マヨルカ島の保存鉄道と街散策

2024/01/05 - 2024/01/06

ソーリェル鉄道に乗ってみたくてマヨルカ島に行ってみたのですが運悪く運休でした。マヨルカ島はいい島だったのでいつかあらためて再訪しても良いかなと思いました。ヨーロッパの島の古い鉄道といえば、やっぱりマン島が良かったなと思います。

今回の２０２３年末旅行は１１か国の訪問となりました。
ここまでの行程
・エチオピア
・ギリシア（コルフ島）
・アルバニア
・イタリア（サルデーニャ島）
・フランス（コルス島）
・スペイン（マヨルカ島）

エリア マヨルカ島(スペイン)

バルセロナ空港で野宿し朝一番のVuelingにてコルシカ島へ
飛行機は空いていてバランス調整のため座席移動を命じられた。
頭上の荷物入れも空っぽなので使ってよいか聞いたらＯＫとのことだった。
荷物入れの利用は本来は有料だがガラガラの場合はわりと柔軟に対応してもらえそうな感じだった。

マヨルカ島の空港には日本語の挨拶が書かれていたが「ハイ」ってどんな翻訳ソフトを使ったのだろうか。。。

飾りが無くとても広く共産国のような雰囲気の空港ターミナルだ。とにかくとても広くて驚いた。

路線バスにて5ユーロで街に向かった。
あいにく酷い雨だ。

お洒落な建物

偶然、開いているお店を見つけたので中に入ってみたところ市場だった。
雨宿りしながら観光できるので助かった。

2階にはスーパーがあるので開店時間同時に入店して総菜を買ってイートインコーナーで食べた。
パスタとドリンクで6ユーロ弱だった。美味しいものを手軽に食べることができて良かった。

ようやく雨も上がった。この建物に市場とスーパーが入っている。

しばらく街を散策したがデパ地下の総菜屋さんみたいな店があり、とても美味しそうな料理がたくさん並んでいて食べたかったけれど、満腹なので諦めた。

ソーリェル鉄道に乗ろうと思って楽しみにしていたのだが運休中だった。
ソレルから先の路面電車は運行しているようなので行ってみることにした。

バスターミナルが見つからずインフォメーションで尋ねたところ地下にあるとのことで、地下というだけでも驚きなのに大きなターミナルでガラス越しに鉄道駅が見えて立派な造りだった。

ソレルに到着
落ち着いた雰囲気の街並みだ。

石造りで綺麗だ

路面電車の始発駅と思われるところに来たがホームみたいのも見当たらないし走っている雰囲気もなくしっくり来ない。

1時間に1本だけ走っているようなので、ふらふら散歩しながら電車が来るのを待った

あっ。来た。

始発駅まで行き乗り込んだ。
一律8ユーロだった。

終点のソレル港に到着

海沿いの景観が綺麗な街だ

出発していった

線路の終わりまで行って引き返した。
町中には特に見どころは無さそうだった。

何かのイベントをやっている。

ソレルの街まで5キロ弱歩くことにした。
とても狭いホーム？

電車が来たので1枚

ソレルに戻り教会の前を通過する電車を一枚

バスでパルマに戻った。
天井にUSBなのでケーブルが短いと使いにくい。

なんの目的もなくただ漠然と時間つぶしのため終点であるという理由から
パルマからサ・ポブラ駅に行ってみることにした。
電車は頻発しているわけではないが大ターミナルだ。

サ・ポブラ駅からしばらく歩くと昔の駅が残っていた

何もないところに来てしまったなと、、、
何も確認せず来たので失敗したかなと、、、

中心地の方に向かってみると次第に賑やかになりはじめた

街の中心には広場があった

大きな教会の写真を撮って駅に戻った

車両の規格が統一されていなくて帰りは路面電車だった。
ドアの高さが違うのでホームの高さも左右で異なっている。

パルマの街を散策
何かのイベントが開催されるようで人の数がすごすぎて街の奥の方に行くことができなかった。

朝、パスタを食べたスーパーで売られていたパエリアがどうしても心残りでスーパーに行きパエリアを食べた。ドリンク付きで6ユーロ弱。ドリンクは美味しくて安いので朝と同じレモン飲料にした。

丸いケーキのようなパンがいろいろな店で売られていた。
犬が我慢できないようでお座りしたり隙間からクンクンしたり格闘していた。

おなかいっぱいだけど空港でタパスと海苔巻きだけ食べた。
再びVuelingでバルセロナに行き、バルセロナ空港で2夜連続の野宿をした。

続く