2023/06/22 - 2023/06/24
38位(同エリア155件中)
nagiさん
最近の旅は夫のリクエストが多い。
今回は「足摺岬に行きたい」とのことだけど、地図で見ると足摺岬って遠いなぁ~(^^;)
飛行機が譲れない私は羽田~高知の往復にするべきか、はたまた高知から上がって松山から出るべきか。
かなり迷って行程を考えたけど、結局今回は足摺岬を中心に、高知市内に戻るルートにした。
ざっくりとルートを決めて、あとはドライブの時間を見ながら廻ることに。
2泊3日の高知ドライブ旅です。
【費用】羽田~高知 往復2名分 27,880円(プロモーション)
ホテル 1泊目(ザマナビレッジ/1泊2食付き)39,450円 2泊目 (亀の井ホテル高知/1泊2食付き)21,704円
レンタカー 20,610円 ガソリン代その他 10,000円 食事・土産 30,000円
合計 149,644円(約15万円/1人約75,000円)
【行程】1日目 羽田(07:35)~高知(09:00)レンタカーで足摺岬方面へ===足摺岬灯台---白山洞門===ザマナビレッジ(泊)
2日目 ザマナビレッジ出発===沈下橋===雲の上の図書館===四国カルスト===亀の井ホテル高知(泊)
3日目 亀の井ホテル高知出発===仁淀川===にこ淵===桂浜===高知空港(16:20)~羽田(17:45)
高知空港から足摺岬~四万十~四国カルスト~仁淀川~桂浜へ2泊3日①
↓
https://4travel.jp/travelogue/11872610
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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西土佐から四国カルストに向けて上がっていく途中にあった檮原町。
町の91%が森林なんだとか。
ノーチェックだったこの町、なかなか面白そうなので寄ってみます。
「檮原橋」という木造の橋は珍しい。
森林管理が認証されたFSC森林認証を国内で初めて取得した町でもあります。 -
目を引いたのが藁葺き屋根でできたこの道の駅ゆすはら。
1階がおしゃれな道の駅、2階が宿泊施設になっています。道の駅 ゆすはら 道の駅
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道の駅で美味しそうだな~って思って買ったチーズケーキ。
(雲の上のチーズケーキ)
あとで情報誌を見たら檮原町に来たら食べるべし!と書いてありました。
売り切れ必至の商品みたいですね。
食べられてラッキーでした(^o^)道の駅 ゆすはら 道の駅
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川に木造の橋が橋がかかった奥に神社があります。
気になるので行ってみます。
坂本龍馬が脱藩する際に無事を祈願した神社だと書かれています。 -
御幸橋(みゆきばし)と書かれた屋根付きの木造の橋はとても立派です。
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檮原町産の木材をふんだんに使っているこの橋は平成14年にかけかえられた橋で、
国土交通省のモデル木橋のひとつです。
雨にも濡れないし、とてもしっかりとした木材橋です。 -
橋の向こうに三嶋神社が見えてきました。
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樹齢400年のハリモミ。
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坂本龍馬が脱藩するために歩いた道とされています。
もう少しゆっくり滞在できたら脱藩についてのゆかりの場所とかが見られたかもしれません。 -
坂を上がったところにある雲の上の図書館に行ってみます。
ゆすはら雲の上の図書館 美術館・博物館
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木造建築で広々とした建物です。
隣にも同じような感じで「まちの家ゆすはら」や総合庁舎などもあります。ゆすはら雲の上の図書館 美術館・博物館
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こちらの図書館は見学のみでも入ることができます。
入り口で靴を脱いでスリッパに履き替えます。ゆすはら雲の上の図書館 美術館・博物館
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イチオシ
入り口を入るとドーンと圧巻の空間がありました。
階段状になった本棚、たくさんの書籍、屋根も木材が張り出しています。
階段状のところに座って読むこともできます。ゆすはら雲の上の図書館 美術館・博物館
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1階の奥には喫茶コーナー。
手頃なお値段でコーヒーなどが飲めます。
本を片手にゆっくりしたい~~ゆすはら雲の上の図書館 美術館・博物館
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1階から何段か下りたスペースは子供向けの絵本コーナー。
ゆすはら雲の上の図書館 美術館・博物館
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2階もずらりと本が通路に並んでいます。
ゆすはら雲の上の図書館 美術館・博物館
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各コーナーごとに小部屋のようになっていて絨毯敷きにクッションまである。
人が少ない日は自宅のように寛げそう。ゆすはら雲の上の図書館 美術館・博物館
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スリッパで移動するので床もピカピカです。
ゆすはら雲の上の図書館 美術館・博物館
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この木材の張り出し具合がすごい。
さすが隈研吾さんです。ゆすはら雲の上の図書館 美術館・博物館
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1階に組み立て図が展示されていました。
檮原町、時間があったらもっとゆっくり見ていたかったけど・・
