2023-2024年イベリア半島周遊(マドリード編その1)

2024/01/04 - 2024/01/05

いよいよ旅の最終目的地マドリードへ。美術館をひとつ丁寧に見るだけで簡単に1日がなくなっていく、魅力の多い町でした。

エリア マドリード(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

コルドバからマドリードに到着。町はまだまだクリスマスモード。

プエルタ デル ソル 広場・公園

首都なだけあってこれまでとは比べ物にならないレベルの大都会。

一度ホテルに荷物を置き、閉館直前だけ無料で入れるということでプラド美術館へ。翌日じっくり見る前提だったのでこの時はサクっと見たいものだけ。とはいえ既に見ごたえ十分。

プラド美術館 博物館・美術館・ギャラリー

この日の夜は宿近くのサン・ミゲル市場で夕食。これはショーウィンドウを見ていたら声をかけてきたナイスガイにオススメされた魚介のマリネ。

サン ミゲル市場 市場

せっかくスペインに来たのでパエリアも。一人旅だとパエリアはなかなか食べづらいので貴重な機会かも。

サン ミゲル市場 市場

翌日の朝食はサン・ヒネスでチュロスとホットチョコレート。想像よりくどくなく、甘さ控えめでおいしい。

チョコラテリア サン ヒネス カフェ

この日はまずソフィア王妃芸術センターへ。

ソフィア王妃芸術センター 博物館・美術館・ギャラリー

昨年より撮影解禁となったゲルニカ。今回は教科書で見たことのあるものを片っ端から見る旅になった。

ソフィア王妃芸術センター 博物館・美術館・ギャラリー

ゲルニカで有名だが、こういった内戦時代のプロパガンダアートなども充実している。

ソフィア王妃芸術センター 博物館・美術館・ギャラリー

続いては海事博物館。ちなみにこの前にプラド美術館を再訪しているが、撮影禁止のため写真なし。有名な「ラス・メニーナス」、「我が子を食らうサトゥルヌス」以外にもスペインをはじめとする各国の王族の肖像画も全て見覚えがあるもので、じっくり見ていたらかなりの時間を要してしまった。

海軍博物館 (マドリード) 博物館・美術館・ギャラリー

スペインの黄金時代を作り上げた海軍の博物館なだけあり、なかなかの規模。海事博物館なのに写真が鉄砲と旗ばかりなのはご愛敬。

海軍博物館 (マドリード) 博物館・美術館・ギャラリー

地下鉄でマドリード王宮へ移動。

マドリード王宮 (オリエンテ宮) 城・宮殿

この日は内部は公開しておらず、広場のみの入場ということだった。次回に期待。

マドリード王宮 (オリエンテ宮) 城・宮殿

向かいのアルムデナ大聖堂。スペインは巨大な教会、修道院が多くて良い。

アルムデナ大聖堂 寺院・教会

夜のマヨール広場。かつては市場や闘牛、異端審問までもがここで行われていたのだとか。

マヨール広場 広場・公園

夜は宿近くの妖しげな半地下バルにて。

巨大サングリア。

Tatakiはゴマの風味が良いアクセント。

この店の名物・猪肉ロール。皮パリパリ、中身濃厚で素晴らしい味。