年末年始の帰省ついでにちょっぴり宇治へ

2023/12/30 - 2023/12/30

コロナ明けの年末年始、いつもよりちょっと長めに帰省しました。
ついでに上の娘からの修学旅行でまわりきれなかった平等院かどうしても見たい！というリクエストをうけて、行ってきました。
10年近く市中に住んでいた母ですが、宇治はかれこれ25年くらいぶり。
あまりリサーチせずに行きましたが、市中の激混みほどではなく、なんとか目的を果たせました。

エリア 宇治(京都)

帰省先からは、乗り継ぎが悪いとかなりの時間を要するので、1時間半で到着できるスケジュールで出発！
奈良まわりでJR利用でした。
ほぼ四半世紀ぶりの宇治、平等院に到着するまで、特になーんにもなかった記憶があるんですが、なんだかおしゃれなお店がたくさんできていて、びっくりしました。
鳳凰堂も改修されて、池もすごーくきれいになっていて、なんだか別モノ。観光の力ってすごいですね。

この日はとても天気がよく、結構歩きましたが、
あまり苦にはなりませんでした。
朝イチだったのでこれくらいの人ですが、帰る頃にはかなりの人出に。
このあと、写真はありませんが宇治上神社で見返りうさぎの御朱印と学業のおまもりを。
卯年うまれの多い家族なので、なんだかうれしかったです。
今回のおでかけで御朱印帳2冊目が埋まりました。

新しげな施設で、体験も食事もできそう、と訪れた「お茶と宇治のまち交流館　茶づな」さん。
綺麗でおしゃれな施設です。
お茶に関する博物館もあります。
JRの場合は、平等院とは駅の反対方向ですが、京阪の駅の真裏あたりなので、そんなに遠くありません。

ほんとはお抹茶を石臼でひいて作る体験をしたかったのですが、年末すぎてこの日は茶筒つくり、ほうじ茶、京あめの体験のみ。
スケジュールがどうなるか不明だったので、予約せずに飛び込みでしたが、ほうじ茶をつくることにして申し込み。
われわれでいっぱいになったので、絶対に体験されたい方はあらかじめの予約をおすすめします。

体験が予約できたので、みんなでランチ。
京あめ屋さんが経営されるレストラン、とにまるにて。私はゆばうとんと山椒ごはんのセット。
子供達は唐揚げとハンバーグでした。
おしゃれで薄味なのは良かったのですが、ボリューム少なめでパパは全然足りなかったようです^^;

ランチ後に早速体験。
スタッフさんはとても丁寧に説明してくださいます。
ほうじ茶にする前のお茶っ葉を食べてみたり、クイズを出してくれたり、いろんな知識を学びつつの体験です。
外国からのゲストもいらっしゃったので、ところどころ英語もまざります。

出来上がったほうじ茶、部屋中がいい香りで満たされます。
下の子は、きもちわるい、、、というほどの匂いでした。私は大好きなので問題なし（笑）。

ほうじ茶と、もとの緑茶をいただいて、解散です。
建物の周りにも、茶畑がひろがり、お茶の花も咲いていました。子供達にもこれがお茶の木だよーと説明。

激混みの宇治線で京都駅まで。
伏見稲荷の駅の混雑具合にびびりました。
外国の方は好きですね、あの感じ。
京都駅でお土産とお惣菜を買い、帰りは楽しよー！とはるかに乗ってワープして帰宅しました。

大好きでよく飲んでいた小川珈琲のテイクアウトコーヒー！
イノダも好きなんですが、下宿に近かったのは小川だったので、よくお茶してました。
またゆっくり訪れたいなー、京都。