時間がなくて先を急ぎます。ゆすはら雲の上の図書館 美術館・博物館
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そのまま山を上がり、四国カルストに到着しました。
ここはカフェかな。四国カルスト 自然・景勝地
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星降るヴィレッジTENGUという宿泊施設になっています。
泊まらないのに何かの施設かと思って入ってしまった。四国カルスト 自然・景勝地
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東西25キロに渡るカルスト台地で「日本三大カルスト」のひとつ。
車じゃないとなかなか来られない場所なので来てみました。四国カルスト 自然・景勝地
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放牧された牛さんとカルスト台地が広がって不思議な景色です。
高知県と愛媛県の県境にあるので、高知に入ったり愛媛に入ったりしていました。四国カルスト 自然・景勝地
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それでも天狗高原からの眺めは最高です。
さすが「天空の道」と言われてるだけありますね!
このまま愛媛に抜けたいですが、今日の宿はいの町なので急いでまた戻ります。四国カルスト 自然・景勝地
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ずいぶん時間がかかってしまいましたが、本日の宿「亀の井ホテル高知」に到着しました。
高知市内に泊まるか悩んだのですが少し離れたこの宿が安くて良さそうだったので仁淀川河口にある全室リバービューのこちらにしてみました。
元かんぽの宿みたいなので施設は悪くないと思います。亀の井ホテル 高知 宿・ホテル
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チェックインは中国からの団体さんで混雑していました。
ツアーで来ているようです。
添乗員さんがまとめてチェックイン、時間がかかりました。
アメニティは部屋にもありましたがサイズが合わない、足りない時はこちらから持って行くようです。亀の井ホテル 高知 宿・ホテル
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部屋は7階です。
ドアを開けると玄関のようになっていてちょっとびっくり。
ちゃんと手すりも付いていて配慮が感じられます。
入って右側に洗面台、その横がトイレです。
センサーライトセンサーライトになっていたので夜のトイレなどには便利でした。亀の井ホテル 高知 宿・ホテル
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トイレは広めでリノベーション済みなのかキレイです。
亀の井ホテル 高知 宿・ホテル
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洗面台も広い。
ここにポットや冷蔵庫もありました。
バスルームがない分、広々としていました。亀の井ホテル 高知 宿・ホテル
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洗面台周りもキレイです。アメニティは最小限。
亀の井ホテル 高知 宿・ホテル
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ベッドの上には大浴場に持って行くタオルセットがあり。
亀の井ホテル 高知 宿・ホテル
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足元に丸いスツールと押し入れ、テレビ、床の間。
畳も今どきの四角いタイプに変更されています。亀の井ホテル 高知 宿・ホテル
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窓側から見たベッド。
亀の井ホテル 高知 宿・ホテル
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奥は絨毯敷きでテーブルと椅子。
お茶菓子とお茶セットもあります。亀の井ホテル 高知 宿・ホテル
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部屋からは仁淀川と土讃線の線路が見えます。
電車が通るのも見えました。亀の井ホテル 高知 宿・ホテル
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押し入れと思ったらクローゼットでした。
金庫や浴衣の羽織などがあります。亀の井ホテル 高知 宿・ホテル
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ドアの廊下側からの眺め。
いの町の街並みと駐車場です。夕日もみえました。亀の井ホテル 高知 宿・ホテル
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夕食の前にお風呂に行きます。
亀の井ホテル 高知 宿・ホテル
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お風呂のフロアも広々としていました。
こちらは「仁淀川伊野温泉」です。
ナトリウム、塩化物泉で神経痛や冷え性などに良いそうです。亀の井ホテル 高知 宿・ホテル
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※ホテルHPより
内湯と洗い場は広々しています。
お風呂の種類も内風呂、ジャグジー、寝湯、打たせ湯など充実。亀の井ホテル 高知 宿・ホテル
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※ホテルHPより
こちらも広々とした露天風呂。
さすが元かんぽの宿です。お風呂も良かったです。亀の井ホテル 高知 宿・ホテル
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お風呂を出てからちょうど夕食の時間。
2階にあるレストランに行きます。
入って右側に先ほどの中国からの団体さん。
ものすごく盛り上がってる(声が大きいだけ??)
