２０２３ 冬の沖縄旅　（２）伊江島タッチュー（城山）登頂！

2023/12/26 - 2023/12/26

　２０２３年の年末、この年最後の旅はまたしても沖縄へ。
４泊５日で北部のやんばるから南部のテーマパークを周ることに。

旅の二日目、本部港からレンタカーとともに伊江島に渡る。
島に聳える伊江島タッチュー（城山）登山、そして島内一周ドライブ。

本部に戻りホテル周辺を散策・・・

エリア 伊江島(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

伊江島フェリーの車両航送をCX待ち
前々日に無事繰上り航送OKの確認が取れたため、9時発のフェリーに乗るため8時過ぎに港に向かう

本部港伊江島フェリー車両待機場

車を停めフェリーターミナルへ

本部港フェリーターミナル 乗り物

このターミナルには昨年末にアイランドホッピングした際乗船した鹿児島・沖縄航路の停泊地でもある

CX待ちの受付、そして発券

ターミナルから望む瀬底大橋

フェリーぐすく（乗員700名）が入港

車両ハッチを降ろしながらバックで接岸

車はバックで乗船
バックモニター付きのレンタカーでよかった・・・
スペースぎゅうぎゅうのため結構難度高し

約30分のクルーズ
7割ほど乗船率か、お仕事関係の方多し

瀬底大橋が見えてきた

そして橋をくぐる

瀬底大橋 名所・史跡

瀬底島のヒルトンホテル
後ほど行ってみよう

そしてこの旅の第一目的地『タッチュー』が見えてきた

伊江島港到着

伊江島フェリー 乗り物

まずはレンタカーでタッチューを目指す

麓の駐車場に到着
標高１７２ｍの巨大な岩山だ

城山＝グスク山とも呼ばれているだけあり巨大な山城にも見える

伊江城山 自然・景勝地

ここから山頂を目指す

急な階段が続く

中間地点・・・ちばりよー！

８合目

登山道から樹木が失せ絶景が広がる

もう少しで山頂だ

登頂！
３６０度の絶景が広がる

駐車場から約２０分、昇りは急だがさほど苦では無い

カタンナーバ伝説（巨人の足跡）の由来

ここが最高頂点
山頂には我々だけだったので、しばしここに佇む
47年前、高校の修学旅行で海洋博公園に立ち寄った際、対岸の伊江島に聳えるこのタッチューの山影が強烈に目に焼き付きいつかは登ってみたいと・・・

ようやく思いが叶った

三角点の標

こちらは古い三角点標か・・・？

乗って来たフェリーグスクがちょうど港を出航

島の南側のリーフ・・・伊江ブルーの海

この島にはゴルフ場もあるようだ

伊江島空港の滑走路

山頂全景

30分ほど山頂に留まり下山へ

この山から十分なパワーをもらったためか登山の疲労は吹っ飛んだようだ

影自撮り

急こう配の階段

踏み面が狭く蹴上げが高いため、下りはバランス取り要注意

麓にある城山御嶽

ここまでお招きいただき、永年の思いが叶えられたことをまずは御礼

そして家族の健康を祈願

麓の売店と展望台

ポップな展望台内部

上皇様ご夫妻も立ち寄られた様です

十分なパワーをいただいたタッチューに最敬礼

駐車場にある階段

伊江港から徒歩の場合はここを登ってくることになる

港から歩きだと結構しんどそう・・・

タッチューを下り、一旦港に戻る

伊江港の観光案内所で島の情報をゲット
そして物産センターでお土産購入

伊江村物産センター お土産屋・直売所・特産品

次に向かった先は『ニィヤティヤガマ』

ニャティヤ洞 自然・景勝地

島のパワースポットでもあり、戦時中は島の防空壕として多くの島民の命を守った洞窟

洞窟内のビジル石、子授けの神

ここから下ると・・・

大きな洞窟が・・・

洞窟内に安置されたビジル石

初孫祈願のため夫婦で石を持ちあげる
2人とも重いと感じたため初孫は男の子か・・・

ガマの中に進む

ここは確かに強いパワーを感じられるガマだ

そして戦時中は大勢の島民がここに身を隠した千人洞

海岸線、他にもガマがあるようだ

沖縄本島方向

これはポットホールかな

伊江島には2本の滑走路がある

こちらは米軍の旧訓練所として使われていた滑走路

かつての島民の水源地『わじぃー』

湧出 自然・景勝地

駐車場、展望所として整備されている

湧出展望台 自然・景勝地

海側は断崖絶壁

そして断崖絶壁の下に見えるのが『わじぃー』

かつては島民はここから見ずを運んでいた
今は本土から水道管がつながり各家庭まで送水されている

琉球石灰岩の海岸線

断崖絶壁６０ｍ下の水源
今は貴重な観光資源

わじぃー猫
結構強引にじゃれつく

少々意味深な歌詞・・・

２０万近い百合の球根が植えられている・・・

リリーフィールド公園 公園・植物園

開花の時期に来てみたい・・・

この先がシーズンには島一番の賑わいを見せる伊江ビーチ

この先がビーチ
足場が悪いためここから眺める

海底送水工事完成記念碑
本土から約５Kmの送水管を海底に敷設

島のあちこちからタッチューが見える

まさに島のシンボル

伊江港展望台

13時の船で本部に戻る

伊江港の車両待機場

船尾から伊江島に別れを告げる

一旦宿に戻りすぐ近くの国営沖縄記念公園へ

ここも修学旅行で訪問したところだが、記憶はほとんど無い

熱帯.亜熱帯都市緑化植物園

沖縄ならではの花々

蓮池

展望台

夕陽の広場

夕陽の広場 自然・景勝地

夕陽には早いけど今昇って来たタッチュー

47年前、ここからこの山影を眺めていた・・・

誰もいないビーチに降りてみた
自分の足跡だけ

ここは沖縄海洋博覧会の跡地
海洋博の時に展示されたアクアポリスは陸上でアスレチック施設として活用されている

未来の海上都市としてこれがこの沖に浮いていた・・・
海上のアクアポリスを踏みしめた記憶が蘇る

海洋博公園 公園・植物園

プールの裏から

オキちゃん劇場 動物園・水族館

イルカラグーン前には大勢のインバウンド観光客が開演を待っている

水の階段

沖縄の民家が保存されている

おきなわ郷土村 (おもろ植物園) 公園・植物園

タイムアップで見学できず

熱帯ドリームセンター 公園・植物園

ホテルで夕食ディナー
３９８０円で食べ放+飲み放題とお得

ホテルマハイナ ウェルネスリゾートオキナワ 宿・ホテル

食後、ホテル中庭を散策
二日目はここまで・・・