やって来ましたニューデリー。中々重々しい雰囲気がありここから気を引き締めないといけないと思いました。

インドらしいカラフルな駅舎のライトアップ

目的のパハールガンジーエリアへは、メトロが西側にあるので線路東側に抜けないといけないです。
この通路を通り歩いて行くのですが途中声を掛けてくるインド人は基本無視で行きましょう。

駅構内入り口ではこの混みよう。この時期はインドの方も各方面へ帰省する人が多くいました。

セキュリティレーンに大きな荷物を入れてますがチェックする人はいませんでした。これ意味あるんかな?

まさにカオス。プラットホームは16くらいあったと思います。この雰囲気が好き人には堪らないと思いますが、僕はもうお腹一杯…

東側にやって来ました。写真のように客引きがひっきりなしに現れるので全部無視で問題ありません。

パハールガンジーエリア入り口の様子。
気合いでリクシャーやバイクをかき分けて渡って行きます。途中で止まると余計危ないと感じました。

パハールガンジーエリアの様子。かなり活気がありいい雰囲気です。

ホテルに到着。とりあえずのチェックインを済ませて夕食と明日の食料品を調達に行きます。

エッグサンド40ルピー。香辛料に紫玉ねぎ、青唐辛子などを加えていました。

かなりボリュームもあり美味しく頂きました。

一夜明けて早朝のパハールガンジー。ほぼ人通りはありません。これからニューデリー駅へ向かい、バラナシへの列車に乗ります。大体1時間前には駅へ着いたおいた方がいいかも。

いざ出発。

ニューデリー駅構内。列車を待つ人やここに住んでる人やらで賑わってます。

6時発バラナシへ行く最新型の特急列車です。
これより7時間ほど移動します。

車内の様子。
日本の新幹線に何処と無く似てる気がします。
片側２列の多分２番目にいいクラスのものだったと記憶してます。

特急列車を眺めるインド人と犬。

この時期は濃霧シーズンと乾季、また焼畑や工場排出の噴煙などでかなり視界が悪いため、列車遅延も普通にあります。諦めが肝心。

車内食。いくらか忘れてしまいましたがまあまあのボリュームでさらに美味しかったですね。車内販売(オフィシャル)のでこれだけの旨さなら満足です。

バラナシに到着。
ここから母なるガンガーに移動します。

バラナシ駅前に出てきました。
ここからリクシャーと交渉するのですが、車内で知り合った賢そうなインド人方にエスコートしてもらって交渉までしてもらいました。その節はありがとうました。

150ルピーで宿周辺の歓楽街へ。

途中で降ろされここからは歩きでしかいけないよとのこと。ここより町の雰囲気を堪能しつつ宿に向かいます。

バンカリ・トーラ・ロードという趣のある通りを歩いて宿へ。
次回はガンジス川周辺の様子をお伝えします。