スタッフの方が気に掛けてくれて指定の席を替えていただきました。
ありがとうございます(^-^)亀の井ホテル 高知 宿・ホテル
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今回は高知の食材季節のプランに「カニ食べ放題」をひとり1,100円でつけました。
(夫がカニ大好きなため)
まずはお造りから。亀の井ホテル 高知 宿・ホテル
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ちゃんと蟹足でした。
とは言っても私はそこまで蟹は好きじゃないですけどね~
夫はお代りして大満足だったようです。亀の井ホテル 高知 宿・ホテル
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ハマグリのお蕎麦と胡麻豆腐と・・?
亀の井ホテル 高知 宿・ホテル
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土佐牛のすき焼き。
亀の井ホテル 高知 宿・ホテル
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美味しそうです。
亀の井ホテル 高知 宿・ホテル
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続いてカツオのたたきと焼き魚。
亀の井ホテル 高知 宿・ホテル
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最後に田舎寿司。
鯖の押し寿司、こんにゃく、椎茸、みょうがでした。
私にはちょうどいい量(^o^)ごちそうさまでした。亀の井ホテル 高知 宿・ホテル
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亀の井ホテルは別府が発祥なのでどこでも夜鳴き蕎麦ならぬ夜担々麺が食べられます
(地獄めぐりならぬ、地獄めぐり麺らしい)
赤黒白と日替わりみたいです。(この日は白)
お腹いっぱいでパスしましたがちょっと気になりました。亀の井ホテル 高知 宿・ホテル
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ラウンジと奥がエステコーナー。
こちらは静かでした。亀の井ホテル 高知 宿・ホテル
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次の日の朝、いいお天気です。
亀の井ホテル 高知 宿・ホテル
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朝食会場も昨日のレストランです。
亀の井ホテル 高知 宿・ホテル
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とろろを掛けて食べる鯛めしがありました。
亀の井ホテル 高知 宿・ホテル
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朝ごはんのラインナップはこんな感じ。
種類も多すぎず、少なすぎずと言ったところ。亀の井ホテル 高知 宿・ホテル
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食後のコーヒーはマストです。
亀の井ホテル 高知 宿・ホテル
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今日は帰る日なのでお土産買っちゃおうかと売店へ。
亀の井ホテル 高知 宿・ホテル
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昨日お部屋にあったこの「青のりせんべい」がとても美味しかったので。
お部屋のお菓子はつい買ってしまうあるある。亀の井ホテル 高知 宿・ホテル
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高知は実は珊瑚でも有名なんですよね。
珊瑚加工の8割が高知なんだとか。
実は今年は「珊瑚婚」だったので何となく見てたのですよ。
売店に気に入ったのを見つけたので購入しました。 -
車で一路、仁淀川を上がって「にこ淵」へ。
朝なのでまだ人もそれほどいなかったけど、帰る頃には続々と来ていました。にこ淵 自然・景勝地
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「にこ淵」は仁淀川が仁淀ブルーと話題になってから観光客が増えたスポットらしいです。
にこ淵 自然・景勝地
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けっこう急な坂道なので足の悪い方には不向きかもしれません。
にこ淵 自然・景勝地
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途中から階段も作られたようでしたがこちらもけっこう急です。
にこ淵 自然・景勝地
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ようやくにこ淵に辿り着きました。
奥に小さい滝が見え、仁淀川の水がきれいです。
晴れて光が差すともっと透明度が増すかも。
この時はちょっと陰ってました。にこ淵 自然・景勝地
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「にこ淵」は水神の化身とされる大蛇が棲むという神聖な場所でマナーを守ってくださいとありましたが滝の近くまで岩を伝って行く外国人の方がいましたね
(英語表記もありましたが)
岩が滑って危険なので見るときは気をつけてください~~にこ淵 自然・景勝地
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にこ淵を後にしてもう少し上がっていきました。
途中から晴れてきて仁淀川の透明度にあらためてびっくり。
さすが「仁淀ブルー」の名に偽りなしです。仁淀川 自然・景勝地
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川岸に下りられる場所もありました。
また「五色石」と言われるこの石が綺麗なんですよ。
昨夜の亀の井ホテル高知さんの夕食の時にこの石が箸置きに使われていて「なるほど~」と思いました。仁淀川 自然・景勝地
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この辺りは細かく削られる前の石がゴロゴロしていました。
仁淀川 自然・景勝地
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本当にどこまでも透明で小さい魚も肉眼でよく見えます。
仁淀川 自然・景勝地
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橋の上から見る仁淀川。
この色を見るだけでも価値がありました。
そろそろ市内の方に行きましょう。仁淀川 自然・景勝地
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途中の道の駅「633美の里」(むささびのさと)へ寄りました。
道の駅の由来はあの「ムササビ」かと思ったら
「この道の駅は国道194号と国道439号が交わる場所にあることから、この2つの数字を足した「633」に、自然の美しさを表す「美」をつけて「633美の里」と名付けました(道の駅由来から抜粋)」とのこと。
ムササビもいるようですけどね。道の駅 633美の里 道の駅
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車を走らせて市内に入りました。
私は一度来たのですが夫が「一度は見たい」というので桂浜に来ました。
来てみたらビックリ!
5年前に来た時は寂れていたお土産屋さんが一掃され、新しい施設に生まれ変わっていました。
できて間もないのか、地元の人もたくさん来ていました。桂浜 自然・景勝地
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施設はあとで見るとして、まずは坂本龍馬の像へ。
相変わらず見上げるような高さの銅像です。桂浜 自然・景勝地
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以前こちらも台風の影響で修復工事をしていて行けなかった竜王宮へ。
それにしても以前来た時は天気が悪いし寂れてるし、いまいちのイメージだったけど、今回来てみると天気が良くて海も澄んでいてキレイ。
2回来てわかること、ありますね(^^ゞ桂浜 竜王宮 寺・神社・教会
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桂浜の後ろ手に休憩所もできていたので行ってみます。
桂浜 自然・景勝地
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ここも新しいのでトイレなどもとてもキレイでした。
桂浜 自然・景勝地
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アイスクリンが休憩所の売店で売っていたので気になります。
桂浜 自然・景勝地
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結局食べることにしました。
2階が展望デッキになっているので桂浜が一望できます。桂浜 自然・景勝地
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先ほど通ってきた新しい施設にある「うみさち」でラーメンを食べることにしました。
(この時、できてまだ3ヶ月でした)桂浜 自然・景勝地
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メニューはこんな感じ。
桂浜 自然・景勝地
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ゆず胡椒やオリーブオイルで味変も楽しめるそうです。
桂浜 自然・景勝地
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私は「うみさちラーメン長太郎」(1,200円)にしました。
ホンビノス貝が入ったうみさちラーメンに長太郎貝が1枚入ってます
(2枚に見えるけど1枚は高知産きくらげとネギです)
長太郎貝とはホタテ貝の仲間でヒオウギ貝とも呼ばれてます。
貝殻の色がキレイで映えました(笑)桂浜 自然・景勝地
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お土産屋さんの奥にあった無料の「桂浜ミュージアム」
桂浜 自然・景勝地
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色々な作品が展示されてたり桂浜に由来の歴史が学べます。
桂浜 自然・景勝地
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高知県は日本の珊瑚漁の発祥地なんですね。
市内に珊瑚のお店が多かったのもこういうワケか~桂浜 自然・景勝地
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レンタカーを返却して空港に到着。
高知空港の御翔印を購入して帰ります。 -
少しずつ日が沈み始めて海面がキラキラ、遠くに富士山のシルエットが見えます。
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あっという間に羽田空港上空です。
東京タワーを眼下に無事に帰ってきました。
2泊3日の高知旅、思ったより距離があって室戸岬方面にまで足を伸ばせなかったのは残念です。
足摺岬はなかなか遠かった(^^ゞ
お読みいただきありがとうございました♪
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